今回は少し短めです。
さて、今日の昼頃にあせっか鬼に頼まれた通り、夜中のさくら第一小学校で特に音が大きいという屋上に友達契約しなおしたうんがい鏡の力でにやってきた。
巨大なガシャ玉を壊しながら進むとそこにいたのは、ガチャマシンを抱えたばっかデカイ骸骨の妖怪と炎のたてがみをしたライオンの妖怪だった。
ウィスパー「あの妖怪はメラメライオンとガシャどくろでウィス!」
メラメライオン「
ガシャどくろ「いい加減、諦めろぉ〜!ここはなァ、俺の縄張りだぁ~!」
高成「っユキノ!妖術でガシャどくろの動きを止めてくれ!」
ガシャどくろ「ガッシャ〜!?」
ユキノの吹雪の術は並の高ランク妖怪なら一発でK.O.することができるほどであるが、やはりと言うべきか巨体に見合ったタフさはあるようで一撃では倒れなかった。ユキノには回避に専念してもらって俺はメラメライオンに近づいた。
メラメライオン「
高成「俺は友達のあせっか鬼の依頼を受けてコイツを倒しに来ただけだ。メラメライオンは俺たちの助太刀は邪魔だったか?」
メラメライオン「
高成「なら、問題は無いな。メラメライオン、君も力を貸してくれ!」
メラメライオン「
そして、友達契約をして妖怪メダルを貰った次の瞬間、ウィスパーの持っていた妖怪大辞典が光り始めた。
ウィスパー「ウィス!?高成くん!妖怪大辞典が!」
高成「これはブシニャンの時と同じやつか!?」
メラメライオン「
ガシャどくろ「眩しいガッシャ~!」
【レジェンド召喚! レッジェ~ンド!レッジェ~ンド!ぶったまげんど〜!】
しゅらコマ「しゅらコマ!お前が俺をここから出してくれたのか?」
高成「ああ。」
しゅらコマ「なら、お前と俺は友達だ!」
高成「ああ!しゅらコマ、あのガシャどくろをメラメライオンと共に倒してくれ!メラメライオンも、しゅらコマに協力してくれ!」
しゅらコマ「合点ッ!」
メラメライオン「
こうして、ガシャどくろとの戦いが始まった。
高成「ユキノ!しゅらコマ!妖術でガシャどくろを怯ませろ!」
しゅらコマ「任せろ!れんごくの術!」
ユキノの吹雪の術としゅらコマのれんごくの術。属性的には正反対と言うべき攻撃だが、やはり両者ともに高ランク妖怪の中でも上澄みだからかこの一瞬でお互いの力も把握しきったようで互いの攻撃を妨害しないように上手く調節しているようだ。
ガシャどくろ「ガシャアァァァ!?」
高成「メラメライオン、あの肋骨の絆創膏の部分を攻撃してやれ!」
メラメライオン「
ガシャどくろ「ぐわあああ!?いい加減にしなさぁい!」
当然ガシャどくろもやられてばかりではないし攻撃も行ってくる。がしかし、なにぶん巨体ゆえに攻撃速度が遅い。ようは攻撃を躱しやすいのだ。
なので、出来上がる構図としては・・・
ガシャどくろ「ぎゃああああ!?がっがっしゃああああ!?」
メラメライオン「
しゅらコマ「な、なあ高成、なんつーかよ・・・」
高成「・・・何もいうな、しゅらコマ、ユキノ。あとウィスパーも。」
ウィスパー「は、はいでウィス・・・」
(あの妖怪、思ったよりも弱かった・・・)
そう、弱いものイジメにも見られかねないほどのリンチに発展したのだった。
高成「ユキノ、ウィスパー、帰って寝るか・・・じゃあまた今度な。メラメライオン、しゅらコマ。」
ユキノ「う、うん。・・・帰って寝よう。」
ウィスパー「帰りましょうか・・・」
メラメライオン「
しゅらコマ「おう、また呼んでくれよな。」
こうして、俺の出身校でのちょっとした騒動は幕を閉じた。
ちなみに、メラメライオンがあそこに居たのは彼の舎弟であるさむガリがガシャどくろによって酷い目に遭わされたことへの報復だったらしい。
読んでいただきありがとうございました。次回から妖怪ウォッチ2 第4章「ケマモト村へ行こう」にあたる物語が始まります。