デュエルアカデミア行きの船の上で俺は寝ていた。
結果だがもちろん合格。
そりゃ推薦もありなおかつ実技最高責任者をノーダメージでオーバーキルしたんだから当然だ。
どこの寮になったかは後々わかる。
だがまずは、なんで俺がアカデミアに入ることになったのか。その経緯と理由を語ろう。
俺は元の世界で高校三年生だったとはいえ、この世界に来たとき体が中学生くらいに縮んでしまった。
しばらくはペガサス会長のもとでシンクロ・エクシーズ開発の手伝いをしていたのだが一年くらいたった時に会長にアカデミアに行って学生生活を楽しんだらどうだろと言われた。俺は高校生活をまともに楽しんだことはない。
家族が死んでから遺産をやりくりしたり、少しでも収入を増やすために部活なんかには入らずバイトばっかりしていた。
勉強も最低限卒業できるくらいでいいと思っていたから授業もサボっていた。なぜかテストでは一位を取れたが。
そのことを雑談の中で会長に話したら、さっきの言葉をいわれたのだ。
もう一つ理由がある。
ついでにもうすぐできるシンクロ・エクシーズのテストもしてきてほしいと言われた。もっとも俺が使うのはエクシーズ召喚が主だし、一応デュエルディスクで使えるようになったとはいえ二つの召喚の発表も実装も半年くらいかかると言われた。
だが、入試で思わぬことが起きた。
誰だか知らないが入試試験でシンクロ召喚を使ったやつがいたのだ。
しかも二人。
俺はこれをすぐに会長と海馬に報告。
すぐに使ったやつを調べたのだがなぜか戸籍が見つからなかった。
だから、俺がアカデミアに行ってそいつのことを調べてきてほしいとも言われた。
以上が俺がアカデミアに行くことになった経緯と理由だ。
俺は船のベンチで横になっている。
周りは俺のことを見てひそひそしゃべっているが無視だ無視。
『カイ、あの子が近づいてきましたよ』
「そうか」
あの子というのはおそらく
「あー!!いたいた、お前だよな?最後にすっげえモンスターをいっぱい出したの!」
この能天気が服を着て歩いているようなやつ、遊城十代だろう。
確か、こいつって遊戯王の主人公の一人だったか。
こいつが主人公のシリーズは俺は父さんとの稽古の時間と重なっていたためほとんど見れず、高校に入る前に終わり高校に入ってからもバイトで忙しくてDVDなんかを借りに行けなかった。ちなみに5D’sとゼアルは録画してみていたけどな。
だから、こいつが主人公だって知ったのは映画のを見たときだった。
それはともかく、俺に話しかけてきた遊城の後ろには水色の髪をした気の弱そうな眼鏡と、入試で二人いた一番の男の方がいた。
「何の用だ?」
『口が悪いですよ、カイ』
ほっとけ
「俺は遊城十代。こっちは翔でこいつは三沢」
「ま、丸藤翔っす」
「三沢大地だ。よろしく」
「・・・火渡カイだ」
「じゃあさ、カイ。俺とデュエルしようぜ!」
なにがじゃあだ。訳が分からん。
「ゆ、遊城君いきなりはやめておいた方が」
眼鏡が遊城をいさめる。
「・・・断る」
「えー!?なんでだよ?いいじゃんデュエルやろうぜ」
「もうすぐアカデミアにつく。そんな時間はない」
「ちぇー。じゃあさ、アカデミアについたらやろうぜ」
「・・・考えておいてやる」
俺は三人に背を向ける。
話すだけで疲れるな、遊城は。
『そうですか?あなたも楽しそうでしたけど。遊戯さんたちと話しているときのあなたと少し同じ雰囲気になっていましたよ?』
「・・・」
それからしばらくして船がアカデミアに着いた。
アカデミアについた後、新入生たちは制服を渡され入学式にでていたがそこでも俺は注目の的だった。
なぜなら、一人だけ制服でなく私服(ベイブレードでカイが来ていた服を大人しくした感じ)だったからだ。
まあ、別に気にすることじゃない。
それから、すぐに生徒全員にくばられた携帯端末に校長室に来るようメールが来たので向かった。
「失礼する」
俺が入るとここの校長、鮫島がいた。
「ようこそ、我がデュエルアカデミアへ。私がここの校長鮫島です」
「火渡カイです」
「うむ。火渡君、君をここに呼んだのは他でもない。君の所属する寮についてだ。ここでは高等部からの編入者はイエロー、もしくはレッドからなのだが君の実力はオーナーも認め推薦状を出すほどのものです。故にどうするべきか判断に困りまして」
