ブルックリン:LP4000
手札:1
堕天使―アスモディウス
ダーク・ヴァルキリア
伏せ2
カイ:LP4000
手札1(サイバー・ダーク・フォートレス)
サイバー・ダーク・ウィッチ―闇黒機の導き手―(DEF)
デコイドラゴン
伏せ1
「俺のターン」
相手のフィールドにはアスモディウス。攻撃力3000の大型モンスターであり、墓地肥やしまでできるっていうのはかなり厄介な効果だ。
しかも、すでにスペルビアという元の世界では超貴重であり、
速く処理したいが今の手札では無理。だが、
「《サイバー・ヴァリー》を召喚」
サイバー・ヴァリー
ATK:0
サイバー・ドラゴンに似ているが、細部が異なるモンスター。
こいつの効果はかなり使える。
「サイバー・ヴァリーの効果の一つを使う。
このカードと自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択してゲームから除外し、その後デッキからカードを2枚ドローする。
俺はデコイドラゴンを除外し、二枚ドロー」
カイ:手札3
「(引いたカードは、なかなか)導き手の効果発動。手札の《サイバー・ダーク・キール》を墓地に送り、デッキから《サイバー・ダーク・フェネクス》を手札に加える。
そして、墓地のドラゴン・ウィッチを除外し、《輝白竜 ワイバースター》を特殊召喚!」
織斑先生が良く使っているドラゴンが光共に現れる。
輝白竜 ワイバースター
ATK:1700
「さらに永続罠発動《サイバー・シャドウ・チューナー》。このカードは発動後モンスターカード(機械族・チューナー・闇・星1・攻/守0)となり、モンスターカードゾーンに特殊召喚する」
これで準備は整った。
「レベル6の導き手とレベル4のワイバースターにレベル1のサイバー・シャドウ・チューナーをチューニング!」
サイバー・シャドウ・チューナーが一つの円となり、そこに導き手となったフェニスとワイバースターが飛び込む。
そして、円は乱回転を始め、赤く燃えたぎる星へとその姿を変えていく。
「シンクロ召喚!星と共に現れろ、《星態龍》!」
灼熱の恒星となった星から、巨大な龍がその姿を現す。
アスモディウスを見下ろすその圧倒的存在感は、他のモンスターの追随を許さない。
星態龍
ATK:3200
「さらに、墓地に送られたワイバースターの効果で、デッキから《暗黒竜 コラプサーペント》をデッキから手札に加える。そして、墓地のワイバースターを除外し、コラプサーペントを召喚!」
黒い闇が一つに集まり、黒竜が現れる。
暗黒竜 コラプサーペント
ATK:1800
「星態龍でアスモディウスを攻撃、紅炎龍波(こうえんりゅうは)!」
星態龍の口から灼熱の
「悪いけど、そうはさせないよ。罠発動《獄炎》!相手モンスターの攻撃宣言時、手札を1枚捨てて発動。攻撃モンスター1体を破壊し、その攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える」
最後の手札を捨てるブルックリン。
そして、星態龍に黒い炎が迫るが、
「なっ!?」
弾かれてしまう。
「星態龍が攻撃するとき、ダメージステップ終了時まで、このカード以外のカードの効果を受けない」
そして、アスモディウスは炎に焼かれて消え去る。
ブルックリン:LP3800
「あはは、思わず効果の確認を忘れちゃったよ。でもアスモディウスは破壊された時、アスモトークンとディウストークンをフィールド上に特殊召喚するよ。そして、アスモトークンはカード効果で破壊されなくて、ディウストークンは戦闘では破壊されないよ」
アスモトークン
ATK:1800
ディウストークン
DEF:1200
「(まったく読めないやつだ)。コラプサーペントでダーク・ヴァルキリアを攻撃!」
相打ちになる黒竜と堕天使。
