遊戯王GX 五聖獣に選ばれし者たち(更新停止中)   作:竜羽

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訪問者 二人のHERO

デュエルアカデミア校長室

そこには鮫島校長と青髪の少女が向かい合っていた。

 

「確認します。

アカデミアにおける教師の補充要員としてリストにピックアップした者たちを迎えること。

レッド寮の生徒たちのやる気の上昇のために何らかの処置を施すこと。

ブルー生徒に対し、公平(・・)な実力テストを実施し、実力が足りないものはだれであろうと降格とすること。また、ブルー生にふさわしい振る舞いをするよう指導し、それを守らないものも降格とすること。

以上がデュエルアカデミアオーナー、海馬瀬人社長とI2社ペガサス名誉会長の通達です。

了承していただけますか?」

 

「はい。わかりました。わざわざお知らせしていただいてありがとうございます」

 

「いえ。ついでにと頼まれたことですから」

 

そう言い、少女は立ち上がる。この部屋を出るつもりなのだ。

 

「そういえば」

 

不意に鮫島校長が呟く。

 

「あなたのお姉さんがデュエル場でデュエルしていますよ」

 

 

 

 

 

私、更識結は放課後にデュエルをしている。あいては

 

「手札から融合を発動!フィールドの《ブレード・スケーター》と手札の《エトワール・サイバー》を融合!《サイバー・ブレイダー》を召喚!」

 

サイバー・ブレイダー

ATK:2100

 

「更に装備魔法《フュージョン・ウエポン》をサイバー・ブレイダー装備。このカードはレベル6以下の融合モンスターのみに装備できる。装備したモンスターの攻撃力を1500ポイントアップさせるわ」

 

サイバー・ブレイダー

ATK:2100→3600

 

攻撃力が3600今の私のライフは1200。壁モンスターはなし。これを食らったら負けるわね。

 

「サイバー・ブレイダーでダイレクトアタック!グリッサード・スラッシュ」

 

サイバー・ブレイダーがフュージョン・ウエポンを装備した腕で攻撃してくる。

ふふ、でも甘いわよ明日香ちゃん。

 

「リバースカード発動!《バブル・ブリンガー》。このカードが存在する限りレベル4以上のモンスターは直接攻撃できないわ」

 

「くっ、カードを一枚伏せてターンエンド」

 

明日香:LP1600

手札:0

サイバー・ブレイダー(フュージョン・ウエポン装備)

 

「私のターン、ドロー!」

 

結:LP1200

手札:3

バブル・ブリンガー

 

「魔法カード《死者蘇生》発動!墓地にいる《水精鱗―メガロアビス》を墓地から復活させるわ!装備魔法《アビスケイル―ケースト》をメガロアビスに装備。攻撃力を800ポイントアップ!」

 

水精鱗―メガロアビス

ATK2400→3200

 

「そして、魔法カード《ミラクル・フュージョン》発動!自分フィールド上または墓地から融合モンスターに決められたモンスターを除外して「E・HERO」と名のついたモンスター一体を融合召喚するわ!」

 

「なんですって?!」

 

「E・HEROを結さんが!?」

 

「アニキ以外、それも結さんがっすか?!」

 

「とってもびっくりなんだな」

 

「すっげえぜ!一体何を召喚するんだ?」

 

みんな驚いているわね。でも十代君はあの子みたいに目をキラキラさせているわ。

 

「墓地の《E・HERO アイス・エッジ》と水属性の《海皇の重装兵》を除外して、来て!氷を纏った最強のHERO、《E・HERO アブソルート・Zero(ゼロ)》!」

 

キラキラ光る氷を纏ったHEROが私のフィールドにさっそうと現れた。さすがあの子のエースモンスターかっこいいわね。十代君なんてさっきからテンション上がりっぱなしだし。

 

E・HERO アブソルート・Zero

ATK2500

 

「Zeroの攻撃力はフィールド上の水属性モンスター1体につき500ポイントアップする」

 

E・HERO アブソルート・Zero

ATK2500→3000

 

「それでも、サイバー・ブレイダーの方が攻撃力は高いわ、それにサイバー・ブレイダーの効果!相手フィールド上にモンスターが二体いるとき攻撃力が二倍になる!パ・ド・トロワ!」

