問 ハッピーエンドへ至るため何をする   作:ロベリア ヴァイオレット

8 / 8
先生と対策委員会とペロロ狂いと狂愛者

 

便利屋含む【GLOW】を撃退した後日

先生と対策委員会は

ブラックマーケットに行くこととなった

 

理由としては

最近のヘルメット団

彼女たちが使っていた潤沢な装備

それらの調査の結果を彼から聞いたことが発端である

 

「うへぇ…廃盤?」

 

ホシノは彼の言葉を繰り返す

 

「そ、最近やけにヘルメット団達が潤沢だったろ?」

 

回収していた装備を机に並べる

 

「んで、ちょっと知り合いに調べてもらったら

 なんとビックリ、すべて廃盤だった」

 

「装備全部?」

 

「回収したの含め、使っていたやつは

 全部廃盤だと思うぜ」

 

「ふーん…」

 

なんでヘルメット団は廃盤の装備なんかを?

市販の方が手に入れやすいし

廃盤なんてどこで手に入れたんだろ?

 

「度重なる襲撃に加えて…

 廃盤の装備…

 そして便利屋…

 最近のアビドスは何かおかしいですね」

 

アヤネはタブレットに記録してある

襲撃回数を見ながら眉を潜める

 

「俺も【GLOW】の元ヘルメット団に話を聞いたら

 だいたいの場合、

 市販の使いまわしが基本って言ってた

 廃盤なんて

 いちいちブラックマーケットにでも行かない限り

 手に入んないってよ」

 

「ブラックマーケット?」

 

先生が疑問の表情を浮かべている

最近のキヴォトスに来た先生には聞き馴染みが

無いのだろう 頭に?を浮かべている

 

「中退やら休学

 停学等の理由で学校をやめた生徒が集まる場所

 所謂、無法地帯だ

 広さも規模も規格外で

 連邦生徒会でも手出しは難しい場所だよ」

 

「そんな場所があるんだ…」

 

先生も思うところがあるのかもしれない

優しいからなぁ、先生は

【GLOW】に集まる生徒とだいたいは一緒だけど

中身がまったく違う

口が悪いかもだけど 

ブラックマーケットは掃き溜めだ

 

「んで、どうする

 この装備についてブラマで調べるか?

 俺はおすすめしないが…」

 

どうせ君のことだ

一人でも情報を集めようとするだろう

だったら…

 

「ここには頼もしい大人『先生』がいるんだし

 行ってみるのも一興じゃないかなぁ~」

 

「…」

 

ホシノの発言に彼は眉を潜める

 

「君も来るよね?拒否権は無いよ~」

 

私の発言に君は諦めた表情を浮かべた 

 


 

鳴り止まない銃声と

柄の悪い生徒達

法外な値段の露店に

自治区によっては違法な銃器

 

「いやぁ…噂には聞いてたけど酷いね」

 

私は辺りを見渡しながらそう口にする

 

「お二人は

 離れないでくださいね~

 私たちがしっかりお守りするので~」

 

ノノミちゃんが二人の手を握りながら言う

 

「わかった!しっかり手を握ってるね!」

 

先生はがっちりノノミちゃんの手を握っておる

もう片方の方は…

 

「十六夜??俺は子供じゃないんだぞ??」

 

若干、困惑気味に握っている

目を離すとすぐに何処かに行く君は

子供と言わず何と言うのかな…

 

「ノノミ先輩!!

 両方の手が塞がるのは

 結局危ないですよ!」

 

セリカちゃんはなんかヤキモキしてるね

嫉妬かな?

 

「ん、先輩

 どっちか私に譲るべき」

 

シロコちゃんは包み隠さないね…

 

そんな場違いな雰囲気を出しながら

私たちはブラックマーケットを歩いていた

…アヤネちゃんはお留守番

誰か一人、ナビゲーターは必要と言うことで

アヤネちゃんがかってでたのだ

 

『先輩達、もう少し緊張感を…

 ……!

 ホシノ先輩!そちらに…』

 

「誰かが此方に来るね…それも、追われてる?」

 

追われてるのは…二人くらいかな?

 

「…すぅぅ…やべぇ…そうじゃん

 今日、あいつらブラマ行くって…」

 

「あれ?先輩どうしたんですか?

 冷や汗が垂れてますよ?」

 

「…いやぁぁ?なんでもないよ?」

 

そう言いながらも冷や汗がたらたら出ている

 

「はぁ…はぁ…

 ガラさん!此方で本当にいいんですか!」

 

「えぇ、大丈夫ですよ

 主の匂いがそっちから感じたので」

 

「良くわかりませんけど

 こっちですね!」

 

トリニティの制服と…修道服?

うへぇ…なんかキャラが濃そうだなぁ

 

ホシノはショットガンを構える

 

「はいは~い

 こっちだよ~」

 

追われてる二人を手招きをする

その後ろからは不良生徒の姿が見える

 

「一応聞くけど、あちらはお知り合い?」

 

ホシノが二人に確認のため聞く

二人は顔を横に振る

 

「ち、違います!

