転生オリ主と元棒人間による透き通る青春(?)物語 作:クロネコ@ホシノ推し
少し迷走気味とはいえ、いざつけられるとくるものがありますね…
アンケート回答ありがとうございます!意見を元に方向性を変えていこうと思います!
それでは本編どうぞ!
追記:後書きのほうに修正を入れました
その後、レイは先生やゲーム開発部のメンバーと話し合い、一旦は廃墟から連れて帰った少女の様子を見る形で決まり、モモイとミドリに少女を預けた後、ヘンリーと共にアビドスの方に帰宅していた。
「あんなのは見た事なかったな…。サイボーグとかなら見た事はあるが…もしかしてあれも知ってたのか?」
「はい、あの子は少女型のアンドロイドで規格外のスペックを誇っているんです」
「どんなもんなんだ?」
「推定100kgの物なら難なく携行できるくらいですね」
「やばすぎるだろ!?」
(あんたがそれ言うのか…?)とレイは思いながら会話をする…。するとヘンリーは急に戦車のブレーキをかけ、止まる…。急に止まったため、中にいたレイは衝撃で頭をぶつける…。
「いったぁ…急に止まってどうしたんですか…?」
「誰かいるぞ」
「え?」
ヘンリーの言葉を聞き、レイは戦車から顔を出す…。そこにいたのは黒スーツを着込んでおり、体が真っ黒い謎の人物がそこに立っていた…。
「クックック…まさかこんな所でお会いできるとは思いませんでしたね」
「その笑い方…俺宛にノートパソコンを送ったやつか?」
「覚えてもらえるとは光栄ですね…!クックック…そう警戒されなくても大丈夫ですよ?荒雲レイさん?」
「!?」
「俺に限らずレイも知ってるのか!?」
「情報を知ったのは最近ですが…私としてはあなた方のファンなのです。警戒を解いて貰えるとありがたいのですが…」
「…どうするんだ?」
「…」
正直、この世界の黒服は原作ほど悪役って訳じゃないんだよな…。カイザーに味方もしてなかったみたいだし、大丈夫…なはず…?
少し悩んだ末、レイは銃を下げ、戦車から降りる…。それと同時にヘンリーも戦車から降り、シュリンク&グロウで戦車を手のひらサイズにしまう…。
「素晴らしい…!!あっという間に戦車を手のひらサイズにまで縮小させるとは…まさかこの目で見れるとは思いませんでしたよ…!!」
「なんだこいつ…」
「こういうやつなんです…とりあえずここじゃあれですし、場所移しますか」
レイがそう言い、3人は話し合える場所に移ることに…。
◆
「さて…自己紹介が遅れてしまいましたね…。私はゲマトリアに所属しているもの…そうですね『黒服』と呼んでいただければいいでしょうか?」
「ならこっちも自己紹介を…。シャーレ兼G.C社のエージェント、荒雲レイだ」
「同じく、ヘンリー・スティックミン…。どうやらお前は俺のファンらしいが…まさかレイと同じ外の人間なのか?」
場所を移し、全員が自己紹介をした後にヘンリーが質問をする…。
「クックック…その通りです。私は外の世界にいた頃、貴方のゲームをプレイさせてもらった1プレイヤーなので…」
「レイと同じか…。んで、こんな夜中に俺たちに用があったらしいが、一体何について話したいんだ?」
「これは失礼…。では本題の方を…。」
そう言うと黒服はどこから出したのか、ノートパソコンと注射器を取り出す…。
「本題なのですが、私はあなた方と取引がしたいもので…。それにこの内容はお互いにとってメリットになる内容だと私は思いますよ?」
「どんな内容だ…?」
「私からの要望はレイさんとヘンリーさんの神秘を調べてみたいのです…。300回以上死んだゲームの世界の人物とヘイローのない少年が神秘を操作している…こんな気になる現象はないでしょう?」
「俺には分からんが…。とりあえず注射器があるってことは採血でもするのか?」
「その通りですよ。そしてそちらの要望ですがお二方の要望に加え私が全面的にサポートをさせていただこうかと」
「サポート?」
「はい、武器や道具の作成や施設の準備など…様々なことをサポートさせてもらおうかと思いまして。お二人はヘイローがないので私としても死んで欲しくないと思い、提案させて頂きました」
「なるほどな…」
原作と違って何か裏がある感じがしない…。本気で心配した上でこの提案をしてるのか…?
