転生オリ主と元棒人間による透き通る青春(?)物語 作:クロネコ@ホシノ推し
数十分後、先生から呼び出しの連絡を貰い、俺達は補習授業部の部室に戻っていたのだが…そこにいたのは…。
「(シュコーシュコー…)」
ガスマスクをつけた少女と
「…」
頭に翼の生えた少女と
「では、ここに揃っているのが補習授業部のメンバーということですか?」
水着姿の不審者が揃っていた…。いや本当…改めて見るとヤバいな…。
「は、はい…えっと、これで何とかみんな集まりましたね。補習授業部…」
「集まったのはいいけど…ここからどうするの?」
「放課後に人気のない教室で、素行の悪い女子高生と大人が集まって…ふふ、始まってしまいそうですね」
「始まる…?まぁ、なんだって構わない。ちなみに私は本気を出せば、この教室で1ヶ月は立てこもれる」
「お前らは一体何をする気なんだ…?」
「死にたい…本当に死にたい…」
「え…っと…先生…その、よろしくお願いします…」
「大丈夫かなぁ…?」
「めんどくさい事になりそうだなぁ…」
「ハァ…」
"うん…頑張ってみるね…"
◆
"えっと、じゃあ改めて"
先生が教卓の前に立ち、生徒達に向かって話しかける。
"今日から補習授業部の顧問をする事になった、シャーレの先生だよ!短い間だけど、よろしくね!"
「よろしくお願いしますね!先生!」
「頑張ろうね〜!」
「「「…」」」
いよいよ始めれそうな感じにはなってきたし…とりあえず
イカれたメンツを紹介するぜ!
まずは阿慈谷ヒフミ!
補習理由はゲリラライブを優先した欠席だ!
こいつは普通の女子高生を自称しているが、普通の女子高生はブラックマーケットで銀行強盗したり補習よりライブを優先しないぞ!
次は白洲アズサ!
補習理由は諸事情からの学習ペースの遅れだ!
こいつは正義実現委員会相手に籠城戦を仕掛けた問題児だぜ!まぁ原因は虐めていたトリカスのせいなんだけどね…。
そして下江コハル!
補習理由は3回連続で赤点だからだ!
つまりアホ!ただのアホだ!!()
最後に浦和ハナコ!
補習理由は…言わなくてもいいよね?
入った理由はトリニティのせいだから仕方ないとだけ…。
さーて、こんなクセ強メンツを先生はどうやって抑えるんだろう?
◆
「え、えっと、何か分からない点とか気になる点がありましたら…」
「大丈夫。これからは普通の授業に加えて、毎日放課後に特殊訓練があるってだけでしょ」
「訓練じゃないんだが…」
「とりあえず、私たちが目指すのはこれから行われる特別学力試験で、『全員同時に合格する』ことです!」
「全員同時?自分が合格しただけじゃダメなの?」
ヒフミの言葉にユメが質問をする。
"それについては、ナギサから説明をもらってるんだ〜"
「説明?」
先生の言葉に俺たちは首を傾げる。説明…?なんの事だ…?
"実はね…ついさっきナギサから「私情ばっかり優先して学業を疎かにしないでください!!特にヒフミさん!!」って言われてね…"
「ナギサ様が!?いつから気づいてたんですか!?」
驚く所そこじゃないだろ…。てか裏切り者がここにいないからそうなったのか?
