頑張って書いていくぞー!!
凸凹青春ロード(その1)
吠がこの世界に来て数日が経った。
吠のことや活躍はキヴォトス中に知れ渡り(変身したことなどは伏せられている)瞬く間にトレンド入りしたのだ。
そんなある日。
シャーレのビルがあるD.U.外郭地区。そこにユウカと白髪のロングヘアーの女の子が歩きながら喋りシャーレのビルを目指していた。
「はぁ~緊張するな~」
今日は吠をミレニアムに案内する日で迎えの担当がユウカであった。
「髪型変じゃないかしら?」
「大丈夫ですよ。ちゃんと整ってます」
ユウカの隣にいる白髪のロングヘアーの女の子、ユウカと同じくミレニアムサイエンススクールの生徒でセミナーの書記を担当している生塩ノアはユウカを落ち着かせる。
「それよりいいのノア?担当じゃないのについて来て…‥‥仕事まだ残ってるんじゃ‥‥‥‥?」
「大丈夫ですよ。セミナーの仕事は昨日で終わらせましたし、それに私も先生に直接会ってみたかったんです。どんな人か楽しみですね♪」
「えっと‥‥‥まぁ、少し変わってる人なのよね…‥」
吠の不良みたいな恰好や人相を思い出し苦笑いを浮かべるユウカ。
「あっ、着いたわ」
「ここですね」
シャーレのビルに到着したユウカとノア。
「早速入りましょう」
「はい」
ビルに入りロビーにあるエレベーターに乗り部室に向かう。
「先生ー!ユウカです!入りますよ~!」
ユウカとノアは部室に入るとそこには‥‥‥‥
「って、先生!?」
うつ伏せで倒れている吠がいた。
「先生!?大丈夫ですか!?」
「しっかりしてください!」
ユウカとノア倒れている吠の体を揺らした。
「……‥‥‥た」
「えっ?」
「は……‥‥腹‥‥‥‥減った‥‥‥‥」
「「へっ?」」
吠はただ空腹で倒れていただけだった。
「はぐはぐ……‥‥」
吠はユウカとノアが買ってきたおにぎりやホットスナックを食らいつくように食べる。
「先生、どうですか?」
「はぐはぐ…‥‥‥うめぇ」
「先生、お茶をどうぞ」
「おう…‥‥お前は初めて見る顔だな?」
「ユウカちゃんと同じセミナーに所属している生塩ノアと申します。以後よろしくお願いしますね」
「ああ、よろしくな。んぐ…‥‥‥」
吠はノアから貰ったペットボトルのお茶を一気に飲み干し一息ついた。
「ふぅ…‥‥ごちそうさん」
「先生、お腹は膨れましたか?」
「ああ、食い物ありがとうな」
「先生、そんな空腹な状態になるまで一体どういう生活してたんですか?」
「こっちの世界に来て金持ってきてないし給料だってまだ入らねぇからその辺の食えそうな草探して食ってた」
「「えっ?」」
吠の食生活を聞き驚くユウカとノア。
「く、草だけですか?」
「ああ、水と草だけで数日過ごしていた」
「‥‥…‥‥先生」
「あっ?」
「お給料が入るまで私がご飯持ってきてあげますから草食べるのやめてください」
「いや、でも「いいですね?」お、おう‥‥‥‥」
ユウカの圧に押され草を食べるのをやめることにした吠だった。
「それより今日は何しに来たんだ?」
「今日はミレニアムを見学する日だって言ってましたよね?」
「ああ、そうだったな」
「まったくもう‥‥‥‥」
予定をすっかり忘れていた吠に呆れるユウカ。
「そうそう、先生が探していた戦隊考古学の本が見つかりました。ミレニアムの図書室で閲覧することができますよ」
「そうか。んじゃあ、行くか」
「はい!ご案内しますね!」
こうして吠はユウカとノアの案内でミレニアムへ向かうことにした。
「ここか?」
「はい!ここが私達の通うミレニアムサイエンススクールです!」
