ウルク産地のアルトリア顔の女神様   作:へっぽこ女神

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第16話 シャマシュが楽しそうで俺も嬉しいよ!

 

 

 

 カルデアのマスターたる藤丸立香はシャマシュのことでいろいろ引きずってしまい、ちょっと距離を置いていた。

 ウルクでの献身的な惨劇に、ちょっとラフム的な意味でトラウマってたからだ。

 

 

 会ったら泣いてしまう。

 シャマシュが困惑し、迷惑をかけてしまう。

 

 そうしてしばらくして──。

 

 例えばになるが、エミヤオルタというサーヴァントにも心揺れ動かされ、ちょっぴり怖いサーヴァントに殺されかけ、イベントやってと。

 

 いろいろ見てきたからこそ今ならばと藤丸立香がシャマシュと話をしようと決めた。

 

 そんな時にシュメル熱という騒動。

 カルデア崩壊の危機が起きてしまったのだ。

 

 

「あれ? えっ、なんで!?」

 

 

 

 賢王に導かれ、立香は目を瞬いた。

 

 ポカンと阿呆面を隠すことなく、二人の異質な姿を見たのだ。

 

 

「フォッフォッフォッ。お困りのようじゃな」

 

「困った方を助けるのがサンタです!」

 

 

 なんかサンタが二人いて。

 一人は見たことあるけど色違いの羊に乗っていて。

 

 もう一人は小さくなってていつもより楽しそうに笑ってる。

 

 

「わぁ~! 今回のサンタは二人もいるんだね!」

 

 

「喜んでくれるマスターにはプレゼントを差し上げましょう!」

 

「わぁ! ありがとうシャマシュ──えっ、黄金? しかも王様が椅子に座ってるような……」

 

「質の高い純金で作ったギルガメッシュ像です! きっとギルも大喜び高笑い間違いなし!」

 

「シャマシュってば本当に王様が大好きなんだね!」

 

「えへん!」

 

 

 子供っぽさが抜けないシャマシュ・サンタ・リリィ。

 

 襲いかかってきたガルラ霊相手にはサンタの袋からギルガメッシュ王の像とはまた別の黄金を取り出してばらまき、バフを全体につけてくるサポートっぷりだ。

 

 

「この姿はシャマシュの本質。ギルガメッシュ王には冥界より底に届く重たい情があります。ずばり、ポンコツでしょう」

 

「私はポンコツじゃないです。皆から頼れるウルクの守護神。ギルガメッシュだって私を使ってくれるんですよ!」

 

「権能こそ高品質。しかし使う者によります」

 

「ポンコツじゃないです!」

 

 

「わぁ~! ドゥムジもいるんだね!」

 

 

 楽しそうに笑ってる立香。

 カルデアの危機なのは分かっているけれど、それでもサンタ二人は頼もしい。

 

 アルテラが前衛で攻撃を仕掛け、シャマシュが後衛で守りとサポートに徹する。

 

 戦う際、シャマシュからキラキラとした宝石やら黄金やらが散らばるが、立香はあまり気にしない。

 たまにシャマシュの袋から種火が散らばるので、そこだけは回収するけれど。

 

 

「よし、皆で頑張ってこの冥界を攻略しよう!」

 

「もちろんだ」

 

「帰ったら黒いサンタのアルトリアとお話ししなきゃなので、時短目指して頑張りましょう!」

 

「うん!」

 

 

 

「なんとも嫌な予感がする私、ドゥムジです」

 

 

 

 愉快なトリオと一匹がここに爆誕したのだった。

 

 

 

 






クリスマス、星五限定サーヴァント。


プロフィール1
真名『シャマシュ・サンタ・リリィ』
クラス『キャスター』
性別:不明
身長125cm、体重23kg


プロフィール2
もともと神としての自覚が無かったウルクの守護神。かつて、人に寄り添い。人と共に生きて、死んでいく人々を見送った日々を忘れぬようにとその身を削り、彼らに幸福を与えてきた。神々にも騙される純真無垢な神であった。そのおかげで権能が削りに削れてウルクの守護神たるシャマシュが消えてしまう寸前までいったこともあった。ギルガメッシュに出会い、彼の生き様を見て全てを捧げることを決意。ウルクとはギルガメッシュにありき。
人としての自覚ではなく、神としての自覚が出てきたのはギルガメッシュに出会ってから。ゆっくりと成長してきた心は育ちきる前に、王との決別となって消滅への道へ進んでしまった。
そのためシャマシュの本質は幼く無垢な子供である。
ギルガメッシュとドゥムジにより身体が子供のサンタとなったシャマシュの野望とは──。


プロフィール3
サンタとなったことで太陽神としてではなく、ウルクの守護神としての側面が強くでている。太陽神としての力は打倒ネルガルのため、敵が強くならぬようにと弱め。
守護神として幸福の付与を使命としている。
第一目標はギルガメッシュの願いたるアルトリアのサンタオルタに会ってギルにプレゼントを渡してもらうこと。シャマシュが泣いても拒否しまくる黒いサンタによりその願いは叶わない。仕方ないのでアルトリアに似た自分の笑顔をプレゼント。もちろん偽物はいらん。シャマシュはシャマシュであろうとのこと。その柔らかい頬は引っ張られる運命にある。
幼い内面が強く出ていて、素直にギルガメッシュ大好きがたくさん出ているため王様ご機嫌。子ギルには頭を撫でられ、アーチャーのギルガメッシュと共に調子に乗り、キャスターのギルガメッシュに説教される。
プレゼント襲撃! お前にもプレゼントだ!! ガルラ霊にも黄金をプレゼント!!
黄金やら宝石やらをばらまいてるのはアーチャーなギルガメッシュの行いのせい。子供ってすぐ真似するよね。
そしてこのシャマシュ、肝心の写真集については忘れているようだ。


ゲームでの場合
スキル詠唱で黄金をバラまきすぎて、シャマシュが正座して賢王なギルガメッシュに説教されてるシーンが出たり出なかったり。

宝具使用により黄金、宝石、たまに種火や金のモニュメントなどなど、バトルではいろいろばらまいている。
ちなみに実際にサーヴァントとしてバトルに出た場合も種火やらモニュメントやらはシャマシュの宝具使用の回数により得ることができる。


追記
ちなみに写真集の一部はこんな感じをイメージ。身体はアルトリアな頃の写真。もともとシャマシュは見た目がアルトリアそっくりなのであまり違いはないです。服はギルガメッシュが着せかえさせたもの。
AIで作成しました。問題あれば取り消します。

【挿絵表示】

【挿絵表示】


サンタなシャマシュは以下、こんな感じです。こちらもAIで作成しました。

【挿絵表示】



・・・・



今日の更新はここまでにします。
土日は忙しいので書けるなら書きます。やる気次第です。
低評価続いていてあまりにも面白くないかなと思ったので、しばらく連続投稿やめます。書いたらすぐ投稿してたので話が短すぎますし、いろいろ考えます。


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