「コラプサーペントの効果でデッキから二枚目のワイバースターを手札に加えてターンエンドだ」
カイ:LP4000
手札3(サイバー・ダーク・フォートレス、輝白竜 ワイバースター、サイバー・ダーク・フェネクス)
星態龍
「僕のターン。リバースカードオープン。永続罠《リビングデッドの呼び声》。僕は墓地から《堕天使スペルビア》を復活させるよ」
墓地から蘇る、壺のような形をした堕天使。
スペルビアとは七つの大罪「傲慢」をラテン語読みした名前だ。
堕天使スペルビア
ATK:2900
「スペルビアが墓地からの特殊召喚に成功した時、墓地の天使族モンスターを1体特殊召喚できる。僕はさっき、獄炎の効果で墓地に送った《堕天使ゼラート》を蘇生するよ」
スペルビアの中から現れる、闇に落ちた大天使。また厄介なモンスターを。
堕天使ゼラート
ATK:2800
「ゼラートの効果発動。手札から闇属性モンスター1体を墓地へ送る事で、相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊するよ。僕は手札の《ダーク・グレファー》を捨てて効果発動!」
ゼラートの放った闇に星態龍が飲み込まれる。
さて、これで俺のフィールドは何もなくなった。
だが、そこに黒炎が燃え上がり、一体の大鳥が舞い上がる。
サイバー・ダーク・フェネクス
DEF:600
「サイバー・ダーク・フェネクスは自分フィールド上のモンスターが破壊された時、手札から特殊召喚できる」
「へえ、でもモンスター1体じゃ防ぎきれないよ。アスモトークンでサイバー・ダーク・フェネクスを攻撃!」
アスモトークンに殴り飛ばされ破壊されるフェネクス。
「フェネクスが破壊された時、デッキからカードを一枚ドローし、デッキから機械族モンスター一体を墓地に送る。俺はデッキから《サイバー・ダーク・リテイナー》を墓地へ送る」
カイ:手札2→3
「そして、墓地へ送られたリテイナーの効果発動。エクストラデッキから闇属性、機械族モンスターを除外する。俺は《鎧黒鳳凰―サイバー・ダーク・ドランザー》を除外」
「スペルビアでダイレクトアタック!」
「手札の《サイバー・ダーク・フォートレス》の効果発動!墓地のリテイナーを除外して、手札から特殊召喚!」
サイバー・ダーク・フォートレス
DEF:2000
「フォートレスの効果で墓地に存在するレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を選択して、このカードに装備カード扱いとして装備できるが、今の俺の墓地には存在しない。だが除外されたリテイナーの効果で除外されたドランザーを、召還条件を無視して特殊召還する。ただし、この効果により召還されたドランザーは3ターン後にエクストラデッキに戻る。舞い上がれ、ドランザー!」
鎧黒鳳凰―サイバー・ダーク・ドランザー
ATK:2500→3300
「へ~、すごいよ、火渡君。まさか攻撃を防ぎつつ、こんなすごいモンスターまで出すなんて。でも、僕も負けていられないな~。僕はスペルビアでフォートレスを攻撃してバトルフェイズを終了するよ」
鎧黒鳳凰―サイバー・ダーク・ドランザー
ATK:3300→3400
「さて、火渡君がすごいモンスターを出したことだし、僕も行くよ。僕はレベル8のスペルビアとゼラートで――オーバーレイ!」
二体の堕天使が光になって現れた渦に飛び込む。
見慣れたエクシーズ召喚のエフェクトだが・・・
(なんだ?この威圧感は。それから俺のデッキが・・・震えている?)
「二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚!宇宙を貫く雄叫びよ、遥かなる時をさかのぼり銀河の源よりよみがえれ!」
おい、待て、この召喚口上は!?
