ナンバーワンアーカイブ   作:ムツヒロ

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さぁ、吠君はミレニアムで何をされるんでしょうかねぇ~?


凸凹青春ロード(その2)

「あっ、先生ー!こっちでーす!」

 

 

次の日、吠は約束通りの時間にミレニアムのモノレールステーション前に来てユウカと合流した。

 

 

「よっ、約束通り来たぜ」

 

 

「はい!時間ピッタリですね!」

 

 

「遅れるとお前がうるさいからな。ふぁ~」

 

 

吠はあくびをしながら後頭部をポリポリと掻いた。

 

 

「んで、今日は何すんだよ?」

 

 

「それはヒミツです!さぁ、行きましょう!」

 

 

今日もユウカが先頭を歩き吠がその後についていく感じで移動をすることになった。

 

 

「どこまで行くんだ?」

 

 

「もう少しです!」

 

 

ミレニアムタワーに入りエレベーターで移動し降りてまた少し歩くとユウカが一つの部屋の前で止まった。

 

 

「先生、着きました!この部屋に入ってください!」

 

 

「おう」

 

 

吠は言われた通りに部屋に入ると中ではノアがいて何かの準備をしていた。

 

 

「あっ、先生。お待ちしてましたよ」

 

 

「なんの準備してんだ?」

 

 

「ふふっ、もう少し秘密です♪とりあえずそこの席に座ってください」

 

 

「なんだよお前まで…‥‥‥」

 

 

何があるのか早く知りたいと思いながら吠は指定された席に座る。

 

 

「おい、早く教えろよ」

 

 

「じゃあ、発表しますね。今日、先生を呼んだのは……‥‥」

 

 

「呼んだのは‥‥…‥‥?」

 

 

「先生には今日一日生徒になってもらい学生生活を体験してもらいます!」

 

 

「はぁ!?」

 

 

突然の発表に驚く吠。

 

 

「な、なんで急にそんなことを?」

 

 

「昨日の先生の過去を聞いて先生にも学生生活を体験して得られなかった青春を感じで欲しくてノアと一緒に計画したんです」

 

 

「まずは授業を受けてもらいます。先生役は私とユウカちゃんが担当します」

 

 

「勉強すんのかよ…‥‥‥」

 

 

勉強はあまり得意ではなく生徒に教えてもらうことに少し不服があるがせっかく企画して準備してくれたので授業を受けることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「という感じでこの公式を解きます」

 

 

最初はユウカによる数学の授業が始まった。

 

 

「先生、今のところで分からないところはありますか?」

 

 

「特にねぇ。それにしても数学って奥が深いんだな~数字を足したり引いたりするだけじゃないんだな」

 

 

「そうですよね!先生にも数学の良さが伝わって嬉しいです!じゃあ、次はこの問題を!」

 

 

ユウカは嬉しそうに勉強を教え吠もノリノリで授業を受けている。

 

 

「(楽しそうに勉強を教えているユウカちゃんかわいいですね♪)」

 

 

そんな二人の様子を写真に収めるノア。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ではこの文法はどういう意味になるでしょうか?」

 

 

「はい!」

 

 

元気よく手を上げる吠。

 

 

「では、先生答えを!」

 

 

「わかんねぇ!」

 

 

「せ、先生!わからないのに手上げちゃだめですよ!」

 

 

「いや、ついよ……‥‥」

 

 

「では、一緒に考えていきましょうか」

 

 

二人に交互に授業をしてもらうことになった吠。

わからない問題でもノリノリで挙手する吠に呆れつつも微笑むユウカであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こっちだ!」

 

 

「はい!」

 

 

お次は体育館でバスケ部とミニゲームをすることになり白熱した試合をしている。

ユウカとノアはバスケ部に授業の協力をお願いしバスケ部のメンバーは快く承諾してくれたのだ。

 

 

「うりゃあっ!!」

 

 

吠はダンクシュートを決めそれと同時に試合は終了した。

 

 

「よっしゃあ!!」

 

 

「先生すごーい!」

 

 

「めっちゃかっこいい!」

 

 

「また試合してください!」

 

 

「おう!またやろうぜ!」

 

 

バスケ部の面々に囲まれ笑顔浮かべる吠。

 

 

「先生、楽しそうね」

 

