転生オリ主と元棒人間による透き通る青春(?)物語 作:クロネコ@ホシノ推し
評価等が伸び悩んでいるのでもっといい小説が書けるよう頑張っていきたいです!
それでは本編どうぞ!
「シューン…よっと…。まさかゲーム機をわざとではないとは言え先生に投げるなんてな…。当たり所悪かったらやばい事になってたんだぞ全く…」
ファルコンパンチの威力で自分ごと燃えた後、復活したヘンリーはミレニアム内を歩く…。当然ながらヘンリーはミレニアムについて全く知らないため、どこに行けばいいか分からなかった…。
「しっかし先生達はどこにいるんだか…。とりあえず誰かに聞いてみるか…。」
◆
ゲーム開発部 部室
「さて、申し開きがあるなら聞かせてもらおうか?」
「そ…それより先生は…?」
「先生ならユメとユウカが保健室に運んでいったぞ。それで?何か申し開きはあるか?」
「それは…お姉ちゃんが対戦ゲームで私に負けた腹いせでプライステーションを投げたからです…」
「そう言うミドリだって!先生に会った第一声が「プライステーションは無事!?」って言ってたじゃん!!」
「元はと言えばお姉ちゃんが投げなければ良かった話でしょ!?それにあれは私達ゲーム開発部の財産リスト第1号だったし…」
ワーワーギャーギャー!
「ふーん…反省するどころか責任転嫁する…。反省の意思が見えないなぁ?」
「だってミドリが!」 「お姉ちゃんこそ!」
「よし、2人共歯を食いしばれぇ?その腐った根性叩き治してやるよ」
◆
「うぅ…たんこぶできてる…」
「いたぁい…。本気でやんなくてもいいじゃん!!」
「お前らはヘイローあるからいいだろ?それに本気でやらないと反省しなさそうだからな。それに負けたからってゲーム機に当たるなよ」
「うっ…」
「まぁこれくらいにしといてやるよ。これ以上やったら先生になんか言われそうだからな」
あの後、俺は2人に本気…と言っても80%くらいの力でゲンコツして無理矢理反省させた…。子供とは言えゲーム機投げるはないだろ…。
「んで、シャーレに用があったみたいだがなんの用だ?」
「そ、それは…(ガララ…)げっ…!?」
モモイが話そうとした瞬間、扉に開く音が聞こえ、その方向を見ると先生とユメ、そして明らかに怒っているユウカがそこにいた…。あれ、お前原作だとそんな怒んなかった気が…。
「モーモーイー!?」
「ヒィ!?」
「ユメさんから聞いたけど先生にゲーム機を投げたそうじゃない!!何をしてるのよ!!」
「ご、ごめんなさい…」
「廃部を食い止める為にシャーレの先生どころかG.C社の人達まで巻き込むなんて…!どれだけ迷惑をかければ気が済むの!?」
「G…G.C社?それって誰の事ですか…?」
「知らないの…?はぁ…そこにいる人よ。最近ニュースとかで話題になってる人よ」
「嘘ぉ!?」
「ユメ…お前どこまで話したんだ…?」
「えっと…。ユウカちゃんに話したのはレイ君達の事と、今回ミレニアムに来た理由くらいだね…。あ、あと先生が倒れてた事も話したよ!」
だからあんなに怒ってるのか…。原作だと確かユウカは先生の頭にゲーム機を投げたことも知らなかったし、あれほど怒ってなかったのか…。
「先生は大丈夫ですか?かなり当たり所悪かったみたいでしたけど」
"私は大丈夫だよ!少し寝たら治っちゃった!"
「なら良かった…。あ、そういえばヘンリーさんは見てませんか?」
「ヘンリーさんは見てないよぉ?」 "私も見てないなぁ…"
ヘンリーさんのリスポーン位置って分からないからな…。近くにはいると思うんだけど…。とりあえずユウカを止めないと…。
「あなた達は…!」
「そこら辺にしとけよ。反省なら俺がさせといたから」
「は、はい…。モモイ?分かってるわね?」
「(無言で顔を縦に振りまくっている)」
◆
「さて…こんな形で先生達とは会いたくありませんでしたが…。モモイ?」
「ゲッ…」
「改めて言わせてもらうけど、廃部を食い止めるためにシャーレどころかG.C社の人達まで巻き込むなんてね…。けど、そんなことしても無意味よ」
「部活の運営は概ね、各学校の生徒会に委ねられてるんだから。ゲーム開発部の廃部は決まった以上、もう誰にも覆せないわよ!」
「そ、そんなことないもん!言ってたでしょ、部員が規定人数に達するか、ミレニアムの部活として見合う成果を出せれば…」
「それが出来れば良し…。けど、私は何度も言ったはずよ。それが出来なかったら廃部、部費はもちろん部室も没収するって」
「けど、あなた達は部員数が足りない上に、部活として成果を証明できるような物もないまま、もう何ヶ月も経ってるんだから…。廃部になっても、異議はないはずよ?」
「おいおい…。それは部活としてどうなんだよ…」
それじゃ同好会に近くないか…?部費も出してもらってるのに成果も何もなして…。
「異議あり!すごくあり!私達だって全力で部活動してる!だからあの、なんだっけ…上場閣僚?とかって言うのがあっても良いはず!」
「それを言うなら情状酌量じゃないかなぁ…?」
「全力で活動してる…?笑わせないで!」
「うぐっ…」
「校内に変な建物を建てたと思ったら、まるでカジノみたいに装飾してギャンブル大会を始めるし、レトロゲームを探すとか言いながら古代史研究会を襲撃するし…」
「部活動でやることかそれ…」
「襲撃するのはおかしいんじゃないかなぁ…」
「おかしいでしょう!?「全力」かもしれないけど、部活動としてはまちがってるわよ!それに、これだけ各所に迷惑をかけておいて、よく毎度のように部費なんか請求できるわね!?」
本当に何やってるんだ?
