走狗   作:カストロ

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夢小説 主人公 犬

「オマエ、ナニしようとした?」

 

 2人、店外からこちらを見ているな。

 どちらもこのアゴメガネよりは落ちるっぽいし、俺が過剰に反応してしまったとはいえ、イルミには落ち着いてほしい。

 そんなにオーラを【練】りなさんな──かくいう俺も一瞬【練】っちゃったけども。

 

「オレは別に……何も……いや、すまない。れ、冷静に考えれば君が魔獣だということは──」

『イルミ デージョーブ コイツノ テガ チデ ヨゴレテタ ダケー』

 

 不毛な言い訳がアゴメガネから垂れ流されそうだし、遮っておく。

 

「ふーん……オマエ、PKってやつ?」

 

 ヒトの血のニオイだし、そうだろうなぁ。

 

「……いや、オレは普通の──」

「兄貴、それたぶん合ってるぜ。こいつ、なんか演技くせーし」

「ハハ……あんたらのことは本気で恐ろしいぞ。さすがに」

『トリマ スワレヨ』

 

 俺ら以外にはNPCの客しかいないし、他のテーブルからイスを咥えて引っ張ってくる。

 

「あ、ああ……」

 

 おや? 外の奴らのことが気掛かりか?

 

『ソトノハ オマエノ ツレダロ?』

「……外?」

「あー、やっぱそうだよな。今更誤魔化す意味あんの?」

 

 ほうほう、PKだけど仲間想いではあるのか。

 どうやらあちらも同じ想いのようで、店内に入ってきちゃった。

 

「ゲン!」

「っぱオマエの連れじゃん」

「お前達……」

 

 額に墨入れたアゴメガネの連れらしき2人。

 パッと見、アゴメガネと比べて念能力者の力量は格落ちするとは思うけど、本当に仲間なんだろう──服や髪から同じ洗剤やシャンプーのニオイするし。

 

『ンデ ピーケー ドンナモン? タノシー?』

「……素直に話せば、見逃してくれるのか?」

『ミノガスモ ナニモ ナンモシネーヨ』

 

 別にこいつに撫でられたいとは思わないけど、撫でられたくないってほどじゃないし。手が綺麗だったら。

 それに現役のPKには興味がある。ミルキやメガネがこいつらから話を聞くのは有益だろうし。

 

「そ、そうなのか?」

『ハヨ オシエテ オレラ クッテッカラ』

「じゃあ……ま、まず、オレ達はまだそこまで派手に動いていない。おそらく誰もオレ達がヤっているこを知らないだろう……。加えてオレ達は単純な戦闘力では上澄みの奴らには一歩及ばないだろう、と今までは考えていた──」

 

 その後、アゴメガネとその連れが口にするPK談義を肴に夕食を楽しんだ。

 

「──雑魚ばっか狙い撃ちにしても、あのバッテラってのが新たにプレイヤー送り込んでくるだけだぜ? てか既にオマエらのようなのは、ここから出られないような枠を埋めてるだけのゴミを処理する便利な足切り要員って考えてそう。ヤるなら自力で離脱(リーブ)ゲットできるか、港の所長ぶっ殺せるくらいのプレイヤーを最低ラインにしろよ」

「言っていることはわかるが……単純にリスクが高すぎないか?」

「まあな。つっても雑魚ヤっても見返りはしょぼいだろ? なら、働きに見合った報酬を出してくれるようなのを探せよ。現状、オマエらの行動で一番得してる奴が1人居るだろ」

 

 ミルキが途中からプロ視点? から、考察やら苦言や提案を挟んだり、メガネ(ゴトー)がメモを取ることを求め、最後の方はアゴメガネとその連れの2人に対するメガネによるインタビュー形式になって熱心に話を聞き出していた。

 俺は途中で飽きてしまい、イルミを相手にあやとりで初狩りしてやっていたから、何を話していたのかよくわからんが。

 

 殺し屋と執事、駆け出しのPK達の間には、何かわかりあえるものでもあったのかもしれない。

 

