ー神威颶鑾sideー
さて、続いての種目は騎馬戦
俺はライア、轟、飯田と組み*1騎馬戦スタート
俺は取り敢えず守りに徹する作戦で臨む
私はまず
「変化、『玉藻前』」
玉藻前の姿に変化し、
続いて
「
冰宝御堂を展開する
次いでライアが守護結界*3を展開
轟と飯田は結界が突破された際の対応のため即応待機
正直1000万持っているのだからこれが一番良い
わざわざ攻める必要も無い
さて戦を始めよう
と言うわけで難なく突破
これにはプレゼントマイクも
「一位神威、今回は守備的な作戦で難なく突破!」
と実況
まぁ面白みはなかったかもしれない
はてさて取り敢えずは休憩だ
皆と話しつつ次のトーナメントについて考える
次は一対一の差し向かいだ
勝った方が上に上がる勝ち抜き戦
まぁ本気で勝ちにいくとしよう
などと考えていると飯田が
「先程の騎馬戦は俺がやることはなかったが
神威君の守護的な強さが見えたような気がするな」
と言う
すると緑谷が
「そうだね
あの結界は破ろうにも攻撃すると
攻撃した部位が急激に冷えて凍傷になっちゃうから
遠距離攻撃をするしかないんだけど
それだと威力が足りなくて破れないと言う
凄く強力な防御技だと思うよ
神威君は他にも強力な攻撃技があるのに
それらに加えて強力な防御技があるんだから
正直神威君を相手にした場合の勝率は凄く低いんだよね
それに…」
と長々と解説?をする
それに俺が
「まぁ俺でも勝てない奴は居るよ
殆ど居ないけどね」
と言うと
轟が
「んな奴居んのか?」
と言ったので
俺は
「あぁ、いるぞ
お前の目の前にな」
と言うと
麗日が
「精神的に勝てないってことね!?」
と言った
そして続いて緑谷が
「物理的には勝てるよね?」
と言った
それに俺は
「いや無理だが
惚れた女に手ぇ出せる
と返す
すると麗日は
「溺愛だねぇ」
と言い
緑谷は
「僕らではまだ真に理解し得ない考えだね」
と言う
それに飯田が
「俺達はまだ誰かを真に愛した事はないからな
それも道理だ」
と続くと
ライアが
「皆もいずれ分かる時が来るわよ
私達が少し異常なだけでね」
と返した
俺はそれに
「それもまた道理だな
俺達のような存在が通常の存在である筈がないからな」
と同意した
我らは帝位神族、神を束ねる神の皇帝の一族
そして俺はその一族の先代の長だ
その妻であるライアは太上皇の后、太上皇后だ
人族であったとて大いに高貴な者とされる
それがさらに高貴かつ尊大たる神の頂点である
我らは通常の存在ではなく超常の存在だ
通常の存在から見れば異常の存在であろう
だが、それで良いのだ
それでこそ他を牽引し、他を守護し得ると言えるだろう