簪たちの訪問から翌日の放課後。
俺は保健室からある物を預かり、女子寮の結の部屋に向かった。
ノックをして部屋に入るとそこにはベッドに寝込んだ結と彼女を看病する虚がいた。
「鮎川女史から薬もらってきたぞ」
「ありがとうございますカイ君。さあ、お嬢様お飲みになってください」
「ぅう、ゴホ!ゴホ!・・・う・・・・ん」
虚が、俺が持ってきた薬と水を結に渡し、苦しそうにしながら結がそれを飲む。
俺は虚の隣の椅子に座る。
「う~、にがぃ」
「我慢してください」
「・・・熱はどれくらいなんだ?」
「さっき測ったところ39度五分でしたね。まったくすぐに着替えないからこういうことになるんですよ」
「は・・・い・・・コホッ」
ここまでのやり取りで分かったと思うが、結は風邪をひいている。
原因は昨日、エリアからのお仕置きで水をかぶったのにすぐに着替えず、あまつさえ簪と全力のスキンシップを取っていた。
で、今朝になって体調が悪化して寝込んだというわけだ。
『ごめんね、結』
苦しんでいる結を見てエリアも悪気を感じてしまっているようだ。
『あなたが気にしすぎることはありませんよ』
『そうそう、すぐに着替えなかった結も悪いんだから』
そんなエリアを慰めるルイとルカ。
ちなみにフェニスは今、精霊界の故郷に戻っており不在。代わりに俺の別の精霊、もう一つのデッキに入っている奴がいるんだが空中で横になって寝ている。
もう用事も済んだし部屋でやっていたデッキ作成に向かうか。
「・・・俺は部屋に戻ってい」
言いかけて結が俺の服の裾を掴んでいるのに気づく。
おそらく無意識だろう。俺は座りなおす。
「すみません。カイ君」
「・・・別にいい」
やれやれ
俺と虚は結の横に座りながら話をする。
「あなたも兄弟がいたのですか?」
その話題はやがて自分たちの身うちについての話になっていった。
「ああ。俺と違って運動が苦手な弟だった」
「・・・だったということは」
「ああ。事故で死んでいる。親と一緒にな」
「・・・すみません」
俺の言葉に虚は申し訳なさそうにする。
「別にいい。もう吹っ切れた。それに俺には弟がくれたカードがある」
「そのカードとは」
「ああ、サイバー・ダークだ」
俺が別世界の人間だということをうまく隠しながら話す。
サイバー・ダークモンスター。
元の世界で俺の誕生日に普段は稽古であまり遊べない俺に弟のソラがくれたカード。それがサイバー・ダークだ。
だから俺は元の世界でこのカード達を使うために、効果的なデッキを模索していた。
シンクロ召喚が台頭し、サイバー・ダークが日の目を見ることが無くなっても、デッキを使い続けた。
このカード達でデュエルしたかったから。
そんな俺を見てソラは自作のサイバー・ダークモンスターやカードを絵に描いて俺に見せてくれた。それが俺にはとてもうれしかった。
だから、そのカードの案をペガサス会長に提示した。するとペガサス会長もそれに感心し、自らデザインすると言ってくれたのだ。
それが
「それが先日、簪様が持っていらっしゃったカードですか?」
「・・・まあな」
「ふふっ」
「なんだ?」
「いえ。あなたにそこまで思って貰える弟さんは幸せ者ですね」
「・・・そうかもな」
やがて、外も暗くなり始めた。
夕食は虚が女子寮の食堂から三人分持ってきてくれた。俺が女子寮にいても大丈夫なのか聞いてみたところ寮長の鮎川女史には、話は通してあるとのこと。
しかし、一人で出歩いたら事情の知らない女子生徒に見られ大騒ぎになるかもしれないのでここからは出ないとのことだった。眼鏡の二の舞なんぞごめんだ。
「だいぶ落ち着いてきましたね。熱も平熱に戻りつつあります」
「・・・そうか」
結はもう安らかな寝息を立てており、俺の服の裾を掴んでいた手も緩んでいる。
「そろそろ戻る」
「はい。今日は本当にありがとうございました」
俺が一応持ってきたディスクとデッキを持ってドアの方に行くと虚もついて来た。
「送ってきますよ。もし誰かに見つかったら騒ぎになりますから」
「・・・悪いな」
「いいえ」
そして、ドアに手をかけた瞬間
悲鳴が聞こえた
「!?」
虚は驚いていたが、俺はすぐにドアを開けて悲鳴の聞こえたほうへ向かう。
悲鳴が聞こえたのは女子寮の大浴場の方だったので俺は立ち止まる。虚も追いついてきた。
が、次の瞬間大浴場の扉が壁ごと吹き飛ぶ。