「俺の答えはもう決まっている。おれはオシリスレッドに入る」
俺の言葉に校長、と部屋の隅にいたクロノス(今気が付いた)が驚く。
「一応、ここに来る前にパンフレッドで閣僚のことは調べたし、海馬に寮の部屋も見せてもらった。俺は必要最低限生活できればそれでいい。ブルーのあんな部屋は無駄が多すぎて入る気になれない」
「し、しかしならばイエローでもいいのでは?」
「もう一つ。俺はここの制服を着たくない」
「「は?」」
俺の言葉に二人が呆然とする。
「はっきり言ってここの制服は俺好みじゃない。だから、おれがレッドに入る代わりに私服でここの授業を受けることを許可してほしい」
前の学校も私服だったし、ここの制服のデザインは気に入らない。海馬も改善するべきか検討していた。
「わ、分かりました。許可しましょう」
許可を出す校長。まあ、もしここで俺の要求を断ってもし俺が入学しないと言ったら海馬にいろいろ言われるだろう。
「なら、レッドに」
「いえ、君はイエロー寮でいいですよ」
「・・・なぜだ?」
「実は一人、イエローからレッドに変えてくれと言ってきた生徒が居まして「一番下から上まで登って見せる」と言ってレッド所属になったのです。そのせいでイエローの部屋が一つ空き、レッドの部屋の空きが無くなりました」
まさかそいつは
「・・・シンクロ召喚を使ったやつか?」
「ええ、その通りです」
「わかった。なら、イエローでいい」
鍵を受け取り、部屋を後にする。
『カイ、やはりあの者は』
「ああ、十中八九転生者もしくはトリッパー。原作介入しようとしているな」
廊下にはだれもいないので普通に精霊と会話する。
これでシンクロを使ったやつらのうち一人は転生者である可能性が高くなった。わざわざレッドになったのも主人公である十代との関わりを持つためだろう。
これからどうするのか考えながら俺はイエロー寮に向かった。
部屋にも入った俺はひとまず、荷物を整理する。といっても服だけだ。
カードは必要最低限の物だけ持ってきて残りは明日届くことになっている。
しばらくしたら歓迎会の案内が来たので食堂に行く。
そこでも俺は一人私服のせいか目立ったが無視した(服だけじゃなく入試でのオーバーキルのせいでもある)。
食べ終わった俺はすぐに部屋に戻る。
すると端末にメールが来ていた。
『今夜、十時決闘場で待っています。 S・Y』
デッキとデュエルディスクを持って三階の窓から飛び降りた。
十時
決闘場に行くと誰もいなかった。
しばらくあたりを見回していると背後に人の気配がした。
反射的に振り向き相手の腕を掴んで放り投げる。
しかし、相手はすぐに空中で体勢を立て直すと俺の腕を逆につかむ。そのまま着地し腕をからめ
「ひどくないかな?女の子を投げるなんて」
と至近距離で話しかけてきた。若干俺の腕を固めながら。
「こんな夜中に背後から迫ってこられたら反撃するだろ?普通」
「普通って」
「それより離れろ。近い」
「う~ん。私の名前を呼んでくれたら離れてあげるよ?」
「なぜそこで疑問形なんだ」
とはいえ仕方がないのでその少女の名前を呼ぶ。
蒼いセミロングの髪に赤い瞳。体型もメリハリがあり、それでいてミステリアスな雰囲気を感じさせる笑みを浮かべた少女。
「久しぶりだな。更識結」
「ええ。火渡カイ君」
二年前、俺が助け、カードを託した少女だった。
「それにしてもびっくりしたわよ。入試が終わったと思ったら君の名前が呼ばれてあのオーバーキルだもん」
「あれはたまたま手札が良かっただけだ。今度同じ真似をしろと言われてもできん」
再会を確認した俺達はしばらく雑談に興じた。
こいつもあれから必死になって俺のやったカードを使いこなせるよう頑張ったらしい。まあ、あのカードたちは一回プレイミスすると命取りになる時があるからな。
「それで、俺をここに呼び出した理由はなんだ?更識。ただ、再会を喜ぶことだけじゃあないだろう」
もしそうならわざわざこんな時間に呼び出さない。
「ええ。本当は明日でもよかったんだけど君のことを考えていたらいてもたってもいられなくなって。思わず呼び出しちゃった」
そういって更識はデュエルディスクを取出し腕に着けて起動させる。
どこから出した。
「私がどのくらいあなたがくれたカードを使いこなせるようになったか見てほしいの」