 

「そうですね」

 

 

そんな様子を微笑ましく見守るユウカとノア。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい!どうぞ召し上がってください!」

 

 

「おおっ!!」

 

 

お昼休みになりテラスで昼食を食べることになった三人。

お重にはおにぎりや卵焼きにウィンナーやミニハンバーグやミニトマトにブロッコリーなどが入っていた。

 

 

「すげー!美味そうだな!」

 

 

「ユウカちゃんと用意したんですよ」

 

 

「先生、今日は朝ご飯持ってこれませんでしたけどちゃんと食べましたか?」

 

 

「ああ、花の蜜吸ってきたぜ」

 

 

「ああ!もう!またそんなもので食事済ませて!!お腹いっぱいになるまで食べてください!!」

 

 

相変わらず吠の変な食生活にツッコミを入れるユウカ。

 

 

「はむはむ‥‥‥‥美味いなこれ」

 

 

「先生は卵焼きは出汁の方が好きですか?それとも甘い方ですか?」

 

 

「ん~だし巻きもうめぇけどやっぱ甘いやつかな?ガキの頃からそっちばかり食ってたし」

 

 

「なるほど~先生は甘い方が好き…‥‥だそうですよ、ユウカちゃん」

 

 

「なっ/////////!!なんで急に私に振るのよ!?」

 

 

「だって、卵焼き焼いてた時に『先生は甘い方が好きかしら?うーん…‥‥‥確率的に甘い方ね!』って悩みながら作ってたじゃないですか?」

 

 

「あーーーーーっ!!そんな恥ずかしい所先生の前で言わないでよーーーーー/////////!!」

 

 

顔を赤くしながら声を上げるユウカ。

 

 

「どうしたんだ、あいつ?」

 

 

吠はなんのことかわからず弁当を食べ続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「先生!ようこそ!」

 

 

放課後になると吠たちはヴェリタスの部室にやってきた。

部活動の見学をすることになり行きたい部活は吠の希望でヴェリタスとなったのだ。

なお、ユウカとノアは急な用事で少しの間離れることになり案内はマキにお願いしてもらったのだ。

 

 

「ここがヴェリタスか~」

 

 

「先生、初めまして。私は副部長で部長代理の各務チヒロ。話はマキから聞いてるからよろしく」

 

 

「ああ、よろしくな」

 

 

眼鏡をかけたヴェリタスの副部長兼部長代理の女子生徒、各務チヒロと挨拶を交わす吠。

 

 

「部員の紹介をしますね。まず、あそこにいるのが私と同じ三年生の音瀬コタマ」

 

 

「よろしくお願いします」

 

 

「よろしくな」

 

 

チヒロとは違い金髪ロングヘアーの眼鏡の女子生徒、音瀬コタマと挨拶する。

 

 

「向こうのエナドリ缶が大量に置かれた机で寝ているのは二年の小鈎ハレ」

 

 

次は大量のエナドリが積まれた机でうつぶせ寝している銀髪ポニテの女子生徒、小鈎ハレを紹介するチヒロ。

 

 

「ハレ、シャーレの先生が来たんだから起きなさい」

 

 

 

「んん~?あっ、今、話題の先生~?よろしくね~」

 

 

「ああ。それにしてもすごい量のエナドリだな…‥‥」

 

 

「ハレはカフェイン依存症みたいな感じで…‥‥一時期はエナドリ断ちをしたんだけど禁断症状で一週間も続かなかったのよ」

 

 

「そうなのか…‥‥」

 

 

医者の息子の竜儀が知ったら不健康だの体に毒だから没収しそうだなと思った吠。

 

 

「そして一年の…‥‥‥マキはもう会ってるから紹介はいいわね」

 

 

「ちょ!私だけハブくのはやめてくださいよ!?先生!改めてよろしくね!趣味はグラフィティとゲーム!」

 

 

「グラフィティ?なんだそりゃ?」

 

 

「スプレーやマーカーで街中の壁やシャッターに絵を描くことだよ!」

 

 

「ああ~落書きのことか」

 

 

「写真見る?私の最近書いたのはね……‥‥」

 

 

「先生、データを取りたいんすけどいいですか?」

 

 

「先生はドローンとかロボは好き~?設計図とか見せてあげようか~?」

 