とっさに虚を引き寄せ受け身で避けたので俺達に怪我はない。
「あ、あのカイ君」
「大丈夫か?」
「は、はい」
「そうか。よかった」
虚を離し、壊れた壁の奥に目を向けると、そこには
「はははははっ!!!キングの登場だ!俺に奉仕しろ!女ども!!!」
ここで少し時間を巻き戻し
実はこの
そして、主人公になってハーレムを築くことを目標に行動している。今までの行動もそのためであった。すべて逆効果となっているのだがまったく気づいていない。
今回も十代の代わりになってかっこよく介入しようとしたのだが
「くそっ!どこだよ?ここ?!」
そう迷ったのである。やはりどこまでも馬鹿はバカ。
しばらく森をさまよっていると突然明かりが見えた。
それに近づく
「なんだこれ?黒いカード?」
森の中に一枚のカードが落ちていた。それは黒い枠のカード。
そうエクシーズモンスターカードだった。
しかし、
そして
すると、
「ぐぅうああ!!??」
何かの力が
しばらくして
「く、くく、くははははははは!!!俺はオリ主だ!この世界のキングなんだ!はははは!!!さいっこうだぜえ!」
そのまま女子寮の方へと走っていき、大浴場の壁を
「さあ!壁を壊せ!キングのお通りだ!」
デュエルディスクにセットしたエクシーズモンスターをなんと実体化させ、破壊し侵入したのだ。
そして、入浴中だった女子たちの悲鳴がカイたちのところまで届いたのだった。
「ははははは!!!」
俺は高笑いを続ける
「ぶげらぁ!?」
そのまま倒れる
「みなさん!急いで逃げてください!」
虚の言葉に従い女子生徒たちは自分の着替えなんかを素早く回収して逃げていく(見てない。というかいつの間にか起きていた精霊に目隠しされた)。
「どけろ」
『まだ全員出ていないから却下だ!』
「はあ」
見るつもりなんてあるわけないだろ。
しばらくしてから全員逃げたのか待隠しを取ってくれた。
「貴様ぁ、よくもやってくれたな!!」
ついでに
「貴様にはキングたる私の裁きを与えてやる!デュエルだ!」
俺はその言葉に従い、ディスクを起動させる。
こいつの今の様子はおかしい。入学以来おかしくないことなんてなかったがこんなことをするまではしなかった。それにどうやって壁を破壊したのかも気になる。
一応仮説があるがそれを確かめるにはデュエルをするしかない。
「「デュエル!」」
カイ:LP4000
バカ:LP4000
先攻は俺か。今日はいつものデッキはないからな。もう一つのデッキでいく。
「俺のターン、ドロー。モンスターをセット。カードを二枚セットしターンエンド」
カイ:手札3
セットモンスター1
伏せ2
「俺様のターン、ドロー!」
さっきから一人称がころころ変わる。どうでもいいが。
で、ここからこいつのターンだが省略しよう。なぜかって?
バカ:手札1
レッド・デーモンズ・ドラゴン
スターダスト・ドラゴン
ロード・ウォリアー
ドッペルトークン×2
前回の月一試験と同じ内容のターンだったからだ。つめこみか?
「ゆけぇ!レッド・デーモンズ・ドラゴンで攻撃ぃ!アブソリュート・パワーフォース!」
この後もお約束の展開になるのか?
「カウンター罠《攻撃の無力化》を発動。モンスターの攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了させる」
さて、このままターンを終了してくれれば前回のようになるんだがな。
「くくく、それで俺の戦略を防いだつもしかぁ?甘いんだよぉ!」
突然、あいつを黒いオーラが包み込んだ。ちょっと待て、あれは見たことがあるぞ。
まさか!
「俺様はレベル8の《レッド・デーモンズ・ドラゴン》と《スターダスト・ドラゴン》でオーバーレイ!」
二体が光となって現れた黒い渦に飲み込まれる。そしてそこから右手に剣を持ち、左肩に羽の生えた巨大な機械のモンスターが姿を現す。
「いでよ!《No.40 ギミック・パペット・ヘブンズ・ストリングス》!」
「Giyaaaaaaaaaa!!!!」
No.40 ギミック・パペット・ヘブンズ・ストリングス
ATK:3000
「No.だと?なぜそのカードが・・・」
そのカードは俺も一応持っていた。だがこの世界に来るときにすべてなくなっていた。
アニメのゼアルでも重要なカードだったから無暗に創るのはまずいと思いペガサスにも話していない。なのになぜ?
