転生オリ主と元棒人間による透き通る青春(?)物語 作:クロネコ@ホシノ推し
なんか毎回言ってますねこれ()
幕間②の番外編は今回でラストになります!
「ゲヘナってやかましくね?」
「ヘンリーさんが言えたことですか?」
そんな事を話しながら、俺とヘンリーさんはゲヘナ自治区を散策している。何故かと言うと、以前ヒナから柴関ラーメンでの事件のお詫びでゲヘナ学園の案内をしてもらった帰りだからだ。
具体的に何があったかと言うと…
風紀委員会の約半数が柴関ラーメンの事件のせいで精神的に参っていたり*1
温泉開発部と美食研究会がタイミング悪く暴れ、やむなくレイ達が助っ人として鎮圧を手伝ったり
万魔殿が仕事を押し付けに来たため、レイが一方的にボコしたり*2
給食部のワンオペ作業にヘンリーが気絶しかけたり*3
…と中々に中身の濃い出来事があった…。
「温泉開発部も美食研究会も中々癖がある奴ばっかりだったな…お陰で風紀委員会の奴らが可哀想に見えてきたぞ…」
「まぁ騒ぎを起こしているのは主にその2グループですけど…そもそもの問題は生徒会である万魔殿が仕事を押し付けてるんですよねぇ…」
「どんな理由で仕事を押し付けてるんだよ…」
「嫌がらせですよ?」
「くっだらねぇなおい!?」
「…おや?レイじゃないかぁ〜」
レイとヘンリーが世間話をしていると、以前*4知り合った柚鳥ナツがそこにいた…。
◆
「久しぶりじゃんか!てかここゲヘナだけど大丈夫なのか?」
「私達はただスイーツを食べに来ただけだから大丈夫なのさ〜!」
「私達…?誰かと一緒に来てるのか?」
「そうだね、同じ部活の仲間と来てるよ〜」
ナツが指さした方向を見ると、ゲヘナのスイーツ店の近くでスイーツを食べている3人組がいることが分かる。ずっと見ているとこちらに気づいたのかレイ達の所へ近づいてくる。
「ナツ、もしかして知り合い?」
「あのアビドスの英雄さんだぞぉ〜?キャスパリーグは知らな…痛い痛い!!」
「その呼び方やめてって言ってるよね!?」
「おいおい!?首締まってるからそこら辺にしとけよ!?」
ナツにアイアンクローを喰らわせている猫耳の少女にナツの首が締まっているを見てヘンリーが止める…。
◆
「ゲホッ…酷いじゃないか…」
「ナツが明らかに悪いでしょ!?」
「まぁまぁ…そういえばレイさん達はどうしてここへ?」
「あれ?俺自己紹介したっけ?」
「ナツちゃんから教えてもらいました!アビドスを救った英雄って聞いてます!」
「あ、そうなのね…。実はヒナ…ゲヘナの風紀委員長にゲヘナ学園を案内してもらった帰りだったんだ」
「ゲヘナの風紀委員長!?あんたあんな人と関係持ってるの!?」
「まぁ色々あったけどね…。せっかくお店に来たし、なんか買っていこうかな」
「ここのお店、美味しいスイーツが沢山あるんです!チョコミントのアイスもあるんです!」
アイリがそう言うと、手に持っていたチョコミントのアイスクリームを見せてくる
「チョコミントかぁ…美味いんだけど…」
「いやあれ歯磨k…」
そうヘンリーが言った瞬間、突然何かに殴り飛ばされ、そのまま数m吹っ飛ばされる…。レイが恐る恐る横を向くと…。
「…」
目のハイライトが消えており、どこから出したのか釘バットを振りかぶった後のアイリがそこにいた。
「えっと…アイリ…さん?」
「レイさんは…」
「え?」
「チョコミントが歯磨き粉みたいなんて…言いませんよね?」
「アッハイ」
◆
「前が見えねぇ…」
「死んでなかったんですね…」
「ヘイローないって聞いた時は焦ったけど…」
「本当にごめんなさい…」
「いや、俺が悪かったから大丈夫だ…」
その後レイ達はギリギリ死ななかった*5ヘンリーが戻った後、買ったスイーツを食べていた…。
「美味〜…ん?」
「どうしたんだい〜?」
「いや、見覚えのある戦車が通ってて…」
「いやいやそんな訳ない…」
戦車の方を見ると万魔殿のステッカーが貼られている銀色の戦車が近くを通っていた。
