D×D.Gray-man   作:快 適

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2巻の焼き鳥野朗との話を作るかどうか迷ってます。やるとして、はたしてアレンの出る幕あるかどうか・・・? もしかしたら、ちょっと番外編を挟んで3巻の内容にいくかもしれません。


道化と聖職者

色々な事があった昨日の明日。つまり今日。

 

「ぐへへへ・・・サイコーだぜ・・・」

 

「クックック・・・まさか登校中の女子が、水撒き用のスプリンクラーに水をかけられるとはな・・・」

 

「・・・透けてたな。Cはあった・・・しかも複数」

 

「・・・全員ピンクだったな。春の訪れを感じた。もうすぐ初夏だが」

 

「「グヘへへへへ・・・・・・」」

 

まだ太陽光の所作で気分の悪い俺が登校したとき、俺の親友二人がこんなことを言っていた。

 

・・・・・・死にたくなってきたぜ。1回死んでるけど。

 

「お前ら朝っぱらから、俺の席を囲んでそんな話題を広げるな」

 

愚痴ったら二人が俺に気付いて手を振る。

 

「「おう、グットモーニング」」

 

「俺は果てしなくバットモーニングだけどな」

 

などとあいさつしながら俺は自分の席に座る。

 

「亜煉は?」

 

「さあ? 成績優秀者のアイツの事だから、先生にでも呼ばれてるんじゃねぇか?」

 

そういえば。亜煉は学年5位以内に入るほどの秀才だったな。

 

「典型的なリア充気質だよな~、亜煉は」

 

「イギリス人と日本人のハーフらしいからな。昔からハーフ=イケメンという方程式ができあがってる。腹立たしいものだ」

 

「彼女はいないらしいけどな」

 

「ああ~、なんか興味なさそうだよなそういうこと」

 

「逆に、アイツの興味のあることはなんだろうな」

 

「・・・あ、前にアイツと飯食いに行った時、飯の代金が5万をオーバーした」

 

「「マジかよッ!!」」

 

松田の衝撃のカミングアウトに、俺と元浜はそろって声を上げる。

 

「なんか、見た目と裏腹に大食いだった」

 

「それは大食いってレベルか?」

 

「いやー初めて聞いたぜ。『ここからここまで全部下さい』ってセリフ」

 

「の割には太らないよな・・・」

 

「体鍛えてるからじゃね? ば・・・バリツだったか?そんなの使えるって言ってたし」

 

「ああーそんなこと言ってたな。本人は護身術とかなんとか」

 

「細マッチョだからな。俺も体鍛えればモテるかな」

 

「諦めろ。別次元へ行って来い」

 

「そんな次元なのかよ!?」

 

「おー、うまい」

 

アハハハと笑い合う俺たち。その時ガラガラガラと教室のドアが開く。

 

「ふう・・・・・・あ、イッセー。それに松田と元浜も。おはようございます」

 

噂をすれば。亜煉が手ぶらで教室に入ってきた。

 

「よぉ。どうしたんだ?」

 

「早めに来たら、先生に捕まって。ちょっと来月の事を言われました」

 

「来月?」

 

「ちょっと4泊5日でロンドンの方へ。成績優秀者の特権です」

 

「あ~、特別待遇か」

 

この学園には、一定の成績を持っている人間には、本人の希望で外国へ短期旅行にいける。

もちろん遊びに行くわけではなく、アチラの学校へ体験留学みたいな感じで、家もホームステイだが。

 

「どこに行くんだ?」

 

松田が馬鹿なことを言い出し、亜煉がため息と共に返事した。

 

「さっき言ったでしょう。イギリスの首都、ロンドンですよ」

 

「そうだった。ロンドンって言ったら、ビックベンか?」

 

「俺的にはシャーロック・ホームズかな」

 

「まぁ土産よろしく」

 

上から、松田、元浜、最後に俺だ。

 