 ᴥ

 

 夕食後、アゴメガネとその連れの2人と別れ、呪文(スペル)ショップとその近辺で張り込んでいる執事らに必要な物資を差し入れし、そのままホテルへ直行して即就寝。

 

 翌朝、改めて活動を開始する。

 ミルキは念願のメロンをホテルにて堪能したようで、カード化して(バインダー)に放り込んでいるけど、昨晩の夕食時に大量に頼んでしまったスイカも放り込ませてあるので安心してほしい。

 

 早速呪文(スペル)カードショップへ向かう。

 ショップ前で待機してくれていた執事らはどうやら6袋だけ呪文(スペル)カードを購入できたようだが、プレイヤー同士の不文律があって最大量購入できなかったそうな。

 何やらプレイヤーは購入希望列が発生している場合は、何袋であろうと1度購入するたびに最後尾に並び直すというローカルルールが存在しているそうで、時間を置いて再び売りに出されたカードをすべて購入できなかったらしい。

 

 その話を聞いてメガネが額に青筋を立ててイラついていたので、ダメだよーっという意味を込めてまた肉球でレンズをぐにぐにしてやった。

 待機してくれていた執事のポニーらは、ミルキやイルミが不在の場で他のプレイヤーと揉める事を避けることを選んだんだし、パワハラすなー。

 ともかく彼らの頑張りのおかげで交信(コンタクト)を無事入手できたので、列を作っている他のプレイヤーも居るしで、彼らとはここで再び別れて俺達はショップ付近の人気のない場所へ。

 

 早速ミルキがバインダーにはめて出会ったことのあるプレイヤーのログイン状態を確かめている。

 それにしても前に来た時より、マサドラに滞在するプレイヤーの数が多い気がするし、呪文(スペル)カードを入手しにくそう。

 排出されたカードも偏っていて、交信(コンタクト)同行(アカンパニー)が過半を占めるし。

 交信(コンタクト)同行(アカンパニー)ばかり排出されるってことは、これらのカードばかりが使われているからだろう。

 

 そして、交信(コンタクト)のカードに記載されている説明を読む限り、あのえぐい使い道が想定される仕様はそのままっぽく……ミルキ曰く、PKの奴ら──アゴメガネらはしていないらしい──が相手を拘束した上で強制的に(バインダー)を出させる交信(コンタクト)の仕様を悪用しだすのが、いずれトレンドになるだろうとか不穏な予想立てているから尚更心配。

 

 そこまでいったらクソゲー化まっしぐらだし、さすがに修正されるだろうけど。

 

「あー、カイト居ねえなぁ」

『アチャー』

 

 やっぱ死んじゃったかー。いや、この島の外に出てるだけかもだけど。

 

「ミルキ、試しに先に行かせた奴は?」

 

 カイトの話題終わらせるの早ッ!

 

「そっちは居るな。交信(コンタクト)して警戒されんのもだりーし、同行(アカンパニー)で直接会いに行くか?」

「ウン、それで」

『ヘーイ』

 

 ぬ? メガネが表情やオーラをいつもどおりを保っているけど、ちょっとワクワクしているのが何となくわかる。

 ゲームはほぼやらないらしいけど、グリードアイランド特有の呪文(スペル)には少なからず興味があるんだろう。スロカスだし。

 

「じゃあ、行くか──同行(アカンパニー)オン! ヤマイヌ!」

 

 マサドラより北、湖を超えて更に北上した所で、同行(アカンパニー)が高度を落とし始め、最終的には鬱蒼とした森の只中へと着地した。

 ウニのトゲのような特徴的な髪型。犬面ってより妖怪の類の人面犬のような特徴的な顔。

 滝のほとりの前、水浴び中だったのか痩せ身のその男は全裸であり、ちんこがデカい。

 

「よォ。面倒だし(バインダー)は出すなよ」

「……チッ。とことんツキがねえようだ」

 

