Zenless Zone Zero The S.T.A.L.K.E.R Who Wandered In   作:路肩の石ころ

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15.フリーダム

 

 

 

 アリーナ地下闘技場。その客席の個室スペースで5人の男が、階下で行われる試合に目もくれず向き合っている。

 片方はスキフとアキラ、もう片方はZONE二大派閥の片割れ、フリーダムだと名乗る3人、その内の1人は伝説のホロウレイダーらしい、幹部のミクルハ。彼からスキフとアキラはフリーダムに入らないかと言うラブコールを受けていた。

 

 

 「デューティの魔の手から、新エリー都の未来を救う?ミクルハ、貴方は僕達にデューティと戦えと言っているのか、フリーダムと共に。」

 

 「別に前線に立って銃を撃てとは言わねぇ、伝説のプロキシの知識と経験をフリーダムの為に使って欲しいって話だ。同じ伝説として、一緒に仕事した仲だし信用できる。ルーキーの方は…俺は長いことZONEにいるから、ある程度ベテランの存在は把握している。だが、顔も噂も聞いた事ねぇお前からZONEを知り尽くした匂いがするのが不思議でしょうがねぇ、だから味方に引き入れたい。」

 

 「長いったって精々一年未満だろうが…それにZONEは広いんだから知らない顔がいても全く不思議じゃない。お前が伝説だなんだと呼ばれてる事も俺は知らんしな。」

 

 「一回仕事しただけなのに光栄だね……スキフさん、この人が凄いホロウレイダーだった(・・・)と言うのは確かだ。まさか、ZONEに来ているとは露にも思わなかったけど。」

 

 「だった…?」

 

 実際、スキフが経験したのは元いた世界のZONEであり、この世界のZONEでは新顔というミクルハの指摘は正解だ。だがそれを素直に認める程目の前の人間に信用も好感も持っていない。

 一方アキラの方はミクルハは知らない仲では無いらしいが、何処か含みがある言葉にスキフは思わず聞き返してしまう。

 

 「伝説のホロウレイダーミクルハ…彼は、並外れたエーテル適応体質で誰よりもホロウに潜る事が出来た人間なんだ、そして彼が伝説と呼ばれていたのは強さが理由じゃ無い。凄まじい程の生存能力が彼を伝説のホロウレイダー足らしめてる。

 全てのホロウを自在に歩き回り、零号ホロウの最深部を庭のように出入りし、キャロット無しでホロウから抜け出せる事が出来る唯一の人間だと皆噂してた、実在を疑っている人は多かったけどね。」

 

 「正直盛られすぎなんだが…まぁ悪い気はしねぇな。」

 

 「だけど、その身に起きた事故の結果、重篤な侵食症状を患い、その後遺症で身体が動かせなくなり、更には適応体質を失ってホロウレイダーを引退したと風の噂で聞いた……でも今の貴方は、後遺症がある様には見えない。」

 

 「………侵食で身体の半分が動かなくなったのも、適応体質を失ったのも、ホロウレイダーを引退したのも全て本当だ。だけど今、俺は身体を自由に動かせている。適応体質は戻ってねぇけどな……わかるだろ?アーティファクトの力さ。」

 

 アーティファクト、力が弱いものを利用して作った抗侵食除去薬ですらZONE内の侵食限定とは言え侵食末期の、エーテリアス化寸前から後遺症無しに回復してみせる奇跡の物質。リヒター曰く、強力なアーティファクトなら外での侵食で受けた後遺症を回復出来るらしいと聞かされた。恐らくミクルハの後遺症を治したのはそれだろう。

 

 「這いずり回って生きるしか無かった時に、ZONEに行った昔の仲間から連絡を受けてな。希望に縋ってツテを当たりまくって何とかZONEに来たんだ。そこで俺はアーティファクトの力を、ZONEの奇跡をその身で受けた。」

 

 「侵食の後遺症が、アーティファクトによって消えた…」

 

