転生オリ主と元棒人間による透き通る青春(?)物語 作:クロネコ@ホシノ推し
今回からブルアカ要素が入ります
お気に入り、高評価してくれた方ありがとうございます!!
数分近く発狂した後
「落ち着いたか?」
「何とか…すみません…迷惑かけて」
「これくらいいいよ、それよりお互いの情報を整理しないか?」
「そうですね…」
そう言い俺とヘンリーさんはお互いの分かっている事を話し合う…
ヘンリーさんに起きたことをまとめるとこんな感じだ。
①ヘンリーさんは体の半分がサイボーグになっておりとある犯罪集団のリーダーに止めをさされ、数分後死亡。
②死んだと思ったらここ(砂漠)に飛ばされていた。
③自分周辺を確認してたら自分の体が棒人間ではなく普通の人間としての体が構成されていた。(しかも機械の体ではなく生身)
④そしてポケットに神様と名乗る不審者からのメモがあったらしい。
「こんなところかな」
「僕も同じですね…最初以外は僕とほぼ同じですね」
「そうか…」
ヘンリーさんの話を聞く限り、おそらく復讐ルートで死んだんだろうなぁ…と思う。原作をやったことがあるがあのルートだけはヘンリーさんの生死が分からなかったためである。
「歩きながらでいい、1つ聞きたいんだが…」
「…なんでしょうか?」
「なんで俺が元々棒人間だっていうことを知っていたんだ?」
しまった、やらかしたな。
多分さっき叫んだ時無意識に言葉に出てたんだろうなぁ…
適当に誤魔化しても無理だろうし本当のこと言うか…?
正解ルート通ってるヘンリーさんは無駄に頭キレるし。
「実は…」
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「…なるほどな、そっちだと俺はゲームのキャラクターだったと」
「そういうことです、なのでヘンリーさんが棒人間だったことや今までの過去もほぼ全部知ってます。」
「…そうか、まぁその方が話しやすいからいいな」
「…?どういうことですか?」
「恐らく俺は君の知ってるヘンリーでは無いと思う。どうも1回だけで済んだような記憶がない…」
「なんですかそれ…」
「俺にも分からんがどうも脱獄だけでも7回近くやってる記憶がある…」
「えぇ…」
話をまとめ終えた後、俺とヘンリーさんは一緒に砂漠を歩く
どんくらい歩いたか分からない…けど1時間くらいは歩いたと思う…
水分はヘンリーさんが偶然持っていたアク○リアスを貰ったので今の所は大丈夫だ。(なんで持ってたんだ…?)
「そういえば君の名前は?聞いてなかったけど」
「俺ですか?荒雲レイって言います」
「レイか、ならしばらくの間宜しく頼むよ。なんだか一緒に行動することになりそうだからな」
「その根拠はどこからくるんですか…」
そんな話をしながら2人で歩く。けどその時気になる物影を見つけた。
ヘンリーさんには待機してもらい、先に自分で確認すると…それは
緑色の髪の少女が意識なく倒れていた
「…っ!ヘンリーさん!!」
「なんだ…ってこの子は…」
間違いない…これは恐らく梔子ユメ本人だ…近くにユメのであろう盾もある…てことはつまり…
原作前スタートか…けどそれはそれで好都合だ…!
もしかしたら生存ルートに持っていけるかもしれない…!
「レイ!さっき渡した飲み物は残ってるか?」
「半分くらい残ってますけど…」
「とりあえず飲ませろ!この子脱水症状で衰弱してる!」
「!?分かりました!」
そうヘンリーさんに言われ持っていたア○エリアスをユメに飲ませる。
状況が違かったら間接キスとか言われそうだがそんなこと言ってる場合じゃない…!
「大丈夫か!?しっかりしろ!」
「息はある…とりあえず砂漠を出て病院に急ぐz…」
そうヘンリーさんが言おうとした時だった
そんな電子音の様な声が2人の耳に入る
その瞬間地面は揺れ、近くに埋もれていた空き家や建物は次々と崩れていく
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!
「何だこの揺れは…」
「やっぱり来やがったな…」
「何か言ったか?」
「いや、何も言ってないですよ、それより…」
「早く逃げますよ!!こんなやつと戦ってらんねぇ!!」
「俺も同じこと考えてたけどお前もかよ!!」
▲
どうも転生者です。これが1話の冒頭における出来事ですね
いやぁ…本当どうしてこうなったんだろうなぁ…
あ、ユメ先輩は俺が抱えてます。ただ時々「ホシノちゃん…」って掠れかすれの声で言ってるんだよなぁ…この人…
早いところ連れていかないとな
「てかレイ!お前俺の事知ってるならこいつのことも知ってるんじゃないのか!?」
「知ってますよ」
「知ってるのかよ!?なら「けど」…けど?」
「今倒す手段がないんですよ!!だから逃げるしかないんです!」
「だからといって…距離はちょっとずつ詰められてるんだぞ!?このままじゃ…って危ねぇ!?」
「なんだ!?」
そう後ろを見るとビナーがミサイルを発射してきていたようだ
射出箇所なのかビナーの背中の機構が開いており、ミサイルポッドが露わになっていた。
「どうするんだ!?流石にこのままじゃ逃げきれないぞ!?」
「正直方法はないです…。けどヘンリーさんならできることがあるんじゃ…」
「俺頼りかよ!?まぁ方法はあるが…」
「本当ですかっ!?」
「やってみないと分からないからな…だからやるだけやってやる…」
そう言いヘンリーはビナーの方に向く。
正面にいるビナーはミサイルポッドの照準をヘンリーさんに向け準備している
このままでは当たってしまう…一体どうするんだ…?
「スゥー…ハァー…」
ヘンリーさんが息を整えてる…本当に何をする気だ…?
『GYAAAAAAAAAOOOOOOOOO!!!』
「うるさいなぁ…全く…あ、レイ耳は塞いどけよ」
「え?」
「ラァードォー…」
その瞬間目の前にいたビナーどころかヘンリーさんの前方にあった建物ごと遥か彼方に吹っ飛ばした
「ビナーを…叫び声だけで…?」
原作で知ってたけどここまでとは思わないやん…
元ネタ紹介
復讐ルート
説明:henrystickminシリーズ最新作のルートの1つ報復(Revenged)ルートのこと。
コマンド選択:Yell
説明:henrystickminシリーズ最新作のルートの1つ宝石王(Jewel Baron)ルートの選択肢の1つ。
元ネタはスカイリムの「Fus Ro Dah(「トシコシダー」という空耳で有名)」のパロディ。
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