インフィニット・ストラトス 悪魔の力   作:jbs

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お待たせしました。
この話が終わればやっと間話やifがかけます。


第39話

初めて早々、現在私は最下位である。私は後ろから一夏達を観察しながら飛んでいる。

 

鈴「一夏、お先!」

 

鈴音がそう言って一夏を抜かす。

 

鈴「もらったわよ、セシリア!」

 

横に向いていた衝撃砲を向ける、連射する。その弾をかわそうと横にロールしたセシリアを鈴音が爆発的な加速で鈴が抜き去る。

 

セシリア「くっ!やりますわね!」

 

鈴「へへん!おっそーい!」

 

あ、今の鈴音のおっそーい、どこぞの艦娘の声で再生された。なぜ?

 

 

ラウラ「甘いな!」

 

鈴「!?」

 

鈴音の加速に合わせてその背後にぴったりとついていたラウラが前に出る。どうやら、スリップ・ストリームと言うものを利用したらしい。

 

鈴「しまった!」

 

ラウラ「遅い!」

 

鈴音が慌てて衝撃砲を向けるもの、ラウラの大口径リボルバー・キャノンがわずかに早く火を噴く。それによって鈴音は大きくコースラインから逸れる。

さらにその射撃によって一夏も巻き込まれてる。かわいそ。

 

士郎「じゃあ私も行こうか。」

 

そう言ってブースターの火力を上げる。

 

ビュウゥゥン!

 

一夏「わっ!」

 

士郎「一夏、お先に失礼しますね。」

 

そう言い、一夏をすぐに追い越す。

 

一夏「親友!俺も負けてはいられないな!」

 

そう言って一夏が追いかけようとするが、箒に邪魔をされる。

 

白熱するレース、それが二週目に入った時に、異変は起きた。

突如、上空から飛来した機体がトップのラウラとシャルロットを撃ち抜く。

 

セシリア「あれは....サイレント・ゼフィルス!」

 

その声を聞いた襲撃者は、ニヤリと口元を歪めた。

 

そのあと、一体だけ別の機体が入ってきた。その機体は、まるでユーゴーのようだった。

 

 

 

場面は変わって、セシリアがサイレント・ゼルフィスと戦っている。他のみんなは援護射撃をしている。私はというと...

 

ガキン!

 

ユーゴーがバスターソードをで切り掛かってくる。それを太刀で止める。

 

あのあとセシリアがサイレント・ゼルフィスと戦うと言ったので、他のみんながセシリアを援護できるように、「ならば私一人でユーゴーと戦う」と言った。もちろん反対されたのだが、無理矢理通した。

 

士郎「ふんっ!」

 

ガキィン、ギギギ.....

お互いの武器の刃が打ち合い、火花を散らす。

私は勢いよく装備を展開する。展開したのはアスタロトが使っていた対艦ライフル。この前整備中に『遠距離火力がないんだが』と一人で愚痴を言っていたら何故か装備に追加された。なんでぇ。

 

バコォン!

武器を持っている手を狙って撃つ

ユーゴーはバスターソードを両手で持っているので、防げない。

ユーゴーに弾が当たる。すると方腕がぶっ飛ぶ。その衝撃で、バスターソードが落ちる。

 

士郎「やっぱり、シールドがないな。まあ倒すの楽だから、良いけど。....じゃあ、終わろっか?」

 

ユーゴーが逃げようとする。すぐに頭を掴む。

ユーゴーが脚部クローを使おうとするが、足で跳ね除ける。

 

キュルルルルル!!

 

膝をユーゴーのコックピット部分に当て、ドリルニーを展開する

 

キュルルル!....ガキン!ガガガガガ!!

 

ユーゴーのコックピットが削れていき、穴が開いてくる。

ユーゴーは暴れるが、振り解けず、さらに穴が開いていく。

 

バキバキ....バコォン!!

コックピットから煙が上がり、爆発する。ユーゴーはそのまま停止した。

 

士郎「そうえばコイツらエイハブリアクター使ってないなぁ。どうやって動いてるんだろうか?....まあ良いか、それより向こうはっと。

 

どうやらセシリアが限界で、一夏の腕の中で気絶しているみたいだ。

 

?「スコールか。.なんだ......あれを使うのか?....そうか。わかった。なら私は巻き込まれないように帰投しよう。」

 

サイレント・ゼフィルスが逃げようとする

 

一夏「おい!待て!」

 

一夏がアリーナに響き渡る大きな声で言う。どうやらとても怒っているようだ。

 

?「....お前らの相手は。私ではない。コイツだ」

 

そう言うと、空から緑色のデカブツが降ってきた。縦のサイズはISとほぼ変わらないが、横幅が大きい。

 

?「コイツは不完全で、スコールが言う子機?と言うものは作れないが、それでもお前らごときなら、ここの全てを破壊できるだろう。」

 

そう言ってサイレント・ゼフィルスが撤退する。それと同時に、デカブツが起動する。私はそれを遠目から見ていた。

 

士郎「あれは...!モビルアーマー...ネマミアか.....ナターシャさんが言っていた緑の虫みたいなデカブツはこれか!?どちらかと言うと亀みたいだが...」

 

キュィン!