ミレニアムに着いた吠たち。
学校や街の様子は近未来。様々なことを自動化している機械などが見ることができ建物もビルが多く、ホログラムや映像の広告塔もあって未来の東京みたいな感じがしている。
「なんか未来の世界にきたみたいでテンション上がるな~」
「ミレニアムはキヴォトスで最も最先端な技術を有していて家電や電子機器の製造元を確認してみればわかると思いますが全て何かしらの形でミレニアムが関わっているほどなんです」
「学園の歴史としては比較的新しい方ではありますが歴史ある学園に負けず劣らず多くの実績を残し、影響力を強いんですよ」
「そうなのか」
二人のミレニアムの説明を受けてミレニアムがキヴォトスで最先端なこと納得する吠。
「さぁ!そろそろ中に入りましょうか!」
「おう」
ユウカが先頭に立ちその後に続く吠。その後ろで様子をニコニコして見守るノアという順で学園に入って行く。
ミレニアム学園はまさに近未来と言う言葉が適切な学園でビルが複数建っていてこれら全てがミレニアムの所有物であり敷地内にはモノレールが開通している。
「ここは学習棟で、授業等は基本的にここで行います」
「部屋数が半端ねぇな‥‥‥‥」
「実技の実習などもありますし、私達セミナーの部室やサーバールーム等の部屋もありますからね」
「ミレニアムの創立者達は千年問題と呼ばれる問題を解くために、多くの実験や検証を行いました。そして、その過程で数多くの研究機関が増えて最終的にはこうして多くの研究や検証を行う学園になったのですよ」
「そんな問題解くためだけに学校建てたのかよ…‥‥」
ミレニアム創立の理由を聞き驚く吠。
見たところとても千年問題には関りが無さそうな部活動が存在しているが細かい事はツッコまないことにした。
「っと、図書室に行く前に会長にお会いしていきませんか?」
「会長?」
「はい。セミナーの生徒会長、調月リオ会長です。先生に一度お会いしたいと言っていたのでミレニアムに来たついでにお会いしてくれればいいなと思いまして」
「いいぜ。会ってやるよ」
「じゃあ、セミナーの部室にお連れしますね」
目的地をセミナーの部室に変え図書室とは別方向へ向かう吠たち。
時間を確認すると、会談を約束していた時間に迫っていた。ミレニアムの案内を中断し、二人に会談場所へと連れて行ってもらう。彼女たちの部室であるセミナーの中を通りつけて、奥にある部屋へときた。
「この部屋の中にリオ会長がいます」
「じゃあ、入りましょうか」
「おう」
ユウカは部室のドアを二回ノックした。
「はい」
「会長、ユウカです。先生を連れてきたのですが入っても大丈夫ですか?」
「どうぞ」
「じゃあ、失礼します」
中にいる会長からの了承を得てユウカがドアを開けて吠たちは中に入る。
「先生、あそこにいるのがリオ会長です」
「あいつが…‥‥」
ノアと同じ方を見る吠。そこには長い黒髪にピシッと切られたスーツを着たOLの雰囲気を醸し出した女性がいた。
「あなたが先生ね。私はミレニアムサイエンススクール、セミナー所属で会長の調月リオよ」
「連邦捜査局シャーレから来た遠野吠だ。まぁ、よろしくな」
きちっとした自己紹介をするリオ、その反面吠は気だるげな感じで自己紹介をした。
「……‥‥‥」
「どうした?」
「…‥‥いえ、本日は我が校の見学すると聞いているわ。本当なら私が案内してあげたいところなのだけれどどうしても外せない業務があるのでユウカとノアにお願いすることにしてもらうわ」
「ああ、案内してくれんなら誰でも構わねぇぜ」
