——エイトマン・リボーン—— 比企谷8幡は鋼鉄の夢を見るか   作:りかるど

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試験的に短くまとめてみました。
あまり長いと疲れるからね


第二十六話:『人』の為に

 

 

 文化祭実行委員会室。そこはもはや、華やかな祭りの準備場所ではなく、効率と論理のみが支配する「雪ノ下雪乃の執務室」と化していた。

 

 八幡は部屋の隅で、持ち込まれたノートPCの山をネットワーク化し、情報の交通整理を行っていた。彼の網膜ディスプレイには、室内を飛び交う膨大なタスクの進行状況が、無機質なバーグラフとなって表示されている。

 

「……宣伝広報部会。このプレスリリースの文言、冗長だわ。外部メディアに送るものにしては語彙が幼すぎる。修正案を十首以内に送るから、直ちに差し替えて」

 

 雪乃の冷徹な声が、タイピングの音を切り裂いて響く。

 

「有志統制。音量規制のガイドラインが曖昧よ。アンプの最大出力とデシベルの関係を物理学的に算出し直しなさい。それから物品管理、パイプ椅子の予備が計算上、三百脚足りないわ。他校からの借用ルートを私が確保したから、明日の午前中にトラックの手配を済ませて」

 

 淀みない。あまりに鮮やかな、情報の解体と再構築。

 雪乃は教卓に広げられた数十枚の資料を一瞥しただけで、その中に潜む「不備」という名のバグを瞬時に特定し、最適な修正パッチを投げ続けていた。

 

「ゆ、雪ノ下さん……。そんなに急がなくても、みんな頑張ってるし……」

 

 おずおずと声をかけたのは、相模南だった。

 彼女は委員長の腕章を不器用につけたまま、雪乃の「支配」に割って入ろうとする。だが、八幡の光学スキャンは、相模の指先が小刻みに震え、瞳孔が急速に収縮しているのを捉えていた。

 

「頑張る、という精神論は進捗の報告には不要よ、相模さん」

 

 雪乃は視線を上げることなく、ペンを走らせながら答える。

 

「保健衛生の実施計画書、見たわ。救護室の配置が動線から外れている。熱中症の初期対応におけるタイムロスをどう説明するつもりかしら? それと会計監査、この予備費の計上根拠が不明瞭。監査をパスできると思っているの?」

 

「そ、それは……これからみんなで話し合って決めようかなって……」

「そんな時間、私たちにあるのかしら?」

 

 ――剥奪。

 八幡の電子頭脳が、相模の「プライド」という名のシステムがダウンしたのを検知した。

 雪乃の言葉は正しい。あまりに正しすぎて、委員長という記号を背負っただけの相模には、一言の反論も許されない。彼女が欲した「キラキラしたリーダー」の座は、今や雪乃という高性能なOSを動かすための、単なる「クリックボタン」にまで格下げされていた。

 

「……あ、あはは。そうだよね! 雪ノ下さんに任せておけば完璧だもんね……!」

 

 相模は乾いた笑いを漏らす。その笑顔のバイオサインを、八幡は冷ややかに解析した。

 ――心拍数、百二十に上昇。アドレナリン分泌過多。劣等感による精神的負荷が閾値に達しつつある。

 

「……悪いな、相模。こいつ、一度始めると止まらないんだ。効率化のバケモノだから」

 

 思わずフォローしてしまう程度には、相模という女子は打ちのめされている風に見えてしまった。

 

 八幡はあえて「バケモノ」という言葉を使って、空気を和らげようとした――あるいは、自分の正体を皮肉った。だが、相模は力なく微笑むだけで、逃げるように後退していく。

 

「あ、私、ちょっと他の班の様子、見てくるね……! 隼人くんたちも待ってるし!」

 

 相模が部屋を飛び出していく。その背中を見送る雪乃の瞳には、一抹の憐憫も、達成感もなかった。ただ、目の前の仕事を「正しく」処理することへの義務感だけが宿っている。

 

「……雪ノ下。お前なあ、少しは手加減しろよ。あいつ、もう息してねえぞ」

「手加減、という言葉の意味がわからないわ。不完全なものを不完全なまま放置して、何が文化祭かしら」

 

 雪乃は冷たく言い捨て、次の資料へと手を伸ばした。

 

 八幡は再びキーボードを叩く。

 エイトマンの演算回路が告げている。この「完成された支配」は、短期的には完璧な文化祭を作り上げるだろう。だが同時に、この部屋の中に「人間」としての温もりを一つ、また一つと脱落させていっていることを。

 

(……正しいことが、これほどまでに残酷な結果を招くとはな)

 

 八幡の視界には、雪乃の背後に重なる陽乃の幻影と、それから逃げようとして自ら迷路に入り込む雪乃の、歪な「最適化」の記録が積み上がっていた。

 