「三人とも。僕は遊びに行くわけではないのですが」

 

苦笑しながらハッキリ言う亜煉に、松田が笑いながら豪快に肩を組む。

 

「まぁまぁそんなこと言うなよ。俺たち親友だろ?」

 

「絶交していいですか?」

 

「ヒデェ!」

 

「「ハハハハハハハハッ!!」」

 

俺等は全員笑いながら、先生が来て授業が始まるまで喋り続けた。

 

 

 

 

 

 

 

こんな普通の日々が、これからも続くことを信じて疑いもせず、俺はただ笑っていた。

 

 

 

 

 

 

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゴボッ!オェ・・・・・・!」

 

気持ち悪い。腹からの嘔吐感に耐え切れない。なんだよコレは。

 

俺が思った事はそんなところだ。

 

まず俺はいつもの様に、自転車を走らせて依頼主の家へと来ていた。

 

 

しかし家に入った俺を出迎えたのは、上下逆で臓物らしきものを傷口からこぼした死体だった。

 

 

「な・・・なんなんだよ」

 

逆十字の格好で壁に貼りつけており、太くて大きな釘が両手のひら、足、胴体の中心へと打ち付けられている。

 

その尋常じゃない光景の中で、血で書かれた文字を見つける。

 

「『悪いことをする人はおしおきよー』って、聖なるお方のお言葉さ」

 

振り向くと、少し返り血を浴びた白髪、歳は十代ぐらいの美少年が俺を見てニンマリと笑う。

 

「んーんー。これはこれは、悪魔くんではあーりませんかー」

 

俺の頭の中に、部長から言われた言葉がよぎる。

 

『悪魔祓い』・・・エクソシストの事が。

 

 

”神の祝福を受けた悪魔祓いは悪魔を滅ぼせる事ももちろん、神器(セイクリッド・ギア)所有者相手には常に死と隣り合わせとなる。”

 

”あの道化(クラウン)は完全なイレギュラー。普通の悪魔祓いは、私たちを滅ぼすためならどんな事でもする人達ばかりなのだから”

 

 

 

相手は教会関係者か・・・見てみると神父の様な格好をしている。手にある剣の柄が武器だろう。

それに向こうは、どういうわけかこちらを悪魔とわかっている。

 

俺も一応は神器(セイクリッド・ギア)を所有してはいるが、なにぶんまだ能力と扱いを知らない。悪魔にも転生したばかりだから戦い方や逃げ方も皆無。これで相手も神器(セイクリッド・ギア)所有者ならば、俺の出来ることは無いに等しい。

 

せめてもの抵抗で、飄々としている奴を睨んでいると、

 

「俺の名前はフリード・セルゼン。とある悪魔祓い組織に所属している末端でございますよ。あ、俺が名乗ったからってお前は名乗らなくていいからね? 悪魔の名前を覚えるほど、俺の脳のメモリには無駄な箇所は存在してないからよぉ。まぁこれから昇天するお前には関係ナッシング!あ、悪魔が死ぬときってただ消えるだけだったっけ。死ねば何も残らないなんて、悪魔って何て環境に優しいんでしょう!悪魔も環境問題に取り組むとはおかしな話。というわけでお前は死ぬべきだZE!」

 

言動がハチャメチャで俺が理解できた場所は、悪魔を殺したいってことと、コイツがエクソシストってことぐらいだろ。

 

「組織の末端って・・・黒の教団とかか?」

 

「バカいっちゃいけない!これだから糞悪魔は困るぜぇ!あんな傍観希望者の腑抜け集団なんかと一緒にすんじゃねぇよ!頭腐ってんですかぁ?腐ったリンゴは回りも腐らせるから、俺から半径2億光年ぐらい離れやがれ!」

 

後半の言葉はスルーして、前半の言葉を聞く限り、黒の教団ってのはあまり身内からいいように思われていないみたいだ。

 

「俺は神父♪ 少年神父~♪ デビルな輩をぶった斬り~、ニヒルな俺が嘲笑う~♪ おまえら、悪魔の首刎ねて~、俺はおまんま貰うのさ~♪」

 

ふざけた態度で変な歌を歌うエクソシスト。

 

・・・わけがわかんねぇ。一体なんなんだよコレは!