"あと、コハルとハナコにも伝言あるよ"
「え!?」 「あら…」
"コハルへの伝言は…「飛び級のテストなんて受けるからこうなるんです!!普通は受かるはずないんですよ!?」って書いてあるね…"
「うぅ…だって…」
まぁそりゃそう()
教えてもらってもない箇所を普通は自力で解けるはずがないしなぁ…。できるとしたら天才とかだし…。
"ハナコは…「いい加減その奇行はやめてください!!セイアさん達から聞きましたが、今のトリニティに嫌気がさしてるとはいえ、そんなことはしないでください…」って…"
「あらあら…ナギサさんも大変ですね…」
"ちなみにミカから「ナギちゃん、胃痛でダウンしたからそっとしてあげてね?」って書いてあるよ"
「…少し真面目にやりましょうか」
流石に罪悪感はありましたかぁ…。
"…という訳で、少しでも真面目にやってもらいたいから連帯責任っていう形にしたんだって"
「じ…じゃあ私だけ受かっても…」
「他が落ちたら継続だな」
「嘘ぉ…」
◆
「ハナコ、この問題はどう解けばいい?」
「どれですか?ああ、なるほど。こういう時はですね、倍数判定法を用いてこのように…」
「なるほど…うん、理解した」
放課後の自習時間、アズサはハナコに教えてもらいながら、問題を順調に解いていってる。いい感じだな。でもそれより…。
「…」
「…なんだよ」
コハルがヘンリーさんの事を睨みつけてるんだよね…。
(ヘンリーさんとコハルちゃん、睨み合ってるんですけど…何か知ってますか?)
(知らないよ…接点もないはずだけど…)
原因をヒフミと考えるが、そもそも接点がなく初対面のはずな為、まったく分からない…。
「…教えてもらうつもりなんてないんだから」
「そうかよ…ちなみにそこは範囲外だぞ?」
「えっ、嘘!?あっ、違…っ!知ってるし!今回の範囲は余裕だから!先の所を予習してただけだから!」
「飛び級テスト受けて落ちたヤツがなんか言ってら…」
「うぅ…!そういうアンタはどうなの!?」
「残念ながら高校までなら出てるんだなぁこれが!この時点でお前よりマシなんだよ!」
"ちなみに聞くけど、最高点数は?"
ヘンリーさんに先生がテストの最高点を聞く。ヘンリーさんのことだからそんな点数は高くないんだろうけど…。まぁ平均点より低いくら…
「25点だが?」
「赤点ギリギリじゃねぇか!!」
補習1歩手前じゃねぇか!!人の事言えないぞそれは…!
「まぁ補習はなってないからな。少なくともお前よりマシだぞ?」
「どっちもどっちな気がするけど…」
そう話しながら勉強していると、教室の扉がノックされる。誰だ…?原作じゃ他に来るキャラはいなかったはずだぞ…?
「やっほー!先生☆」
"ミ、ミカ!?"
「ミカ様!?」
ミカァ!?お前来るとしてももう少し後だろぉ!?
「実はね!セイアちゃんから補習授業部の手助けをしてほしいって頼まれたんだ☆」
「セイアから…?」
「「トリニティを裏切ろうとしたんだからこれくらいはできるだろう?」って言われちゃってさぁ〜…。まぁ事実だから何も言えないんだけどね」
「だからね!早く合格できるように特別講師の人と一緒にきたんだ!」
「特別講師…?」
「うんっ!ほらほら!早く!」
ミカが手招きすると、黒のキャップを被った男性が入ってくる。
「あはは…ミカちゃんから頼まれてきたよ。特別講師として皆の勉強を手助けするデイブ・パンパだよ。よろしくね」
男性はそう俺達に挨拶する…。デイブ…?聞いたことあるような…?
「よろしくお願いしますね!デイブさん!」
「あはは…期待に応えるかどうか分からないけど、精一杯頑張r「お前か!?久しぶりだな!」ちょっと待って…この声って…」
ヘンリーがデイブに声をかけた瞬間、デイブの動きがぎこちなくなる。…あっ!じゃああの人って!?
「最悪だ…会いたくないヤツに会っちゃった…」
「刑務所からの付き合いだろ!?いいだろ昔のことは!?」
ヘンリーさんの刑務所脱獄から博物館潜入、トップハットクランの飛行船襲撃…色々関わってた不憫枠…。
一般人枠のデイブ・パンパじゃんか…!!
原作だと不憫枠のデイブ君が登場です!
デイブ君の経緯については次回載っけます!
どういう話が見たいですか?
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はよ本編描けぇ!
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ヘンリーキャラ達がメインの話
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アビドス以外の学校関連の話
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それ以外(ある場合は感想にどうぞ!)