転生オリ主と元棒人間による透き通る青春(?)物語   作:クロネコ@ホシノ推し

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お気に入りがどんどん伸びる…
今回は原作にはないオリジナル回となります。

前回はオリ主君主役回だったので今回はヘンリー回です。
ヘンリーがいる時はしんみりした空気は合わないね、うん。

それでは本編どうぞ!

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15話 しんみり?いやギャグだ

「…知らない天井だ」

 

まさかこのセリフ言うとは思わなかったな…。てかどこなんだここ…?

 

「とりあえず起き…ズキッ!!いってぇ…!」

 

まだ頭と腹が痛む…。頭はまだしも腹は貫通してたしな…。血もドバドバ出てたし…

 

「お目覚めになられたようですね」

 

「貴方は…それにここは?」

 

「救急医学部の部長、氷室セナと言います。そしてここはアビドスの保健室です。」

 

なんでセナがアビドスに…?本来ならゲヘナ組はアビドスに来ないはずだよな?

 

「なんでアビドスに?」

 

「ヒナ委員長の指示です。ゲヘナに連れて行く訳にも行きませんからね。どうもあなたはアコ行政官の事を嫌っているようですから…」

 

「なるほど…」

 

「しかし、ヘイローのない人間が頭部強打、腹部貫通、大量出血…。本来なら死んでもおかしくなかったんですよ?

 

「…」

 

「聞いた話ではアドレナリンも打っていたそうですね?」

 

あーもう…バレてーら…

 

「これ以上は聞きませんが自分の体は大事にしてくださいね?心配してくれている人もいるんですから」

 

「ア、ハイ…」

 

てか心配してくれた人って…まさか…(ガララ…)

 

「レイ君っ!!!」ダキッ

 

「わぷっ…」

 

「よ"がっ"だよ"お"ぉぉぉぉぉ!!!」

 

ちょっ…ちょっと待って…。なんでこんな泣いてるんだ!?

 

「レイ君が泣かせたんだよ〜?」ゴゴゴ…

 

「嘘だろ…?な、なんで「本当に分からないの〜?」うっ…」

 

「本当に分からないんだよ…。血だらけのまんま放置してたからか…?」

 

「それもだけど…。レイ君、何日寝てたか知ってる?」

 

「分からない…」

 

1週間も寝てたんだよ?」

 

意識がなくなるのは分かる…。けど1週間…?頭を強く打った上に腹部の貫通、大量出血して意識が無くなるなら分かる…。けど回復速度はそこまでないはずだ…。なんでだ…?

 

「レイ君が起きない間、ユメ先輩、余裕があるときはずっとレイ君のそばに居たからね?」

 

「…」

 

「風紀委員会が許せないのは分かるけど…その前に自分の身のことも大事にしないとね〜」

 

「…あぁ」

 

「落ち着いたら体育館に来てね。みんなそこにいるから。」

 

「分かった…」

 

「それじゃあね〜」ガララ…

 

「…」 「…」

 

気まずい…俺が原因とはいえ、ユメ先輩にここまでさせるなんて…何してるんだ俺は…。「レイ君…?」

 

「な…なんだ?」

 

「すごい顔してたよ…?大丈夫…?」

 

「…大丈夫だ。これくらいどうってことな「誤魔化すのはよくないよ」…は?」

 

「あれからおかしいよ…?レイ君…。ゲヘナの風紀委員会が柴関ラーメンの方に迫撃砲を撃ってから様子が急変したって便利屋の皆から聞いたけど…本当に大丈夫なの?」

 

「…」

 

「それに…なんで私達を頼ろうとしないの…?頼ったってヘンリーさんばっかり…。まるで私達じゃ頼りないみたいに…」

 

「そんな訳…!「だったら頼ってよ!!」…!?」

 

 

「先生やホシノちゃん達が駄目ならせめて私くらい頼ってよ!!!」

 

「レイ君がただ傷つく姿を見るのは私は嫌なの!!」

 

「だから…お願い…もう抱え込まないでよ…」

 

「…」

 

