陰の実力者のお友達   作:桐生 乱桐(アジフライ)

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割と好きに書いてます


2 そして数年後

なんやかんやで一旦ワタルの自宅からの自室。

 

 

椅子に座りながらうーむ、と考える。

もしかしてシドはめっちゃ適当に言っていたのかもしれない。

まぁ現実世界にディアボロス教団とか存在するとかありえないと思うのだが…ここは別世界。

キバットの存在に語られる御伽噺…十中八九この世界で過去、そう言ったことがあったのだろう。

結局シドに対してこの勘違いを訂正できなかったから、どこかのタイミングで存在する、ということぐらいは言っておきたいなぁ、なんて思いながらとりあえずその日は( ˘ω˘)スヤァしたのだった。

 

 

そんなこんなでシャドウガーデン結成から、速いもので三年の月日が流れた。

ワタルとシド、アルファは十三歳となり、トレーニングも続けていた。

シャドウガーデンのメンバーはアルファが保護してくるたびに増え続け、今となっては七人に増えていた。

 

そして現在───ワタルはシャドウガーデンの拠点で一人トレーニングをしていた。

今回は剣術。

剣技に関してはシドの方が何枚も上手なので定期的に彼に教えてもらいつつ我流の剣技も組み込んで己の戦い方を取り入れていき、自分なりの戦い方を模索し、確立していった。

素手での格闘も特訓していたが、こちらは少し前にシドからほぼ免許皆伝的なことを言われた。

もちろん本気になったらシドのが強いだろうが、そんな彼から合格点を得られたのだ、あとは自己研鑽を怠らなければ問題はないレベルまで学ぶことができたのだろう。

 

「ふぅ」

 

とりあえずノルマの回数の素振りを終えてひと息。

キバには武器を使う形態がいくつかある

本来ならアームズモンスターという存在が彫像形態から武器に変形する者たちがいるのだが、キバットにそれとなく聞いてみたところ、どうもこの世界では単なる武器という存在になってるらしいのだ。

アームズウェポンという名称で、それでいて現在は行方が分からないというおまけつき。

もしかしたらディアボロス教団とかに確保されてたりしてないだろうか。

それでいてフエッスルはちゃんとあるというよくわからない感じである。

案の定キバットに咥えさせて吹かせてみてもなんもこなかった。

近くにあったりすれば反応するんだろうか。

 

「スカー様ッ!」

 

その時自分を呼ぶ声と共に、近くに気配が降り立った。

声の方へ振り向くと、美しい水色のようなツインテールの髪の女の子がこちらに跪いている。

彼女の名前はイプシロン、シャドウガーデン六番目の仲間だ。

 

「至急お耳に入れたい情報が」

「どうしたの?」

「クレア様が誘拐されましたっ!」

 

えぇー?

 

 

前も言ったかもしれないが貴族の子は十五になったら王都にあるミドガル魔剣士学院に通う必要がある。

ちょっと前にシドの家でクレアの制服お披露目会的なことがあった。(そしてシドがスゴイ構われていた)

ワタルもシドほどではないがそれなりに可愛がってもらっていた記憶がある。

剣に関してもワタルはシドみたいに実力を隠す必要もあんまりないが、目立つ必要もないのでそれなりに拮抗な実力を演じてきたつもりだ。

そんなわけだが、決してクレアは弱いわけじゃない。

だが誘拐が発覚した当日は朝・・・つまり夜間に寝込みを襲われた、ということだ。

おまけにその日は帝都に旅立つ日だったようだ、なんてタイミングを狙ってきたんだ。

とりあえずイプシロンを持ち場に戻し、シドの屋敷へと向かう。

そしてシドのいる部屋に窓から失礼するべくキバットに持ち上げられながら空中を対空、窓をそのままノックする。

 

それに気づいたシドは窓の鍵を開けて迎え入れてくれた。

部屋にはベータもいたみたいで、資料を持ちながらワタルの来訪に少し驚いている。

 