 

「あんれ?チビって逃げないの?変だねぇ、大体の悪魔は糞撒き散らして失禁して醜い顔で逃げるってのに。”だから糞悪魔って呼ぶんじゃないの?”って思わせるぐらいにさ。HAHAHAHA!」

 

言動はかろうじてわかる。要は悪魔が大嫌いってことだろう。

 

話しかけるのが怖いが、でも聞きたいことがある。

 

「おい、お前か? この人を殺したのは?」

 

「イエスったらイエス。だってー、悪魔を呼ぶ常習犯なんだから。殺すしか救済の道は無いからねー。寧ろ殺されて幸せ的な!?イエスだけに、慈悲を与えましたーなんて!」

 

なんだそりゃ!話が全く繫がってないだろうが!

 

「人間が人間を殺すのはどうなんだよ!お前らの敵は悪魔だけじゃないのか?!」

 

「はぁぁ?何それ?悪魔が俺に説教? ハハハ、笑える笑える。ひな壇芸人で通じるかもしれない滑稽なジョークだよ。ハイハイ、じゃあとっても優しい俺が説明してやるよ糞悪魔。糞と書いて悪魔はね、人間の欲望を糧にして生きてるじゃありませんか~?つまり悪魔に手を貸した人間は、その時点で人間やめてんの。雑草や家畜以下の存在なんだよ。そこんとこOK? ついでに言うと、人間は雑草を踏むとき、一々躊躇いなんて持つはず無いんでございますよー」

 

悪魔を呼んでいた人間は、こいつらにとっては雑草以下。だから殺しても問題ないっていうのか?

 

「じゃあ何だ。雑草が邪魔だったから、踏み潰したって言うのかよ」

 

「その通り!この説明で判らなければマジで頭終わってるよ糞悪魔。まぁ人間から転生したお前も雑草には変わり無いんだけど。ハハハ!笑える笑える。雑草に話しかける俺に笑えるZE!」

 

もうダメだ。コイツと俺は一生マシな会話は出来ない。

 

「というわけで、雑草狩りの続きと行きましょうかね~」

 

そう言った神父が懐から、刀身の無い柄と拳銃を取り出した。

 

「家畜以下の存在に説教されてちょっと頭来てんだよ俺は。だからお前斬っていいですよね?ダメっていいっても斬るけどね。斬るだけにKILLしましょう!」

 

ダッ!

 

神父がその場から駆け出した。俺に向って!

 

刀身の無い柄から光の刃が飛び出した・・・ってそれなんてビーム○ーベル!?

 

咄嗟に転げて神父の剣をかわした瞬間、右足に激痛が走った。神父の銃から煙が上がっている。

 

まさか撃たれた? でも銃声はしなかった。刹那、再び俺の左足に激痛が起こった。

 

「ぐあぁっ!」

 

たまらず俺は膝をついてしまった。コレはアレだ、光の槍に貫かれたときと似てる。

 

「どうよ?光の弾丸を放つエクソシスト製の祓魔弾は! 銃声なんかしないよ?何せ光ですから。悪魔が病みつきになる快感(いたみ)が全身を駆け巡るだろぅ?」

 

やっぱり光の攻撃。悪魔にとって光は猛毒。食らえば全身に痛みが走る。

 

「そしてこれから、煌めく光の突撃ラブハートだぜ! さあ死ね、すぐ死ね、今すぐ死ね糞悪魔!昇華して凝固して昇天しな!」

 

変な言葉を並べながら、神父はトドメの一撃を放とうと光の剣を振り被る。

 

 

「―――どうして、またこんな場面に遭遇してしまうのでしょう?」

 

 

突然響いた、ため息交じりの声。

 

「この声・・・」

 

つい最近聞いたことがある。俺は声のしたほうに視線を向ける。

 

「あぁん?」

 

神父も剣を振り被った状態で、目線だけ声のしたほうを向く。

 

そこには、銀の仮面と白いマントをつけた人物。道化(クラウン)が立っていた。右腕で金髪の少女を抱いている・・・ってよく見ればアーシアだ!