 

サイバー・ブレイダー

ATK3600→7200

 

関係ないわよそんなこと。

 

「メガロアビスの効果発動!自分フィールド上の水属性モンスター一体を墓地に送ってこのターン二回攻撃ができる。Zeroを墓地に送って効果発動!そして、フィールドを離れたZeroの効果発動!このカードがフィールドから離れたとき、相手のモンスターをすべて破壊するわ!絶対零度―Absolute Zero」

 

「そんな!?」

 

明日香ちゃんのフィールドのサイバー・ブレイダーが凍りついて砕け散る。

明日香ちゃんもこのデュエルを見ていたみんなが禁止カード《サンダー・ボルト》と同じ効果に驚いているわね。

 

「バブル・ブリンガーの効果発動!このカードを墓地に送って墓地の水属性レベル3以下の同盟モンスター二体を特殊召喚する!来て、《水精鱗―アビスディーネ》」

 

水精鱗―アビスディーネ

ATK1000

 

「さあ、行くわよ!メガロアビスでダイレクトアタック!クリアスラッシュ!」

 

「そうはさせないわ!罠カード発動!《ドレイン・シールド》相手の攻撃を無効にして、攻撃力分自分のライフを回復させる!」

 

月一試験の時に私とカイ君に言われたことを参考にしたのかな?でも残念ね。

 

「アビスケイル―ケーストの効果発動!このカードが存在する限り相手フィールドで発動した罠カードの効果を無効にする。その後このカードを墓地に送る。これでもう罠はないわ、メガロアビスいっけえ!」

 

「きゃあああ!!」

 

明日香:LP1600→0

 

ふー、今日も絶好調ね。

 

 

 

 

「それにしてもびっくりいたわ。まさかあなたがHEROを使うなんて」

 

デュエルの後明日香ちゃんが私にそう言ってきた。まあ、今までHEROは十代君が使っていたし、私の水精鱗デッキにまさか入っているなんて思わないでしょうしね。

 

「このカードは私の妹のカードなのよ。ここに来る前にちょっと貸してもらったの」

 

「へ~、じゃあ、結の妹ってもしかしてHERO使いなのか?!」

 

私の言葉に十代君が興奮しながら聞いてくる。自分と同じHERO使いがいるかもしれないときになってしょうがないみたいね。

ちなみに今のデュエルを見ていたのは、虚ちゃん、十代君、木宮君、丸藤君、彼らと同じレッド生の前田隼人君、ジュンコちゃんにモモエちゃん。そしての三沢。

 

「うん。あの子って勧善懲悪のヒーローもののアニメが昔から大好きでね。デッキもHEROデッキを使うのよ」

 

「へ~、一回デュエルしてみたいぜ!」

 

そう意気込む十代君。

 

「なら、今からデュエルしてみるか?」

 

するとそこにカイ君の声が聞こえ、声のした方を見てみると

 

ダッ!

 

「飛んだ!?」

 

「結さん?!」

 

「結?!」

 

ジュンコちゃん、モモエちゃん、明日香ちゃんの声が聞こえたけどそんなことどうでもいい。私の目に映ったのは私と同じ青色の髪に特徴的な髪飾りをした、眼鏡をかけた女の子。

見間違うこともない、私の妹

 

「か~ん~ざ~し~ちゃあ~~~~ん!!!!」

 

簪ちゃんに抱きつく。なんで簪ちゃんがカイ君と一緒にいるのかは少し気になるけどとにかく今は全力で

 

「会いたかった!会いたかったよ簪ちゃん!」

 

「ち、ちょっと、・・お、お姉ちゃん・・・少し、くるし」

 

もふる、愛でて愛でまくるわ。

 

 

~~しばらくお待ちください。シスコンが暴走しております~~

 

 

とりあえず、ひとしきり簪ちゃんを愛でた私はみんなに紹介する。

 

「この子が私の妹の簪ちゃんよ」

 

「・・・更識簪です。姉がいつもお世話になっています」

 

それからみんなと自己紹介してとりあえず気になったことを聞いてみる。

 