 

その時、キマリスヴィダールが反応した。

 

士郎「ん?どうしたんだ?....!?うぐぁ!体が!....そうか、キマリスヴィダール。あれはお前の獲物だったなぁ。お前ならアイツをやれるんだろう?なら俺の体をやるからさぁ.....ぶち壊してしまえ!!」

 

ドクン!と心臓が締め付けられる。見えない左目が見えるようになったが、左目の視界が真っ赤になっている。鼻からも血が出ている。

 

「士郎「うぐぅ...ぐぅああ!!....アレを...壊してしまえ....キマリス...ヴィ、ダー、ル。」

 

そう言って、俺の意識が飛んでいった。その時、俺の体が部品になっていく感覚が流れてきた。

 

 

 

 

一夏said

 

一夏「くそっ!なんなんだアイツ!?」

 

俺は今、困惑している。襲撃者が消えたと思ったら、何か大きな物が降ってきたからだ。

 

箒「あれは...ISなのか?」

 

ラウラ「くっ...私たちはもう戦えないぞ。どうする?」

 

シャルロット「そもそもあれは何?ISではなさそうだし。」

 

鈴「とりあえずセシリアを運ばないと!」

 

その時、デカブツがこちらに向いて、体の真ん中にある大きな砲をむけてきた。

 

一夏「!? みんな、くるぞ!」

 

ラウラ「ダメだ!もう動けない!」

 

鈴「さすがにもう厳しいわよ!」

 

砲がビームを溜めている。

 

一夏「くそぉ!」

 

もうダメなのか。せめてみんなだけでも!

一夏がセシリアをおろして、前に出ようとする。その時!

 

ガチャン.....キュウィィィン!....バシュン!!

ビュウゥゥンと音が鳴りながら、細い棒みたいな物が飛んでいき、デカブツの砲に横から当たる。

 

バコォォン!!

砲が真っ二つに割れ、近くにある観客席ごと消し飛ばした。

 

一夏「何が....!?」

 

俺がその棒のようなものが飛んできた所を見ると、あるISがいた。俺たちがよく知っているISが。

 

一夏「キマリスヴィダール...士郎のIS!?」

 

ラウラ「嫁...あんな武器持っていたのか。」

 

鈴「にしてもなんかあのIS変じゃない?」

 

一夏「確かに...何か、左目が赤く光っている?」

 

キュイイン!と素早くキマリスヴィダールがデカブツに近づいていく。デカブツは小型のミサイルを大量に出して近づかないようにしている。

 

キマリスヴィダールが懐に入り、デカブツのバーニアもとい腕を落とす。

クルンッ!ガキィン!

キマリスヴィダールがデカブツの上に乗る。

 

デカブツが振り落とそうとするが、キマリスヴィダールは足にある爪を使って貼り付いている。

 

ガン!

 

ドリルランスで突く。すると突如シールドが前に出る

 

一夏「何をするつもりだ?」

 

シールドがドリルランスにくっつく。

キュゥゥン....キュイィィン!!

何かが起動した音が辺りに響き渡る。

 

キュルルル!!....ビュバン!!

 

ドリルランスから謎の棒がゼロ距離で撃たれる。

 

ボカァアン!!

 

デカブツの体に大穴があく。

 

キュゥイイン.....と音を鳴らして、動きが止まった。

デカブツが爆発して、煙幕が発生する。

 

その中から、ガタン....ガタン....と歩く音が聞こえる。煙幕が晴れると、左目が赤く光っているキマリスヴィダールが見えてきた。

 

一夏「お、おい、親友?」

 

ラウラ「嫁?」

 

士郎「や...やった....ぜ」バタン

 

士郎が倒れる。

 

士郎「お、おい!」

 

ラウラ「しっかりしろ!」

 

鈴「あんた大丈夫!?」

 

シャルロット「救助班!急いでください!」

 

一夏「おい、しっかりしろ。しっかりしろよ!」

 

そのあときた救助班に連れて行かれた。俺たちは、ただ、運ばれる士郎を眺めることしかできなかったのだった。

 

 




見てくれてありがとうございます。
5日も考えた結果がこれかぁ、ひでぇな。
それとキマリスヴィダールの本来の眼光エフェクトは右なのですが、士郎くんが怪我をしている所が左目なので、左にしました。
誤字脱字などがあれば報告してくださると助かります。
ではまた

もしキマリスヴィダールに後付けの武装を付ける、持たせるなら

  • アレクトール
  • レンチメイス
  • グングニール
  • コンバットナイフ
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