 「その通りだパエトーン!わかるか!?後遺症で味わっていた地獄の様な日々が嘘の様に治っちまったんだ!未だ侵食の影響は身体に残っちゃいるが、動く分には苦労しねぇ!俺は気付いた!ZONEのアーティファクトがあれば、新エリー都の全ての人間が、ホロウと侵食の恐怖から開放されるんだ!俺よりも地獄の苦しみを味わっている大勢の人々に救いを齎せるんだと!」

 

 「おいミクルハ、デューティの連中に聞こえるぞ。」

 

 ZONEの素晴らしさを語るミクルハは止まらない。闘技場での戦闘や観客の歓声に劣らない程の大声で叫んでいた。余りに煩いので側に控えるフリーダム兵すら顔を顰めている。

 

 「ZONEは神からの贈り物なんだよパエトーン…!ホロウに蝕まれるこの世界に、神が与えてくれた奇跡の贈り物なんだ…!それを、デューティのクソ共はぶち壊そうとしている。それを防ぎ、ZONEを解き明かし、新エリー都の人々を救うのが俺達フリーダムの使命だ…!」

 

 (こいつ、スカーにそっくりだな…)

 

 ミクルハの言葉を聞いてスキフはとある人物を思い出していた。

 

 ZONEの奇跡を崇め、ZONEの情報をかき集め、闇に包まれたZONEを楽園に変えようとした組織「スパーク」と、そのリーダー「スカー」

 スカーがシャイニングゾーンだなんだと理想を語っていた時の顔に、今のミクルハはよく似ていた。ついでに言えばこの世界のフリーダムの思想も、最終目的は違えどスパークに似ている。

 

 (この調子じゃあデューティの指導者もウォードの連中とそっくりなんじゃないか?)

 

 「ミクルハ、いい加減、僕達がフリーダムに手を貸す事で得られるメリットを教えてほしい。」

 

 スキフがまだ見ぬデューティの指導者に勝手な印象を抱く横で、アキラはミクルハに自分達がフリーダムに協力する理由を聞いた。加わる等ではない辺り、否定の意思を示しながら。

 

 「パエトーン、お前X-ラボについて調べてんだろ?フリーダムもZONEの奥地への到達を目指しているし、それ以外のラボも仲間に調べさせる事が出来る。目的地が同じなら手を組む価値がある筈じゃないのか?お前もだルーキー、俺達には良いスポンサーが付いているんだ、貧乏デューティとは違う。金払いも装備も良いぞ?」

 

 「……はっきり言って、貴方を信用出来ない。仕事をしたと言っても一回きりじゃないか。僕達はそれだけの関係でしかない。」

 

 「俺もお前らなんてどうでもいい、デューティとフリーダムの戦争に巻き込まれるなんてまっぴらゴメンだ。人から命令されるのも懲り懲りなんだ。」

 

 アキラはそもそもミクルハを信用していない。スキフも同じだが、それに加えて勢力間の戦争に加担するのはゴメンだと思っている。元いた世界で、ZONEの未来を巡って争うウォードとスパーク、2つの組織を渡り歩き、双方から言いように使われ、勝手に同胞扱いされ、最終的には両方から武器を向けられるという結果になったのだ。

 

 あの時のスキフは、自分を陥れた存在を追ってウォードとスパーク両方に手を貸していたが、なんのしがらみも無いこの世界のZONEでどうして勢力間抗争に首を突っ込まなければいけないのかとスキフは思っていた。

 

 

 「……これ以上誘っても無理そうだな、もし気が変わったらマラカイトに来い。俺達は何時でも待っているぜ。」

 

 「散々時間を取った挙句にまだ勧誘する気か、お前らの事を上のデューティに告げ口してやろうか。」

 

 「俺達がフリーダムだと示す証拠は何もない。デューティは治安官じゃねぇから、俺達がゴネれば喧嘩両成敗で全員アリーナに放り込まれるぜ。あとパエトーン、邪兎屋のニコに宜しく言っといてくれ。」

 