そうユメに抱きしめられながら言われる…。そうか…俺はヘンリーさん以外…このキヴォトスの人達を頼ろうとしなかったんだ…。異分子(イレギュラー)である俺とヘンリーさんでやりきるつもりだったから…。頼っても…いいのかな…。

 

「…いいのか?遠慮なく頼っても…」

 

「…!もちろんだよ!」

 

「…なら、これからはちゃんと頼らせてもらうよ」

 

「う、うんっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テクテク…

 

「本当ごめんな…。色々迷惑かけたみたいで…」

 

「いいよ、私がしたかったことだから」

 

「そうか…」

 

そんな事を話しながら俺とユメは体育館に向かっていた。原作崩壊したからここからは全く分からないしな…。

 

ガチャ…

 

「来たぞ…って…は?」

 

「え…?」

 

体育館に入った瞬間そんな言葉しか出なかった。まるでさっきのシリアスをぶっ壊すかのような出来事が目の前に起きていた…。

 

 

「〜♪(どっかで見たダンスを踊っている)」

 

「「「「「「「「「イエーイ!!!(ノリに乗っているアビドス新入生)」」」」」」」」」

 

 

「ん、この踊り癖になる」

 

「なんで踊ってるのよ!?」

 

「どうしてなんでしょうね〜?でもなんか体が勝手に動いちゃうんですよ〜」

 

「うへぇ…一時的に動き止めれるんだぁ…すごいやぁ…」

 

「褒める暇ありますか!?急いで止めないと…!」

 

"お…踊らないと"

 

『先生!?』

 

「なにあれ…」

 

「なんでしょうか…」

 

「本当に何かしら…ねぇムツキ…ムツキ?」

 

「〜♪(カリフォっているムツキ)」

 

「ムツキ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「「…」」

 

その状況はまさにカオスであった…。踊り狂う者も入れば、ノリに乗る者。さらには便乗して踊る者がいるなどある意味阿鼻叫喚であった()

 

「ごめん、これ止める方法ある?」

 

「ひぃん…私にもわかんないよぉ…」

 

止める方法が分からず結局終わるまで体育館の隅でチョコンと座って待っていることにした。ヘンリーさんのダンスは止める方法が分からん…

 

 

 

 

 

 

 

 

「何があったんだ…?」

 

数十分後…ヘンリーさんのダンスがようやく終わり、落ち着いた頃に俺はヘンリーさんやアビドス、便利屋のメンバーから話を聞くことにした…。

 

「実は…ヘンリーさんがこの辛気臭い空気をどうにかするかと言って…」

 

「それで体育館のステージにのぼってさっきのダンスを踊ったんです…」

 

「最初はまだ良かったんですが…。途中から踊らないとという使命感な駆られて…」

 

"いつの間にかこんなことに…"

 

「クフフ!でも私は楽しかったよぉー!」

 

「悪い…こんな空気はあんまり吸いたくなくてな…気分転換に踊ったらこうなった…」

 

「…」

 

どうしてそんなことしたんだよ…アビドス組と便利屋もほぼ引いてるじゃねぇか…。ヘンリーさんの世界とは違うんだぞ…!?

 

「まぁいいじゃないか…。とりあえず…」

 

「?」

 

「おかえり、もう大丈夫か?」

 

「はい…!今度はもう行けます!!」

 

俺とヘンリーさんはそう言葉を交わした…。今度はもう…失敗しない…!そして…

 

「「殺してやるぞぉ!!カイザーコーポレーション!!」」

 

"物騒すぎない!?"




シリアスだと思った?後半はギャグなんです()

ユメは完全にオリ主君に対して過保護になってます
まぁヘイローないですしね…

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元ネタ紹介
ダンス
説明:Henrystickminシリーズ5作品目と最新作で登場したダンス。かつてミームになるほど有名になったダンスでもある。

カリフォるムツキ
説明:ケイティ・ペリー氏の歌である、California_Girlsという曲を元に作られたブルアカのミームの1つ。かなり人気であり、5年経った今でも踊らせる人がいる模様…。

どういう話が見たいですか?

  • はよ本編描けぇ!
  • ヘンリーキャラ達がメインの話
  • アビドス以外の学校関連の話
  • それ以外(ある場合は感想にどうぞ!)
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