「それと以前送ってもらったシャーレの活動内容と当番のことについて詳しく話したいのだけれどいいかしら?」
「そのことか…‥‥んじゃあ、説明するぞ」
吠とリオはシャーレの活動、当番のことなどを話し合うことになった。
その間、ユウカとノアは少し離れたところで二人の会話の様子を見ていた。
「ってな感じだけどいいか?」
「ええ、それで構わないわ」
「まぁ、そのうち連邦生徒会からも連絡くると思うからそれを確認すればいいぜ」
「わかったわ」
「もういいか?俺、そろそろ次のところに行きてぇんだけど」
「ええ、もういいわ」
「んじゃあ、行くわ」
吠は会話を終えユウカとノアと合流しようとしたその時
「‥‥…‥‥先生」
「んぁ?なんだ?」
「個人的な事であなたに一つ言っておきたいことがあるわ」
「?なんだよ?」
「‥‥‥…‥‥あなたは先生に向いてないわ」
「!?」
リオの一言に驚く吠、そして離れて見ていたユウカとノアも驚きの表情を浮かべた。
「どういうことだよそれ?」
「そのままの意味よ。あなたのその恰好、言葉遣い、姿勢などを見てあまりにも教師…‥‥‥いえ、大人としていいものとは思えないわ」
「‥‥…‥‥」
「メールにも誤字脱字誤変換が多い箇所もあるし連絡ミスも多いと聞いているわ」
「……‥‥」
「それに報告によるとシャーレの活動以外でコンビニや飲食店でアルバイトもしていると聞いているわ」
「……‥‥‥」
「ちょ、先生!? バイトしてたんですか!?」
アルバイトをしていたことにさらに驚くユウカ。
「ちょっとでも生活費足しにしたかったんだよ。まぁ、すぐにクビになったけど‥‥…‥‥」
「ええっ~」
「教師が副業何てあまりいいとは思えないわよ。しかもクビになった理由が接客態度が悪いと聞いたわ。あなた、そんなので生徒になにかを教えることはできるの?」
「……‥‥‥」
吠はリオの言葉に何も言い返さなかった。
「か、会長!言い過ぎです!」
「そうですよ!先生は「よせ」えっ?」
ユウカの言葉を遮る吠。
「俺は所詮この世のはぐれ者、教師なんて柄じゃねぇのは自分でもわかってんだよ」
「先生‥‥‥…‥‥」
「けどよ、頼まれたことは最後までやり切る。こいつらのことをどこまで導いてやれるかわかんねぇけどよ」
吠は親指をクイっとユウカとノアに向けそう言い放つ。
「……‥‥もういいわ。引き続き学園の見学をしてもらっていいわ」
「ああ、じゃあな。行こうぜ二人とも」
「あっ、先生!」
「待ってください!」
雰囲気は険悪な感じになり吠達はセミナーの部室を後にした。
「ここが図書室です」
吠たちが次に訪れたのは図書室。
ここにお目当ての戦隊考古学の本が置いてあるのだ。
「うし、早速入ろうぜ」
「先生、さっきは‥‥‥‥」
「ああ、あんなこと言われるのは慣れてるから平気だよ」
「で、でも…‥‥‥」
「もういいだろ。行くぞ」
ユウカとの会話を無理やり終わらせて図書室に入った。
「ここが図書室か‥‥‥‥」
「先生が想像している図書室とは違ってここでは紙の本ではなく全て電子書籍で閲覧することになっています」
最先端の技術を誇るミレニアムなので当然電子書籍が普及している。
「で、戦隊考古学の本はどこだ?」
「あっ、今持ってきますね!」
ユウカは戦隊考古学の本を取りに行き一旦別れ数分後に一つのタブレットを持って戻ってきた。
「お待たせしました!これですね」
ユウカが持ってきたタブレットの画面には戦隊考古学の文字が表示されている。
「ああ、俺のいた世界と同じもんだな」
表紙は吠がいた世界で見たものと一緒だった。
ちなみに著者の名前はメグール・オウサイという人物である。
