【ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー】 ブーケ嬢のパンツを拝みたい! パンツナンバーワンの乙女 作:北村 貴之
慈愛のブーケ。
ノーワンワールドにアジトを構える「ブライダン」の幹部のひとりで、技術開発・管理を担うテクニカル隊長の役職に就いている美少女だ。
マゼンタ色の瞳とロングヘアが美しく、顔立ちも整っている。
衣装はというと、頭部に2本の角がついたヘアバンド、白薔薇の飾りが散りばめられた紫色のドレス、桃色のグラデーションの入った白のフリル付きのニーハイソックス、ピンク色のヒールであった。
脚は一見タイツに見えるかもしれないが、ちらりと覗く太ももからニーハイソックスなのだとわかる。
そんなブーケだが、かわいい妹分ができたようで、嬉しそうにしていた。
血のつながりがあるわけではないが、ブーケ本人にとっては妹ができたようで、見た目が怪人であっても本当の妹のように接していた。
そんな妹分の名は「破壊のリボン」。
怪人ながらかわいい物が大好きな女の子だった。
かわいい物が好きとはいえど、あくまでも怪人のために本性は残虐ではあるが…。
ブーケはある日、リボンにあるものを見せたいと言い、ふたりきりになりブライダンのアジト内の個室内にいた。
何も知らされていないリボンは、「姉」の前にいた。
「お姉ちゃん。見せたいものって…、何?」
まるで子どものような反応をするリボン。
そんなリボンの様子を見て、ブーケは彼女をかわいいと思ってしまった。
そんな彼女だからこそ、見せておきたいものがブーケにはあった。
「リボンちゃん。それはね、あなただからこそ、見てほしいものなの」
ブーケのその言葉を聞き、きょとんとするリボン。
見せたいものといっても、部屋の中に何かが置かれているわけでもなかった。
部屋の装飾品は、結婚式の会場などで飾られていそうな高価なものばかりであった。
それもそのはず、ブライダンの幹部たちは結婚式にちなんだものがモチーフだ。
部屋が豪華な造りとはいえ、リボンに見せたいものはどこにも見当たらない。
「ごめんね、渡すものでもないの。かわいいあなただからこそ、見てほしい。それを目に焼き付けてほしくて」
ブーケのその言葉には、はっきりとした決意、そして恥じらいがあった。
ブーケにはリボンにどうしても見てほしいものがあった。
それは、ブーケがこだわり続けたものだ。
「見たい!お姉ちゃんが見せてくれるもの、見たい!」
リボンはそう言って、ブーケに笑みを見せていた。
それに対して、ブーケは微笑んだ。
「ありがとう、リボンちゃん」
ブーケはそう言うと、意味深に、着ているドレスのスカートの裾を握った。
スカートの裾を彩る白薔薇が、ブーケが握ったことにより形を変える。
「お姉ちゃん?なんで服の裾を握ってるの?」
「しっかりと見ていてね」
ブーケはそう言いながら、スカートの裾を握ったまま、スカートを上へと上げていった。
その仕草はどこか妖艶にも見えるし、それ以上の美しさも感じられた。
ふたりきりの空間、どんな秘密めいたことを見られるのか、リボンはドキドキとしていた。
ブーケがこれから見せるのは、服の中に隠した、あるもの。
それをいまから妹分に見せると思うと、鼓動が早くなっていた。
「じゃあ、今から見せていくね」
ブーケはスカートをめくる途中にそう声をかけた。
ブーケの手によりめくられていくドレスのスカート。
スカートがめくれると、スカートとニーハイソックスの間の絶対領域、そしてリボンも先ほど見た太ももの一部分が姿を現していく。
だが、ここで終わりではない。
「もっと…、見ていてね」
ブーケは照れつつも、そう言いながらスカートを更にたくし上げていく。
スカートがどんどんとめくられていくにつれて、ブーケの見せたい「それ」が、ついに姿を見せた。
姿を見せたのは、薄めの紫色の布に包まれた、股間。
汚れひとつないさらさらとしていそうなその布地には、股間への食い込みが主張していた。
「リボンちゃん…、見るのも、見せるのも初めてよね…」
リボンの前ではさすがに恥ずかしかったのか、ブーケはそう呟いた。
リボンは、興味深そうな様子で、ブーケのスカートの中、すなわち股間の方に目を向けている。
ブーケは、ここまでくればためらう必要がなかった。
ここで恥ずかしくてスカートをめくるのをやめればリボンに失礼なのだと思っていたからだ。
そして、「それ」に対するこだわりが誰よりも強い自分を否定することでもあった。
「これをリボンちゃんに見てほしい。こういうの、本当は恥ずかしいことなんだけど」
ブーケは微笑み、優しく声をかけた。
スカートは少しずつ上がっていく。
そしてとうとう、ブーケが見せたかったものは現れた。
おへそが見えるくらい、スカートはめくり上げられていた。
リボンの目の前に現れたのは、紛れもなく「パンツ」であった。
頬を赤らめながらも、ブーケはドレスの中のパンツを、かわいい妹分に見せびらかしていた。
薄紫色のパンティ。
股間部分にあたるクロッチ部分は、濃いめの紫色だ。
中央にはピンク色のリボンがワンポイントで彩られている。
パンティにはこのリボンだけではなかった。
花の刺繍が、薄紫色の布地に彩られていたのだ。
花の刺繍は、パンティの上部分に散りばめられ、妹分の純粋無垢な一面を表しているようにも思えた。
真ん中のリボンは、まるでブーケ本人を表しているかのように存在感を示していた。
これこそ、ブーケがずっと見せたいと思っていたものだった。
リボンは興味津々といった様子で、目の前のものに釘付けになっていた。
ブーケはと言えば、自身がこだわり、たしなみとしてきたものに注目してもらえてとても嬉しかったようだ。
「ブーケお姉ちゃん、これ、パンツ?」
「そう、パンツ…。お姉ちゃんにとって大切なもの」
ブーケは穏やかな口調で教えた。
そして、続けて話す。
「これを履いてるとね、私とリボンちゃんがひとつになったような気がするの」
そう語っているブーケは、スカートをたくし上げた状態を保ったまま、パンツの存在感を主張していた。
リボンはというと、姉のパンツに興味津々だ。
「ほぇ〜…」
という声を漏らしながら、始めて見るものに目を光らせている。
今のブーケにとって恥じらいなどなかった。
異性に見せるとなると若干の抵抗があるのだが、リボンは女の子。
同性であればそこまで気にするものでもなかった。
「パンツ…、初めて見た!ラブい!かわいい!」
「うふふっ、リボンちゃんに褒めてもらえて嬉しいな」
ブーケは自分の思いや心境に応じ、それにあったパンツを履く習慣があった。
様々なパンツを履くことは楽しみでもあり、相手に対する礼儀でもあった。
今見せているのは、派手さよりも清楚な雰囲気のある、パンティだった。
そんなパンツを見せられたリボンはというと、ますます興奮状態であった。
「すごい、すごい!…お姉ちゃんのパンツ、マジでラブい!」
「うふふ、気にいったのね」
微笑んでいるブーケは、スカートをめくった状態をキープしていた。
むちっとしていながらも引き締まりのある太ももが、部屋の照明によりつややかに光っていた。
妹分を思わせるカラーリングたる薄紫色。
真ん中に自分自身を現すピンク色のリボン。
パンツを彩る花々。
こだわり続けたものを気に入ってくれて、ブーケは嬉しそうに笑顔を見せていた。
…しかし、そんな日々も続くことはなく。