 いきなり銃を突き付けられて

 カツアゲされたんです!」

 

「話し合いの隙もありませんでしたねぇ…」

 

 

「わぁ…まぁその制服だからね」

 

ホシノは不良生徒をみる

 

「流石にカツアゲされそうな子を

 無視するのは気が引けるからね」

 

「ん、私もヤる」

 

ホシノとシロコが不良生徒達を薙ぎ倒していく

 

 

 

 

「大丈夫?どこか怪我は…ないみたいね」

 

セリカが二人の様子を伺う

 

「あ、ありがとうございます…助かりました」

 

「私も感謝を

 あの数を相手にするには自信がないので」

 

二人はペコリと頭を下げる

 

「…って先輩!?」

現在、ノノミの手から逃亡を謀っていた

彼が苦笑いを浮かべる

 

「よ…よぉ阿慈谷

 奇遇だな…

 ………それとガラも」

 

「あれ?お知り合いですか?」

 

ノノミがガッチリと手を掴んだまま

疑問を投げ掛ける

 

「…こっちは

 トリニティの阿慈谷ヒフミ

 それでこの修道女は…」

 

彼が紹介をする前に

修道服の生徒がノノミの方を見てお辞儀する

 

「初めまして

 アビドス対策委員会の十六夜ノノミ様」

 

修道服から見える銀髪と白の瞳

 

「わたしは

 傭兵屋【GLOW】情報部隊 GARDEN所属

 No.013 ()()と言います

 以後、よろしくお願い致します」

 

自己紹介をしたあと笑みを向ける

 

「【GLOW】…

 先輩の傭兵屋の方ですか

 …情報部隊?お名前はガラ…さん?」

 

ノノミが不思議に思いながら

彼を見ている

 

情報部隊

各自治区の情勢や状況を集める部隊

トリニティの場合 ガラが担当である

 

そこまで言わなくていいだろ…と

思いながら返答に困った彼は口を噤む

 

「こっちは終わったよ~」「ん、完璧」

 

不良生徒を片付けた二人が戻ってくる

 

「んで?お二人から話は聞けた?」

 

「あ、まだお名前と…

 先輩のお知り合いとだけ…」

 

それを聞いたホシノが目を細める

 

「へぇ…トリニティにも知り合いがいるんだね?

 前はゲヘナ…その前はミレニアム

 ワイルドハントに百鬼夜行

 その他、色々と知り合いがいたよねぇ…」

 

行動範囲がバグってないかな?

 

「…ま、まぁ今はその話は置いといて…」

 

露骨に彼が話を変える

 


 

「なるほどぉ?

 そのペロログッズを手に入れるために

 ブラックマーケットにねぇ…」

 

ヒフミの説明を聞き終わった

ホシノは苦笑いを浮かべ

 

「トリニティ生徒は行動力が凄いねぇ…」

 

「いや、小鳥遊

 阿慈谷くらいだこんなところまで

 ペロロ様を買いに来るのは…」

 

ヒフミとノノミがモモフレンズの

会話に花を咲かせている中

彼とホシノはついていけず

周りの警戒をしていた

 

「…んで?」

 

ホシノは彼のジトーと睨む

 

「なんでい」

 

「シスターちゃんについて話を聞きたいなぁ~?」

 

あの子、ヒフミの隣にずっといるけど…

目線はずっと君にいってるよ?

それも…

 

「…どんな関係ならあんな目で

 見られるの?」

 

ドロドロとした目線

【GLOW】の創立者に向ける目線ってより…

 

「恋人…運命の人を見る目だよ…あれ」

 

そう言うと彼は鼻で笑う

 

「小鳥遊にそう言うのが分かるのか?

 恋愛経験なんてないだろ 

 意外と乙女「あ?」…こわっ」

 

君に恋愛どうこうは言われたくないなぁ…

 

「…ま、あれはそういうのじゃない」

 

…なに?その表情

嬉し訳でもない、困ってる訳でもない表情

 

「…」

 

()()()

 

「ふ~ん…ま、背中を刺されないようにね」

 

ホシノはそれだけ言うとノノミ達の方に歩いていく

 

「…刺されねぇよ

 ガラが望んでるのは()()()()()()

 

彼の声は誰に聞こえるでもなく

ブラックマーケットの騒音にかき消されるのだった

 


 

No.013 ()()

 

狂愛の送り花(πάθος Στεφάνι)

 

トリニティ総合学園 シスターフッド所属

 

特技(神秘)

戦車や重機を殴り飛ばせる

 

 

 




語彙力が欲しいと思う今日この頃
ぶっつけ本番の物書きなので
ところどころ設定にガバがあるのはご承知を
キャラの口調もブレブレですからね…はい

補足として
【GLOW】の主要メンバーはだいたいの自治区に
点在しています
会合の時は全員集まります
No.の子達の名前などには
意味があるときとないときがあります
今回のガラは一応あります、小ネタ程度ですけどね

ここまで読んでくださっている方は気付いていると
思いますが
意図的に小説の書き方を変えています
その伏線を回収できるかは…わかりませんね
ぶっつけ本番なので

それと主人公君の異能は
404Not Found由来の異能です
本編キヴォトスで出てきた記憶ないから
出しちゃえ☆って軽いノリです

*僕の出番までちゃんと書いてね♡
そ…そう言われましても…
*仮にあいつとか先に出したら
 コロコロしちゃうからね♡
ひぇ…あの方もなかなか出せませんよ…
*あぁ~早く
 彼が頑張るところみたいなぁ♡
対策委員会編は原作通りに進む筈なので
エデンかパヴァームとかまでお待ち…
*大丈夫♡
…え?
*ちゃぁぁ~んと♡用意してあるから♡
…さよけ
*おまえは早く続きを書け
 あくしろよ♡
はい…
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