「ヘブンズ・ストリングスの効果を発動!オーバーレイユニットを一つ取り除き、フィールドの表側表示の全てのモンスターにストリングカウンターを乗せる!」
ヘブンズ・ストリングスの周りのオーバーレイユニットが一つ吸収され、ロード・ウォリアーにカウンターが乗る。
「そして、相手のエンドフェイズにストリングカウンターが乗っているモンスターをすべて破壊し、破壊したモンスターの攻撃力の合計分のダメージを相手に与える!」
「自分のモンスターを!?」
バカの説明に観戦していた虚が批判するような声をあげる。
自分のモンスターを自分で破壊する戦法に思うところがあるのだろう。
俺も確かにそうだがそれとは別に気になることがあった。
ヘブンズ・ストリングスの効果がアニメの効果になっている。
ならば、あいつは
「No.に取り込まれているというのか?」
それなら辻褄が合う。この異常な行動もNO.の力で欲望が暴走しているからだとしたら。
「ひゃひゃひゃ、カードを一枚伏せてターンエンドだ!」
バカ:手札0
ロード・ウォリアー(ストリングカウンター付き)
No.40 ギミック・パペット・ヘブンズ・ストリングス
伏せ1
「俺のターン、ドロー」
手札4
周りにいるのは虚のみ。なら別にかまわないよな。
「俺はセットモンスターを反転召喚する。俺がセットしていたのは《火霊使い ヒータ》」
『さあ、燃やしてやるぜぇ!』
火霊使い ヒータ
ATK:500
こいつが俺のこのデッキの精霊、ヒータだ。
「フィールド上に魔法使い族モンスターがいるとき、《
そして、ヒータの隣に炎の狐が現れる。
稲荷火
ATK:1500
「自分フィールドのヒータと炎属性モンスター1体を墓地に送り、デッキから《憑依装着 ヒータ》を特殊召喚する!この効果で召喚したこのカードは貫通効果を得る」
『燃えてきたぜぇ!』
憑依装着 ヒータ
ATK:1850
「そんな雑魚を召喚しても俺様のNo.には勝てないんだよぉ!ひゃひゃひゃ」
どんどん小物になって行っているな。
「リバースカード発動!永続罠《
さあ、燃え上がれ。
「俺は《
ATK:1600
「こいつはレベル6だが
ATK:2000
ATK:1900
現れたのは炎を纏ったケルベロスとスフィンクスの姿をしたモンスターたちだ。だが、まだ終わりじゃない。
「そして、自分の墓地とフィールド上に炎属性モンスターしかいないとき《
炎の中からグリフォンに似たモンスターが現れる。
ATK:200
「スピンクスの効果発動。カードの種類を宣言し、自分のデッキの一番上のカードを墓地に送る。送ったカードが宣言した種類だった時、手札・墓地から焔族モンスター1体を特殊召喚できる。俺が宣言するのはモンスターカード」
1枚引き、墓地へ送る。
送られたのは、《
「送られたのはモンスターカード。よって俺はさっき送った《
《
ATK:2100
前半身が鷲、後ろが馬の幻獣が炎とともに現れる。
これで俺のモンスターゾーンはすべて埋まったが壮観だな。炎を操る魔術師につき従う幻獣たち。ヒータもどこか得意げだ。
一気に決める。
「そんなモンスターを召喚しても、攻撃力は俺のストリングスの方が上なんだよひゃあははは!!」
「・・・燃やすぞ、あいつ」
『オウとも!』
ヒータの返事に合わせ幻獣たちもそれぞれ声をあげる。
「レベル6のグリプスとヒッポグリフォをオーバーレイ!」
「なんだとお!?」
二体が光になり渦に飛び込む。そこからあふれるのは灼熱の炎。
「二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!その炎ですべての敵を焼き尽くせ!《
ATK:2500
こいつは何体でもエクシーズ素材にできるが今回は2体だけだ。
「バジリコックの効果発動。オーバーレイユニットを一つ使い、相手フィールドまたは墓地のモンスター1体を選択して除外する。俺はヘブンズ・ストリングスを除外する!」
バジリコックがオーバーレイユニットを一つ取り込み炎を放つ。それはヘブンズ・ストリングスに向かう。
「ひゃひゃ、そんな小細工キングに通じるものかぁ!リバースカード発動!《月の書》。この効果でバジリコックは裏側守備表示。よって効果もふはつだぁ!」
また笑い出すバカ。まあ、いい。これで懸案事項は消えた。
「炎属性モンスターが墓地に送られたことにより墓地の《炎王獣 フィニクス》の効果発動」
「あん?」
「炎属性モンスターがカードの効果で墓地に送られた時、墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚できる。舞い上がれフィニクス!」
炎王獣 フィニクス
ATK:1600
炎の中から翼を広げ一羽の不死鳥が現れる。
こいつのレベルは4。そして、チューナーだ。
「レベル4のヒータにレベル4のフィニクスをチューニング!」
『いくぞ!フィニクス』
フィニクスが光の輪となりヒータがそこに飛び込む。
「偉大なる炎王の焔を纏いて、敵を焼き尽くせ!シンクロ召喚 舞え!《炎霊魔導術師 ヒータ》!」