 

「お、おい、お前らいっぺんに……‥‥」

 

 

「はぁ~あんたたちは~」

 

 

三人に囲まれ戸惑う吠。そんな様子を見て呆れるチヒロであった。

 

 

 

 

 

 

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「先生~!」

 

 

「来たか」

 

 

ヴェリタスの部室を後にしユウカとノアと合流した吠。

 

 

「すみませんでした。案内の途中で抜け出してしまって」

 

 

「大丈夫だぜ」

 

 

「どうでしたか?ヴェリタスは?」

 

 

「ああ、個性的な奴らが多くて話はよくわかんねぇ単語めっちゃ言ってきたけど面白かったぜ」

 

 

「そうですか!楽しかったなら何よりです!」

 

 

「んじゃあ、そろそろシャーレにかえ<ドーン!!>!?」

 

 

どこからか爆発音が聞こえ驚く吠たち。

 

 

「なに!?今の音!?」

 

 

「外の方みたいです!」

 

 

「行ってみんぞ!」

 

吠たちは外に出て様子を見に行くことにした。

 

 

「なっ!?」

 

 

「あれは‥‥‥‥!」

 

 

吠たちが見たのは体が赤い車と合体した異形な見た目をした怪物が暴れ回っている光景だった。

 

 

「あの怪物ってまさか!?」

 

 

「ああ、ワカモの時と同じ匂いがするぜ」

 

 

あの怪物も邪気の力を取り込んだ指輪で強制契約させられた人間が指輪の力の暴走で変貌した怪物だと気づく吠とユウカ。

 

 

「お前ら!他の奴らを避難させろ!あいつは俺がなんとかする!」

 

 

「先生!?」

 

 

「エンゲージ!」

 

 

吠はリングをテガソードにセットをしてゴジュウウルフに変身する。

 

 

『ゴジュウウルフ!』

 

 

「ワオォォォォォォン!!行くぜ!!」

 

 

遠吠えしたあとに怪物へ突っ込んでいくゴジュウウルフ。

 

「あれが・・・・・・」

 

 

「ええ、先生が変身した姿よ」

 

 

ゴジュウウルフに変身した吠の姿を見て驚くノアとすでに目撃していて冷静に見つめるユウカ。

 

 

「さぁ、私たちは逃げ遅れた生徒の避難をしていくわよ!」

 

 

「は、はい!」

 

 

ユウカとノアは逃げ遅れた生徒の避難をさせていく。

 

 

「うおらぁ!!」

 

 

一方、ゴジュウウルフは怪物と対峙し戦闘を始めていて攻撃を仕掛けるが・・・・・・

 

 

「グルァァァ!!」

 

 

「なに!?」

 

 

怪物は高速移動でゴジュウウルフの攻撃を避けていく。

 

 

「グルァァ!!グルァァァ!!」

 

 

「うわっっ!!」

 

 

高速移動を駆使してゴジュウウルフに攻撃をしていく怪物。

 

 

「くっ、あの野郎早すぎだろ!」

 

 

「ウウウッ…‥‥グアッ!!」

 

 

「あん?」

 

 

怪物は急にゴジュウウルフいる方とは別の方向を向き走り出した。

 

 

「急にどうし…‥‥‥!!」

 

 

怪物が向かった先には足を痛め逃げ遅れた生徒がいた。

 

 

「まずい!」

 

 

ゴジュウウルフは走り出し生徒の救出に急いだ。

 

 

「(くそっ!間に合わねぇ!!)」

 

 

怪物の移動速度の方が早く追いつけないと思ったその時

 

 

<ババババババッ!!>

 

 

「!?」

 

 

どこからか銃弾が放たれそれが怪物に直撃した。

 

 

「今のは…‥‥‥!」

 

 

「怪物!うちの生徒に手を出さないで!」

 

 

銃弾を放ったのはユウカで怪物の注意をこちらに引こうとしていた。

 

 

「グルァァァァァァァッッ!!」

 

 

怪物は目標をユウカに切り換え襲いかかろうとした。

 

 

「くっ!」

 

 

ユウカは愛用のサブマシンガンで応戦するが怪物には効かず距離を一気に詰められてしまう。

 

 

「ジィィィィィティィィィィクラァァァァァァッッッ!!」

 

 

