遊戯王GX 五聖獣に選ばれし者たち(更新停止中)   作:竜羽

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交流戦 VSアームド・ドラゴン

バトルロイヤルデュエルから数週間。

俺、結、十代、簪、本音、虚は生徒会室で交流戦の打ち合わせをしていた。

 

「・・・十代。このカードは?」

 

「お、いいなこれ。じゃあ、このカードを入れて」

 

十代のデッキ調整には簪がつきっきり。

 

「カイ君。このカードいれるなら、このカードも入れたらどう?」

 

「・・・そうすると、デッキが少し重くなるな」

 

「では、このカードを入れてみてはどうでしょう?」

 

「いいな、それは」

 

俺と結のデッキは虚も交えて調整をしている。

ちなみに本音は・・・

 

「Zzz・・・」

 

寝ている。

 

「十代。そっちはどうだ?」

 

「簪のおかげでかなり出来てきたぜ!」

 

「そうか。一度お互いのデッキの確認や、コンボの説明をするぞ」

 

「おう!」

 

今度の交流戦は個人戦じゃなくチーム戦。

たとえ負けても後続にモンスターやリバースカードを残すことができるからお互いのデッキのカードを把握しておくことで、チームプレイをすることができる。

5D’sの遊星もこのことに注目し、チーム全員のデッキを互いに確認し合っていた。

そうして、俺達は交流戦の日までお互いのデッキ調整に全力を注いだ。

 

余談だが、交流戦で自分のカードを使ってもらおうと眼鏡たちが押しかけてきたが、改修して強度が上がったこの生徒会室のドアの前では無力だったことを記しておく。

 

 

 

 

 

交流デュエル当日。

アカデミアの生徒たちは俺たち生徒会と、代表に選ばれた十代を筆頭に大転寺校長、織斑先生、ついでにクロノスと一緒に港に来ていた。もうすぐノース校の生徒たちが来るからだ。

 

やがて、港に潜水艦が現れそこからノース校の市ノ瀬校長が現れた。

 

「はじめまして。私がノース校の校長市ノ瀬です」

 

「これはこれは。私が新しく校長を任せられました大転寺です。今日はよろしくお願いします、市ノ瀬校長」

 

「こちらこそ。しかし、まさか鮫島校長が解任されるとは・・・」

 

正確には解任じゃなくて、勝手に逃げ出しただけだがな。

二人が挨拶をしていると、こらえきれなくなったのか十代が割り込む。

 

「なあ!話はそれくらいにして俺たちの相手を紹介してくれよ」

 

「これ、十代君・・・」

 

「はっはっはっ。元気がいいな。慌てなくても君たちの対戦相手は逃げないぞ」

 

市ノ瀬校長のその言葉と同時に、潜水艦から生徒たちが現れ整列する。

 

「「「「サンダー!サンダー!サンダー!サンダー!サンダー!」」」」」

 

何だこれは。

 

「あ、新手の宗教かしら?」

 

突然唱和し始めた集団に流石の結も引いている。

 

「一!十!」

 

「「「「「百!千!!」」」」」

 

「万丈目サンダー!!!」

 

「「「「「サンダー!サンダー!サンダー!サンダー!サンダー!」」」」」

 

掛け声とともに現れたのは

 

「万丈目!?」

 

「万丈目さんだ!」

 

ここを自主退学していった気がしたような記憶がある生徒、万丈目準だった。

 

「カイ君。君覚えていないでしょ?」

 

「正直、覚えていない」

 

「まあ、私もだけどね」

 

「・・・あなた達二人ともひどいわね」

 

俺達の会話に明日香がジト目で突っ込みを入れた。

 

 

 

 

 

『それではこれよりデュエルアカデミア本校とノース校の交流デュエルを開催しマース』

 

「「「「わああああ!!!」」」」」

 

ところ変わってデュエル場。

そこの観客席では本校生徒とノース校生徒がちょうど半分になるよう座っている。

そして、観客席視線の中心にて、マイクを持ってノリノリで視界をしているペガサス会長の姿がそこにはあった。

 