『さあ、ここからが本番だぜ!』
炎霊魔導術師 ヒータ
ATK:2500
現れたのは成長し、その力を大いに高めたヒータ。衣服も所々鎧のついたものになっており、杖も鳳凰をかたどったものになっている。そして、その傍らには大きく成長した炎の九尾の狐が佇む。
「ヒータの攻撃力は墓地の炎属性モンスター1体につき300ポイントアップする。今の俺の墓地には6体のモンスターがいる。よって1800ポイントアップ」
炎霊魔導術師 ヒータ
ATK:2500→4300
「こ、攻撃力4300だと?だ、だがNo.はNo.以外との戦闘では破壊されない!」
「知っている。俺はレベル6のサーベラスとスピンクスをオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚、駆けろ《フラッシュ・レオパルド》」
フラッシュ・レオパルド
ATK:2800
炎を纏った黒豹が現れる。
「フラッシュ・レオパルドの効果発動!1ターンに1度このカードのオーバーレイユニットを一つ使い、二つの効果のうち1つを使用する。俺は自分なライフを100ポイントずつ支払い、このカードの攻撃力をエンドフェイズまで支払ったライフ分アップさせる効果を使う。俺が支払うライフは3900」
フラッシュ・レオパルド
ATK:2800→5700
「ご、5700・・!!!」
「さらに、ヒータの効果、自分フィールド上の炎属性モンスター1を墓地に送りそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。俺は裏側守備表示のバジリコックを墓地へ!」
『食らいやがれ!火霊術-紅焔!』
バジリコックが炎となりヒータに集まる。そして、ヒータの前に魔法陣が現れそこから紅蓮の炎が放たれる。
「ぎゃああああ!!!??」
バカ:LP4000→1500
「フラッシュ・レオパルドでNo.40 ギミック・パペット・ヘブンズ・ストリングス
に攻撃!聖火砲弾(セイクリッドファイア)!」
フラッシュ・レオパルドが十字架の炎を纏ってヘブンズ・ストリングスに体当たりを連発する。そして、それは砕け散っていき、残骸がバカの上に落ちてきた。
「ぎゃああああああ!!!!!???!」
バカ:LP1500→0
終わってみると俺のワンキルだった。なんというかNo.を使ってもこいつはだめなんだな。
その後、俺は知らせを受けてやってきた鮎川女史に気絶したこいつの身柄を引き渡した。
No.40 ギミック・パペット・ヘブンズ・ストリングスのカードはどこにも見つからなかった。
今回のオリカ紹介
《フラッシュ・レオパルド》
ランク6/炎属性/獣族/エクシーズモンスター
レベル6モンスター×2
攻2800守2000
このモンスターと戦闘を行うモンスターの効果は無効になる。
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材1つを取り除き、以下の2つの効果のうち1つを発動できる。
・自分なライフを100ポイントずつ支払う。このカードの攻撃力はエンドフェイズまで支払ったライフ分アップする。
・相手に1000ポイントのダメージを与える。
《炎王獣 フィニクス》
☆4/炎属性/鳥獣族/効果モンスター・チューナー/ATK1600DEF200
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する「炎王」と名のついたモンスターがカードの効果によって破壊された場合、このカードを手札から特殊召喚できる。炎属性モンスターがカードの効果で墓地に送られた時、墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚できる。
このカードが破壊された時、デッキから「炎王」と名のついたレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。この効果で召喚されたモンスターはエンドフェイズに破壊される。
《炎霊魔導術師 ヒータ》
☆8/炎属性/魔法使い族/シンクロモンスター・効果/ATK2500DEF1800
炎属性チューナー+チューナー以外の炎属性・魔法使い族モンスター一体以上
このカードの攻撃力は墓地の炎属性モンスター1体につき300ポイントアップする。
1ターンに1度自分フィールド上の炎属性モンスターを墓地に送ることでそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。この効果を使用したターン、このカードは守備表示になる。
このカードが破壊された時、炎属性モンスター1体を手札に加える。
フラッシュ・レオパルドの元ネタがわかった人はいるのだろうか?
カイのもう一つのデッキは炎王と陽炎獣の混合デッキです。
だって、火渡カイっていえば炎ですしね。
オリカに関してですが炎王と陽炎獣に関してはまだ送らないでください。
それ以外なら待ってま~す。