──だが、そんな緊張の中、八幡は心のどこかで、

そんな彼女の作り出す『世界』の空気を、たまらなく心地よく感じていた。

 

 

──

 

 

 委員会室の空気は、雪乃が持ち込んだ凛烈な緊張感によって、良くも悪くも機能を維持していた。

 比企谷八幡の視界には、各クラスから集まった委員たちのバイタルデータが並ぶ。誰もが雪乃の放つ「正論」という名のプレッシャーに喘ぎ、

ある者は触発され奮闘し、

ある者は思考を停止させ、ただ提示されたタスクを消化するだけの端末と化していた。

 

 その、張り詰めた静寂を、軽やかな足音が踏み荒らした。

 

「やっほー、みんな頑張ってるね!」

 

 城廻めぐり会長に伴われて現れたのは、雪ノ下陽乃だった。

 八幡の超感度センサーが、彼女の周囲の「空間」が歪むような錯覚を捉える。彼女が部屋に一歩踏み出した瞬間、室温が数度上昇したかのように、停滞していた空気が激しく撹拌(かくはん)された。

 

「姉さん……」

 

 雪乃がキーボードを打つ指を止め、顔を上げた。その瞳には、一学期の夏休みを経てなお消えない、根源的な拒絶と、逃れられない血脈への嫌悪が火花を散らしている。陽乃は妹の刺すような視線を柳に風と受け流し、教卓の上の資料をパラパラと捲った。

 

「へぇ、結構進んでるじゃない。……でも、雪乃ちゃんが委員長じゃないんだ? 意外だなぁ。てっきり、またお姉ちゃんの真似っこをするのかと思ってたのに」

「……私は、私自身の判断でこの立場にいます。姉さんに説明する義務はありません」

「ふーん」

 

 陽乃の関心は、瞬時に雪乃から逸れた。正確には、雪乃の背後に控える「実行委員長」の椅子へと向けられた。そこへ、大きく遅刻してきた相模南が、友人たちと談笑しながら入室してくる。

 

「あ、ごめんごめーん! クラスの出し物の方がちょっと長引いちゃって……。……って、え、誰?」

 

 相模が陽乃を前にして足を止める。陽乃は、獲物を見つけた猛禽類のような瞳を、一瞬で「親しみやすい年上の淑女」の仮面で塗り替えた。

 

「あなたが実行委員長の相模さん? 城廻さんから聞いてるよ。私、管弦楽部OGの雪ノ下陽乃。有志団体として出演したいんだけど、委員長に許可をもらいに来たの」

「あ、は、はい! 陽乃さん……あ、雪ノ下さんの、お姉さんですか!? すごい、超美人……」

 

 相模のバイオサインが急速に「多幸感」へと傾くのを、八幡は冷ややかに観察した。陽乃は相模の肩にそっと手を置き、囁くように言葉を重ねる。

 

「大変でしょ、委員長なんて。でも、相模さんみたいな子がトップにいるからこそ、みんな楽しくやれるんだよ。……トップはもっと、華やかな場所にいてみんなを笑顔にするのが仕事なんだから」

「……! そう、ですよね……! やっぱり、分かってくれますか!?」

 

 ――飼い慣らし、完了。

 

 八幡の電子頭脳が、相模という個体の主導権が陽乃へ移譲されたことを検知した。

 陽乃の言葉は、相模が抱いていた劣等感と、仕事から逃げ出したいという卑怯な本能に、これ以上ない「免罪符」を与えたのだ。

 

 相模は陽乃に唆されるまま、雪乃の方を向き、満面の笑みで告げた。

 

「雪ノ下さん、やっぱり私、外回りとかクラスの調整をメインにするね。陽乃さんも言ってたけど、委員長が細かいことやってるとみんなに威圧感与えちゃうし。……ここは雪ノ下さんに任せるのが一番『効率的』だと思うんだ!」

「……。本気で言っているのかしら、相模さん」

「本気本気! これも『適材適所』ってやつだよ。じゃ、私はみんなとパトロール(遊び)に行ってくるから、よろしくね!」

 

 相模は再び友人たちを連れ、風のように部屋を去っていった。

 後に残されたのは、積み上げられた書類の山と、それを独りで処理することを余儀なくされた雪乃。そして、楽しそうに眺める陽乃だけだった。

 

 

──

 

 

 そこはもはや、機能不全に陥った工場の跡地のような静寂に包まれていた。

 実行委員長である相模南が「外回り」と称して不在になり、陽乃という劇薬によって指揮系統が攪乱された結果、委員会に顔を出す生徒は目に見えて激減した。

 

 人間という個体は、責任の所在が曖昧になり、誰かが代わりに負うことが確定した瞬間、驚くほど速やかに「逃避」を選択する。

 八幡のオーディオセンサーは、階下で独り、呼吸さえ惜しんでペンを走らせる雪ノ下雪乃のバイタルを捉えていた。

 

