ナンバーワンアーカイブ   作:ムツヒロ

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ゴジュウジャーVSブンブンジャー見てきた。
現状最後の戦隊VS作品でめちゃくちゃ面白かったです。ブンブンジャーの面々はもちろんチーフやマーベラスや大和先生も出てきて最高のお祭り映画でした。
EDは泣きそうになった。


砂漠、駆ける!!(その3)

「新手か‥‥‥‥」

 

 

突如、乱入してきたジュウオウイーグルを見つめるゴジュウウルフ。

 

 

「てめぇ、何者だ?」

 

 

「‥‥‥…‥‥」

 

 

<ブゥン!>

 

 

「うおっ!?」

 

 

ジュウオウイーグルは無言で自身の武器であるイーグライザーを振り回しゴジュウウルフに攻撃する。

 

 

「やる気みてぇだな…‥‥‥ならこっちもやってやんよ!」

 

 

ゴジュウウルフもテガソードを振り回し応戦することにした。

 

 

「何か知らないけど今のうち撤退よ!」

 

 

「「う、うっす!!」」

 

 

「あっ!」

 

 

キョウリュウレッドとヘルメット団たちはスキを見て逃げて行った。

 

 

「先生!ヘルメット団が逃げてったよ!」

 

 

「なんだって!?くっそ、こっちはこいつの相手で忙しいのに…‥‥!」

 

 

「‥‥‥…‥‥」

 

 

「って、うおっ!?」

 

 

ジュウオウイーグルはヘルメット団が撤退したことを聞くと戦闘をやめて翼を広げどこかへ行ってしまった。

 

 

「あいつも逃げやがって一体なにがどうなってんだ?」

 

 

「わからない‥‥…‥‥」

 

 

先程まで激しい戦闘があったグラウンドはいつの間にか静かになり二人は変身を解除しお互いを見つめる。

 

 

「先生、助けてくれてありがとう」

 

 

「別に大したことしてねぇよ。それよりてめぇに聞きたい事が色々ある。話してもらうぜ」

 

 

「ん、いいよ。けど…‥‥「シロコ先輩ー!!」あっ、ちょうど来た」

 

 

セリカたちがシロコと吠のいる方へ駆け寄ってくる。

 

 

「ああ、あいつらにもちゃんと話さないとな」

 

 

そう呟いて二人はみんなと合流し部室へと戻り全て話すことにしたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「‥‥…‥‥って、ことだ」

 

 

吠は話しを終えると対策委員会の面々は驚きや困惑表情を浮かべていた。

 

 

「先生は別の世界から来て……‥‥」

 

 

「指輪を使って変身する戦士、ゴジュウジャーってチームの一人なんですね」

 

 

「信じられないけど嘘言ってる風には見えないわね」

 

 

顔合わせてそう言うアヤネ、ノノミ、セリカ。

 

 

「指輪争奪戦……‥‥全ての指輪を集めれば願いが叶う…‥‥‥」

 

 

「シロコちゃんがその一人だなんておじさん驚きだよ~」

 

 

「シロコ先輩、その指輪一体どこで手に入れたんですか?」

 

 

「ん、あれは一週間前の日曜のこと‥‥……‥‥」

 

 

シロコは指輪の入手経路を話し始めた。

 

 

「その日はとても晴れていて絶好のサイクリング日和だった…‥‥‥私は愛車のロードバイクを走らせてアビドスの各地を巡ることにしてまず向かったのは廃墟になったビルがあるところで雰囲気がいかにも廃れた感じでか全体的にボロボロで今にも崩れ落ちそうな感じがしていて昼間でもお化けが出そうな気がしそうで私は中に入っていって……‥‥‥…‥‥‥」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なげぇよ!」

 

 

「誰が一日の始まりから語れって言ったの!?」

 

 

シロコの長くなりそうな話にツッコミをいれる吠とセリカ。

 

 

「シロコちゃ~ん、サイクリングの話長くなりそうだから省略して話してくれないかな~?」

 

 

「ん、わかった。じゃあ改めて……‥‥」

 

 

シロコは再び話を始めた。

 

 

「サイクリングを終えて家に帰る途中、砂の山のてっぺんに光るものを見つけて近づいてみるとこの指輪があって手に取ってみたらどこからか声が聞こえてきたんだ」

 

 

「声?」

 

 

「うん。『指輪と契約し他の契約者が持つ指輪を全て集めろ‥‥‥‥そうすれば願いが叶う…‥‥‥』って言ってきて私はとりあえず契約することにして私は指輪の戦士になった」

 

 

「そんなことが……‥‥」

 

 

「ノリでなったのかよ」

 

 

「願いは特に決めずになったんですか?」

 

 

「うん。まぁ、考えておく」

 

 

シロコははめている指輪を見つめ願いを何にするか考えておくことにした。

 

 