「ふっ。なるほど。いいぜ」
俺もディスクを起動させる。
「「デュエル!」」
カイ
LP4000
結
LP4000
先攻は更識か。
「私のターン。ドロー!」
「私はモンスターをセット。カードを一枚セットしてターンエンド」
結
LP4000
手札4枚
場 セットモンスター 伏せ1枚
無難な滑り出しだな。
「俺のターン。ドロー!」
俺は手札を確認するとかなりいい感じだ。
「俺h「おー、誰がデュエルしてるんだ!」この声は」
声の方を見てみると
「あ!カイじゃないか。よ!」
遊城お前はなんでここにいる。
聞いてみると
「いや、ブルーの万丈目ってやつに呼び出されたんだ」
なるほどな。
「おい!でてきたらどうだ?そこにいるやつ」
俺が柱の陰に向かって叫ぶとそこから数人のオベリスクブルー生が出てきた。
あの変なス○夫みたいな頭をした奴が万丈目だろう。
「おい貴様!貴様ごときがなぜブルーの女子とデュエルしている!?」
「私が頼んだからよ」
万丈目の言葉に俺ではなく。更識が答える。
「彼は私の恩人で、私にカードをくれた人。今の私の強さを彼に見てもらうためにわざわざ私からデュエルを申し込んだわ」
その言葉にそこにいた全員が驚く。
「もしこのデュエルを邪魔するのなら、相応の覚悟はしておいてね」
そう言って更識は「手出し無用」と書かれた扇子を取出し開いた。
「おう!そんな面白そうなデュエル邪魔なんてしないぜ!俺達も見ていていいか?え~と」
「更識結よ。結って呼んでもいいわよ」
「わかったぜ。どっちも頑張れよ!カイ、結」
「ふん。ブルーの結k「あなたに名前を呼ぶことを許可した覚えはないわ」な!?」
万丈目が更識の言葉にノックアウトされて取り巻き二人に慰められている。哀れだな。
「気を取り直して。手札から魔法カード、愚かな埋葬発動。デッキからモンスター一体を墓地に送る。俺はハウンド・ドラゴンを墓地に」
俺のプレイングに万丈目たちは馬鹿にしたようなことを言う。
むしろこいつらの方がバカだ。
墓地肥やしの戦法を知らないとは。
遊戯や海馬も使ったことのある戦法だぞ。
「手札からサイバー・ダーク・キールを召喚」
サイバー・ダーク・キール
攻800守800
「サイバーモンスター?!」
キールをみていつの間にかいた丸藤が驚く。というかいたのか。
「キールの効果発動。このカードが召喚に成功したとき墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスターを、装備カード扱いとして装備する。そして、装備したモンスターの攻撃力分キールの攻撃力をアップする。墓地のハウンド・ドラゴンを装備。ハウンド・ドラゴンの攻撃力分1700ポイント攻撃力アップ」
キールに墓地のハウンド・ドラゴンが装備され、その力が加わる。
サイバー・ダーク・キール
攻800→2500
「なるほど。このための愚かな埋葬だったのね」
「ああ、そうだ。何の意味もなく墓地に送るわけないだろ?」
「当たり前よ。そんなの子供でも分かるわ」
「まあ、分からないエリート(笑)もいたがな」
俺と更識の言葉に万丈目たちは顔を怒りでゆがませるが何か言う前に「何か訂正したいことある?さっき笑っていた三人?」という更識の言葉に黙らせられていた。
「キールでセットモンスターに攻撃」
水精鱗-アビスリンデ
守1200
「セットモンスター、水精鱗-アビスリンデの効果を発動するわ。このカードが破壊され墓地に送られた時デッキからこのカード以外の
水精鱗-アビスパイク
攻1600守800
「アビスパイクの効果発動。このカードの召喚・特殊召喚に成功したとき、手札の水属性モンスター1体を墓地に捨てて、デッキからレベル3の水属性モンスター1体を手札に加えるわ。手札の水精鱗-アビスヒルデを捨てて、デッキから水精鱗-アビスグンデを手札に加えるわ。そして、墓地に捨てたアビスヒルデの効果発動。このカードが手札から墓地に捨てられたときアビスヒルデ以外の水精鱗を一体特殊召喚できるわ。来て水精鱗―メガロアビス!」
『わーい。私の出番だ!』
『あとはよろしくお願いします』
水精鱗―メガロアビス
攻2400守1900
今、アビスグンデとアビスヒルデがしゃべっていなかったか?