「そういえば、なんでここにいるの?」

 

「それは彼女がペガサス会長の使いだからだ」

 

私の質問に答えたのは簪ちゃんじゃなくてカイ君だった。

 

「会長からの用事でここに来たらしい。他にもいろいろ用があったみたいだがな」

 

「用?」

 

「うん」

 

簪ちゃんがうなずいて一枚のカードを私に手渡す。

 

「この子をお姉ちゃんに届けに来たの」

 

それは《水霊使い エリア》と《憑依装着 エリア》のカード。そして、そこから出てきたのは

 

『結!』

 

「ひゃう?!」

 

『私を忘れるってどういうこと!?』

 

「ご、ごめんなさいエリアちゃん」

 

私が一番最初に出会った精霊のエリアちゃんだった。

 

 

 

 

 

「なあ!あんたHEROデッキを使うんだろ?俺もなんだ」

 

「え?あなたも」

 

結がエリアに説教を受けている間に遊城は簪に話しかける。どこで知ったのかは知らないが同じHERO使いだからか二人の会話は弾みまくっている。

どんな話かというと日曜の朝にやっている五人一組のHEROの話しなんかだ。

他のやつらはそんな二人をほほえましそうに見ている。

 

『カイ、あなたはいかないのですか?』

 

「俺にはやることがある」

 

俺の手にはカードケースが握られている。それは今日彼女が届けてくれたものだ。

中にはペガサスが俺のために作ったカード達が入っている。

なんで俺が彼女といたのかというとたまたま廊下で出会い、資料なんかで俺の顔を知っていたのだろう彼女から声をかけられたからだ。

 

「「デュエル!」」

 

いつの間にか遊城と簪がデュエルを始めていた。

まあ、デュエルバカの遊城が誘ったのだろう。

 

「うう、ひどい目にあった」

 

俺の隣に結がやってきた。なぜかびしょぬれで。

 

「エリアちゃんにお仕置きされちゃった」

 

「カードを忘れたお前が悪い」

 

なぐさめてー、といってくる結の頭をしかたなくタオルで拭いてやる。

片目でデュエルを見るのも忘れずに。

 

「私のターン、ドロー。《幻影の魔術師》を召喚。カードを一枚伏せてターンエンド」

 

幻影の魔術師

DEF:700

 

簪:LP4000

手札4

幻影の魔術師

伏せ1

 

「俺のターン、ドロー!」

 

このデュエルは簪が先攻で今は遊城が後攻だ。

 

「手札から魔法カード《融合》発動!手札の《E・HERO フェザーマン》と《E・HERO バーストレディ》を融合!マイ・フェイバリット・ヒーロー《E・HERO フレイムウイングマン》!」

 

E・HERO フレイムウイングマン

ATK2100

 

「これが俺のフェイバリットだぜ!」

 

「・・・かっこいい!」

 

二人は似てないようで似ているな。

 

「いくぜ!フレイムウイングマンで幻影の魔術師に攻撃!フレイムシュート!」

 

フレイムウイングマンの右腕から発射された炎が魔術師を包み込む。

 

「フレイムウイングマンは破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与えるぜ!」

 

「くっ」

 

簪:LP4000→3400

 

「でも、幻影の魔術師の効果発動。このカードが戦闘で墓地に送られたときデッキから「HERO」と名のついたモンスターを守備表示で特殊召喚できる。さらに罠カード発動《ヒーロー・シグナル》!自分のモンスター1体が戦闘破壊された時デッキからE・HERO1体を特殊召喚する。来て!《E・HERO フォレストマン》、《E・HERO ザ・ヒート》!ヒートの攻撃力は自分のHERO1体につき200アップする」

 

E・HERO フォレストマン

DEF:2000

E・HERO ザ・ヒート

ATK:1800→2200

 

「すげえぜ!どっちも俺の見たことのないHEROだ!俺はカードを一枚伏せてターンエンド」

 

十代:LP4000

手札2

E・HERO フレイムウイングマン

伏せ1

 

「私のターン、ドロー」

 

簪:LP3400

手札5

E・HERO フォレストマン

E・HERO ザ・ヒート

 

