救済師の迷い犬 【第一章 連載中】   作:小真朝夏

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おはようございます。
遅刻寸前。
作者の小真朝夏です。
気づいたんですが、戦地は海に囲まれた島だったのに、どうやって逃げ出したんだろう…と思いました。
そこはまぁ、ボートでなんとか……と思っていてください。(ごり押し)
三話目です。
楽しんで読んでもらえるようにこれからも頑張っていきますのでよろしくお願いします。
それでは。


衣食住問題解決話

基地を抜け出した、その一週間後に戦争は終わった。

 

これまた、運が良かったのか。

与謝野さんが、基地でも爆破しようと企んだのか、基地を出た俺にはわからなかった。

 

基地を出て、ふらふらと街を歩いていた俺は、家も食事もない金なしの無一文なので、盗んで生きる方法しか俺にはなかった。

ただ、盗むといっても、毎日盗むことなんてできるはずもない。

 

街を仕切る者がいるからだ。

一度盗んでみれば、武装探偵社や、ポートマフィア、普通の警察だって、運が悪ければ俺らを追ってくることもあるだろう?

だから、空腹になっても、すぐご飯を食べれることはなかったのだ。

 

ここは貧民街。

「文豪ストレイドッグス 太宰、中也、十五歳」の舞台とも言える、荒覇吐が大穴をあけた街。

どこぞやのアメリカ人もここに堕ちたあの街だ。

貧民街には、まともな食事がなく、まったく食べない日が多く続いた。

これには、春蝉さんにも申し訳ないと思っている。

基地を出てからというもの、春蝉さんには、助手?だろうか、なんとも言えないが、人助けの手伝いをしてもらっている。

ただ、今は生きることで精一杯なので、人助けといっても自分達を助けているんだが…

 

「金が欲しい」

「金…唐突に、何かな?」

俺は今、欲求をまるごとそのまま、ストレートに伝えてみた。

事情(人助け)を話してから、詩集の趣味があって、何日か過ごしていると春蝉さんはすぐ警戒を解いてくれたのか、今はかなり親しく話ができる。

「ほら、今の俺らには、金が必要だろう?これまでこそ、なんとか命を繋いできたものだが、上手くいかないことだってある。だから、早めに金を稼ぐ方法を見つけたいと思ってな。」

「へぇ…そういうことか。そうなるとやっぱり、裏社会の仕事かな?」

「そうなんだけどな…」

裏社会の仕事って言うものは、よくある情報屋や、暗殺だとかの仕事を指す。

普通の二次創作小説とかでは情報屋とかが多かったりするんだが、それはできない。

まず、情報屋だとして、情報を渡すとする。それで人が死んだら?元も子もない。

暗殺は名前からアウト。

密輸業者もアウト。それに菌でも入ってて、テロでもされた日にはお仕舞いだ。

何でも屋とかも、それらを含めて全てをする。

しなかったら、売り上げなんて、ないんだから。

「裏社会の仕事って何かと命を奪うよね。」

「でも、僕らは戦争から逃げてきてしまったから、表だって仕事はできないんじゃないかな?」

「そうだなぁ…」

それならば、どうする?

人の命を奪わない仕事とは……

 

 

 

 

「用心棒はどうだろうか?」

「用心棒かい?」

「そうだ、用心棒はボディーガードをすることが役目だ。命を狙うものが多い裏社会でも役に立つのではとな」

「確かに、裏社会は治安が悪いどころじゃすまなさそうだもんね」

ボディーガード。つまり、命を守る=人助け ではないかという、話。

もちろん有名なやつほど、危険っていうものだが。

「春蝉さんがいいなら俺はいいかなと思っているんだが、どうかな」

「僕は、まぁそれしかないならいいんだけど、助?さんは、異能力がないんじゃなかったのかい?それでも、大丈夫なのかな?」

そう、俺には今のところ「異能力」がない。

といっても、発祥していないだけかもしれないが。

というか、あの時名乗った名前、覚えてくれていることすごくないか?

「助で構わない。異能力はないが、昔、探偵をしていたので、少しばかりの武術くらいはたしなんでいる。。なので気にせず。」

「なるほど。」

そう、俺には探偵時代(前世)の頃磨いていた武術がある。まぁ、依頼なんて全然来なかったし、荒事の以来はないものと等しかったけどな。

それこそ、武装探偵社に依頼したほうがいいか。

「じゃあ、仕事は用心棒で決まり。」

「後は…」

 

「家!」

 

そう、まずは家がないと意味がない。

「空いている空き家がまだあるはずだから、そこを使おう。」

まだ、羊達の小さい頃、縄張りなんて、全然はっていないはずだ。

だから、空き家の一軒二軒はあるだろう。

「じゃ、探すとしますか」

 

 

そうして、その20分後には、もう見つけていたのでした。

 

ーーーーー

 

 

今回の救世師の考え事!

 

 

 

いや、無一文なのに「人助けしよう!」なんて、春蝉さんに言ってしまったんだけど、変な人と思われていないかな…

人は第一印象が大事だからね。

でも、春蝉さんに、野宿など、させてしまうなんてな。流石に心が痛い。

これでも、一応は文ストのファンだからな。

推しは大事にするものなんだが、これからも迷惑をかけそうだな…

どうしよう。本当に迷惑すぎだな…

不安になってきたかもしれない…

 

 

 

結論

 

 

春蝉さんのことでいっぱいだった。




スクロールお疲れ様です。
貧民街といえば、中也さん!って思ってしまう作者ですが、一応芥川でもあるんでしょうか…
それはそうとして、読んでくださりありがとうございます。
戦争のことに詳しくないので間違っていることもあるかもしれません。
まぁ、そこはなんとかします。
改めて、読んでくださりありがとうございます。
遅刻しそうなので、それでは失礼します。
また、次回で会いましょう。
それでは。
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