ナンバーワンアーカイブ   作:ムツヒロ

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チケットとイベントで貯めた石で150連回してケイちゃんゲット!けいちゃんの隣に立つんは俺や!!!フリーダムアリスや臨戦おじさんやシロコテラーは諦めます…‥‥‥


来週でゴジュウジャー、戦隊シリーズがいったん終了なんて嫌だよーーーー!!


キヴォトス教師ナンバーワン!(その4)

『見つけたぞ‥‥‥‥遠野吠‥‥…‥‥』

 

 

「テガソード!?」

 

 

突如、現れたテガソードに驚く吠。

 

 

「なんか、少し透けてんなお前‥‥‥‥」

 

 

『ああ、思念体を飛ばしてお前とこうして会話している。それと、こちらの世界に干渉できるのは僅かな時間しかない。手短に話していくぞ‥‥‥‥』

 

 

「お、おう‥‥‥‥」

 

 

「ちょ、ちょっと先生!?誰と話してるんですか!?」

 

 

「はぁ?お前、こいつが見えないのか?」

 

 

どうやらテガソードの姿は吠にしか見えていないようだ。

 

 

『彼女にも話を聞いてもらおう‥‥…これをかけてもらうようにしてくれ』

 

 

テガソードが手を翳すと机の上に小さい円が出現しそこから3Dメガネが出てきた。

 

 

「おい、アロナ。これかけてあそこ見て見ろ」

 

 

「えっ?わかりました…‥‥」

 

 

アロナは吠に言われたとおりに3Dメガネをかけて吠の指を指す方を見た。

 

 

「わぁ!?だ、誰ですか!?」

 

 

『私の名はテガソード。遠野吠と指輪の契約をしている巨神だ。よろしく』

 

 

「あっ、どうも。私はアロナって言います!」

 

 

お互いに自己紹介をし本題に入ることにした。

 

 

『まずは今お前が置かれている状況というのはお前はどうやら別の世界へ飛ばされたようだ』

 

 

「ああ、見て見りゃわかるよ」

 

 

元の世界にはない巨大な建物に天使の輪みたいなものを付けた少女たちが銃をぶっ放して弾が当たってもBB弾が当たった時と同じ感覚で自分より頑丈な体をしているのを目の当たりにしている。

 

 

「お前の力で元の世界に戻せねぇのか?」

 

 

『そうしたいが私の力でも別世界への干渉は難しい‥‥‥‥ただ一つだけ方法があるとしたらその世界で指輪を集め願いを叶えれば可能かもしれない』

 

 

「指輪を?」

 

 

『どうやら、その世界でも指輪が存在し指輪を巡った戦いが行われているようだ』

 

 

「こっちの世界でも指輪争奪戦が…‥‥‥」

 

 

この世界でも願いを叶えるため指輪争奪戦が行われていることに驚く吠。

 

 

『とにかく、元の世界に戻るには指輪を集め願いを叶えるんだ。今はそれしか方法はない』

 

 

「ああ、頑張って集めてやんよ」

 

 

「指輪を集めて願いを叶えてくれるんですね!まるでドラg」

 

 

「そういや、こっちの世界で変な怪物に出くわして倒したら指輪が出てきたんだ」

 

 

吠は怪物を倒し出てきた指輪、ファイブマンのセンタイリングをテガソードに見せた。

 

 

『‥‥‥‥‥‥これは』

 

 

「なんかわかったのか?」

 

 

『この指輪に邪気のようなものが注がれて力が暴走しさらに契約なしで強制的にエンゲージさせたようだ』

 

 

「力の暴走…‥‥‥竜儀んとこの家政婦やファイヤキャンドルがなった時みたいな感じか?」

 

 

元の世界で戦った指輪の戦士たちが力の暴走で暴れ回ったのを思い出した吠。

 

 

『それに近いようだ』

 

 

「無理やりエンゲージさせた…‥‥‥狐坂ワカモをあんな怪物にさせたやつがいるってことか?」

 

 

『ああ、第三者が介入しているのは間違いない』

 

 

「指輪の力を悪用しているやつがいるのか‥‥‥‥なら、そいつを放っておけねぇな。ぶっ飛ばしてついでに指輪持ってたら全部手に入れてやる!」

 

 

『頼む‥‥‥‥むっ?』

 

 

「テガソード?」

 

 

「テガソードさん?なんかさっきより透けてきてるような…‥‥」

 

 

テガソードの思念体が徐々に透けていくことに気づく吠とアロナ。

 

 

『どうやら、そろそろ限界のようだ‥‥‥‥遠野吠、こっちの世界のことは心配するな。我々が何とかする‥‥‥…お前はそっちの世界を…‥‥‥』

 