「!!」

 

 

怪物はタイヤの形をしたエネルギーを右腕に纏い手刀でユウカに攻撃しようとした。

 

 

「(ま、まずい!当たる!!)」

 

 

ユウカは直撃を覚悟し目を瞑った。

 

 

<ドガァァァンン!!>

 

 

「……‥‥‥って、あれ?」

 

 

しかし攻撃は当たらず目を開けるとそこには‥‥‥‥

 

 

「ぐっ‥‥‥‥」

 

 

「せ、先生!?」

 

 

ゴジュウウルフがユウカの前に立ち怪物の手刀を受け止めていた。

 

 

「うりゃあああ!!」

 

 

「ガァァァ!!」

 

 

怪物を押し返し体制を崩させるゴジュウウルフ。

 

 

「はぁ‥‥‥はぁ…‥‥おい、大丈夫か?」

 

 

「は、はい‥‥‥‥」

 

 

「なら、ケガしてるあそこのやつを連れて行け」

 

 

「わ、わかりました!」

 

 

ユウカはケガをした生徒の元に行き共に避難をした。

 

 

「行ったか‥‥‥‥おい、てめぇ。よくもこいつらの青春を滅茶苦茶にしやがったな!」

 

 

ゴジュウウルフは怪物に向かって怒声を上げる。

 

 

「俺はろくに学校行ってねぇから青春とかよくわかんねぇ‥‥‥‥けど、今それを楽しんでいるこいつらの邪魔するってんなら許さねぇぞ!!俺がこいつらの青春を守ってやる!!」

 

 

ゴジュウウルフはそう言い放ち再び怪物に立ち向かった。

 

 

「うおらあああああ!!」

 

 

「グォォォォォォ!?」

 

 

先程よりも勢いが上がったゴジュウウルフの攻撃を受ける怪物。

 

 

「ウルァァァァァァ!!」

 

 

「うおっ!?」

 

 

怪物は高速移動を使いゴジュウウルフを攻撃していく。

 

 

「くそっ、こいつの高速移動をなんとかしねぇとな…‥‥‥」

 

 

動きを止めない限り怪物を倒すことはできないと思うゴジュウウルフ。

その時だった

 

 

<ビュン!>

 

 

「ウルオオオ!?」

 

 

どこから白い塊が飛んできて怪物に直撃し動きを止めた。

 

 

「なんだ!?」

 

 

『先生~大丈夫~?』

 

 

「ん?この声は…‥‥‥」

 

 

聞いたことがある声がして後ろを振り返るとそこに一機のドローンが飛んでいた。

 

 

「その声、まさかハレか?」

 

 

『そうだよ~先生がピンチだって聞いたから監視カメラをハッキングして様子見て助けにきたんだよ』

 

 

「そうなのか…‥‥てか、あれなんだ?」

 

 

『特製トリモチ爆弾だよ~これであの怪物は高速移動できないよ~』

 

 

「助かったぜ、うおおおおおお!!」

 

 

トリモチ爆弾をくらい身動きできない怪物を見てチャンスだと思い走り出すゴジュウウルフ。

 

 

 

『フィニッシュフィンガー!ウルフ!』

 

 

「おりゃああああああ!!」

 

 

「ガッ!?」

 

 

テガソードの先端を怪物の体に当てると穴が開きその中に苦しみの表情を浮かべている女子生徒が見えた。

 

 

「捕まれ!!」

 

 

「う、ううっ…‥‥」

 

 

「おらぁ!!」

 

 

女子生徒はテガソードに手を伸ばして掴みゴジュウウルフは引っ張りだした。

 

 

『救出成功~!』

 

 

「トドメだ!!おらぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

ゴジュウウルフの強烈なアッパーカットで怪物をぶっ飛ばした。

 

 

「グギャアアアアアアッッ!!」

 

 

空中に飛ばされ爆発した怪物。そこから一つの指輪が落ちてきてそれをキャッチするゴジュウウルフ。

 

 

「やっぱこいつが原因だったか…‥‥」

 

 

手に入れたターボレンジャーのセンタイリングを見てそう呟きながら変身を解除した吠。

 

 

「先生」

 

 

「あん?てめぇは‥‥‥‥」

 

 

声をかけられ振り返るとそこにはリオが立っていた。

 

