逃げるは敵へ   作:ジャーマンポテトin納豆

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第七次イゼルローン要塞攻略戦

 

 

イゼルローン要塞。

自由惑星同盟と銀河帝国を繋ぐイゼルローン回廊のほぼ中央の位置に、多大な資金と資源を投じて帝国軍が建設した巨大な軍事用人工天体である。完成までに数十年掛かったと言えば、どれだけの予算と時間、人手を費やしたか分かるだろう。

 

イゼルローン要塞は、イゼルローン回廊に蓋をしつつ、同盟領内に侵攻する帝国軍への戦略的補給拠点としての役割を併せ持ち、そして同盟にとっては多くの犠牲を払いながらも尚、陥落させることが出来なかった無敵と言っていい要塞だ。

しかしながらイゼルローン要塞には航行用エンジンなどは取り付けられておらず、航行能力は無い。

 

防御力は極めて高い。

表面は流体金属に覆われ、通常の艦砲ではダメージを与えられない。

落とすにはビーム砲以外での射程距離の短い物理的な手段でダメージを与えつつ、陸戦隊を直接乗り込ませて制圧するしかない。

 

攻撃力も凶悪極まり、トゥールハンマーと呼ばれる巨大な要塞主砲に加え、接近された時に備えて多数の艦砲以上の口径と攻撃力を持った浮遊砲台が流体金属の海を漂っている。

これだけでも厄介極まりないのに、加えて二万隻もの艦隊を収容し、更には五〇〇万人もの人員を収容可能と来た。おまけにそれら艦艇の修理、整備用工廠が備えられ、五〇〇万人を養い賄う為のあらゆる生活インフラ、娯楽施設、必要とされるあらゆる物資を生産することが可能な工場や酸素生産兼農耕プラントまで備えている。

なので万が一イゼルローン要塞が孤立したとしても自給自足で何年でも耐えることが可能なのだ。

イゼルローン要塞は言わば五〇〇万人を擁する大都市とも言える。

 

 

 

「それで、閣下」

 

「ん?」

 

「ヤン提督と閣下は如何にしてイゼルローン要塞を陥落させると言うのですか?」

 

「我々に教えられたのは要塞駐留艦隊を引き付けろ、と言う事だけですからな」

 

「ここまで来たら、教えて頂いても宜しいかと思いますが」

 

「それは最後まで秘密にしておこう。失敗してもはぐらかせるし」

 

そう言うと皆が笑った。

 

イゼルローン要塞手前のヴァンフリート星域まで道中訓練を行いながら来ると、ここでいよいよ作戦が始まる。

 

この作戦は、まず最初にイゼルローン要塞周辺に電子戦専用艦を多数放ち一切の通信を攪乱、遮断することから始まる。

そうして帝国方面との通信を遮断し、この時点で敵艦隊を誘き出せれば良し、駄目なら潜入組を載せた巡航艦から救難信号と救難電文を発させて、敵艦隊をおびき出す。

 

誘き出した駐留艦隊に対しては通信妨害と電波妨害を行って要塞との連絡を絶つ。

それに間髪入れず薔薇の騎士連隊を載せた帝国軍から鹵獲した巡航艦一隻を、二〇隻の艦隊で追い掛けているように見せかけてイゼルローン要塞に向けて突っ込ませる。

上手く内部に入れたら彼らが要塞を落とすまで待つ。

と言うのが作戦だ。

 

このシェーンコップ大佐率いる部隊が要塞内部に浸透し、司令部を制圧、要塞内部全域を制圧するまで俺達は要塞駐留艦隊を引き付けておくのが任務だ。

第十三艦隊は徹底的に位置を隠匿し、制圧された要塞内部に艦隊を入れるので、俺達第十四艦隊六七〇〇隻で二万隻の敵艦隊と撃ち合わなければならないという中々にハードな任務を果たさねばならない。

 

「敵艦隊、捉えました!」

 

「敵艦隊と距離を保ちつつ後退。シールドに全エネルギーを回して反撃はしつつ上手く逃げているように見せてくれ」

 

「それでは敵艦にダメージを与えられませんが、宜しいのですか?」

 

「構わない。なんなら射程圏外から撃つぐらいでもいいんだ。なんせ逃げているフリ、だからな」

 

「三倍以上の敵艦隊と撃ち合いながら、逃げるフリ、ですか。閣下も中々難しい注文をされますな」

 

チュン大佐の言葉に苦笑いしか出来ない。

 

「大変な役目をやらせてしまい申し訳ない。ま、帰ったら皆に一杯奢りますよ」

 

「それはいい。楽しみにしておきましょう」

 