 

「テガソード!」

 

 

言い終わる前に姿が完全に消えたテガソードの思念体。

 

 

「消えちゃいましたね…‥‥」

 

 

「ああ…‥‥」

 

 

テガソードの思念体が消えて3Dメガネを外すアロナと空をじっと見つめる吠。

 

 

「先生、私もお手伝いしますのでシャーレのお仕事も指輪集めも頑張りましょう!」

 

 

「ああ‥‥‥ぜってぇ元の世界に戻って…‥‥あいつらとの決着をつけないとな」

 

 

決意を固めこの世界でのやるべきことが決まった吠。

 

 

「じゃあ、そろそろ戻るぜ」

 

 

「はい!何かあったらいつでも来てください!」

 

 

「ああ、そうするぜ」

 

 

そう告げて吠は現実の世界に戻って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「先生。サンクトゥムタワーの制御権の確保を確認できました。これからは連邦生徒会長がいた頃と同じように、行政管理を進められます」

 

 

元の場所に戻り制御権を連邦生徒会に渡したことをリンに報告し確認をとってもらい無事に完了したこと確認した。

 

 

「お疲れ様でした、先生。キヴォトスの混乱を防いでくれたことに、連邦生徒会を代表して、深く感謝いたします」

 

 

「暴れ回ってるあいつらが気に食わなかっただけだ。そんな大したことしてねぇよ」

 

 

「ここを攻撃した生徒たちの追跡や処分もあらかた片付いたとの連絡も受けましたので、最後の項目に移ります。着いてきてください」

 

 

そこまで言うとリンの後についていく吠。

地下から階段で上へと登っていく。

 

 

「これからシャーレの中を案内です。具体的には、仕事をするオフィスや寝床、キッチン、教室や入浴設備などがあります」

 

 

「おお!」

 

 

リンに案内されシャーレ内部の部屋を見ていく吠。

自分が住んでいたところとは圧倒的に設備揃っていて居心地もかなりいい。

 

 

「ここが、シャーレのメインロビーです。長い間空っぽでしたけど、ようやく主人を迎えることになりましたね」

 

 

その部屋は簡易的なオフィスのような部屋でパソコンや本棚や物置に加え、エアコンや冷蔵庫も完備してあり少し埃が目立ったり、段ボールや荷物が積み重なったりしているが、掃除さえすれば快適に使えそうだ。

 

 

「ここが、連邦捜査部『シャーレ』の部室。先生の仕事場です。」

 

「それで、俺はここで何をすればいいんだ?」

 

 

「そうですね、シャーレは権限はありますが、目標の無い組織なので、何かをやらなきゃならない……という強制力はありません。各学園への自治区の出入り、あらゆる生徒のシャーレへの加入……何でも可能です」

 

 

「何でも屋ってことか…‥‥」

 

 

「……本人に聞こうにも、連邦生徒会長は行方不明のまま。彼女の捜索に力を注ぎすぎるあまり、その他の対応はかなり遅れてしまっています。それによって連邦生徒会に送られているあらゆる苦情……支援物資の要請、環境改善、落第生への特別授業、部の支援要請などなど……。時間が有り余っているシャーレであれば、この面倒な問題を解決出来るかもしれませんね」

 

 

「わかったよ」

 

 

「その辺りに関する書類は、あちらにまとめておきましたので、気が向いたらお読みください」

 

 

リンの指さす方にはとてつもない量の書類が置いてあった。

 

 

「あれ全部かよ…‥‥‥」

 

 

「頑張ってください遠野先生」

 

 

全部読み終わるまでどれだけ時間かかるか想像できない吠であった。

 

 

「私からは以上です。それで先生‥‥‥‥」

 

 

「ああ、説明してやるよ。外にいるあいつらも呼んでこい。まとめて話した方がいいからな」

 

 

「わかりました。お連れしますね」

 

 

リンはそう言って部屋を出て外にいる四人を呼びに行き吠は自分が別世界から来たことやゴジュウジャーや指輪争奪戦や怪物のことなどを話していったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「……‥‥って、ことだ」

 

 

「「「「「‥‥‥‥…‥‥」」」」」

 

 

吠が話を終えて五人は無言になっていた。

 

 

「先生はこの世界とは別世界から来た人で‥‥‥」

 

 

「ゴジュウジャーという戦隊と呼ばれる正義の味方のチームの一員で‥‥‥」

 

 

「テガソードと呼ばれる神様と指輪の契約をして・‥‥」

 

 

「願いを叶えるために他の指輪の戦士と戦ったりして指輪を集めていて…‥‥‥」

 

 