 「ニコと知り合いなのかミクルハ?」

 

 「……アイツは俺に結構な借金があるんだよ、俺が業界から引退したからって踏み倒して良い訳じゃないって伝えとけ。」

 

 「ニコ………」

 

 「じゃあなパエトーンにベテランルーキー。さぁお前ら、どっちが死ぬか賭けようぜ。」

 

 そう言うとミクルハ達フリーダムは闘技場の観戦に入り、スキフとアキラは地上への階段を登っていった。

 

 

 

 「……全く、酷い連中に絡まれたな、プロキシ。」

 

 「スキフさんが来てくれて助かった。僕だけじゃ素直に返してもらえたかどうか…」

 

 「そう言えば、あいつ等プロキシの事をパエトーンって呼んでいたな、伝説のプロキシとも。」

 

 「……驚いたかい?僕の正体は。」

 

 「あー…実は有名なプロキシやホロウレイダーとか殆ど知らなくてな…余りピンと来なかった、悪いな。」

 

 「それは構わないんだけど……」

 

 (ミクルハは、スキフさんの事をルーキーと呼んでいた。間違いなく彼はZONEでの経験が豊富な筈だ、ここまでの道中でそれを示してきた。なのに新顔…?それにパエトーンの名も、ミクルハが伝説のホロウレイダーだと言う事も知らないときた。明らかにZONEの様な裏社会で生きてきた様な雰囲気なのに…)

 

 アキラはアリーナの階段を登っていくスキフを見る。先程の会話でミクルハがスキフの事をルーキーと呼んだ事が引っかかっていた、更には有名なプロキシの名もホロウレイダーの名も知らない。世の中にはそういう人間もいる──と結論付けるには何処か引っかかっていた。

 実際スキフはこの世界の住人では無いのでそれは当然なのだがアキラには知る余地がない。

 

 「……なぁプロキシ、俺もパエトーンと呼んだ方が良いのか?伝説の名前なんだろ?」

 

 「いや、プロキシで構わない、色々あってパエトーンの名が一度消えてしまったからね。」

 

 「そうか、わかったよプロキシ。」

 

 (………彼の素性なんて、どうでもいいじゃないか。これまでの行動を見れば、間違いなく彼は信頼出来る人なんだから。)

 

 少なくとも、さっきのミクルハよりも遥かに信じられる。そうアキラはスキフの事を感じている、2人はアリーナの酒場にいるリヒターとニコ達の下へ向かっていった。

 

 

 

 ◆  ◆  ◆

 

 

 

 「あんた達何処行ってたの?リヒターがあちこち探しに行ってたわよ。」

 

 「ごめんニコ。少し厄介事に巻き込まれてたんだ。猫又は大丈夫そうかい?」

 

 「デューティの軍医は明日の朝くらいに目覚めそうだって、死にかけた時の脳の防衛機能?みたいな奴と回復キットの副作用のせいで今まで眠ってるみたいよ。」

 

 「取り敢えず命に別状は無いんだな……すまないなリヒター、遅れてしまって。」

 

 「バーキープの所にも居ないし何処行ったかも知らないって言われたから心配したよ2人共。さぁ飯だ飯!こんな所だから大したモンは出ないけど食おう!」

 

 アリーナの酒場で既にリヒターとニコ達は2人の到着を待っていた。レンガ作りの倉庫を利用した酒場の中は少し薄暗く壁には様々な標識が飾り立ててあった、座席やテーブルは文字通りそこら辺のゴミ山から使える奴を集めてきた様な、バラバラな形状の物があちこちに並べられている。

 それぞれの席でホロウレイダー達が酒や料理を楽しんでいるが、そこに並んでいる料理は新エリー都の様々な飲食店には遠く及ばない料理しかない。

 

 「汚えけどよ…まぁ雰囲気はあるよな。」

 

 「これでもZONEじゃ上等な酒場なんだ、もっと落ち着いてる所が良いなら100rads barだな。」

 

 「ニコ…!ニコ…!大きなお肉があるわ…!」

 