「って何やっているんだ!会長!??」

 

「オー、何を言っているのですカ?Myサン、カイ。息子がテレビの前でデュエルをするのですから視に来るのは当然でショウ?」

 

「・・・仕事はどうした?」

 

「そこは気にしてはいけませーン」

 

思わず深いため息を吐いてしまった。

そんな俺の頭を結は撫でる。

 

「大丈夫よ、カイ君」

 

「・・・すまん」

 

結の言葉がすとんと心に落ちて行った。

先ほど会長が言ったようにこのデュエルはテレビで生放送される。理由は港でのやり取りの後、どこからかヘリがやってきてそこからカメラやらスタッフやらがやってきたのだ。

どうにも、万丈目の二人の兄の仕業らしい。

で、なぜかそれを聞きつけたこの人もどこからかヘリに乗ってやってきたのだ。

 

『それでは早速始めまショウ。このデュエルのルールを説明しマース』

 

以前やったので省略だ。

 

『まずはアカデミアの先鋒、遊城十代!』

 

十代の入場にアカデミアの生徒たちから歓声が飛ぶ。

 

『ノース校先鋒、万丈目準!』

 

万丈目が入場するとノース校の生徒たちの声が爆発する。

 

「「「「「サンダー!サンダー!サンダー!」」」」」

 

その歓声を受けながら万丈目はペガサス会長に近づく。

 

「ペガサス会長。マイクをお借りしていいでしょうか?」

 

『ワッツ?別にかまいませんが』

 

ペガサス会長からマイクを借りた万丈目は、それに向かって力の限り叫んだ。

 

『お前たち、この俺を覚えているか!?この学園で俺が消えて清々したと思っている奴!自業自得だとほざいた奴!知らないのなら言って聞かせてやる・・・

地獄の底から這い上がり蘇ってきた俺の名は!一、十!」

 

「「「「「百!千!」」」」」

 

『万丈目サンダー!!』

 

「「「「「サンダー!サンダー!万丈目サンダー!!!」」」」」

 

万丈目の音頭にノース校のテンションはさらに上がっていく。万丈目が退学になってノース校に行ったであろう期間を予測すると、このカリスマ性はかなり物だ。もっとも、結には及ばないが。

 

「行くぞ十代!この勝負負けるわけにはいかん!」

 

「それは俺も同じだぜ!行くぜ万丈目!」

 

「万丈目さんだ!」

 

「「デュエル!!」」

 

十代:LP4000

万丈目:LP4000

 

俺と結はデュエル場の本校の生徒たちがいる観客席側に設置されたベンチで、結が中堅、俺が大将として控えている。

最初は会長の結が大将をやればいいのではといったのだが、大将を決める前にやったデュエルで俺が勝ったことを引き合いに出され、さらに結の口車にうまく丸め込まれてしまった。

ちなみにノース校の残りの選手も反対側のベンチの上で控えているのだが、ふたりともフードつきのマントのような服を着ていてどんな顔なのかわからない。

唯一分かるのは、その体型から中堅は女、大将は男ということだけだ。

ちなみに女の方は結のことをものすごい眼で睨んでいる。

 

「《仮面竜(マスクド・ドラゴン)》を召喚。カードを二枚伏せてターンエンド!」

 

仮面竜

DEF:1100

 

万丈目:LP4000

手札3

仮面竜

伏せ2

 

考え事をしていたら万丈目のターンが終わっていた。

それにしても仮面竜。ドラゴンのリクルーターか。

正直、リクルーターを表側表示で出すのはどうかと思うぞ。破壊してくださいと言っているようなものだ。

 

「俺のターン。俺は《融合》を発動!手札のワイルドマンとスパークマンを融合!《E・HEROワイルド・ライダー》を融合召喚するぜ!」

 

E・HEROワイルド・ライダー

ATK:2300

 

バイクに乗ったワイルドマンがどこからか現れる。暴走族のヘッドみたいだな。

 