「あの怪物は暴走した指輪の力に取り込まれた人が変貌したもの……‥‥‥」

 

 

情報量が多く整理がつかないキヴォドスの面々。

 

 

「ちょっと信じられないかも…‥‥」

 

 

「まぁ、嘘を言っている感じはしませんね‥‥・」

 

 

「…‥‥ここは先生の言ったことを信じましょう」

 

 

吠の話を信じることにした一同。

 

 

「戦隊……‥‥‥‥‥‥」

 

 

「どうした?」

 

 

「なにかの資料で見たことがあって……‥‥あっ、もしかして戦隊考古学のものかもしれません」

 

 

「戦隊考古学?」

 

 

「何よそれ?」

 

 

「私も詳しく見たわけではないですが戦隊に詳しい専門家が執筆した本で戦隊について詳しく書かれているものです」

 

 

「戦隊考古学…‥‥‥あまり聞いたことないですね」

 

 

「マイナーな歴史学なので学んでいる人は少ないんですよ」

 

 

「この世界にもあんのかあれ‥‥‥‥」

 

 

元の世界にも戦隊の歴史を調べている大学教授がいたのを思い出す吠。

 

 

「おい、その本って見れるか?」

 

 

「では、取り扱っている学校を探してみますね。みなさんも協力してもらえますか?」

 

 

「わかりました」

 

 

「トリニティの書庫にないか探してみますね」

 

 

「ミレニアムにもあるかもしれないしいいわよ」

 

 

「図書館や本屋にも聞いてみます」

 

 

四人に協力を同意してもらい戦隊考古学の本を探してもらうことになった。

 

 

 

「ありがとうございます。それと皆さん、今の話は私たちだけの秘密にしておいてください」

 

 

「えっ、なんで?」

 

 

「こんな話をしたら混乱が起こってしまうわね。ただでさえ問題が多発しているのに火に油を注ぐような真似をしてはいけないわ」

 

 

「た、確かに…‥‥」

 

 

「まぁ、そのうちに公表することになりますけどね」

 

 

指輪のことや怪物のことはここにいる面々だけの秘密にしておくことにした。

 

 

「では、今日はこれで解散ですね」

 

 

「先生、お疲れ様でした。先生の活動はキヴォトス全域に広がるでしょう。すぐにSNSで話題になるかもしれませんね?」

 

 

「今日はこれでお別れですが、近いうちにぜひ。トリニティ総合学園に立ち寄ってください、先生」

 

 

「いつでも歓迎します。」

 

 

「私も、風紀委員長に今日のことを報告しに戻ります。ゲヘナ学園にいらっしゃったときは、ぜひ訪ねてください」

 

 

「ミレニアムサイエンススクールに来てくだされば、またお会いできるかも?先生、ではまた!」

 

 

「私もこれで失礼しますね」

 

 

「おう、じゃあな」

 

 

 

ユウカたちは吠に一礼し、それぞれの学校へ帰っていった。

 

 

 

 

 

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 「はぁ~疲れた~」

 

 

吠はシャーレの仮眠室のベットに寝転んで天井を眺めていた。

 

 

「今日は色々とあったな……‥‥」

 

 

別の世界に飛ばされていきなり教師になれと言われ謎の怪物と戦って元の世界に戻るためにまた指輪を集めるなど整理しきれないほどいろんなことがあった。

 

 

「俺が先生か…‥‥」

 

 

ノーワンの世界に飛ばされまともに学校に行けなかった自分が教師をやるなど想像もつかなかった。

 

 

「まぁ何とかやってみるか‥‥‥」

 

 

そう呟き、眠りについた吠であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ゴジュウウルフ‥‥‥」

 

 

キヴォトスのどこか。

そこにローブを深く被った人物が夜空を見上げていた。

 

「これからどうなるか楽しみにしている…‥‥」

 

 

そう言って闇の中へと消えていった。

右手の中指にはめている紫色のゴジュウウルフリングに酷似した指輪を輝かせながら‥‥‥…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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現在の指輪所持者

 

 

〇遠野吠/ゴジュウウルフ

 

・センタイリングゴジュウウルフ

・センタイリングファイブマン

 

 

 

 

 

 

 

 

 




チュートリアル編終了!!
次はオリジナル回でその次から対策委員会編に行きます。

サブタイトルは本編同様に歴代シリーズ要素入れてみるので何の戦隊かわかったら感想とかで書いてくれると嬉しいです。
今回のサブタイ要素はゴジュウジャーです(ナンバーワンから取った)。


あと最終回次第でもしかしたら話を少し変えるかもしれませんのでご理解のほどよろしくお願いします。


では、また次回!
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