神々の帝王は人の世に転生する   作:明星桜花

7 / 31
第四話 逢引

ー神威颶鑾sideー

翌日朝、俺は執事兼護衛として帝王神界の我が居城の門番をしていた帝位神族、戦帝 アレックス=カルロス=アルディージャ*1*2を呼んで

 

【挿絵表示】

 

 

【挿絵表示】

 

ある程度の広さの邸を探して買っておくように伝える

料金に関しては神威グループに請求するように伝えてくれとも言っておく

そして俺はライアとの約束の時間まで傘下の企業からの報告書を読んでいく

読んだものはファイリングして企業別に分類しておく

 

 

Drei Stunden später

 

 

約束の時間の10分前になったので

支度をして家を出る

そして約束の場所に到着すると

少しの時も置かずして

「あら、早いわね

待ったかしら」

とライアが言う

俺はそれに

「いや全く待っとらんがね

来たのはつい先程だ」

と返す

するとライアが

「そう?それなら良かったわ

じゃあ、行きましょう?」

と言うので

俺は

「あぁ、そうしようか」

と言いながら歩き始める

無論手を取りながら

 

まず行くのは靖国神社

ここに祀られているのは246万6千余柱の護国の英霊達

彼らがやったことを人殺し、蛮行であると貶す者もいるが

それはとんでもない勘違いであり

国を、己の家族を守るために戦い、そして死した英霊達への冒涜である

彼らも殺したくて人を殺したのではなく

戦いたくて戦ったのではなく

死にたくて、死ぬために戦いに赴いたのではない

彼らも人など殺したくはなく戦いなどしたくもなく

死にたかったわけもないのだ

彼らは生きたかっただろうし

人を殺さなくていいなら、戦わなくていいのなら

そんなことはしなかっただろう

されどやらざるをえず、

やらなければ己だけでなく己の家族が不都合を受ける

それ故戦いに赴き、死したのだ

その英断、行動は讃えるべきであり

この国の民はその英霊達の英断、行動を誇るべきである

とそんなことを考えながら参詣し、

祀られている神霊を讃える

「ここに祀られる英霊達は讃えられるべきであるのにも関わらず

この国の民はそれをせず

そればかりか英霊達を貶める

なんと哀しい事実であろうか」

俺がそう言うと

ライアが

「そうね、でもこの国にも彼らを讃える人もいるわ

まだ捨てたものではないと思うわよ」

と言ってくる

俺はそれに

「あぁ、そうだな」

と言いながら次の目的地東京大神宮へ向かう

ここに祀られているのは天照大御神と豊受大神、倭比売命そして造化三神である

俺は彼らに久しいな、我が子を頼むぞと伝えつつ参詣する

そうして今日のところはライアを送って帰るのであった

 

 


神威、神代両グループ代表会合

ー神威颶鑾sideー

「さて、傘下形態はどうしようか」

と俺が言えば

神黏代表が

「そうだね、経営方針はそのままにそちらの要請があればそれを最優先で行う

それと定期的に経営状態を報告書に纏めて送る

というのはどうかね」

と言う

俺がそれに

「そうですね

それで行こうか」

と言うと

神黏代表が

「ええ、分かりました

これから宜しくお願いしますね、代表」

と言った

*1
Alex Carlos Ardija(独)

*2
武神、戦神の頂点であり、武神王、戦神王を束ねる帝位神族

神帝、現在の神太上皇の側近

ヒロインは誰にしますか(2人を予定)

  • 耳郎響香
  • 八百万百
  • 拳藤一佳
  • 小大唯
  • 波動ねじれ
  • 発目明
  • リュウキュウ
  • シリウス
  • ピクシーボブ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。