「さらにエアーマンを召喚!俺はエアーマンの効果で万丈目の右の伏せカードを破壊!」

 

「万丈目さんだ!(チィ、炸裂装甲が)」

 

「エアーマンで仮面竜に攻撃!」

 

「破壊された仮面竜の効果発動。デッキから攻撃力1500以下のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する。二体目の《仮面竜》を守備表示で召喚!」

 

「ワイルド・ライダーで攻撃だ!サンダーホイールアタック(轢き逃げ)!」

 

ワイルド・ライダーがそのバイクで仮面竜に突撃し、HEROにあるまじき行為(轢き逃げ)をして破壊する。

 

「だが、仮面竜の効果が再び発動する。俺は《アームド・ドラゴンLV3》を特殊召喚する!」

 

アームド・ドラゴンLV3

DEF:900

 

黄色い色の小柄なドラゴン、アームド・ドラゴンか。

ターンが経過する、または条件を満たすことで強くなっていくLVモンスターの一角。

確か、この世界だとLVモンスターはかなり貴重なカードだったはず。

 

「あれがノース校に伝わる伝説のカードですか」

 

「ええ。去年は我が校の敗北でしたから、今年こそは出し惜しみしませんよ」

 

ノース校に伝わる伝説のカードね。

前の世界でかなり安い値段で取引されていたことを知る身としては何とも言えんな。

 

「次のターン、こいつの恐ろしさを解くと味あわせてやるぞ、十代!」

 

「へへへ、そいつは楽しみだぜ!と言いたいけど、それはちょっと無理かもしれないぜ?」

 

「なに?」

 

「ワイルド・ライダーのモンスター効果発動!このカードは1度のバトルフェイズに2回の攻撃ができる!」

 

「なんだと!?」

 

ワイルド・ライダーのバイクが再びエンジン音を轟かせ動き始める。

 

「いけ!アームド・ドラゴンに攻撃だ!サンダーホイール・リターンアタック!!」

 

再び爆走。そして、繰り返される轢き逃げ事件

 

「カードを1枚伏せてターンエンドだ」

 

十代:LP4000

手札1

E・HEROワイルド・ライダー

E・HEROエアーマン

伏せ1

 

「まだだ!そのエンドフェイズに《リビングデッドの呼び声》発動!甦れ《アームド・ドラゴンLV3》!」

 

アームド・ドラゴンLV3

ATK:1200

 

なんとか残したか。次のターンに万丈目の反撃だな。

 

「俺のターン。そして、このスタンバイフェイズにアームド・ドラゴンはLV5へと進化する!」

 

小さな体が光に包まれ、赤と黒の巨体を持つドラゴンへと進化する。

体中には刺が生えており凶悪な姿へと変貌している。

 

アームド・ドラゴンLV5

ATK:2400

 

「アームド・ドラゴンLV5の効果発動!手札のモンスターを1体墓地に送り、その攻撃力以下の相手モンスターを1体破壊する!俺は《可変機獣ガンナー・ドラゴン》を墓地に送り、ワイルド・ライダーを破壊する!デストロイド・パイル!」

 

体中の刺が発射され、それらはワイルド・ライダーを破壊する。

 

「LV5でエアーマンに攻撃!アームド・バスター!」

 

腕を回しながらエアーマンを殴りつける。

攻撃より、効果の方が派手だな。

 

十代:LP3400

 

「エアーマン!だけど罠発動《ヒーロー・シグナル》!デッキからバブルマンを召喚!効果で二枚ドローする!」

 

E・HERO バブルマン

DEF:1200

 

十代:手札3

 

「カードを二枚伏せてターンエンドだ。そして、LV5がモンスターを破壊したターンの終わりにさらに進化する。現れろ!《アームド・ドラゴンLV7》!」

 

体の刺は刃に変わり、大きさもより大きくなる。その姿はまさに圧巻だな。

 

アームド・ドラゴンLV7

ATK:2800

 

万丈目:LP4000

手札1

アームド・ドラゴンLV7

伏せ2

 