 怪我をしている様子もないし、岸に乱雑に脱ぎ捨てらている衣類から血のニオイもしない。

 

「メンドーだし端折って聞くぞ。オマエ、組んでる奴いるか?」

「ヘッ、そんなもんいねえ──ッ! い、いないです」

 

 我らがリーダー(ミルキ)への態度がなっていないからか、イルミがオーラをうねらせる。

 うねりの効果が覿面だったようで、すぐに言葉遣いと丸出しのちんこを正したので──俺らの背後に控えているメガネがコインにオーラをもりもり注ぎ込むことを止めた。っぶねーなぁ、もー。

 

「よし。誰とも組んでねえなら、オレらを手伝え。手伝うならここから出てもオマエを的にしないって取引ならしてやれる」

「マジかッ!? ッ! ほ、本当ですか!?」

「ああ。ゴトー、こいつの世話任せるぞ」

「承知致しました」

 

 話が早い上にこのミルキ、カッケー!

 仕事がすごくできる課長感がえぐーい!

 

 でもこのちんこ、結構やるよ?

 ミルキやメガネとやり合った場合、念の相性次第じゃ遅れを取りそうな気がするし、細ェやつって大体速いし。

 

『メガネ ミルキカラ ハナレルナヨ?』

「はい、心得ております。ミケ様」

『ア チゲーワ イルミガ サシトケヨ』

 

 うっかりしてた。こういう時こそ本職に頼らないとだったわ。

 

「ウン、そのつもり」

「な、何をされるんだ、オレは……」

 

 ガチ催眠術師イルミに任せておけば万事解決である。

 

 ᴥ

 

 契約の都合上、グリードアイランドより早々に一事離脱すべくマサドラの西に位置する港へ。

 所長を踏みつけて瞬殺することで通行チケットを入手。

 案内に従って脱出口へ。すぐにスワルダニシティの最寄りの港へ飛ばしてもらう──前に、NPCに扮したヒトメスのニオイを至近にて嗅いでおく。

 事前に一時離脱することは執事に伝えてあるので、飛んだ先の港にはゾルディック家の執事らが。

 すぐに車高が低くて全高の高い豆腐みたいな車に乗り込みハンター協会本部へと向かう。

 

 サブスク契約しているため、定期的にシムケン(ネテロ)と仕合う義務が発生するので、到着早々に妖怪化が著しいシムケンとポカポカとやり合う──今日は慈悲無慈悲は無しだったから、2KOできた。

 ただし、観音チョップやらはわりと躱せたけど、シムケン本体に俺のミケポークをパクったような正拳突きを繰り出され、結果それを何十発も貰ってしまって牙と骨を結構折られた。

 ま、勝ちは勝ちだし! そう自分に言い聞かせる。ぐるるっ。

 

 その後、ふっらふら、ぐっらぐらの体に鞭を打って【シュリンクフレーション(カントリーマアム)】で小さくなり、世話役──ってかボロボロになっている俺を見るのが大好きだからか、ニッコニコなババア(ツボネ)に抱っこさせてハンター協会本部ビル内にある指定された応接室へ。

 

「やぁ! 本当に僕のために君が来てくれるなんて、嬉しいなぁ!」

『ツイデダ バーロー サキニ ソーダンリョー ヨコセ』

 

 あー、しんど。うん、そこのふかふかのソファーに降ろして。よし、ババアは部屋の前で待っといて。ううん、食べ物は今はいい。うん。はいー。

 

「ああ、そういう約束だったねぇ、ハハハ」

『トリマ イチ』

 

 ふかふかのソファーに体を沈ませつつ、指を一本立てようとしてほとんど折れていることに気付き、オーラで1と出しておく。

 

「その程度でいいのかい? 君になら僕は──」

『シャベルマエニ フリコメ ブットバサレン ウチニナ』

「ぷっ……プハハハハハ! 君は相変わらず、ものすごく自分のペースを──はふ」

 