「…とりあえず実験をするとかじゃないんだな?」
「はい、それはもちろんですよ」
「なら俺は言うことは無いぞ。レイはどうするんだ?」
「俺も大丈夫ですよ」
「いいご返事を貰えて何よりです…。そしてそちらの要望はどうしますか?」
そう黒服に言われ、2人は悩む仕草をとる…。実質2人の要望を可能な限り答えると言っているようなものである。そう言われれば悩むのも仕方ない。数分経った後、ヘンリーが口を開く。
「なら、レイに対して防衛してくれるような兵器を作ってくれないか?こいつアビドスで死にかけたことあったから守ってくれる味方が居ないと困る」
「なるほど…。興味深い出来事を聞きましたが、それは後にしましょう…。でしたら後日作成させていただきます」
「助かる」
「え、ちょっと…?」
戸惑っているレイをスルーし、ヘンリーは黒服との会話を続ける…。
「でしたら今、採血の方をさせていただいてもよろしいでしょうか?ちなみに私の用事でお二人の時間を取ってしまっているので…。対価はそちらにいくらか振り込んでおきます」
「大丈夫だぞ」 「こっちもだ」
◆
「クックック…ありがとうございます!これで研究が捗ります…」
「まぁ喜んでるなら何よりだけど…」
「ならそろそろ行く「あ、でしたら最後にお願いしたい事が…」なんだ?」
採血が終わり、そろそろ別れる…という感じになった頃、黒服がヘンリーを呼び止める。
「最後に良かったらなのですが…」
「「?」」
「よければ、このシーンを再現してくれませんか!?」キラキラ
黒服が見せたノートパソコンの画面にはヘンリーが
「おっとまじか」
「こいつ黒服じゃないだろぉ!?」
◆
「そんじゃ行くぞー?」
「はいっ!」キラキラ
「かつてないほど隙間の光が輝いているな…」
ヘンリーにゲームの再現をしてくれることに喜んでいるのか黒服がどこからか出したのかうちわを持ってるし…。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
「はぁぁぁぁぁぁ!!!」
ドン!!
ヘンリーが何か力を込め、叫び声をあげた後、右腕を高く上げると紫色をした幽霊のようなものが出てくる…。
「わぁ…まじで出せるんだ…」
「素晴らしい…!!あの不思議な現象をこの目で見れるとは…!一体どういった原理で出しているのでしょうか?何故実体を保ててるのですか?何故?何故?何故?何故?何故?何故?何故?」
「うわ、怖」
「あんな反応するのはいつもの事なので…気にしなくても大丈夫ですよ」
黒服がヘンリーのスタンドを見て興奮しまくっており、レイはそれを見て若干引いている…。そして肝心のヘンリーだが…、顔つきが何故か濃くなっておりいつもの気の抜けた顔がシリアス顔に変化している
「ふぅ…、失礼しました…。まさか本当に再現してくれるとは思わず、つい興奮してしまいましたね…」
「そんなにか…」
「ちなみに、そのスタンドはどんな名前でどのような能力があるのですか?」
「えーっと…。確か名前は『リファレンス』だな。能力は…別の時間軸に飛ばす事ができるな」
「なんと!そんな能力があるとは…!これは研究のしがいがありますね…!」
「話についていけねぇ…」
ヘンリーと黒服はヘンリーのスタンドについてお互い話が盛り上がる…。ちなみにレイは会話に追いつけておらず、蚊帳の外になっていた…。
◆
ピンポーン!
「なんだよ…朝っぱらから…」
次の日…。朝早くから、レイの自宅のインターホンが鳴る…。扉を開けるがそこには誰もおらず、ただ小さなダンボールが目の前に置かれていた…。
「誰もいない…?てかなんでダンボールだけ置いてったんだ…?」
そんなことを考えながらも、レイはダンボールを自分の家に運ぶ…。自室まで持って行った後、そのダンボールを開ける…。その中に入っていたのは…。
「デバイスか?まるで先生が持ってるシッテムの箱っぽいけど…」
ピピッ…
「ん?なんだ…!?」
小型のデバイスが入っており、シッテムの箱のようなデザインをしている…。そしてそのデバイスをレイが触れた瞬間、電源が入るような音がした…。その瞬間、液晶からホログラムが映し出される。
『初めまして…レイ様』
「…え?」
ホログラムから出てきたのは黒と白のモノトーンな制服を着た女の子であり、どこぞのAIに似た容姿をしていた…。
「まさか…黒服が作ったのか?嘘だろ…」
ということでオリジナル回でした!
黒服は間違いなくスタンドが見たいんじゃないかと個人的に思っています()
それではまた次回!
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元ネタ紹介
スピリット・モード
説明:Henrystickminシリーズ6作品目のルートの1つ、『報復』ルートに登場した選択肢の1つ。
選択するとどっかで見たような絵柄になり、ヘンリーがスタンドである、『リファレンス』を出す…。なお原作ではライトハンドマンに負けてしまっている(おまけにゲームオーバー画面はto be continued風の画面になっている)
元ネタは言わずもがな『ジョジョ』シリーズ
どういう話が見たいですか?
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はよ本編描けぇ!
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ヘンリーキャラ達がメインの話
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アビドス以外の学校関連の話
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それ以外(ある場合は感想にどうぞ!)