「スタンバイフェイズにフォレストマンの効果発動。デッキまたは墓地から《融合》を手札に加えることができる。《E・HERO エアーマン》を召喚!」

 

E・HERO エアーマン

ATK:1800

 

「エアーマンの効果発動!このカードが召喚された時、自分の場のこのカード以外のHEROの数まで相手の魔法・罠を破壊する効果と自分のデッキからレベル4以下のHEROを1体手札に加えること効果のどちらか1つを発動できる。私は第一の効果で十代君の伏せカードを破壊!」

 

「まずい、罠カード発動《ヒーローバリア》!自分の場にE・HEROがいるとき攻撃を一度だけ無効にする」

 

「500ポイントのライフを払って魔法カード《二重融合(ダブルフュージョン)》を発動。このターンに二回融合召喚ができる。私はフィールドのフォレストマンと手札のボルテックを融合!《E・HERO ガイア》!ガイアの効果!このカードが融合召喚に成功した時、相手モンスター一体の攻撃力を半分にし、エンドフェイズまで攻撃力の半分をこのカードの攻撃力に加える」

 

E・HERO ガイア

ATK:2200→3250

 

「ヒートとエアーマンを融合!《E・HERO ノヴァマスター》を召喚!」

 

E・HERO ノヴァマスター

ATK:2600

 

「最後に魔法カード《融合》発動!手札のアイス・エッジとレディ・オブ・ファイアを融合!来て、私のフェイバリットヒーロー!《E・HERO アブソルートZero》!」

 

E・HERO アブソルートZero

ATK:2500

 

おい、なんだこの光景は?

1ターンに属性ヒーロー3体召喚って、姉も姉なら妹も妹か。結も1ターンにメガロとリードを二体ずつなんてやっていたことあるしな。

みんな口を開けてあんぐりしている。

 

「すっげええええ!!一気にこんなにヒーローが出てくるなんて!夢みたいだ!ほんとにすごいぜ簪!」

 

遊城だけははしゃぎまくっている。一応お前がピンチなんだぞ?

 

「え、あ、ありがとう」

 

簪も遊城の言葉がうれしいのか顔を赤くしている。

 

「簪ちゃんはそう簡単に渡さないわよ、十代君?」

 

こっちは恐ろしい顔で遊城をにらんでいる。そろそろ着替えに行かないと風邪をひくぞ?

 

「そんなことより簪ちゃんのデュエルを見る方が大事!」

 

そうか。

 

「でも、アブソルートZeroって結のカードじゃないのか?」

 

「さっき返してもらった」

 

「ふーん」

 

「それじゃあ、いくよ?Zeroでフレイムウイングマンに攻撃!瞬間凍結-Freezing at Moment-!」

 

「ヒーローバリアの効果で無効にする」

 

「まだまだ、ノヴァマスターで攻撃!ノヴァフレア!」

 

「この瞬間、手札の《E・HERO ホルスマン》の効果発動!自分のE・HEROが攻撃対象になり、その攻撃力の差が1000以上ある時、このカードを手札から特殊召喚する!」

 

E・HERO ホルスマン

DEF:2000

 

「そして、このカードが表側守備表示で存在するとき、相手はこのカードしか攻撃対象にできない」

 

「だったらホルスマンに攻撃、そしてノヴァマスターの効果、このカードが相手モンスターを破壊した時、1枚ドローできる。そしてガイアでフレイムウイングマンに攻撃、コンチネンタルハンマー!」

 

「ホルスマン、フレイムウイングマンすまない」

 

十代

LP4000→1800

 

「決められなかった、カードを一枚伏せてターンエンド」

 

手札1

E・HERO アブソルートZero

E・HERO ノヴァマスター

E・HERO ガイア

伏せ1

 

「俺のターン、ドロー!」

 

十代:LP1800

手札2

 

「《E・HERO バブルマン》を守備表示で召喚。バブルマンの効果発動!このカードが召喚された時自分のフィールド上にカードがない時デッキから2枚ドローできる」

 

手札1→3

 

「魔法カード《強欲な壺》発動、デッキから2枚ドロー!」

 

手札2→4

 

「さらに《天使の施し》を発動!デッキから3枚ドローして2枚捨てる!」

 

手札3→6→4

捨てたカード

E・HERO スパークマン

E・HERO クレイマン

 

おかしいだろ!?