「うおおお!!かっけー!」

 

十代・・・。

 

「貴様、相変わらずへらへらと」

 

万丈目は十代の態度にイラついているな。

 

「俺のターン。俺は《融合回収(フュージョン・リカバリー)》を発動。墓地の融合とスパークマンを手札に加える。そして《戦士の生還》を発動!エアーマンも加えるぜ!」

 

一気に融合素材をそろえたな。

 

「融合発動!手札のバーストレディと場のバブルマンを融合!来い《E・HERO ディープミスト》」

 

E・HERO ディープミスト

ATK:2000

 

「ふん。何を出すかと思えば攻撃力2000。そんなモンスター俺のアームド・ドラゴンの敵ではない!」

 

「ディープミストは表側攻撃表示でいる限り破壊されない。つまりアームド・ドラゴンの効果もきかないんだぜ」

 

「なんだと!?」

 

「さらにこのカードが融合召喚された時、相手モンスター1体の攻撃力を600さげる!俺が下げるのはもちろんアームド・ドラゴンだ!」

 

アームド・ドラゴンLV7

ATK:2200

 

「さらにエアーマンを召喚。エアーマンの効果で俺はデッキから《E・HERO キャプテン・ゴールド》を手札に加えるぜ」

 

E・HERO エアーマン

ATK:1800

 

「さっき手札に加えたキャプテン・ゴールドを捨ててデッキから《摩天楼―スカイスクレイパー》を手札に加えて発動!」

 

フィールドにビルが立ち並び、摩天楼となる。

このフィールドではE・HEROが攻撃するとき攻撃力が1000ポイントアップする。まさに十代のフィールドだ。

 

「行くぜ!ディープミストでアームド・ドラゴンLV7に攻撃!スカイスクレイパーの効果で攻撃力は1000ポイントアップだ。ミストバーン!」

 

E・HERO ディープミスト

ATK:3000

 

ディープミストが霧を発生させそれがアームド・ドラゴンにまとわりつく。そして爆発を起こしアームド・ドラゴンは破壊される。

 

「くぅ!」

 

万丈目:LP3200

 

「エアーマンで万丈目にダイレクトアタック!」

 

「させん!罠発動《レベルの絆》!相手にカードを二枚ドローさせ、俺の墓地の「LV」を持つモンスターを除外し、同盟モンスターをデッキ・手札・墓地から召喚条件を無視して召喚する。墓地の《アームド・ドラゴンLV7》を除外し、もう一体のLV7をデッキから召喚!」

 

再び現れるアームド・ドラゴンLV7。

 

「だったらエアーマンで攻撃だ!」

 

「相打ち狙いか。だがそう来ることは読んでいた速攻魔法発動《突進》アームド・ドラゴンLV7の攻撃力を700ポイントアップさせる。迎撃しろアームド・ヴァニッシャー!」

 

「エアーマン!?」

 

十代:LP2500

 

今回はよく破壊されるなエアーマン。

 

「カードを一枚伏せてターンエンドだ」

 

十代:LP2500

手札2

E・HERO ディープミスト

伏せ1

摩天楼―スカイスクレイパー

 

「(くそ、俺は負けるわけにはいかんのだ!)俺のターン!《強欲な壺》を発動し二枚ドロー(よし)」

 

万丈目:手札3

 

「十代、ディープミストは破壊されないから安心しているのだろうが、そうはいかん。そいつの効果が発動するのは攻撃表示の時のみ!ならばこうしてやればいいだけだ速攻魔法《月の書》!ディープミストを裏守備表示にする!」

 

「なんだって!?」

 

これならディープミストの効果は発動しない。考えたな万丈目。

 

「さらに墓地のアームド・ドラゴンLV3を除外し《シルフィード》を特殊召喚。シルフィードをリリースし、《アームド・ドラゴンLV5》をアドバンス召喚!」

 

風の妖精が現れるがすぐに消えて、再びアームド・ドラゴンLV5が現れる。

 

アームド・ドラゴンLV5

ATK:2400

 

「魔法カード《レベルアップ》発動!アームド・ドラゴンLV5を墓地に送りデッキから最後の《アームド・ドラゴンLV7》を特殊召喚!」

 

アームド・ドラゴンLV7

ATK:2800

 

LV7三積みって無茶苦茶な構成しているな。いや、他のアームド・ドラゴンの効果発動コストになるからいいのか?