 言ったよね? ぶっ飛ばされんうちになって。

 でもぶん殴るとぐちゃぐちゃになりそうだから、【シュリンクフレーション(カントリーマアム)】を部分的に解除して毛を伸ばして口ん中に突っ込んで、ぐいぐいと引っ張り上げるだけにしてあげているこの俺の配慮よ。

 つーか【シュリンクフレーション(カントリーマアム)】の精度が地味に上がっていたりする俺の努力よ──あんまり使い道ないんだけど。

 

『ソウキン ハヨ』

「あ、あふ、すぐにふるよ……それにしても、君は自分のペースを乱さないね」

 

 乱すわ! この金でアトに誕生日プレゼントを買うために──やめておこう。今から手を振わせてどうする。大丈夫、次こそ上手くいくさ。

 

「送金したよ」

『サンキューパー デー? ソウダンッテ ナニ? シムケンノコト ブッコロシタイトカ?』

 

 パリストンってパーって名前がすごくしっくりと来ると思う。

 いつも笑顔のこいつが、パーに改名しろと勧めるたびに顔を曇らせるけど、パーいいじゃん、パー。

 

「……それで、シムケンというのはネテロ会長のことだね? 僕としては会長のことを殺したいなんて考えたことないよ?」

 

 相変わらず胡散臭いなぁ、こいつ。

 

『フーン オマエッテ コロシタイヤツ イネーノ?』

「ハハハハ、もう飽きちゃった者がたくさん居るのは確かだけど……でもそういう者達は自分で片付けるさッ」

 

 話ながらバチーンとウインクを飛ばしてくるんじゃあない。

 そういうのはそういうのが好きそうなメスにやれ、オスにやるな。

 一応俺もバチコーンとウインクを返しておくが。

 

「ふふっ、君は本当にいいね。僕のこのノリに合わせてくれる人って中々居なくってね」

『ナー パーッテ キッツイモンナ』

「……さて、君への相談だけど、ここ最近の会長は全然遊んでくれなくって退屈でね。どうにかして振り向かせる方法はないかな?」

 

 そもそも俺にそういうこと相談するの間違ってない? 金くれるから答えるけどさぁ。

 

『カゾク サラウトカハ?』

「ふむ……でもガードが固くてね。血縁者の存在すら僕でも掴めないからねぇ」

『ジャー ベタニ アンサツイライ ダストカ』

「お? おお? そうか、そうだよね。君のような存在が……フフフ、それに何も念能力者をぶつける必要もないしね。会長の周りを巻き込めれば、それはそれで──」

 

 まぶしっ! いっつもキラキラしとるオーラのその輝きを一層強くさせやがってからに。

 

『アナタッテ テロリスト サレテルカタ?』

「ハハッ、そうだねぇ……うん、僕はある意味ではテロリストなのかもしれないね。でもハンター十ヶ条や各国の定めた法は守っているよ? かなりね」

 

 かなりか、すごいなこいつ。ちょっと見直したわ。

 

 ᴥ

 

「取り消しなさい→その言葉」

『イヌコス? プーさん?』

「どちらもよ→早くして」

 

 犬コスに診断と治療を受け、軽く雑談した後に帰ろうとしたところ噛みついてきた。

 

『オレハ ナニ?』

「……犬なのでしょう? →自認」

『オマエ ハ ナニ?』

「……」

 

 ヒト風情に抱えられていようと、ましてや相手が医者であろうとも俺は卑屈にはならない。

 いつだって俺の方がヒト風情より上だもの。

 

『オマエ ショクジニ ドッグフード ダサレタラ ドウ?』

「それは……」

 

 犬のコスプレをして、格好だけを真似ているだけじゃないなら喜ぶべきだ。

 つっても俺は怒るけど。甘栗(マハ)かアトにやられたらしゅんとする。もしも執事にやられたら暴れる。

 

『チードル ジャナクテ プードルニ チャント カイメイシロヨ! オマエノ イヌハ ソンナモンカヨ! ドッグフード クエヨ! ネコドモニ マケンナヨ! ドリル!』

 