さっきまで一枚だったのになんだこの連続ドローは?

簪やほかの全員が唖然としているぞ。

 

「へへへ、行くぜ簪!魔法カード《ミラクルフュージョン》発動!」

 

「!そのカードは」

 

「効果は知っているよな?墓地のフレイムウイングマンとさっき捨てたスパークマンを融合!現れろ!光り輝くHERO《E・HERO シャイニング・フレア・ウイングマン》!」

 

遊城の場に全身から光を発するE・HEROがあらわれる。簪はその光景に驚きながらも目をキラキラさせている。

やはり遊城とお似合いかもな。

 

「シャイニング・フレア・ウイングマンの攻撃力は墓地のE・HERO1体につき300ポイントアップする。今の俺の墓地には四体のE・HEROがいる。よって攻撃力は」

 

E・HERO シャイニング・フレア・ウイングマン

ATK:2500→3700

 

「・・・攻撃力、3700?!」

 

「そして、フレイムウイングマンと同じ効果をシャイニング・フレア・ウイングマンは持っているぜ、どうだ!これが俺の最強のHEROだ!かっこいいだろう?」

 

「うん!すっごくかっこいい!」

 

「へへ、ありがとうな。でもこのデュエルは俺の勝ちだぜ!シャイニング・フレア・ウイングマンでガイアを攻撃!シャイニング・シュート!」

 

シャイニング・フレア・ウイングマンから放たれた光がガイアに迫る。そして、フィールドが光に包まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アカデミアの港。そこで俺達は簪とその付き人布仏本音の見送りをしている。

彼女たちが乗った船はかなり離れてしまったがまだ二人は手を振っている。

 

あのデュエルだが結果はなんと引き分けだった。

最後の攻撃の時、簪は伏せていた罠カード《決戦(けっせん)融合-ファイナル・フュージョン》を発動させた。

 

 

決戦融合―ファイナル・フュージョン

通常罠

自分フィールド上に存在する融合モンスターと相手フィールド上に存在する融合モンスターが戦闘を行う場合、その攻撃宣言時に発動できる。

お互いのプレイヤーは戦闘を行うモンスターの攻撃力の合計分のダメージを受ける。

 

 

その結果、お互いのライフはゼロになってしまったというわけだ。

でも、二人はそれでも最高に楽しかったと笑い合っていた。

その後は全員で迷子になっていた本音を探しに行ったり、簪と十代が俺の部屋で勝手にヒーローもののDVDを見たり、結がシスコンを暴走させたり、結がシスコンを暴走させたり

した。

 

「そういえばカイ君」

 

「なんだ?」

 

「そうしてあの子たちのことを名前で呼んでいたの?」

 

「最初に自己紹介したときに別に呼んでもいいって言われたからだ」

 

「ふーん」

 

さて、カードも届いたし、デッキ作成に入るか。にしても結、ぬれた制服のままだが大丈夫なのか?

そう思いながら俺は彼女たちの乗った船が見えなくなるまで海を見つめ続けた。

 

俺達はまさか彼女たちとすぐにまた会うことになるなんてこの時は思ってもみなかった。

 

 

 

 




十代VS簪でした。まあ、簪のデッキは皆さんの予想道理だったかな?
今回登場した十代のオリジナルヒーローはリミットブレイカーさんのオリカです。ただそのまま使うには少し使いづらいと思い以下のように変更しました。

E・HEROホルスマン
星4 攻撃力0守備力2000 戦士族 光
自分フィールド上に存在するE・HEROが攻撃対象となり、その数値の差が1000以上だった場合にのみ特殊召喚する事が出来る。相手のモンスターは攻撃するとき、このモンスターを攻撃しなければならない。

外見は白を基調とした鎧に巨大な盾を両腕につけており、防御時には光子を盾に集め、仲間を守る盾を作る。


感想・オリカ待ってま~す。
次回はカイのもう一つのデッキを出そうと予定しています。
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