右翼に展開し分艦隊二〇〇〇隻を率いるカールセン准将の動きは良く、敵艦隊が突っ込んできそうになると鼻先に火力を集中させて出鼻を挫いている。

お陰で敵に一気に距離を詰められなくて済む。

左翼はメルカッツ提督が布陣し、一七〇〇隻の分艦隊を率いて同じく敵の出鼻を挫いている。

 

「流石、カールセン准将とメルカッツ提督。敵の動きを上手く制してくれていますね」

 

「あの動きが無ければ一気に突っ込まれていたかもしれないな」

 

いや、あの二人には頭が上がらないな。

 

 

 

「提督、敵艦隊が引いて行きます!」

 

「……ふぅ。全艦、撃ち方止め。警戒しつつ待機」

 

これはイゼルローン要塞をシェーンコップ大佐が制圧し、第十三艦隊が要塞入りしたと言う事だろう。ここまでくればあとはヤンから連絡が来るまで待っていればいい。

ベレー帽を脱いで、ボリボリと頭を掻く。うん、俺は帽子を被っていない方がいい。

 

暫くすると、イゼルローン要塞に入ったヤンから通信が入った。

 

《や、アルフ》

 

「その顔が出来るってことは、上手くやったってことで良いな?」

 

《勿論。敵艦隊も逃げたからね。回廊から出て行って、安全になったら来てくれ》

 

「おう。じゃ、また要塞で」

 

通信を切ると、艦橋だけでなく艦隊全体から歓声が上がった。

 

「やりましたな!」

 

「えぇ。まぁ、これで一息吐けるかな……」

 

とは言っても、イゼルローン要塞を落としたというのは喜ばしい事ばかりじゃない。

先ず第一に大量の捕虜を得たという事実がある。民間人はそのまま帝国に送り返してしまっていいが、軍人はそうもいかない。

今までの戦いで発生した帝国軍人捕虜は、今回のイゼルローン要塞陥落によって発生した捕虜を含めて二〇〇万人を超える。

 

(二〇〇万人の捕虜を食わせていくだけで一体どれだけの金が必要になるんだか、考えたくも無い。キャゼルヌ先輩ならぱっ、と言ってくれるかもしれないけど別に聞きたい数字じゃないな)

(捕虜を食わせていく金だけで、一個艦隊以上を整備することが出来るだろう。ただでさえアスターテでの遺族年金や艦隊の立て直しを急がなければならない現状があるのに、軍政の連中や財務省の連中はそりゃぁ、頭を抱えるだろうな。ま、俺が知ったこっちゃない話だけど)

 

結局のところ、この作戦を指示したシトレ校長も軍略が専門で、軍政側、まぁ金の話とかの方が専門じゃない。

金の話が分かるなら多分、いや、結局毎年数回行われる帝国軍の遠征で発生する艦艇、人員の損失を考えればあんまり変わらないか。

 

だが問題はこれから先、同盟がどのような戦略を取るかによって話が変わる。

 

「閣下、何を難しい顔をされておられるのですか?」

 

「……ワイドボーン、お前達はイゼルローン要塞を落とした後の事を考えたことはあるか?」

 

「は、後の事ですか……?」

 

聞いてみると皆、やはり考えていなかったという顔をしている。当然だろう。

 

「今までの同盟の戦略や戦術は、こちらに侵入してくる帝国軍をどのように迎撃するか、どうやってイゼルローン要塞を落とすと言う事だけを考えていればよかった。現にこうしてイゼルローン要塞を陥落させた。だがその先は?」

 

「「「「……」」」」

 

「そう、軍人含めて政治家も、官僚も、民間人も、誰も考えていなかった。だからこそ、俺は心配しているんだよ」

 

「……まさか、帝国領への侵攻作戦をやるとでも言うのですか?」

 

「有り得ない話じゃない」

 

「閣下はどうお考えで?」

 

「勿論、帝国領侵攻作戦なんて大反対だよ。余りにも馬鹿馬鹿しい」

 

腕を組んで言う。

 

「理由をお聞かせ願えますか?」

 

「そもそも、同盟と帝国じゃ状況と条件が違う」

 

「状況と条件?」

 

「うん。帝国は一〇〇年以上にも渡って同盟領に侵攻し、そして地理的情報を多く手に入れた。それはいいか?」

 

頷いて返す皆。

 

「なら同盟は?」

 

「あっ!」

 

「ラップ、どうだ?」

 

「俺達は帝国領の情報を一切と言っていいぐらい、何も知らない。イゼルローン要塞陥落である程度の情報を得たとしても……」

 

「だろう?我々には情報が無いんだ。全くと言っていいぐらいに。だからこそ、侵攻なんてやるべきじゃない。今はイゼルローン要塞を陥落させて、こちらの手中に入れた。イゼルローン回廊に俺達が蓋をすることが出来たんだ」

 