「…あっちまったな」
「ふぅ…おや?あなた達はさっきの…」
「確かイロハだっけ…?さっきは迷惑をかけたようで…」
「あの後の対応凄く大変だったんですけど?イブキの機嫌を治すのにどれだけ時間がかかったと思ったんですか?」
「いや本当…まじで悪い…」
「はぁ…まったく…ほらイブキ、着きましたよ」
「本当〜!?」
「え、あの子本当に高校生!?」
「実は飛び級してるんだよ…。多分ゲヘナの生徒会長より頭キレると思う」
「凄!?」
「あっ!さっきのお兄さんだぁ〜!」
「さっきぶりだね、お詫びといっちゃあれだけどよかったらなにか奢るよ」
「ほんとに〜!?」キラキラ
「あぁ!好きなの選んでいいよ!」
「やったぁ〜!お兄さんありがと〜!」パァー
「うわ眩しい!!」
「何ですかあの子!?」
「ありえないくらい純粋無垢すぎるぞ!?」
「キヴォトスの天使だよ、イロハもそう思うだろ?」
「それに関しては同感ですね」
「てかせっかくならイロハも選んでいいぞ、さっきのお詫びだから」
「それでしたら遠慮なく」
「イブキ、これ食べたーい!」
「大丈夫ですよ、どんどん選んじゃいましょう」
「金足りるかな…ん?」
ふとレイが店内の席を見ると、見覚えのある顔を見かける…。
「あれ、もしかしてヒナと先生か?」
「本当ですね、あんな顔は初めて見ましたよ」
「だな、ヒナって確かほぼワンオペでやってるからなぁ…。先生とデートできて嬉しいんだろうなぁ」
「!?ケホッ…」
"ヒナ!?ってレイ!?"
デートという単語にヒナが急にむせてしまい、声を聞いて先生がレイ達に気づく。
「偶然ですね先生。こんな所でデートとは…」
「わ…私と先生はそんなのじゃ…」
"えっと…色々言いたいことはあるけど、どうしてレイがここに…?"
「ヒナにゲヘナを案内してもらった帰りですよ」
"そうだったんだ…。実はヒナを休ませてあげてって風紀委員会の皆に言われてね…"
「風紀委員会の皆…?行政官辺りは反対しそうですが…?」
"代わりにパトロールしてくれるG.C社の人達が抑えてくれたよ…。暫くは休んでも大丈夫だって言ってくれたみたい"
「へ〜…」
「イロハ先輩〜!決まったよ〜!」
先生と話していると後ろからイブキが買いたい物が決まったと走ってくる。
「レイさん?」
「分かったよ…ほらレジ行こうな〜」
「わーい!!」
その後サイフが軽くなったレイはイロハ達と一緒に放課後スイーツ部とヘンリーと合流し、テラス席にてスイーツを楽しんだ…。
「(…こんな風景見てるとエデン条約なんて簡単そうに見えるな…。なんでこんな簡単な事が出来ないんだ…?ただ仲良くするだけなのに…)」
放課後スイーツ部とイブキが仲良く話しているのを見てレイはふと思う…。
「(…まぁトリカスとゲヘカスがいる限りは無理だろうけど)」
ユメ:私の出番は!?
作者:(そこになければ)ないです
というわけで久々の投稿でした()
また1ヶ月近く空いてしまった…。書こう書こうと思っているのに手が動かない…。
次回からエデン条約編です!お楽しみに!
次回、『報連相は大事』にてまたお会いましょう!
↓次回のチラ見せ
ヘンリー:何でセイアが入院中なんだ?あいつ普通に遊んでたはずだろ?
どういう話が見たいですか?
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はよ本編描けぇ!
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ヘンリーキャラ達がメインの話
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アビドス以外の学校関連の話
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それ以外(ある場合は感想にどうぞ!)