 ふう。柄にもなくついつい犬の先達として叱咤してしまったワン。

 マジで期待してんだぞ。こいつは紛れもなく犬派だろうし。

 それにこいつの経歴やらを考えると、主人公を見ているような気分になってくるし。

 

「あなたの言っていることのすべてが意味不明よ」

『ウルセー ババー ケールゾ』

「よろしいので? ミケ、様」

 

 期待や親愛を込めて殺しも特別に半額でやってあげるって伝えてある上に、こっちに元気がある時は股ぐら嗅いでやってるほどだもの。

 

「待ちなさい!」

『イーンダヨ ジャナー プーサン』

 

 飛び級で医大を卒業後、主に難病に悩む患者の元へ自ら赴き手を差し伸べ、その傍らで法律の研究までするような勉強ができるタイプ。

 念の系統は知らんけど、具現化系だったらこの手のタイプが一番ヤバい。

 

 だからこそドリルにまったく興味を示さないのが残念でならない。

 とにかくセカンドオピニオンとして繋がりがあるうちに、なんとかドリルの種を撒いて芽を生やすつもりだけど……難しそう。

 牙をドリルなんてものにしたら「相応の強度を求めるなら重過ぎて咬む力が弱くなるだけよ」とか正論パンチしてきよってからに。

 

 ᴥ

 

 スワルダニシティからジョイステがあるククルーマウンテンまでの移動には結構な時間を要するので、肉体はほぼほぼ回復した。

 でも甘栗と1日くらいは遊びたかったので、1日中あやとりで遊んだ。

 当然初狩りなんてことはせず、親切丁寧に基礎に始まり定石を教えて、最後には接待プレイした。

 

 そんなこんなで、グリードアイランドに戻ってすぐにマサドラを目指して走る。

 事前に待ち合わせ場所をマサドラにしていたので、呪文(スペル)カードショップ前の執事らの元へ、その後に無事イルミらと合流。

 合流して早々、夜であったこともあってホテルでぐでーんとしていた俺の部屋に訪れたミルキからお願いされた。

 

『ア? オレデ タメスノ?』

「執事ども相手には散々試してあんだけど、オマエにもちゃんと発動すんのか気になってさ。だから試しに受けてみてくれよ」

『フーン マ イーゾ ヤレーイ』

「おう、行くぜ──【不思議の国のミルキ(ワンダーランド)】」

 

 瞬間、ミルキの手に(ノート)が顕現する。

 それはまさにって感じのリングノート。手垢でやや輝きを失っているクリア表紙。

 昔、学校や彼女の部屋で見たような覚えがある気がする奇妙な質感の一冊。

 

 ──その(ノート)の中身を確認してはいけないという気にさせてくる。

 

 あー、うん。今はノートをよーわからんスタイリッシュな持ち方してキメているミルキはどうでもいい。

 だって目の前に紙っぺらが具現化してて、邪魔だから。

 こっちが動いてもずっと目の前にあるし、物理的にとっぱらおうとしてもすり抜けて動かせないし。

 

 つーか一行目からもう読む気をなくすけど、これを消すには最後まで読まないとダメなのかよ。

 

 

 

 

 

 

【 ! 注 意 ! 】

 

 ★突然のエンカウント失礼します★

 

 ・最後までお読みになられて承諾ボタンを押していただかないと、この文章は消えません。

 

 ・こちらの能力は、完全に能力者の自己満足と趣味で構成されています。

 

 ・以下の注意書きをお読みになって「あ、無理かも」と思われた方は、トラブル防止のためにも今すぐ武器及び敵意を置いてこの場、もしくはこの世からのブラウザバックをお願いします<(_ _)>

 

 ◆ はじめに

 

 ・キャラ崩壊(※最重要):仕様上、あなたの本来のクールさや威厳が迷子になる可能性が非常に高いです。

(例:口にする固有名詞が伏字になる、急に赤面する、距離感がバグる等)

 