「操作の仕方わかりますか?」
「画面に指を当てながら横に動かせばいいんだろ?」
「はい、そうすると次のページに進めます」
操作方法を確認し早速本を読み始めた。
「‥‥……‥‥」
吠は無言で読書をしている。
自分の世界の方は落書きみたいな文字でなんて書いてあるかわからなかったがこちらの方ではちゃんと文字が書かれていて読めるようになっている。
「(往歳が言ってたこととほぼ同じだな……‥‥)」
ユニバース大戦とはテガソードたちが力を合わせ厄災と呼ばれる存在打ち倒し終わらせたとされる神話。
テガソードたちは戦いで力を使い果たしロボの墓場で眠りに着いてしまいその力は指輪となり無数に散らばったというものだ。
「(それで俺たちゴジュウジャーが…‥‥‥)って、ん?」
「先生?」
「どうかされましたか?」
「いや、ちょっとおかしくってよ…‥‥‥」
吠は読み進めていくうちにとあることに気づく。
「ゴジュウジャーのことが書かれていない…‥‥‥?」
本来ならゴジュウジャーのことが書かれたページがあるはずなのだがこちらの方にはゴジュウジャーのことが一切書かれていなかった。
「おい、これ乱丁、落丁してないか?」
「い、いえ、電子書籍でそんなことはないはずですよ?」
「ミレニアムの最先端技術で情報を入れているので抜け落ちもないと思いますけど‥‥‥」
「どうなってんだ……‥‥?」
本を読んでさらに疑問が増えた吠。
「(こっちの世界ではゴジュウジャーが存在しないことになってんのか?いや、でもテガソードいることになっているしな‥‥…‥‥)」
「先生?」
「大丈夫ですか?」
「…‥‥‥ああ、大丈夫だ。もう読み終わったからこれ返しておいてくれ」
「あっ、はい」
ユウカにタブレットを渡して返却を頼んだ。
「先生、どうでした?何かわかりましたか?」
「わかったようなさらにわからなくなったような‥‥‥‥」
「どっちなんですか?」
「あれ、ユウカ先輩?それにノア先輩も?」
「ん?」
後ろから声が聞こえ振り返る吠。
そこには赤い髪でお団子ヘアーにしている女子生徒がいた。
「あっ、マキじゃない。珍しいわね、あんたが図書室に来るなんて」
「いや~読みたい漫画がありまして~」
「漫画ならネットで読めるんじゃ?」
「昔のやつでネットじゃ読めないんでここでなら読めるとハレ先輩から聞いたので来たんですよ」
「ふーん」
「おや、そこにいる方はもしかして?」
「キヴォトスで今一番話題の先生ですよ」
「初めまして先生!あたし、小塗マキっていいます!一年生でヴェリタスに所属していまーす!」
「よろしくな。ところでヴェリタスって?」
「ミレニアムの非公認部活でハッカー集団みたいなものですよ」
「は、ハッカー?犯罪じゃねぇのか?」
「そうなんですけどやっいることはOS作成やエンジニア部と合同でプログラミング、AI・ドローン開発、オンラインゲームで早期クリアやシステム検証などをしてネットにアップロードするなどの活動をしていますね」
「いや、どっちなんだよ?」
「いや~それにしても学校で今話題の先生に会えるなんてラッキー!今度うちの部室に遊びに来てくださいね!」
「ああ、気が向いたらな」
「はーい!じゃあ、私は漫画探してくるので!それじゃあ!」
そう言って読みたい漫画を探しに奥の方へ行ってしまったマキ。
「この学校って変わってる部活や生徒が多いな…‥‥‥」
「よく言われますね♪」
「問題を起こす子たちがほんと多くていつも手を焼いてますよ」
「なんか大変だな」
はぁーとため息をつくユウカを労う吠だった。