 

「見たか、十代!これが俺の実力だ!このデュエル、勝つのは俺だ!アームド・ドラゴンLV7で裏側守備表示のディープミストに攻撃!アームド・ヴァニッシャー!」

 

破壊されるディープミスト。

 

「とどめだ、十代!もう一体のアームド・ドラゴンLV7でダイレクトアタック!アームド・ヴァニッシャー!!」

 

「十代!」

 

アームド・ドラゴンの攻撃が十代に迫る。その光景に観客席の誰かが声をあげる。

 

「簪ちゃんね」

 

「いや、わかるのか?」

 

「当然!」

 

俺たちがこんなやり取りをしている間に、十代に攻撃が迫るが・・・。

 

「リバースカードオープン!速攻魔法《クリボーを呼ぶ笛》。デッキから《ハネクリボー》を特殊召喚する。たのむぜ、相棒!」

 

『くりくり~』

 

ハネクリボー

DEF:200

 

「ちぃ、忌々しい奴を。アームド・ドラゴン!粉砕しろ!!」

 

アームド・ドラゴンによって破壊されるハネクリボー。ちなみにその瞬間本校の女子生徒たちから悲鳴が上がった。

 

「ターンエンドだ!」

 

万丈目:LP3200

手札0

アームド・ドラゴンLV7×2

 

「十代!俺の場にはアームド・ドラゴンの完全体であるLV7が二体いる。もう貴様に勝ち目はない!今ならサレンダーすることをゆるすぞ!」

 

「へへ、冗談言うなって。こんなに強いモンスターがいるんだ。どうやって倒すか考えただけでワクワクしてくるぜ」

 

「ワクワクだと?ふざけるな!俺はこのデュエルに絶対に勝たねばならん!なのに貴様はワクワクしているなどふざけるのも大概にしろ!」

 

「どういわれようが俺はこのデュエルを楽しむぜ。それが俺の戦い方だ。それにふざけているのはお前の方だろ?万丈目!」

 

「何?!」

 

「お前とデュエルしているのはこの俺だ!なのにお前はなんか別の誰かと戦っている気がする」

 

「な、そ、それは」

 

十代の言葉に万丈目は無意識にか客席の兄たちの方を向く。

 

「俺のターン、ドロー!《天使の施し》を発動。カードを3枚ドローし、手札を二枚捨てる」

 

十代:手札2

 

「《ホープ・オブ・フィフス》発動!墓地のE・HERO5体をデッキに戻して二枚ドローする」

 

戻したのは、エアーマン、バブルマン、スパークマン、ワイルド・ライダー、ディープミスト。スパークマンは天使の施しで捨てたのか。

 

十代:手札3

 

「いくぜ!魔法カード《絆融合-フレンドリンク-》を発動!手札またはフィールド上から『フレンドッグ』1体を墓地へ送り発動!自分のエクストラデッキの『リンク』と名の付いた融合モンスター1体を選択、お互いに確認し、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを自分のデッキから墓地へ送ることで、『リンク』と名の付いた融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する!俺が選ぶのは《E・HEROバースト・リンク・スパークマン》!デッキからスパークマンとバーストレディを墓地に送って、現れろ!絆のHERO、バースト・リンク・スパークマン!」

 

フレンドッグの呼び声を聞きつけ、燃えるような紅い装甲を身に纏ったスパークマンが現れる。

 

E・HEROバースト・リンク・スパークマン

ATK:2400

 

「ぐ、だがスカイスクレイパーで攻撃力を上げアームド・ドラゴンを1体破壊できても次の俺のターンでどのみち破壊され、お前の不利には変わりはない!」

 

