第二十八話 名は体を表す
ー神威颶鑾sideー
皆と交流した翌々日今日から通常通り学校だ
今日はヴァーフェン*1の運転でライアと登校し
ホームルームまでの時間を皆と話して潰す
ホームルームでは職場体験の指名数が発表された
まぁ上位四名に指名が集まって大きな偏りとなっていたが
問題はない、俺は4362だった
まぁそれだけの期待を頂いているのだ
鍛練を積み重ねるとしよう
さてホームルームが終わり、一限目はヒーロー情報学
ヒーロー情報学の授業が始まってすぐイレイザーが
「今日のヒーロー情報学、ちょっと特別だ…」
と言う
この含みを持たせた言い方はまぁヒーロー名考案だろうなと思っているとやはり相澤先生は
「お前達にはコードネーム、ヒーロ名を考えて貰う!」
と言う
するといつもここで叫ぶ者達、芦戸や上鳴などは
「ヒーローっぽいやつキター!」
と沸き上がる
それを無視して
「職場体験が近いからな
それに先だっての事だ」
このヒーロー名は仮だが適当なもんを付けると…」
と相澤先生が言う間に扉が開き
相澤先生の言葉に続けて
ミッドナイトが
「付けたら地獄を見ちゃうよ」と言いながら入ってくる
そして続けて
「学生時代に付けたヒーロー名が世に認知され
そのままプロ名になってる人、多いからね!」
と言って前に立つ
そして相澤先生が
「ま、そう言うことだ、その辺のセンスを
ミッドナイトさんに査定してもらう
俺にはそう言うのはできん」
と言い寝袋を持って続けてこう言う
ここで寝る気かと思いつつ相澤先生の続きの言葉を聞く
「将来自分がどうなりたいのか
名を付ける事でイメージが固まり、そこに近づいていく
それが“名は体を表す”ってことだ
“オールマイト”とかな」
イレイザーはそう言ってからミッドナイトに任せて寝た
そして、数分後
「じゃあそろそろできた人から発表してね」
と言うミッドナイトの言葉に反応して
すぐに芦戸が意気揚々と出てきて
『エイリアンクイーン』と言うヒーロー名を発表
ミッドナイトに
「2!血が強酸性のあれを目指してるの!?やめときな!?」
と却下され、結果として出にくい雰囲気になったが
続く蛙吹の『FLOPPY』によって払拭され
皆が続けて発表していく
麗日はウラビティ、緑谷はデク、飯田はインゲニウムは思うところがあったのだろう継がずに天哉、切島の烈怒頼雄斗に芦戸はピンキーで今度は問題なし
皆が続々と発表していく
爆豪は意外にもセンスの良い英語のApex Howitzer
轟も英語でburnとFreezerを組み合わせてburnreezer とセンスの良いヒーロー名となっている
耳郎は『イヤホン=ジャック』
八百万は『クリエティ』
ライアは『Hüterin der Kaiserin』と次々に発表していく
Hüterin der Kaiserin、慈愛の守護女帝か
さて俺もそろそろ行こうかね
そう考えて前に出て俺は俺のヒーロー名を発表する
「『Unsterblicher Gottkaiser』
不滅の神帝、俺の“個性”は神の皇帝と言えるもの
それ故に神帝、そして神とは不滅である
それ故に不滅の神帝『Unsterblicher Gottkaiser』だ」
「Unsterblicher Gottkaiser
不滅の神帝
ドイツ語を使ったことにこだわりを感じるわね
その名に恥じない行いを期待するわ」
と感想を言い、問題なしの判定
そしてそのまま全員のヒーロ名の考案が終わり
一限目のヒーロー情報学は終了した
種族 帝位神族(炎帝)
能力 皇炎(オウエン)
あらゆる炎の威力を高める能力
神としての能力
大炎帝(ダイエンテイ)
あらゆる炎を司り、その身に宿す
帝位神族としての能力
神帝の擁する軍勢の指揮官を務めた帝位神族
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