部活動って他に迷惑かける活動をする場所じゃなかった気がするんだけどなぁ…。
「真っ当な言い訳くらいしてみたらどうなの!?」
「と、時には結果よりも、心意気を評価してあげることも必要…」
「負け犬の言い訳なんて聞きたくないわよ」
「聞きたいのか聞きたくないのかどっちなのさ!」
「今までの活動が結果だろ…。生徒会の奴が聞きたくないってことはよほどヤバいってことだぞ…」
「無意味な言い訳は聞きたくないってことよ。ミレニアムでは「結果」が全てなんだから」
「えっと…ゲーム開発部は何か実績とかないの…?」
「あるにはあるんですけどね…。ですが…」
「結果はあるもん!テイルズ・サガ・クロニクルが!」
"テイルズ・サガ・クロニクル?"
「…そうね、確かに受賞はしてたわ。その反応を見るに先生はご存知ないようですね。」
「テイルズ・サガ・クロニクルはこのゲーム開発部の唯一の成果です。ですが…レビューが中々印象的だったんです」
そう言われ、ユウカから見せてもらったレビュー画面を見ると…。
・私がやってきたゲーム史上、ダントツで「絶望的」なRPG。いやシナリオの内容とかじゃなくて、ゲームの完成度が。
・このゲームに何が足りないのかを数えだしたらキリがないけど…まぁ、いちばん足りてないのは「正気」だろうね。
・このゲームをプレイした後だと、「デッドクリームゾーン」はもしかして名作の部類に入るんじゃ…って思っちゃうわ。
「こんな酷いんだ…。私はゲーム詳しくないけど、このゲームがどれだけ酷いかは分かるよぉ…」
「多分、俺と先生の世界にあったクソゲーより酷いだろうなぁ…」
"そんなに!?"
「わ、私達のゲームはインターネットの悪意なんかに屈しな…」
「例えユーザー数が無限にいたとしても、たくさんの評価が収束すれば、それは真実に近い結果よ」
「それに、あなた達の持っている結果はその「今年のクソゲーランキング1位」だけでしょ?」
「そ、それはそうだけど…っ!」
"1位!?私すっごい気になるー!!"
「先生…。悪い事は言わないからやめた方がいいですよ…。あれはクソゲーの中でも中々酷いんですよ!?」
「…とにかく、あなた達のような部活がこのまま活動してても、かえって学校の名誉を傷つけるだけよ」
「それに…その分の部費を他に回せば、きちんと意義のある活動をしてる生徒達の為にもなる…」
「だから、もし自分達の活動にも意義があるのだと主張したいなら…証明してみせなさい!」
「証明…って?」
「何度も言ったでしょう?きちんとした功績や成果を出せれば廃部を撤回するって」
「ゲームだと…何かの賞だったりか」
「そういうこと。だけど貴方達じゃ何とかなると思えないわね。クソゲーランキングの実績が証明してる」
「うぅ…」
「どうせなら、お互い楽な形で済ませましょう?今すぐ部室を空けて、この辺のガラクタも捨てて」
「…」
まぁ悪い意味での実績を上げてる上に結果も出してないとこうなるよなぁ…。かと言ってガラクタは言い過ぎじゃないか…?
「私だってこんな事は言いたくないけど…(ガララ…)…誰かしら?」
「あ、良かった。ユウカ、ここにいたんだね」
「エイミ…?何か用かしら?」
「部長が暴走してるから止めるの手伝ってほしいんだけど…」
「ヒマリ先輩が…?なんで暴走してるのよ…?」
「実はね…」
「「別世界の住人な上に男性!?研究しない手はありません!」って…」
「ヘンリーさんじゃねぇか!?」
なんで特異現象捜査部の方にいるんだよ!?てかヒマリがヘンリーさんの事調べたらやばい事になる!!
少しオリジナル要素を入れてみました
多分ヒマリならヘンリーの体質は気になるだろうなぁ…。と思い書いてみました。何回も死んでるのに生き返ってるからそりゃ知りたいだろうけど…。いざ聞いたらどんな反応するんでしょうね()
それではまた次回!
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