「それなら今までの我々のように、イゼルローンに突っ込んでくる敵を迎え撃ちつつ、帝国領の情報を集めればいい、と言う事ですか」

 

ワイドボーンが良い意見を言うがこれもちょっと違う。

 

「ワイドボーン、ちょっと惜しい」

 

「惜しい、ですか?」

 

「今の同盟の状況を考えて見て欲しい」

 

「今の状況、ですか?」

 

「そうだな、まぁ俺達が本来考えない財政的なところも含めて考えて見るといい」

 

ワイドボーンは顎に手を当てて、考える。

 

「……アスターテ会戦で失った、第二、第四、第六の三個艦隊の補充と再建。それに今回の作戦を含めて今まで得た捕虜に食わせていくのに掛かる金銭。それに遺族年金等」

 

「正解だ。今の同盟に帝国領にたとえ一個艦隊でも送り込む余裕は無いんだよ。送り込んだ艦隊がアルトミュールかアムリッツァ星域で倍の数にでも待ち伏せされてみろ」

 

「送り込んだ艦隊は壊滅、一〇〇万単位もの兵と数万以上の艦艇を失うことになる……」

 

「あぁ。だから今、同盟がやるべきはイゼルローン要塞と、一個艦隊を駐留させて、それの支援体制を早急に確立させること。そして防御を固めて、ひたすら敵を迎え撃てばいい。その間に財政の立て直しと、本来ならインフラなどの金を掛けるべき場所に金を掛けて、同盟の基盤を叩いて硬くすることなんだ」

 

「なるほど、確かにその通りです。ですが上がそこまで賢明な判断をするでしょうか?」

 

「少なくともシトレ本部長は同意見だろう。問題はそれ以外の主戦論派に属する軍人と政治家連中、そして民間人達だ。万が一でも軍部から帝国領侵攻作戦、なんて作戦計画書が出てみろ、今までやられた分以上にやり返せって声高に叫ぶだろうさ」

「ま、一介の艦隊司令官がどうこう出来る問題じゃないな。事が起きれば止めようにも止められんさ」

 

そう説明すると、重々しい表情で沈黙した。

 

 

 

 

 

イゼルローン要塞を落とした第十三、第十四艦隊はハイネセンより増援として派遣されたウランフ提督率いる第一〇艦隊が到着後、ハイネセンへ凱旋することになった。

 

統合作戦本部へ続く道は、様々な祝い文句が書かれた垂れ幕や装飾で彩られていた。

俺達はオープンカーに乗せられ、そのど真ん中の道を進んでいる。

 

建物の屋上や窓からはより良い写真を収めようとカメラが数えきれないぐらい向けられている。

個人で持つには明らかにデカ過ぎるだろ、という大きさのカメラを持っている奴までいる。

 

「おい、ちょっとは愛想良く笑って、手でも降り返せよ」

 

「やだよ。僕は目立ちたくないんだ。なのにこんな……」

 

ブツクサ文句を言いながらむくれているヤンと、一応の形として少しだけ笑みを浮かべて偶に手を振るぐらいはしている俺。

ヤンにもやれよ、と肘で突くと渋々手を振った。すると歓声が上がる。

 

 

「……」

 

「まだむくれているのか?」

 

「我慢するしかないって分からないもんか?」

 

「そう言うアルフはどうなんだ?」

 

「帝国に居た頃の社交界並みに嫌だ」

 

「僕と一緒じゃないか」

 

「頼むからお前達、揃って辞表を出すなんてことを言いださないでくれたまえよ」

 

俺達を見て、シトレ校長は苦笑いを浮かべながら言った。

 

統合作戦本部での報告を終えた後、俺達は早々に解散となった。

と言っても俺達に休みが与えられることは無かった。

一応、シトレ校長が配慮してくれて数を減らしてはくれたが、それでも俺達は毎日毎日式典からパーティー、インタビューに至るまであらゆるところに出て行かなければならず、ようやく出征から帰って来たというのに休む暇も無く、アンネローゼとの時間を作る事すら出来なかった。

 

 

 

そうして一か月もの間、あっちこっちに引っ張り回され、しかもその間には中将への昇進となり、それに伴って艦隊の補充どころか、正規艦隊と同じ規模への拡充までやらざるを得ず、それはもう忙しかった。

辛うじて家に帰ることは出来ていたが、アンネローゼの作ってくれたせっかくの料理を、寂しく一人で食べる羽目になったのはなんとも許し難い。

 

そうして二か月半が過ぎる頃にはなんとか周りは諸々が少しづつ落ち着いてきたものの、それでもまだメディアでは俺達のことが連日のように取り上げられ、統合作戦本部どころか家にまでインタビューの為に押し掛ける始末。