『はい。しゃべっていました。まさか私と同じ精霊?』
「ねえ?」
俺たちが小声で話していると更識が声をかけてきた。
「なんだ?」
「さっきから気になっていたんだっけど、あなたの隣に浮いているのって」
はい、精霊確定。更識には見えている。
「そのことはデュエルが終わってからだ」
「う~ん。それそうね。それで?ターンは終わり?」
「いいや、キールの効果を発動。相手モンスターを破壊したとき相手に300ポイントダメージを与える」
「きゃあ!?」
結
LP3700
「さらにカードを二枚セットして、ターンエンド」
カイ
LP4000
手札二枚
場 サイバー・ダーク・キール
魔法・罠 ハウンド・ドラゴン(キール装備)
セット2枚
「すげえぜ、二人とも。カイは最初っから2500のモンスターを出すし、結は相手のターンなのにモンスターを二体召喚。そのうち1体は攻撃力2400かよ!くぅ~どっちもデュエルしたいぜ」
真夜中なのに元気だな遊城は。万丈目たちは大人しいのに(結の怒涛の召喚ラッシュに呆然とているだけです)。
しかし、更識がここまで
やっぱりあいつにカードを託して正解だったな。
「まだまだ、デュエルは始まったばかり行くわよ、私のターンドロー!」
結
手札4枚
(手札にはグンデ以外のモンスターはいない。なら)
「魔法カード、アクア・ジェット発動!自分フィールド上の魚族・海竜族・水族モンスター一体の攻撃力を1000ポイント上昇させるわ。私が選択するのはメガロアビス!」
水精鱗―メガロアビス
攻2400→3400
「「「「「「攻撃力3400!?」」」」」」」
遊城たちの驚く声が聞こえる。というかいつの間にかブルーの女子が増えている。
「さらにメガロアビスの効果発動。自分フィールド上の水属性モンスター一体をリリースしてこのターン2回攻撃できるようになるわ。アビスパイクをリリース」
リリースされるアビスパイク。その力がメガロアビスに流れ込み、力強い声をあげる。
「メガロアビスでサイバー・ダーク・キールを攻撃!クリアスラッシュ!」
「サイバー・ダーク・キールの効果発動!このカードに装備されているドラゴン族モンスターを破壊することで破壊を免れる」
カイ
LP4000→3100
サイバー・ダーク・キール
攻2500→800
「まだまだ私の攻撃は終わらないわ。クリアスラッシュⅡ(ツー)!」
「罠カード発動。ガードブロック。戦闘ダメージを0にしカードを1枚ドロー」
カイ
手札3枚
「まだよ!リバースカード発動!永続罠アビスフィアー!デッキから水精鱗を一体特殊召喚するわ。ただし効果は無効になるけどね。来て!水精鱗―リードアビス!」
水精鱗―リードアビス
攻2700守1000
「追撃よ!クリアブレイク!」
カイ
LP3100→400
「カードを1枚伏せてターンエンド」
結
LP3700
手札二枚
場 水精鱗―メガロアビス攻3400(アクア・ジェット効果)
水精鱗―リードアビス
魔法・罠 1枚
アビスフィアー(リードアビス)
「俺のターン。ドロー」
カイ
手札4枚
「完璧に使いこなしているな、更識」
「当然よ。アレからものすごく練習したんだから」
本当によく使いこなしている。水精鱗の効果を互いに有効に使い、相手ターンでも自分の場を操っている。遊戯たちとデュエルしてもいい勝負ができるぞ、これは。
それはともかくこれはピンチだな。
周りで見ている奴らも俺が負けるんじゃないかと思っているな。
いや、遊城はまだ俺があきらめていないことに気が付いているのか。
ま、俺もこのまま黙ってやられるわけにはいかないな。
「魔法カード発動、サイバー・ダーク・リサイクル。墓地の「サイバー・ダーク」と名のつくモンスター1体をデッキに戻し、カードを2枚ドローする」
カイ
手札5枚
「魔法カード発動、ソーラー・エクス・チェンジ。手札の「ライトロード」と名のつくモンスターを一体墓地に送り二枚ドローし、デッキトップ二枚を墓地に捨てる。手札のライトロード・ドラゴングラゴニスを捨てる」
墓地に落ちたカード
サイバー・ダーク・エッジ
ライトパルサー・ドラゴン
カイ
手札5枚
「さらにリバースカードオープン、暗黒界の取引。互いに1枚ドローし、1枚手札を捨てる」
捨てたカード
ダーク・ホルス・ドラゴン
「ってどんだけドローするのよ!?」
更識が突っ込む。別にいいだろ。
「手札の光と闇属性モンスターを墓地に送ることでライトパルサー・ドラゴンを墓地より復活させる」
捨てたカード