「ここで最後ですね」
学園見学も大詰めにきて最後の見学場所である体育館に来た吠たち。
「今日はバスケ部が練習していますね」
「気合入ってんな」
「大会が近いですからね。遅くまで練習しているんですよ」
「ふぅーん‥‥‥‥」
「先生?」
バスケ部の練習風景をじっと見つめる吠を見て様子が少し変だと気づくユウカ。
「どうかされましたか?」
「あ?いや、今日ここで見学して学校生活ってこんな感じでちょっと羨ましくなっちまってよ」
「?どういうことですか?」
「俺、ほとんど学校行けてなくて青春とかも知らずに生きてきたからな」
「学校に行けてない?先生ってここに来る前はどんな風に過ごしてたんですか?」
「聞きてぇのか?あんまいいもんじゃねぇぞ?」
「私、先生のこともっと知りたいです!話してください!」
「私からもお願いします」
「……‥‥わーったよ。話すぞ」
二人にお願いされ折れた吠は自身が幼少期に兄と共にノーワンワールドに迷い込みノーワンたちから逃げる生活を十年以上続け兄や世話をしてくれた人達とも離れ離れになり元の世界に戻って家に帰ってみると両親は養子を取り過去を乗り越えて先に進んでいた光景を見て一人孤独に生きていくことを決めバイトを転々としていたことを話した。
「…‥‥ってな感じでゴジュウジャーになってあいつらとも出会えてとりあえず仲間はできたよ。まぁ、こっちの世界にはあいつらはいないけどな」
「「……‥‥」」
吠の話を聞いて黙り込むユウカとノア。
「…‥‥す、すみません先生……‥‥」
「無理やり話させてしまって……‥‥」
「いいよ。俺はもう先に進んでいくことに決めたからよ」
吠はもう過去を振り返らず今を未来に生きようと決めていて後悔も迷いも無かった。
「一度、学園に潜入したことがあってそん時はノーワンのやつに洗脳されて学園生活過ごした事あったけど今度はちゃんとしたのやってみてぇーなって思っちまっこともあったけど今はもうどうでもいいって思ってるけどよ」
「……‥‥ユウカちゃん」
「ええ……‥‥あ、あの、先生!」
「なんだ?」
「明日何か予定ありますか!?」
突然、声を上げて吠の明日の予定を聞き出すユウカ。
「予定?仕事は特にないし求人募集の本見て履歴書書くつもりだ」
「副業しないでシャーレの仕事に専念してください!じゃあ、予定は空いてるってことでいいですよね!?」
「まぁ、そうなるな……‥‥」
「明日、またミレニアムに来てください!9時にモノレールステーションの前で待ってますから遅刻しないでくださいよ!」
「わ、わーったよ‥‥‥‥」
ユウカにそう言われ明日もミレニアムに行くことになった吠だった。
「先生のお兄さんってどんな方なんですか?」
「どんなって‥‥‥‥えーっと、なんでもできて常に一番取れて‥‥‥」
「へぇ~すごい優秀な人なんですね!」
「俺のこといつまでもガキ扱いして人形とかクズとかスクラップ品とか天使とか言ったり求婚を申し込んできたり使えない部下を処分したり俺の初恋の人を生き返らせて目の前で撃ち殺して嘲笑ったり恩人の人を不意打ちでボコボコにしたり指輪を独り占めして自分の所属していた組織を乗っ取ったりめちゃくちゃやるやつで何度も俺たちと衝突したよ」
「「えっ?」」
「まぁ、色々あったけど最後は和解できたしまた兄ちゃんと一緒過ごせたのはすごく嬉しいぜ」
「まぁ‥‥‥‥(照れながら微笑んでる先生可愛いですね♪)」
「先生‥‥‥‥(本当に天使みたい…‥‥普段の無愛想な表情だけど今は可愛いわ///////)」
「剣になった時は驚いたけどな」
「「えっ??」」