 ――心拍数、110。血圧、上昇。指先の表面温度、低下。

 

 彼女は、自分という名の精密機械を、摩耗することさえ厭わずに最高回転数で回し続けている。

 

 ──独りで。

 

 

 それはある種、彼女の自業自得にも見えた。

 

 今の彼女は『他人』に頼らない。どこまでも『個』を貫こうとしている。何が彼女をそこまで突き動かすのか……

 しかし、崩壊のカウントダウンは八幡でなくても聞こえているのだろう。

 

 皆、顔に疲弊と焦燥を貼り付けていた。

 

 最初にあったある種奇妙な──

 鮮烈な活気は失われ、ただ次から次へと舞い込む『作業』に追われる、思考停止した機械のような群衆たち

 

 八幡はたまらず、熱を持った電子頭脳を冷ますために屋上へと上がった。

 

 

──

 

 

 フェンスに寄りかかり、眼下を見下ろす。

 放課後の校庭では、有志団体のバンドが下手な演奏を垂れ流し、模擬店の準備をする生徒たちが笑い声を上げながら、適当なベニヤ板をペンキで塗り潰している。そこにあるのは、若さという免罪符に守られた、無邪気で、残酷なまでの「怠惰」の風景だった。

 

(何なんだよ、これ)

 

 八幡の網膜ディスプレイには、校内の全エネルギー動態が可視化されている。

 校庭で無駄に消費される熱量。教室で無責任に捨てられる時間。それらの全てが、巡り巡って「正論」という逃げ場のない枷を自ら嵌めた、あの少女一人に押し付けられている。

 

 雪ノ下雪乃が作ろうとしたのは、一点の曇りもない、論理的に「完成された美しい世界」だったはずだ。誰もが正しく役割を全うし、誰もがその対価を正当に享受する、理想のシステム。

 

 だが、現実に完成しつつあるのは、彼女の有能さを前提とした、厚顔無恥な「搾取のシステム」でしかなかった。

 

 何もしない者が「委員長」という果実を貪り、友人と遊ぶ時間を優先する。

 頑張る者が「補佐」という泥濘の中で、他人のゴミを片付ける。

 その歪な不条理を、周囲の人間は「有能な人がやるのが一番効率的だ」という、吐き気のするような正論で正当化し、享受している。

 

「――チッ」

 

 八幡の胸の奥、ハイマンガン・スチールの装甲に包まれた擬似心臓が、激しい「軋み」を上げた。

 エイトマンの演算回路が、この状況を『社会的なエラー』として検知し、赤色の警告ログを視界いっぱいに投射する。

 

 これは、エラーではない。

 これは、バグではない。

 これは――俺の、拒絶だ。

 

 八幡の内部温度が急速に上昇する。核融合原子炉が、彼の「憤り」に呼応するように出力を跳ね上げた。

 効率化、最適化。機械である俺が最も重んじるべきその論理が、今、目の前で、最も愛おしく、最も守るべき「正しさ」を食い物にしている。

 自分の正しさを証明しようとして、自らを部品に変えて使い潰そうとする雪乃。

 その献身を当たり前のインフラとして消費し、感謝すら忘れた群衆。

 

(最適化だと? ふざけんな。こんなものが、俺の造られた理由なのか?)

 

 鋼鉄の拳が、屋上のフェンスを音もなく握り潰す。

 エイトマンとしての力が、彼の意思を超えて溢れ出しそうになっていた。

 人間の千倍の働きをするために、人間の役に立つために。その目的の果てにあるのが、この醜悪な搾取の結果だというのなら――。

 

(……ぶっ壊してやる。その『偽物の最適解』ごと)

 

 八幡の瞳に、人間らしからぬ、青白いプラズマの光が宿る。

 冷徹な合理主義者であるはずの彼の中で、今、かつてないほど「ドロドロとした人間臭い怒り」が、鋼鉄の回路を焼き切らんばかりに沸騰していた。

 八幡は踵を返し、屋上を後にした。

 向かう先は、独り静かに「死」へと向かうようにペンを走らせる、あの少女の元だ。

 

 

──

 

 

 

 燃えるような茜色の残照だった。

 西日に照らされた教室内は、長く伸びた影が複雑に交差し、静まり返った空気の中で埃の粒子が黄金色に輝きながら舞っている。八幡は、冷えたマックスコーヒーの缶を二つ手にし、無機質な廊下からその光の檻へと足を踏み入れた。

 

 彼のオーディオセンサーは、部屋の奥から聞こえる微かな、けれど規則正しいペンの走る音を捉えている。

 

 ――カツ、カツ、カツ。

 

 それは彼女のプライドが、あるいは意地が、摩耗しながら上げている悲鳴のようにも聞こえた。

 

「まだやってんのか」

 