「そいつはどうかな?魔法カード《ミラクルフュージョン》発動!墓地のバーストレディとフェザーマンを除外して融合!来い、マイフェイバリットHERO《E・HERO フレイムウイングマン》!」

 

E・HERO フレイムウイングマン

ATK:2100

 

摩天楼のビルの上に現れるフレイムウイングマン。そして、その隣に並び立つスパークマン。その光景に恐らく簪は見入っているだろうな。

 

「ば、バカな。フェザーマンなどいつの間に墓地に・・・」

 

「天使の施しの時に捨てていたのさ。いくぜ、万丈目!まずはバースト・リンク・スパークマンでアームド・ドラゴンLV7に攻撃!スパークファイアー!!」

 

E・HEROバースト・リンク・スパークマン

ATK:3400

 

スパークマンが雷と炎を纏いながらアームド・ドラゴンを攻撃。爆散させる。

 

「くぅっぅ!」

 

万丈目:LP2600

 

「バースト・リンク・スパークマンは戦闘で相手モンスターを破壊した時、二つの効果のうち1つを発動できる。一つは相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を破壊する効果。そして、もう一つは相手プレイヤーに800ポイントのダメージを与える効果!俺はダメージを与える効果を使うぜ!ブレイクサンダー!!」

 

「ぐあああ!?」

 

スパークマンのサンダー(雷を纏った炎)にサンダー(万丈目サンダー)が撃ち抜かれる

 

万丈目:LP1800

 

「とどめだ!フレイムウイングマンでもう一体のアームド・ドラゴンに攻撃!スカイスクレイパーショート!」

 

E・HERO フレイムウイングマン

ATK:3100

 

「まずいまずい!カメラを止めろ!」

 

フレイムウイングマンの攻撃が決まろうとした瞬間、万丈目の兄がカメラを止めようとするが。

 

『止めてはいけませーン。最後まで撮り続けるのデース』とペガサス会長がこっそり無線でスタッフに指示を出す。

 

「フレイムウイングマンの効果で万丈目にアームド・ドラゴンの攻撃力分のダメージを与えるぜ!」

 

万丈目:LP0

 

こうして先鋒同士のデュエルは十代の勝利に終わった。

 

 

 




交流戦スタートです。
残りの二人はお楽しみに。
次回の投稿ですが少しリアルの用事で遅れるかもしれません。
感想・オリカ待ってマース


オリカ紹介

E・HEROワイルド・ライダー
融合・効果モンスター
星7/光属性/戦士族/功2300/守1500
『E・HEROスパークマン』+『E・HEROワイルドマン』
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードは相手プレイヤーを直接攻撃できない。
このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃ができる。

攻撃名:サンダーホイールアタック(轢き逃げ)

//姿はバイクに乗ったワイルドマンです。

E・HERO ディープミスト
融合・効果モンスター
星5/水属性/戦士族/攻2000/守0
「E・HERO バーストレディ」+「E・HERO バブルマン」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードは表側攻撃表示でいる限り破壊されない。
このカードが特殊召喚された時、相手モンスター1体の攻撃力を600さげる。

攻撃名はミストバーン

絆融合-フレンドリンク-
通常魔法
自分の手札またはフィールド上から『フレンドッグ』1体を墓地へ送り発動する。
自分のエクストラデッキの『リンク』と名の付いた融合モンスター1体を選択、お互いに確認し、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを自分のデッキから墓地へ送ることで、選択した融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。


E・HEROバースト・リンク・スパークマン
融合・効果モンスター
星7/炎属性/戦士族/功2400/守1100
『E・HEROバーストレディ』+『E・HEROスパークマン』
このカードは『絆融合-フレンドリンク-』の効果でのみ融合召喚できる。
このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合、以下の効果から1つを選択して発動する。
●相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を破壊する。
●相手プレイヤーに800ポイントのダメージを与える。

攻撃名:スパークファイアー 効果名(破壊):ブレイクサンダー 効果名(バーン):ブレイズシュート

//姿は装甲が紅くなったスパークマンです。



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