 ・ご都合主義:能力者への「愛され・贔屓補正」がデフォルトでかかっています。あなたにとっては理不尽・厳しめな展開になる場合がありますが、仕様ですのでご了承ください。

 

 ◆ お願い

 

 ・晒し、荒らし、能力者へのガチの暴言は厳禁です。

 

 ・「こんなの私の知ってる戦闘じゃない!」という苦情は一切受け付けておりません。

 

 ・この文言が展開されている間、あなたを取り巻く環境はオリ主・総受けの空気に変わります。地雷だと感じた場合は自己責任での自衛をお願いします。

 

 

 

 ──── 以上のマナーを守れる、心の広い方のみスクロール ────

 

 

 

※ここから先はさらに長くなっておりますので、読むのが面倒な方や、こういった雰囲気が苦手な方はトラブル防止のためにも今すぐ回れ右(ブラウザバック)をお願いしますね(><)

 

 ◆ 業務連絡というか、本当にどうでもいい近況報告

 

 実は本当にどうでもいい私事で大変恐縮なのですが、ここ数日ほど、ものすごく深刻な体調不良(主に季節の変わり目の洗礼による謎の頭痛と、万年深刻な肩こり&腰痛)を食らっております。

 心は元気なのに体が完全にぼろぼろという、文字どおりの三重苦に陥っております。

 やっぱり普段からの食事制限や十分な睡眠、階段の上り下りといった習慣をつけておかないとダメですね……自分でも本当に情けない限りです。

 

 昨日もせめて形だけでもシャキッとしようと思って、お気に入りのジョッキにアイスココアを淹れてリフレッシュしようとしたのですが、一口も飲まないうちに机の上で派手にひっくり返してしまい、読み掛けを含む積んでいた同人誌が全滅するという大惨事を引き起こしました……。

 しかも、慌ててティッシュで拭こうとしたところ、普段部屋ではほとんど動くことがない自分が動いてしまったため、今度は棚に飾ってある大切なコレクションを倒してしまうという、まるでお手本のようなドジを踏んでしまいまして、昨日はもう一日中ひとりで半泣きになりながら過ごしておりました。

 

 そのため、大変申し訳ありませんが、しばらくの間は色々とマイペースな亀進行になってしまうかと思います(>人<;)

 

「早く次の行動をしてこいデブ!」「ダラダラしてないで動けデブ!」と、目の前でイライラしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらガラスのハートの持ち主ですので、どうか怒らずに温かい目で見守っていただけると嬉しいです!

 

 

 

 

 

『ゼツミョーニ ウッゼー』

 

 やっとこさ具体的な注意事項の記載が始まりそうだけど、この架空? イルミっぽい作者に苛立ちが募る。

 

「だろ? つってもこれ【不思議の国のミルキ(ワンダーランド)】に引きずり込むための前フリでしかねえんだけどな。他にも縛りはあっけど、この段階じゃあオレは対象に直接危害加えられねえし。でもこっちが複数ならこれ単体でも結構使えそうだろ?」

 

 視界を多少遮られる程度なら、解除を後回しにして【円】するか、耳や鼻やらを駆使して気配を辿るのが最適解ってのに初見で気付いて、即行動に移せる奴ってわりと少なそう。

 でもまあ、相手がすぐに看破して動いたとしても、【円】したりその他で気配を辿るだけでもリソース割くわけだし、シンプルにデバフなのが厭らしい。

 

 何といっても目に頼りきりなヒト風情には効きそうだし。

 

『マーナ テカ ナッゲー』

 

 それにしてもこの誇張しまくったような文章が妙にクセになるのが余計にむかつく。

 

「だろうな。自分で読み返してもイラつくし。それに兄貴みたいなのにはマジで意味不明だろ? 次の一手への対策考えようにもこっちに思考がだいぶ持ってかれるだろうし」

『ダナ ナジミアル ヤツハ フツーニ イライラ スルダローシ』

 

 あるいは、死にたくなる奴もいそう。

 

 

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