 

「あれれぇ?お前誰だぁ?ロリ少女誘拐犯?生憎そのシスターは高校二年生だぜ?あ、見た目が幼女ならどうでもいいか!HAHAHA!」

 

「・・・はぁ。誰が幼女誘拐犯ですか。結界を張ってるので少し気になり、転移で術者である彼女の背後に回って、気絶させて抱えてるだけですよ。そちらにお返ししましょうか?」

 

呆れたように至極優等生な言葉を並べる道化。

 

「出来ればそうして欲しいねぇ。うちの上司からそいつは大切に扱えって言われてるもんで。まぁドロドロに犯した後でも別にいいでございまーす」

 

俺から剣を引き、銃口を道化の方へ向ける神父。だが道化に動揺する素振りはまったく無い。俺とは大違いだ・・・。

 

「・・・会話が成り立ちませんね。とりあえず置いときます」

 

左腕の鉤爪で白い髪を弄りながら、抱えたアーシアを玄関の傍で寝かせる。

 

「おぉ~紳士だね。白髪だからかな?お前何歳だよ、もしかしてもう高齢者だったりして。オジサン精力多いねぇ。でも子供に手を出しちゃダメだよ?ロリコン」

 

「色々と失礼ですね。僕は十代ですし、ロリコンでもありません」

 

「白髪頭が言っても説得力ZERO~!って、よく見ればローズクロスじゃないですかー!ヴァチカン一の臆病者の集まりが一体何のようだ~?」

 

「・・・・・・」

 

挑発されるような神父の言葉に無言を貫くクラウン。

 

その時地面に光が走って、青い光が徐々に形を成していく。

 

「ま、魔方陣!?」

 

この魔法陣は知ってる、我等がグレモリー眷属の魔方陣! も、もしかして!?

 

カッ!

 

床の魔方陣が光ったと思ったら、そこから三人の見知った人影が。

 

「兵藤くん、助けに来たよ」

 

おぉう!お前のイケメンフェイスが今は頼もしいぜ木場!

 

「あらあら・・・これは大変ですね」

 

「・・・神父」

 

朱乃さんと小猫ちゃんまで!俺のピンチに駆けつけてくれたのかっ!

 

「いやっほう!悪魔の団体さんにファーストコンタクト!」

 

神父は迷わずビーム○ーベルで切り込んでくる。すかさず俺の前に横切る影。

 

ガキィン!

 

「そうはさせないよ。貴方みたいな人間に、僕の仲間を殺させはしない!」

 

木場が何時の間にか用意した剣で一撃を受け止めた。

 

「おーおーおー! 悪魔なのに集団行動?弱い奴と悪魔は群れたがるってねぇ?そういうのは小学生ぐらいで卒業しとけっての! というか、多勢に無勢って卑怯じゃね?スーパーな戦隊での怪人ポジションじゃね俺?やめて欲しいわー」

 

木場と激しい鍔迫り合いを繰り広げてるのに、饒舌な口から意味不明な言葉が止まらない神父。

 

「・・・下品な神父だ。神に仕える人間とは思えないな・・・。さすがは『はぐれ神父』と言ったところか」

 

「褒めても何もでないけど、はいその通り!下品でございまーす!はぐれでございまーす! だってヴァチカンに追い出されちゃったんだもーん。まぁ悪魔よりは数千億倍マシだって。俺的には好きなときに悪魔を殺せれば『はぐれ』でも何でもいいんでありますがー。何でかってぇ?だって快感エクスタシー!メチャ気持ちいいんだもん!」