 八幡の声に、雪乃は肩をびくりと揺らした。顔を上げ、眼鏡の奥の疲弊した瞳を八幡に向ける。夕焼けに染まった彼女の肌は、不健康な白さをより一層際立たせていた。

 

「比企谷くん。もう下校時刻を過ぎているはずだけれど」

「そのセリフ、自分にブーメランしてるぞ。……ほら、差し入れだ。お前の好きな紅茶じゃないけど、冷却材にはなるだろ」

 

 八幡は、結露した冷たい缶を雪乃の机に置いた。雪乃は一瞬、戸惑ったような表情を見せたが、やがて細い指先で缶を包み込み、その冷たさに安堵したように息を吐いた。

 

「……ありがとう。少し、頭が熱を持っていたところだわ」

 

 プシュッ、という小さな開放音。

 二人は沈黙の中で、琥珀色の液体を喉に流し込んだ。八幡の内部回路に糖分とカフェインが浸透し、オーバーヒート気味だった演算ユニットが凪いでいく。

 窓の外、空は燃えるようなオレンジから、不吉な紫へと混ざり合おうとしていた。その「終わりの始まり」のような光景を背に、八幡は静かに言葉を投げかけた。

 

「……雪ノ下。お前は、陽乃さん……秀吉にはなれないよ」

 

 雪乃の指が、凍りついたように止まった。八幡は影が長く伸びる廊下の方を見つめたまま、独白のように続ける。

 

「陽乃さんは、その天賦の人たらしと圧倒的なカリスマで、勝手に人が付いてくる。天下人(秀吉)のやり方だ。……だが、お前は違う。お前はせいぜい、石田三成だ。正論を武器にし、一切の妥協を許さず、その潔癖さから孤立する」

「……随分な言われようね」

「事実だろ。そして、お前の周りにいる奴らは、お前の有能さに寄生して、負けを押し付けるタイミングだけを窺っている小早川だ。……関ヶ原なら、お前はここで裏切られて終わる」

 

 雪乃は力なく笑い、夕焼けに透ける資料を握りしめた。

 

「そうね。……分かっているわ。私は、あの子たちのようには振る舞えない。だからこうして、独りで不備を埋め続けるしかないの」

「――だが」

 

 八幡は椅子を蹴って立ち上がり、雪乃の正面に立った。

 夕闇が忍び寄る室内で、彼の瞳が人間離れした鋭利な光――エイトマンとしての「青白いパルス」を宿す。

 

「たまには、三成が関ヶ原で勝ってもいいだろ」

「……何、を」

「お前の『正しさ』が、人間の怠惰や不条理なんかに負けるのは、俺のシステムが許さないんだよ。……雪ノ下、俺を使ってみせろ。奉仕部としてじゃない、比企谷八幡という『道具』を運用しろよ」

 

 八幡は自分の胸、ハイマンガン・スチールの装甲が隠された場所を叩いた。

 

「宣伝広報、物品管理、会場設営……。物理的に不可能なスケジュールだろうが、俺が全部『実行』してやる。お前が世界を最適化(デザイン)しろ。俺がそれを現実に叩きつけてやる。……お前の正しさを、俺が物理的に証明してやるよ」

 

 それは、エイトマンとしての全機能――超音速移動、指向性電流波、サイバースペースへのアクセス権――その全てを、一人の少女の理想のために解放するという、夕暮れの空への反逆にも似た宣言だった。

 

 雪乃は目を見開き、八幡を見上げた。

 

 オレンジ色の光に縁取られたその横顔は、もはや死んだ魚の目をしたクラスメイトではない。

 自分のために世界を、運命を塗り替えようとする、鋼鉄の意志を持った守護者の姿だった。

 

「……比企谷くん。あなたは、自分が何を言っているか分かっているの? 私の理想は、あなたを壊してしまうかもしれないのに」

「壊れるのが怖いなら、最初からマックスコーヒーなんて飲んでねぇよ。……さあ、命令をくれ。三成さんよ」

 

 雪乃の唇が、震えながらも、最後には力強く結ばれた。夕焼けが消え去り、夜の帳が降り始める中、彼女の瞳に峻烈な「火」が灯る。

 

「……ええ。分かったわ、比企谷くん。……いいえ、私の『実行委員』さん」

 

 雪乃は積まれた資料の中から、最も困難な「修正案」を八幡の前に突き出した。

 

「これより、文化祭実行委員会の全工程を再定義する。……ついてこられるかしら?」

「誰に言ってる。俺の処理速度(スピード)に、振り落とされるなよ」

 

 二人の視線が、茜色の空の下で火花を散らす。

 比企谷八幡の内部で、結衣との「約束」が、雪乃への「誓い」へと昇華された。

 

 

 鋼鉄の二学期、その真の幕が、今ここに上がった。

 

 

 




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