「いらっしゃいワタル。…なんで窓から?」

「人生で一回くらいは窓から入るってやってみたくて。あんがとキバット」

「おやすいごようよ」

 

ぱったぱったとキバットが肩に降りつつ、ワタルは窓を閉める。

 

「スカー様、連絡を入れて下されば、私が迎えに行きましたのに」

「ごめんごめん。ところで何の話してたの?」

「っ、失礼しました、今はクレア様を攫った連中の調査を…。シャドウ様、スカー様、こちらの資料をご覧ください」

 

そう言ってシドの机に地図を広げたあと、紙の資料をいくつか広げていく。

彼女の名前はベータ、ガーデン三番目の仲間である。

入った当初はシドやワタルに対して少し怯えていたり殺害に抵抗があったようで悪い夢を見ていたようだ。*1

たまにシドと二人して前世のおとぎ話を聞かせていくうちに悪夢とかも見なくなっていったようで、今ではすっかり心を開いてくれて、普通に話もできるようになった。

 

「犯人のアジトと見られるところがここから北に…」

「───ふ。そこだ」

 

不意にシドがスライムのナイフを作り出すと地図のある一点に投げ刺した。

何か考えがあっての投擲なのだろうか。

とりあえずシドがアドリブをかましたのでこちらもアドリブっておく。

 

「そこに姉さんはいる」

「と、すると…北はフェイク、ということかな」

「…! まさか…、そうか…! 資料と照らし合わせた結果、南の地下施設に隠しアジトがあると思われます! 流石シャドウ様…この膨大な資料を一瞬で読み取り、隠された意図まで見抜くだなんて…!」

「準備をしておいてくれ、ベータ。今晩救出へ向かう」

「はい! シャドウ様!」

 

諸々の準備をするべくベータが部屋から退室する。

完全に気配がいなくなったのを見計らい、ワタルはシドに問いかけた。

 

「…あのナイフって?」

「すごいよね、適当に投げただけなのにアカデミー級の演技で返してくれるんだもん」

 

やっぱり適当だった()

なんで適当に投げて本拠地の隠しアジトの場所まで当たっちまうんだ()

幸運EXかお前は。

これは必ずどこかのタイミングで教団は存在はしてる、くらいの認知はさせた方がいいかもしれない。

っていうかこれシャドウガーデンも実際にあるってことに気づいていないかもしれないな…

 

まぁそれはそれとして、こっちも夜に向けて準備しておこう。

闇夜の中が、キバが輝ける時間なのだから。

 

◇◇◇

 

「気分はどうだ、クレア・カゲノー」

 

南の施設の地下アジト。

クレア・カゲノーは自身に言葉を投げかけてきた男に視線を向けた。

はっきりと敵意と殺意を込めて。

しかしそんなことをしても今自分は鎖に繋がれており、両手の自由も塞がれている。

せめてもの抵抗なのは明らかだ。

 

「今日は貴様に聞きたいことがある」

「あら、アナタの顔見たことあるわ。オルバ子爵、だったかしら? ブシン祭の決勝大会一回戦、アイリス王女に無様に斬られていたわね───」

 

ドゴン、とクレアの顔を狙って軽い魔力の乗った蹴りが放たれた。

だがクレアは難なくそれを回避して見せた。

先ほどまで自分の顔があった部分の壁は砕けていたが。

 

(…話を聞きに来たんじゃなかったのかしら。煽られて図星だったのかしらね)

「今の速さを躱せるか、高い魔力に振り回されてるわけではないらしい」

「…魔力は量ではなく使い方だと、弟とその友人から教わったから」

「なに?」

「えぇ、一人は生意気な弟。戦えば必ず私が勝つのに、私はいつも弟の剣から学ぶ、なのに、あの子は私の剣から何も学ばない。だから毎日いじめてやるの。そしてもう一人はおとなしそうな友達。おとなしそうな見た目の癖に、私の剣にあっさり適応して、私に稽古をつけてるような感じがする私の友人…、いえやっぱりアイツも生意気ね」

