転生オリ主と元棒人間による透き通る青春(?)物語 作:クロネコ@ホシノ推し
前回の話でやったプロローグ『BREAKING the BANK』編からの続きになります!
それでは本編どうぞ〜。
"よし、これで今日の分は終わったね!人数も多いし午前中に終わらせる事ができてよかったよ〜!"
「うへぇ…おじさんはあまりやってないよぉ…」
「大体はヒナちゃんが終わらせたからね!」
「…これくらいは慣れてるから」
先生、ユメ、そして当番であるホシノとヒナがシャーレの業務を午前中に終わらせ、一区切りついていた。
「お疲れ様でーす、頼まれたもの買ってきましたよ〜」
「おつかれー…ん?見慣れないやつがいるな」
「あっレイくん!ヘンリーさんも!」
「元気そうだね〜」
"お疲れ様!ちょうど今業務の方終わったんだー!"
「えっ早くないですか!?」
「実はヒナちゃんがほとんど終わらせたんだー!」
「ヒナ?」
「…っ」
シャーレの部室の扉が開かれ、買い物袋を持ったレイとヘンリーが入ってくる。業務が終わっていることにレイは驚いており、その大半をヒナが終わらせた事をユメが話すと2人の視線がヒナに向く。だがヒナの顔はどこか優れなかった…。
「ヒナちゃん…?どうしたの?」
「ユメ先輩、多分…迫撃砲の時の出来事のせいで責任を感じてるんだと思います…。自分のせいじゃないとはいえ、レイくんに大怪我を負わせちゃったわけですから」
「なるほど、そういうことか…」
(ポンッ)
「え…?」
レイは俯いていたヒナの頭に手を置き、しゃがみこむ。
「あの件はもう終わってるんだから気にしなくていいよ。大将の店も無事だったし」
「それでも…貴方は大怪我を…」
「死んでなかったからいいんだよ。まぁ色んな人に心配かけちゃったみたいだけどね」
「そう…なのね」
頭を掻きながらレイはヒナにそう話す。
「まっ、それでも罪悪感が無くならないならそっちの学校とか紹介してよ。実はヘンリーさんとか俺は知らないし」
「分かったわ、なら…今度案内させてもらう」
「そりゃ嬉しいや、その時はよろしく頼むよ」
「よかったぁ!とりあえずなんとかなったみたいだねぇ!」
「うへぇ…レイ君優しいね〜」
"とりあえず時間もちょうどいいから、昼ご飯にしない?レイ君達がご飯の材料買ってきてくれたし!"
「部下が昔のよしみで良い食材をくれてな。ステーキにしようと思ったんだが…」
「ステーキ!?」
「うへぇ…肉が輝いてるよ〜」
"美味しそうぉ…!"
「料理は俺達がするので準備とかお願いして貰えると助かります」
「分かったわ」
◆
「美味しかったぁ…!」
"柔らかくて食べやすかったよー!"
「ステーキって…こんなに美味かったのね」
「…ん?おい!この肉A5って書かれてるぞ!?」
「うへぇ…嘘ぉ…」
「まぁ俺、ロケットで宇宙リゾートのオーナーやってるしな。それのツテだ」
「宇宙!?」
「ヘンリーさんすごぉい〜!!」
「まっ、その話はまた今度にしよう。この前俺が出てたゲームをやったのを覚えてるか?」
「
「そういうことだな。業務も終わったらしいからな、続きでもやらないか?」
"いいね!みんなも大丈夫?"