 「あら本当じゃない!おいし………アンビー、あれは人が食べてはいけない物よ。」

 

 「あれを食べたらミュータントになりそうだな…」

 

 台車で運ばれていく食欲をそそる色まで焼かれた大きな肉の塊にアンビーが目を輝かせるが、こいつを捌きましたと言わんばかりに鎮座するフレッシュのグロテスクな頭部が側に置かれ、それを目撃したニコとアキラが一瞬で食欲を無くす。

 

 「なぁスキフの兄ちゃん…ZONEじゃ皆アレ食うのか…?尊敬するぜ…」

 

 「ふざけるなビリー、あんなモン食う奴は人間じゃ無い。」

 

 元いた世界のミュータントはどいつもこいつも放射性物質が詰まった存在なので誰も食べる人間はいなかった、スキフの記憶ではいなかった筈である。この世界では食べるとエーテルに汚染されるとかは無いのだろうかとスキフは思った。

 

 「流石に俺もミュータントは食った事は無いな…おっ来たぞ君たち、ロストク特製の普通の料理だ。」

 

 「普通って何よ……普通の料理ね…普通の家庭料理っぽい奴。」

 

 「ZONEはこんな環境だからこういうのが一番豪勢なのさ、もっと良い料理が食べたいんならヤンターの研究所だけど…気軽に入れる場所じゃ無いしな。」

 

 基本的にZONEでは食べ物は硬いパンか腐らないソーセージか謎の缶詰しか無い。汚染に包まれ、アノマリーやミュータントに囲まれる土地では今しがたテーブルに並べられた素朴な家庭料理レベルの物でも最高級の食事なのだろう。

 

 「ビリー、お前は食べないのか?」

 

 「俺は食べれないぜ。見てるだけでいいんだ。」

 

 「……スマン、まさかそういう体になってるとは知らずに…」

 

 「………スキフの兄ちゃん、俺の事人体改造されたサイボーグだとか思ってる…?」

 

 「……お前、生物(ナマモノ)じゃ無いのか?」

 

 「機械人なんだけど俺……」

 

 「スキフって意外と愉快な人ね。」

 

 「愉快と言うか知識に偏りがあると言うか…」

 

 スキフは始めてビリーがロボット(知能機械人)だと言うことを理解した。まさかあんなに柔らかく動くような身体で機械だとは思わなかったのだろう。この世界のバーキープを見た時の様な衝撃を受けた気分にスキフは陥った。その後は皆で談笑しながら食事をしていたのだが…

 

 (こいつらと居ると楽しいな…?)

 

 元いた世界のZONEで、スキフは誰かと食事をするという事はしなかった。いつも1人で食べ物を齧りながら歩き、キャンプや酒場の隅で食事していた。やるべき事が多く、特定の誰かとずっとつるむ事がほぼ無かった為に今の状況は彼にとって新鮮だった。

 ZONEに来る前も、家族も友人も居なかったので1人で食事をしていた。あの狭い部屋で、軍を辞めてからずっと。

 

 

 「……そうだ、実はバーキープさんから仕事を頼まれているんだ。この後、ワイルドテリトリーって所の長距離通信施設に向かって、キャロットデータの構築をしなくてはいけない。スキフさんとリヒターさんに案内を頼みたいのだけれど…」

 

 「ロストクのすぐ近くだが、バンディットや反乱軍が彷徨いてミュータントも出るから危険だ、皆で向かう方が良いな。」

 

 「悪いが、俺はやる事があるからリヒターが案内してくれ。」

 

 「スキフさんは付いてきてくれないのかい?」

 

 「市場で装備を整えてる間に、デューティの連中がワイルドテリトリーで掃討作戦を行っていると聞いた。ならぞろぞろ護衛を連れて行かなくても平気だろう。」

 

 ロストクの真隣であるワイルドテリトリーは同じ廃工場群の跡地で、ロストクと地域を共有している。工場の廃墟からは略奪者や傭兵が獲物を狙って潜んでいる他、アノマリーが集中しておりミュータントまで巣を張っている危険地帯だ。