「顕現せよ、そして僕を勝利へと導け!《No.107
爆発する渦の中から現れる逆三角錐。
それは変形をはじめ、機械的な姿のドラゴンに姿を変える。
完全な変形を遂げたドラゴンは雄叫びを上げ、会場を震撼させる。
No.107
ATK:3000
『おいおい、何だよあのモンスター』
『ブルーアイズ?』
ちらりと結たちの方を見てみると、やはり全員困惑していた。
なにせ、No.のカードなのだからな。
「(しかも確認した限りだと、原作効果。厄介だ)」
「僕はこれでターンエンドだよ」
ブルックリン:LP3800
手札0
アスモトークン(ATK)
ディウストークン(DEF)
No.107
リビングデッドの呼び声
「俺のターン!《サイバー・ダーク・リサイクル》を発動。墓地の導き手をエクストラデッキに戻し二枚ドロー」
カイ:手札4(一枚はワイバースター)
鎧黒鳳凰―サイバー・ダーク・ドランザー
ATK:3400→3300
「魔法カード《竜の霊廟》を発動。デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。送ったモンスターが通常モンスターの場合、さらにデッキからもう一体ドラゴン族モンスターを墓地へ送る。俺が最初に送るのは《ハウンド・ドラゴン》。通常モンスターだ。よって俺はさらにデッキから・・・」
ふと、あるカードで手が止まる。そのカードはまるで自分を呼べと俺に語りかけているようだった。
いいだろう、お前の力、見せてみろ。
「さらにもう1体のドラゴンを墓地へ送る。そして、さらに魔法発動《死者蘇生》!俺はさっき墓地へと送ったドラゴンを蘇生させる」
俺に手に現れるのは・・・赤い十字架の様な物体。俺はそれを放り投げる。
「闇黒に瞬く銀河よ。光を纏い我がもとに来たれ。我が僕《
十字架は光の龍となり降臨する。
ATK:3000
今ここに二体のギャラクシーアイズが現れた。
『グオオオオオオオオオオ!!!!!』
『ギャアアアアアアアアア!!!!!』
二体は互いに咆哮を轟かせ、まるで共鳴するかのごとく力を解放し始める。
やはり、
「あはは!凄い、凄いよ火渡君!まさか君もギャラクシーアイズを持っていたなんて!」
「喜んでいるところ悪いがデュエルを進める。俺は墓地のフォートレスを除外して、ワイバースターを召喚」
これでドランザーの攻撃力は3300のままになったな。
「
周りは同じ攻撃力による自爆特攻だと思っているようだが、
「この瞬間、
次元に裂け目が現れ、その中に消える二体の
「これでバトルフェイズを終了する。この瞬間
さらにゲームから除外したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、このカードの攻撃力は、そのエクシーズモンスターをゲームから除外した時のオーバーレイユニットの数×500ポイントアップする」
次元のはざまから舞い戻る二体。だが、
ATK:3000→4000
「カードを一枚伏せてターンエンドだ」
カイ:LP4000
手札0
鎧黒鳳凰―サイバー・ダーク・ドランザー
輝白竜 ワイバースター(DEF)
伏せ1
カイが光子竜を持っている経緯はGMSさんとのコラボ回を参照してください。
ほんとは決着まで行きたかったけれど・・・
オリカ紹介
獄炎(漫画オリカ)
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時、手札を1枚捨てて発動できる。
攻撃モンスター1体を破壊し、その攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
サイバー・ダーク・リテイナー
チューナー(効果モンスター)
星1/闇属性/機械族/攻 500/守 100
このカードが召喚に成功した時、場にレベル4以下の「サイバー・ダーク」と名の付くモンスターを特殊召還する。
このモンスターが墓地に送られた時、エクストラデッキから闇属性、機械族モンスターを除外する。このカードが墓地を離れた場合、このカードの効果で除外されたモンスターを、召還条件を無視して特殊召還する。ただし、この効果により召還されたモンスターは表示形式の変更と攻撃ができず、3ターン後にエクストラデッキに戻る。
No.107 銀河眼の時空竜
エクシーズ・効果モンスター/ランク8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
レベル8モンスター×2
このカードは「No.」と名のついたモンスター以外のモンスターとの戦闘では破壊されない。
互いのバトルフェイズ終了時に1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの効果は無効化され、
その攻撃力・守備力は元々の数値になる。
さらに、このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、
この効果を適用したターンのバトルフェイズ中に発動したカードの枚数×1000ポイントアップする。
この効果を自分のターンに発動した場合、
このターン、このカードはもう1度だけ攻撃する事ができる