ライトロード・エンジェルケルビム
ドラゴン・ウィッチ―ドラゴンの守護者
ライトパルサー・ドラゴン
攻2500守1500
『またですか!?また捨てるんですか!カイ~』
「魔法カード発動、フル・ダークネス・バースト。墓地に存在するドラゴン族モンスターとエクストラデッキの「鎧黒龍―サイバー・ダーク・ドラゴン」をゲームから除外し、除外したドラゴン族モンスターより攻撃力の低い相手フィールド上のモンスター1体を墓地に送る」
「え?!嘘」
俺の墓地から現れたダーク・ホルス・ドラゴンの力を次元の裂け目から現れたサイバー・ダーク・ドラゴンが吸収しメガロアビスを闇にひずりこんだ。
「さらにライトロード・マジシャン・ライラを攻撃表示で召喚」
ライトロード・マジシャン・ライラ
攻1700守200
「ライラの効果発動。このカードの表示形式を守備表示に変更することで相手の魔法・罠を1枚破壊するアビスフィアーを破壊」
「アビスフィアーが破壊されたことでリードアビスも破壊されるわ」
「ライトパルサー・ドラゴンでダイレクトアタック!」
「くっ!」
結
LP3700→1200
「ターンエンド。ライラの効果でデッキから3枚墓地へ」
カイ
LP400
手札1枚
場 ライトパルサー・ドラゴン
ライトロード・マジシャン・ライラ(守)
結
手札2枚
LP1200
場 魔法・罠セットカード1枚
「私のターンドロー。水精鱗―アビスタージを召喚」
水精鱗―アビスタージ
攻1700守1100
「アビスタージの効果、手札の水属性モンスター一体を墓地に捨て、自分の墓地からレベル3以下のモンスターを手札に加える。アビスグンデを捨ててアビスヒルデを回収。グンデの効果発動墓地からアビスグンデ以外の水精鱗を特殊召喚する。戻ってきてリードアビス!」
『さあ、出ておいで!!』
『またよろしくお願いします』
「リードアビスでライトパルサー・ドラゴン、アビスタージでライラを攻撃!」
カイ
LP400→200
「カードを1枚セットしてターンエンド(リバースカードはアビスコーン。例え行攻撃力のモンスターを出されても大丈夫)」
結
LP1200
手札1枚
場 水精鱗―リードアビス
水精鱗―アビスタージ
魔法・罠 セットカード2枚
「俺のターン。ドロー」
カイ
手札2枚
「俺は手札から魔法カード闇の誘惑を発動。デッキからカードを二枚ドローし、その後手札から闇属性モンスターを除外する。手札に闇属性モンスターがいない場合手札をすべて捨てる」
俺はカードを二枚デッキから引く。
もし逆転のカードじゃなかったら俺の負けだ。
来たか
「ドローしたサイバー・ダーク・ホーンを除外する。そして手札から魔法発動大嵐。フィールド上の魔法・罠を全て破壊する」
破壊される更識のカード。一枚はサイクロン。もう一枚はアビスコーン、水精鱗の攻撃力をアップさせ、セット状態で破壊されると相手のモンスターを破壊する。もっとも俺のフィールドにモンスターはいないから無駄になったけどな。
「手札からサイバー・ダーク・エッジを召喚。効果により墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスターを装備しその攻撃力分だけ攻撃力アップ」
サイバー・ダーク・エッジ
攻800→2500
「でも、私のライフは残るわ」
「いや、これで終わりだ。エッジの効果、このカードは攻撃力を半分にしてプレイヤーにダイレクトアタックができる」
サイバー・ダーク・エッジ
攻2500→1250
「とどめだ」
「ええ、楽しかったわ」
「俺も久々に熱くなれた。行くぞサイバー・ダーク・エッジでダイレクトアタック」
結
LP0
こうして俺たちのデュエルは僅差で俺の勝利で終わった。
その後、すぐに警備員が来たので全員すぐに各寮に逃げた。
長くなった。でも楽しかった。
オリカの紹介です
《フル・ダークネス・バースト》
通常魔法
墓地に存在するドラゴン族モンスターとエクストラデッキの「鎧黒龍―サイバー・ダーク・ドラゴン」をゲームから除外し、除外したドラゴン族モンスターより攻撃力の低い相手フィールド上のモンスター1体を墓地に送る。
Xixさん考案
《サイバー・ダーク・リサイクル》
通常魔法
墓地の「サイバー・ダーク」と名のつくモンスター1体をデッキに戻し、カードを2枚ドローする。
「サイバー・ダーク・リサイクル」は1ターンに1度しか発動できない。
まだまだ、募集していますのでよろしくお願いします。