 

気色悪い笑顔を浮かべる神父と、無表情だが暗い部屋でも一際鋭い眼光を送る木場。だが実力は拮抗しているのか、両者手加減してるのか、鍔迫り合いは続く。

 

「君みたいなのがもっとも性質が悪い。悪魔さえ狩れればそれでいい神父・・・僕らにとって一番の邪魔者だ」

 

「悪魔がどの口で言ってんだよ!テメェらの方が俺等人間にとってはよっぽど有害だっての!そこんとこ自覚して貰わないと困るZE!」

 

「悪魔にだって、ルールはあります」

 

微笑みながら言う朱乃さんだが、剥き出しの敵意に身震いする。

 

「貴方のように殺意を振りまくだけの単細胞に、侮辱される筋合いはありません」

 

「単細胞だって一生懸命生きてんだよ!? アメーバを馬鹿にしちゃいけないぜぇ。そして低底悪魔に説教される筋合いは無いよ? ってかどうでもいいけど、お姉さんそのスタイルが淫魔(サキュバス)みたいで刺激的!そんなお姉さんの殺気ってサイコー! やっぱ殺意は向けるより向けられてこそだぜ!」

 

「なら、消し飛ばしてあげるわ」

 

その言葉と共に魔方陣から現れるのは―――リアス部長だ!

 

「イッセー、ゴメンなさいね。まさか、依頼主のところに『悪魔祓い』が来るなんて思ってなかったから・・・駄目なキングね」

 

落ち込んだ表情の部長の目が、俺の様子を見るなり目を細める。

 

「・・・イッセー。怪我したの?」

 

「あ、いや・・・ちょっと、撃たれまして・・・ハハハ・・・」

 

弱くてスイマセン。こりゃ後でキツーイ説教かな・・・?

 

しかし部長は咎めるどころか、冷徹な表情で神父の方を見据える。

 

「私の可愛い下僕を手厚くもてなしてくれたようね」

 

「はいはい、最高のサービスしてあげましたよー。まぁ後、全身バラバラ解体ショーとか色々目白押しだったでござんしたが、あんたらサプライズゲストのせいでご破算になりましたよー。アポとってほしいもんだぜぇ」

 

ボンッ!

 

突然、神父の後方の家具が一部消し飛んだ。部長が魔力の塊を放ったからだ。

 

「私は、自分の下僕を傷つける輩を絶対に許さないことにしてるの。特に貴方のような生きる価値も見出せない下品な存在に、自分の所有物が傷つけられたなんて我慢ならないわ」

 

す、すげぇ迫力だ・・・直接向けられてない俺でも、その殺気に身震いする。

 

「っ! 部長、ここにいくつかの堕天使が向ってきます。これでは私たちが不利になります」

 

「っ・・・朱乃、イッセーを回収して帰るわ。ジャンプの用意を」

 

「はい」

 

ジャンプ?つまり部室に逃げるってことか?・・・ってああっ!!

 

「あの部長!そういえば道化(クラウン)が――――あれ?」

 

俺が視線を向けた先には、壁に寝かされたアーシアだけしかいなかった。もちろん白い道化の姿はない。

 

「? イッセー、飛ぶわよ」

 

「あ、でも――――」

 

アーシアを連れて―――と言おうとした瞬間、朱乃さんの詠唱が終わり床の魔方陣が輝く。

 

「おいおい、逃げちゃうなんてつれないぜ!」

 

神父が切り込んでくるが、小猫ちゃんが片手でソファを投げつけ、それを神父が切り裂く隙に、俺たちは部室へと転移していた。

 

・・・・俺の最初の魔方陣ジャンプの感想は、色々ありすぎて感じる余裕が無かった。

 

 

 

俺は本当にこんな生活を、歩んでいけるのだろうか・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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