 

「リオ、なんか用か?」

 

 

「一連の様子を見させてもらったわ。色々と聞きたい事があるのだけれどそれはまた後日にして…‥‥うちの生徒を助けてくれてありがとう。それと昨日は失礼なことを言ってしまいごめんなさい」

 

 

リオはそうお礼と謝罪を言って頭を下げた。

 

 

「別に気にしてねぇよ。教師合ってねぇのはわかってる……‥‥」

 

 

「‥‥……‥‥」

 

 

「まぁ、少しでもあいつらに尊敬される教師になれるように努力はするよ」

 

 

「先生…‥‥」

 

 

「それとまた遊びに来ていいか?ここの連中は個性的で面白いやつらばかりで楽しいしよ」

 

 

「ええ、いいわよ。ぜひ、また来てちょうだい」

 

 

リオはそう返事をして吠は少し微笑んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「送ってくれてありがとな」

 

 

シャーレのビルの前でユウカとノアと別れる吠。

二人は吠の迎え&護衛でシャーレの建物までついて来てくれた。

 

 

「先生、またミレニアムに来てくださいね」

 

 

「行事とかもあるんでその時は一緒に参加しましょう!」

 

 

「ああ、考えとくぜ」

 

 

吠はそう言ってシャーレのビルの中に入っていったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「じゃあ、私たちも戻りましょうか」

 

 

「ええ、そうね」

 

 

 

先生は中に入っていくのを見届けミレニアムに戻ることにした私たち。

 

 

「それにしても驚きました。先生が変身して怪物と戦うなんて」

 

 

「私も最初は驚いたわよ。急に手を叩きながら踊りながらして姿変えるし…‥‥」

 

 

先生が変身した赤い狼の戦士…‥‥‥ゴジュウウルフだっけ?あんな怖い怪物に立ち向かうなんて先生って勇敢だな……‥‥

 

 

『俺がこいつらの青春を守ってやる!!』

 

 

「‥‥……‥‥」

 

 

先生は危険顧みずに私や他の子も守ってくれた。

キヴォトスの人より体が頑丈じゃない外の人なのに無理して‥‥‥

 

 

「(なんかほっとけないな……‥‥)」

 

 

初めて当番に来た時も字は汚いしパソコンの打ち方も全然だったし食生活は草や花の蜜とか滅茶苦茶だしほんとほっけないのよね。

 

 

「(あれ‥‥‥?なんで私、先生のことこんなに気にしちゃってるの‥‥‥‥?)」

 

 

それにこの胸のドキドキする感覚はなに!?なんか体温も高くなってきて……‥‥!

 

 

「ユウカちゃん?どうしたんです?顔が少し赤いですけれど…‥‥?」

 

 

「な、なんでもないわよ//////////早く帰りましょう!!」

 

 

私はそう言って早歩きで駅まで向かった。

明日も先生にお弁当持って行こう。卵焼きはもちろん甘いのを…‥‥‥こ、これは先生の健康のためにやっていることだから!!個人的な感情でやってるわけじゃないから/////////

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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現在の指輪所持者

 

 

〇遠野吠/ゴジュウウルフ

 

・センタイリングゴジュウウルフ

・センタイリングファイブマン

・センタイリングターボレンジャー 




読者の皆様こんにちは?こんばんわ?おはよう?ユウカの夫ことノアの愛人ことチアキの先輩ことカヨコの恋人ことホシノの後輩ことアルの秘書ことノゾミとヒカリの父親ことアコの飼い主ことエリの師匠ことスバルの彼女ことミヨの奴隷こと作者です。
戦隊シリーズが一旦終了して一週間以上が経ちましたね。寂しい気持ちはまだまだありますがまだVシネやFLTやポーラービギニングもあるので楽しんでいきましょう。
ギャバンも中々面白いのでそちらも見ていただけると嬉しいです。
ブルアカの方のイベではクソ自販機をぶっ飛ばしてました(マルクトお姉様と三姉妹のことで泣きそうです)。
救いは救いは無いのか‥‥…‥‥


今回のサブタイはターボレンジャーのED「ジグザグ青春ロード」からつけました。

これからも生徒のみんなと頑張っていこうと思うので末永く応援よろしくお願いします(みんなの意思は関係ありません)
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