 

頭の中に浮かんできたワタルの顔をどつきまわしながら、もう一度オルバの方へと向けながら

 

「それで、何を聞きたいの。早く済ませて家に帰して」

「…最近身体に不調はないか、魔力が扱いづらい、制御が不安定、身体が黒ずみ腐りだす、そんな症状は?」

「なに? 今度は医者の真似事? まぁいいわ。一年くらい前にはあったかしら、だけどある日弟とその友達に〝すとれっち〟の練習させてと頼まれて。それが済んだら何故かとてもよくなってたわね」

「なるほど。つまり症状事態は出ていた、と。やはり適合者に違いないな」

「…適合者…?」

 

聞き慣れない単語が出てきたので思わずクレアは聞き返す。

しかしオルバはクレアの言葉を無視し

 

「貴様が知る必要はない。だが、そうだな、やはり弟も同じように調べ───」

 

頭に血の気が昇る。

今、目の前のカスは何といったのか。

瞬間的に爆発した力は壁の鎖ごと手錠をぶち抜き、即席の武器替わりになるほど。

もう片方の手は、強引に肉をそぎ落とし手錠から開放させながら。

 

「ッ!」

 

オルバの方に鎖が迫る。

急な攻撃に顔を驚愕に染めつつも、クレアの方へ視線を戻し

 

「なっ! 貴様、手の肉を削いで!」

「弟に手を出したら許さないッ!! あの子に何かあったら…! お前の家族も、友人もみんな残らずぶち殺して───!!」

 

言葉の途中でオルバはクレアの腹部に拳を叩き込み意識を刈り取る。

いかにクレアになかなかな実力はあれど、所詮はまだ小娘。

大の大人の力にはまだ到底敵わない。

ぐったりと倒れ気を失ったクレアを一瞥すると、手首の血液へと視線を動かし

 

「…小娘が。まぁいい、血液を調べれば…」

「オルバ様!」

 

慌てた様子の部下が走ってくる。

オルバは声の方に振り向いて

 

「何事だ!」

「侵入者です!」

 

 

絶賛潜入中のワタルとシャドウガーデン一行。

衣装もメンバー同様に黒を基調としたスライムスーツをフードとしてワタルは着込んでいる。

シャドウことシドも一緒にいたのだが早々にはぐれてしまった

まあここの連中そんな強くないし大丈夫だろと判断しワタルはそのままアルファたちと同行していた

っていうかほかのメンバーも十分強くて出番がないまである。

まぁ皆の成長を間近で見れる好機と捉えて前向きにいこう。

道中を進んでいくと前の方からなんかリーダーっぽい男が走ってきた。

 

「なっ!? なんだこれは…!? きっ、貴様らは…!?」

 

皆殺しの惨状を見てオルバがその表情を驚愕に染める。

まぁこの研究所の連中全員殺す必要はないかなーとは思うけど普通に悪いこととかしてたので、同情の余地なしということで殺すことに異存はない。

アルファがこちらを見てくる。

第一声は譲ってくれるということなのだろうか。

 

「───僕たち…いや、我々は、〝シャドウガーデン〟」

「ディアボロス教団の壊滅を目的とするモノ…」

「我々は全てを知っている」

「魔人ディアボロスの復活」

「英雄の子孫」

「そして、悪魔憑きの真実」

 

ワタルの言葉を皮切りにベータ、ガンマ、イプシロン、ゼータと言葉を発していき、最後にアルファが言葉を紡ぐ。

オルバはそれらの言葉の羅列を耳にし、再度驚愕に表情を変え

 

「ディアボロス教団ッ…! その名を、その秘密をっ! どこで知ったぁぁぁぁ!!」

 