「大丈夫です!」
「もちろんだよ〜」
「大丈夫よ」
「任せますよー」
「よし、なら早速やるか」
◆
レイ達は『
「次は…『
「銀行強盗の次は脱獄かぁ…」
「ヘンリー君正直に言ってね?どれくらい犯罪を犯したの?」
「か…数え切れないほどだな…」
「ふざけてるの?」ゴゴゴ
「いやふざけてはいない…」
「あれが本当に『白い悪魔』なのかしら…」
「ヘンリーさんは真面目な時とふざけてる時の差がすごいからね…気にしたら負けだよ」
「そう…」
「てかよく見て見たらこのベッド、石でできてるよぉ!?」
ユメがタイトル画面を見ていると枕しか置かれていない、石でできたベッドを見つける。
「うへぇ…こんなのベッドなんて言えないよぉ…」
「そうか…?まぁとりあえず始めるか」
ヘンリーがそう言い、ゲームを始める…。
◆
西メサ刑務所 独房
『…捕まっちまったなぁ』
『オイ、お前!釈放だ』
『まじ!?』ペカー
看守に釈放と言われ、ものすごい笑顔になるヘンリー。だが…。
『ハッハッハ!!なんちゃってな』
『チッ、やっぱりか』
『けどお前宛に荷物が届いてたぜ』
そう看守が言うと、ヘンリーの独房に『FRAGILE』と書かれたダンボールが投げ入れられる。
『荷物?』
『期待すんなよ!脱走に使えそうなモンが無いかどうか調べたもんな、デイブ?』
『え?ア、ハイ!もちろん調べましたよ!だってやらないとクビになるじゃないですか、それだけは御免ですからね!』アハハ…
そう話した後、看守の1人が『じゃーな、釈放だってな。結構イイ演技だっただろ?』と話して独房から離れていく。
『荷物か…何が入ってるんだ…?』
ヘンリーがダンボールを開けると、中には皿に乗った赤とピンクのケーキが入っていた。しかし表面には何故か線が入っていた。
『おっケーキじゃねぇか!!これは美味そうだ…(ジャキン!!)え?ケーキが開いたぞ…?なんかあるっぽいが…』
ヘンリーがケーキの中に手を突っ込むと飲み物や武器、ハイテクな機械など色んなものが入っているようだ。
『さて…これを使って脱獄するか』
選択肢
・ヤスリ
・エナジードリンク
・テレポーター
・ロケットランチャー
・携帯電話
・ドリル
◆
「少し言わせてほしいのだけれど…刑務所にしてはガバガバ過ぎないかしら…?」
「そうか?俺の世界じゃ普通なんだがなぁ…」
「それにあの看守、ちゃんと検品してなかったからなぁ…」
「本当にガバガバじゃん!しかも刑務所なのに建物の周りにフェンスとかもないし…」
"しかも脱獄に使えるアイテムが酷すぎるんだけど…なんでケーキの中にロケランがあるの…?"
「それは知らん…俺に荷物を届けたやつが誰か分からなかったからな」
「えぇ…」
◆
『選択肢:エナジードリンク』
『これは…エナドリか?喉も乾いてたし、一気飲みするか!!』ゴクゴク
「一気!?」
「この小説を読んでる読者は真似するなよ?」
「レイ君誰に喋ってるの…?」
ヘンリーがエナジードリンクを一気飲みすると、ヘンリーの顔に血管が浮かび上がり、飲みきった後、ヘンリーがエナジードリンクの容器を捨てると地面に落ちることなく
「止まった!?」
「まるで時間が止まっているみたいですね…」
その後ヘンリーは鉄格子を指1本でへし曲げて独房から出る…。廊下を歩いているとヘンリーの事を馬鹿にしていた看守達がおり、それを見たヘンリーは悪い顔をし…
『ゴミはゴミ箱にポーイっとな!』ガシャーン!
看守を1階のゴミ箱に投げ捨てたのである
「「"ちょっと待てぇぇぇ!!!"」」
「いや…腹立ったし、やり返しただけなんだが…」
「だからと言ってもゴミ箱に看守を入れるなんて事はしませんよ!?」
「私も規則違反者を取り締まる時はそれくらいやろうかしら…」
"ダメだからね!?"
『時間止まっているからのんびり逃げれるのはいいなぁ…おっ、こいつドーナツ持ってるじゃんか!うめぇー!!脱獄したらなんか美味いもん食いに行くか!!』
そしてヘンリーは入口から堂々と脱獄をする…。しかし心臓の動悸が少しずつ早くなっていることには気づかなかった…。
「脱獄できちゃったよ…」
「でもなんかうまく行き過ぎてるような…」
「そうね、確かにあっさりしすぎてるわ」
"あれ…?よくよく背景みると砂漠に転がっているやつの動きが早くなってるような…"
「あ、本当だ!」
『ふー…脱獄成k』
ドクンッ!!
『うっ!?』
するとヘンリーは腹を抑え、顔を顰めながらそのままの体勢で倒れる。そしてそのまま心臓の動悸が止まってしまう。
心拍数増加、さらに発作や心臓マヒの可能性アリ
「一気飲みなんてするから…」
「腹壊しただけで死んだんだよなぁ…」
「なんでエナジードリンクに時止めの効果があるんですか…」
「知らねぇよ…」
「!?…??」
"ヒナが壊れちゃったぁ!!"
まだまだヘンリーの過去追体験は続くようだ…。
まだまだ続くんじゃ…。
そして投稿期間が空いてしまった…。
どういう話が見たいですか?
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はよ本編描けぇ!
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ヘンリーキャラ達がメインの話
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アビドス以外の学校関連の話
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それ以外(ある場合は感想にどうぞ!)