 だがデューティがそれらの駆除を行なっているなら、スキフはわざわざ自分がついていかなくても良いと判断した。自分の仕事があるのだから。

 

 「俺には仕事が残っている、お前らの報酬のアーティファクト探しがな。」

 

 「そうか…わかった。スキフさんも気をつけてくれ。」

 

 「絶対良いもん、手に入れて来なさいよ。」

 

 「………待て、誰か付いてこないのか?」

 

 「……え?」

 

 スキフは唖然とした、まさかこいつら依頼内容忘れてるんじゃ無いかと。

 

 「俺がお前らに依頼したのは俺をZONEまで連れていきリヒターを助ける、報酬は俺がアーティファクトを回収してその金に替えて支払うって内容だった筈だ、回収と換金はお前らの監視付きでだ。俺がアーティファクトや金を持ち逃げして消えたらどうするんだ?」

 

 「スキフさんはそんな事しないと思うな。」

 「そういう事言ってくる奴は持ち逃げなんてしないのよ。」

 「貴方は信用出来るわ。」

 「ちゃんと仕事してくれるって俺達は思ってるぜ。」

 

 「お前らなぁ……」

 

 こいつらお人好し過ぎるんじゃ無いのかとスキフは思っているがそうではない。

 友人を救う為にZONEへ舞い戻り、アーティファクトや物資を投げ打って猫又を救い、自分が焼かれる危険を冒してまでエミッション(光熱放射)からアキラを引っ張り上げた。

 こうした行動は彼らの信用を勝ち取るには十分だったのだが、スキフはそれに気付いていなかった。

 

 「お前らが俺を信用してくれるのは嬉しいんだが言った事は守らせて欲しい。誰か付いてきてくれ、俺が死んだら装備を剥いで報酬の足しにするんだ。」

 

 「そんな縁起でも無い事言うんじゃ無いわよ…分かった、あたしがついて行く。」

 

 「大丈夫なの?ニコ。」

 

 「なぁ親分、俺がついて行った方がいいんじゃ無いのか?」

 

 「心配要らないわ。あんた達はプロキシの護衛、あたしはこいつの事見張っとくから。スキフ、しっかりエスコートしなさいよ。」

 

 「了解だ、任せろ。」

 

 役割分担を決め、皆で食事へ戻る事にした。素朴な味の薄い料理だが、ZONEの安全な環境で食べるそれは、何処か身体に染みる味であった。

 

 

 

 

 「おい誰だ、オオネズミの串焼きなんて頼んだ奴は。」

 

 「待ってくれ皆…!このネズミまだ生きてる!」

 

 「早く捨てなさいよそんな物!」

 

 最後の阿鼻叫喚のせいでそんな味は消し飛んでしまったが。

 

 






 基本的に本作に登場するゼンゼロ以外のネームドキャラはS.T.A.L.K.E.Rシリーズから名前と設定を流用しています。最も、性格面等はオリキャラに半分足を突っ込んでますが…


 ◇フリーダム
 原作ゲームお馴染みの派閥の1つ、デューティとはライバル関係…なのだがS.T.A.L.K.E.R2では単なる自由な商売人の集団となっている。初代等の時系列では「ZONEの秘密を世界に公表し、人類文明の発展を目指すべき」という西側製銃器を使いこなすアナキスト達だった。

 ◇ミクルハ
 S.T.A.L.K.E.R2ではフリーダムのリーダーを務めている人物。初代から言及されていた存在であり、ブレインスコーチャーが展開されているプリピャチで仲間と共に1ヶ月間、誰一人犠牲を出さずに過ごし、全員帰還するという偉業を成し遂げフリーダムの伝説と呼ばれる凄いお方。
 ゲーム内のロストクで会話する事が出来るが「金さえあるなら何処の所属でも歓迎する」という商売人気質な性格であり、決して本作のような人物では無い。
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