鞘に納められた剣を抜き放ちまっすぐこっちに向かってくる。

ここまで何もしていないのでそろそろ働かせてもらおうかなとワタルは前に出て放たれた突きを二本指で受け止める。

意外といけるな、と思いつつ

 

(お。この人結構強いな)

 

「ぐ、ぐぅぅっ!?」

 

とりあえず指を離し相手と戦いを始める。

上段の斬撃をかがんで回避し、そのまま足を蹴って距離を取りつつ、再度接近。

繰り出される剣の連撃を手に魔力を込めて即席の手甲を作り出し、その剣撃を受け止めていく

とりあえず剣の腕はクレア以上だ。

正面から振りかぶってくる剣を白羽取りし強引に動きを止めて腹部に強めの蹴りを叩き込む。

 

「がはっ!?」

 

大きくのけ反りながらオルバが咳き込みながら膝をつく。

とりあえず聞きたいことはあるのでこいつの殺しはまだだ。

 

「とりあえず知ってる情報を洗いざらい吐いてもらう。残念だが殺すのはその後だ」

「───、ぐ、・・・っ!」

 

オルバは悔しそうな顔をして歯嚙みしてくる。

そんな時、オルバを呼ぶ声が聞こえてきた。

 

「オルバ様っ、ここは一度撤退を!」

 

彼の前の立った部下と思しき男は腰に何やらベルトを巻いている…あれ、このベルトなんか見たことあるな。

 

「しかしっ、お前では!」

「足止めくらいならば、可能です…! 変身!」

 

<レ・ディ・イ><フィ・ス・ト・オン>

 

手に持っていたデバイスを拳に叩きつけてベルトにセットした部下は、その身を〝仮面ライダー〟の姿に変える。

そうだ、あのベルトはイクサベルトだ、そしてあれはイクサナックル…

 

「───すまないっ!」

 

オルバは部下に言葉をなげかけると懐から何かの錠剤のようなものを取り出し一つそれを口に含んだ。

瞬間、魔力が爆発的に膨れ上がり、そのまま剣で地面を壊すとこの場から逃亡する。

 

「…魔力増幅剤みたいなやつがあるのかな、何にせよ、逃げに徹したのは良い選択だ」

「追いますか、スカー様」

「その必要はないよガンマ、ね、アルファ」

「えぇ。その先には彼がいるもの。だから、私たちは…」

 

そう言ってアルファの視線はオルバの部下が変身した仮面ライダー…〝イクサ〟へと向く

ワタルもイクサの前に立ち、その姿を改めて視界に納める。

 

(…バーストモードはあるのかな。見たところイクサカリバーはあるみたいだけど…少し様子見してみるか)

「キバット!」

 

ワタルがそう相棒の名前を呼ぶ。

するとどこからともなく、実際にはパタパタ翼を羽ばたかせ天井辺りで様子を見ていたキバットがワタルの手元に収まった。

 

「な、なんだ、それは…!」

「ガブッ!」

 

そのまま左手にキバットをかませ、止まり木がワタルの腰に現れる。

何やら部下のイクサが驚いてるが無視。

そしてキバットを止まり木にセットして、呟く。

 

「変身」

 

一瞬透明となったのち、ワタルの身体が弾ける。

そこにはもう一人の仮面ライダー〝キバ〟の姿があった。

 

「な、なんだ、その姿は…!」

「んー、キバってあんまおとぎ話には出てないっぽいからな…知らなくても無理ないか。それよりもお前のそれを聞きたいな」

 

イクサの方へと走りながら拳を繰り出す。

結構性能はいいのか、そんな本気でもなかったパンチを回避し、イクサはカリバーをこっちに向かって振りかぶってきた。

 

「ふ、いいだろう、冥途の土産に教えてやる…! こいつはディアボロス教団でようやく開発に成功した量産型パワードスーツだ…! まだ発展途上だが、ほぼ完成の域を出た!」