別に俺のところに来る分にはまだいい。だが家族やアンネローゼ、そしてその職場にまで押し掛けるのは如何なものか、と言う事でオフレッサーに頼んでアンネローゼの護衛に付いてもらい、両親と祖父母には薔薇の騎士連隊から護衛を出して貰った。

アンネローゼの場合、兎に角見栄えが良いと言うのもあって、弟のラインハルト共々、メディアの突撃を食らったらしい。

 

で、そんな俺達は今どうなのかと言うと、職務という点からだけで言えば暇になっていた。

 

と言うのも作戦に参加した者は上から下まで階級が一つ上がり、ついでに正規艦隊規模にまで拡張されたがすぐに動ける訳では無い。

先ず第一に艦艇数が揃わない。

あちこちから集めたり、新規建造艦艇を第十三、第十四艦隊に充ててはいるが、正規艦隊とするには艦艇数一万二〇〇〇隻は揃えないとならない。

なので丸々一個艦隊分の艦艇を用意しなければならない訳だ。

他の正規艦隊から引き抜くわけにも行かず、その辺が解決するまでやることは変わらない。

 

それよりも問題なのは軍部や市井でも噂になっている話だった。

 

 

 

 

「閣下、ここ最近話題と言うか、噂になっている話なのですが……」

 

「あぁ、聞いているよ。『帝国領大規模侵攻作戦』だろう?」

 

「はい。……その、本当にやると言うか、やれるものなのでしょうか」

 

「……まぁ、失敗するだろうな」

 

ハッキリ伝えるとやっぱり、という表情で皆は黙る。

ヤンだけは当然だという表情で無言で頷いている。

 

「ミューゼル中尉、皆は無理だと思っているが、君はどう思う?」

 

ヤンはユリアンの淹れた紅茶を飲みながらラインハルトに聞く。

 

「はっ。まずそもそも現時点で帝国への積極的攻勢策を採るのは明らかに利がありません。それどころか害にしかならないでしょう」

 

「ではその具体的理由を述べて貰えるかな?」

 

「承知しました」

「まず第一に、イゼルローン要塞でも閣下が仰られていたように情報が全くない事です。最低でも数年程度の情報収集と偵察を徹底的にやらねばなりません。情報の無い戦いで勝った試しはありませんので」

「第二に同盟と帝国の国力差の問題があります。人口でも同盟が一三〇億であるのに対し、帝国は二五〇億。一二〇億もの人口差は並大抵のものではありません。それに加えて同盟は長期間に渡る戦いで疲弊しているのは間違いありません。防衛ならばそこまでの負荷はありませんが攻勢となると負荷の大きさは比になりません。この状態で大規模侵攻をやっても半年保てれば良い方です。しかも侵攻すればその分占領地が増えます。そこの維持管理、防衛にも兵力と資金を出さねばなりませんから」

「これらを考えるに、同盟はイゼルローンに蓋をして防衛に専念し、少しづつでも良いので帝国領の情報を集める。そして工作活動を通じて敵方に不利な状況を作り出しつつ、敵に出血を強要すると言うのが最善策でしょう」

 

ラインハルトが答えると、パトリチェフ准将が手を挙げて質問をする。

 

「では中尉は仮に帝国領侵攻作戦をやるなら、どのタイミングが適切だと思う?」

 

「最低でもお互いの国力が同程度。可能であれば帝国の国力が同盟を下回った時でしょう」

 

「その通りだろう。防衛は敵が来たら出て行かないといけないが、それだけ負担は少ない。攻勢は時と場所を選べるが負担が大きい。せっかく俺とヤンがイゼルローンを落としたんだからそれを有効活用しない手は無い」

 

よくよく考えれば、国力に勝る帝国が戦争が始まってから一五〇年もかけて同盟に対して攻撃を加え続けていたのに、占領地を維持し続ける事が一度も出来なかったという事実があるのを忘れてはならない。

ならば同盟が同じ状況になることも容易に想像出来る。

 

「なんでわざわざ戦争で楽に戦える方を捨てて苦労して戦う方を選ぶんだ?国家や国民の事を考えるのなら楽に戦えることを選ぶべきなんだ。それを理解していない奴が余りにも多過ぎるんだよ」

 

「だね。そうなれば退役出来なくても、私は楽になる。上手く行けば僕達が大した苦労も無しに現役を引退することも出来るよ」

 

「だがまぁ……」

 

「うん、どうやら私達以外の多くの人間は気長にやろう、待っていようって奴が少ないらしい」

 

キャゼルヌ先輩からの命令を見せながらヤンは言った。

 

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アレックス・キャゼルヌ

議会から帝国領侵攻作戦をやれとのお達しが来た。明日、一〇:〇〇に統合作戦本部に出頭してくれ。

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