 

そう言ってカリバーを振るってくる。

銃にして撃ってくる様子もなさそうだな、バーストモードになる感じもないし…セーブモード限定で、カリバーだけって感じの装備だろう。

っていうか冥土に近いのはお前やがな。

…もういいかな、とキバは仮面の下で息を吐く。

 

「アルファ、クレアを連れて離れていいよ。一応他の七陰たちも、クレア以外に確保された子たちがいたら助けてあげて」

「わかったわ、行くわよ、皆」

『はいっ』「わかったのですっ!」

 

イクサの攻撃を片手で捌きながら簡素な指示を飛ばす。

向こうも仮面の下でぜぇはぁと息を吐く声が聞こえる、あんまり鍛えてはないのだろうか。

 

「お前個人に恨みはないが───覚悟もできているんだろう」

 

一気に拳のラッシュを叩き込み、壁に叩きつける。

大の字で壁に叩きつけられ、がはっと大きく息を吐きながら膝をつく。

そんなイクサを尻目に、キバは赤いウェイクアップフエッスルを取り出し、キバットの口元に噛ませる。

 

「<ウエイク、アーップ!>」

 

キバットの声が響き渡り、キバの右足のカテナの封印が解放される。

本当なら天候さえも夜に変えて叩き込む大技なのだが、今回は夜になる過程は省略。

屋内だし。

そのまま右足を大きく上げて、残った左足で跳躍する。

中空で身体を回転させて、右足を相手に向かって突き出しダークネスムーンブレイクを叩き込む。

 

「が───あっ」

 

爆破こそしなかったものの、気を失うように変身が解除され部下は倒れてしまった。

そのままピクリと動くこともなく、生命活動を停止したように見える。

ナックルとベルトも完全に破損してしまい使い物にはならなそうだが…まぁ回収しておくか。

 

「さて。僕もそろそろ戻ろうか」

 

そのままキバも踵を返し、変身を解除しながら帰路へとついた。

 

とまぁなんやかんやで、クレア救出作戦は無事終了を告げたのだった。

 

◇◇◇

 

あの後

 

クレアはなぜか手を怪我していたみたいだが、何と一晩で治り無事王都へと出発していった。

その間なんかあったのかはわからないがすごいシドを構っており、当人は面倒だったと言っていたが。

 

そしてアルファたちシャドウガーデンのメンバー。

さらに調査を続けたところ、やはりディアボロス教団は世界規模の組織ということが判明したようだ。

悪魔憑きは教団では適合者と呼ばれているようで、利用されないように早期保護も視野に入れているとか。

 

「スカー、シャドウにも言うつもりだけど、近々私たちは、アナタたちの元を離れるわ」

「そっか。…世界に散るんだね?」

「えぇ。連中の作戦の妨害や、悪魔憑きの早期保護…引き続き調査とかも、ね」

「…ちょっと寂しくなるね」

「定期的に連絡は入れるわ。私たちの主はスカーとシャドウだもの」

 

あくる朝、ワタルの屋敷でアルファからそう言われた。

こうまで本気でディアボロス教団に向き合っているのだから、少なくとも教団は本当に存在するくらいの認識にシドの認知を改めないといけない、と改めて心に誓うのだった。

 

そして夕刻───アルファたちがシドにもその話をして散っていったときを見計らって、ワタルは彼の元を訪れた。

 

「? ワタル?」

「やあシド、突然だがお勉強の時間だ、割と大事な、ね」

「───え?」

 

流石にね。

*1
当たり前である




量産型パワードスーツ〝イクサ〟
ディアボロス教団の化学力を持って作成された量産型パワードスーツ
シドとワタルが学院に通う頃には結構な数作られ配備されている
ベースは小説版ではあるがぶっちゃけやられ役である

見た目はセーブモードのみであり、イクサカリバーはガンモードにならない
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