「それにしても先生ってすごいですね!」

 

 

「あん?なんだよ急に?」

 

 

「凄い量の物資と装備、それに戦闘指揮にサポート、それだけじゃなくて変身して戦えるなんて‥‥‥‥大人って本当に凄い」

 

 

「シロコちゃんの大人のハードルが凄い事になってそうだね、先生責任取りなよ?」

 

 

「はっ?俺のせいかよ」

 

 

「いやいや、先生困っちゃうじゃん! ちょっと委員長!?」

 

 

「あはは、でも凄い助かっちゃいますね。弾薬とか物資の類をアビドスまで搬入するとなるとかなりの重労働ですし」

 

 

「そうだねー補給品も底をついていたし流石に覚悟したよ~ほんと、良いタイミングで来てくれたね先生?」

 

 

「間に合って良かったよ……特にノノミの銃は弾薬の消費が激しそうだもんね」

 

 

「そうなんですよ~☆やっぱり分かっちゃいますか?」

 

 

「そりゃあ、あんだけばかすか撃ちゃあな…‥‥‥」

 

 

ノノミの使うガトリング銃は他のみんなの銃より弾の消費が多いのであった。

 

 

「さて、これで物資の問題は当面解決。それと今回の襲撃は何とかなったけれど…‥‥‥」

 

 

「ヘルメット団だよね。攻撃を止める様な奴らじゃない……‥‥きっとまた来る」

 

 

「私もシロコ先輩に同意見。しつこいし諦めが悪いものあいつら」

 

 

「攻撃はいつまで続くのでしょうか?ヘルメット団以外にも沢山問題を抱えているのに‥‥‥‥」

 

 

「まぁ、先生のお陰で当面戦えるだけの体裁は整ったけれどやっぱり元凶を何とかしないとね~」

 

 

「どうすんだ?」

 

 

「そこで、ちょっと計画を練ってみたんだ」

 

 

「えっ、ホシノ先輩が!?」

 

 

「うそッ……!?」

 

 

ホシノの発言に驚く対策委員会の面々。

 

 

「いやぁ~その反応はいくら私でもちょーっと傷ついちゃうかなー?おじさんだって、たまにはちゃんとやるんだよ?」

 

 

「いえ、それはまぁ、知っていますけれど……」

 

 

「……で、どんな計画なの?」

 

 

 

「ヘルメット団は再編を終えてまた攻撃してくる筈だよ~この所ずっとそういうサイクルが続いていたし、今回はちょっと大きな攻勢だったけれど、それで諦める連中なら、とっくの昔に諦めているでしょ?」

 

 

「それは、まぁ、そうね」

 

 

「だから今、このタイミングでこっちから仕掛けようと思って~奴らの前哨基地を襲撃して損害を与えれば暫くこっちに手を出す余裕もなくなるだろうし」

 

 

「えっ、い、今からですか!?」

 

 

「そうそう、今。敵の出払っていた戦力がガタガタで、こっちは補給を済ませて万全の態勢‥‥‥‥何なら先生も居るし、負ける要素ないでしょ? どうせ向こうはこっちが補給している事も知らないだろうし、物資がカツカツだと思っている中で攻勢に出るなんて想定していないでしょーし」

 

 

「なるほど、ヘルメット団の前哨基地は此処からそう遠くないし…‥‥行けない距離じゃない」

 

 

「良いと思います、あちらもまさか即日反撃されるなんて、夢にも思っていないでしょうし」

 

 

「んー……まぁ、アリ、かも?」

 

 

「そ、それはそうですが……先生は如何ですか?」

 

 

「そうだな…‥‥‥いいんじゃないか?あいつらぶっ飛ばせばしばらくはゆっくりできんだろ?それにリーダーのやつは指輪持ちだしそいつの指輪もゲットできるしな」

 

 

「分かりました。私も賛成します!」

 

 

全員の意見が纏まり、作戦を決行することにした。

 

 

「よっしゃ、先生のお墨付きも貰った事だし、この勢いでいっちょやっちゃいますかー!」

 

 

「ん、善は急げって奴だね」

 

 

「はい~、それではしゅっぱーつ!」

 

 

「やるならギッタンギッタンのボコボコにしてやるわ!」

 

 

「あっ、ちょっと!?まだ準備が!」

 

 

「さっさとこい!おいていくぞ!」

 

 

装備を持ちヘルメット団の前哨基地へ襲撃しに向かう吠たちだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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一方その頃、ヘルメット団の前哨基地では……‥‥

 

 

「くそ!なんなのよあいつ!!」

 

 

ラブは壁を力強く叩き頭を抱えていた。

 

 

「いつも通りにアビドス高校を襲撃しに行ったのにいつの間に教師がいて戦術指揮できてしかも指輪持ちでめちゃ強いしさらに別の指輪持った奴も乱入してくるしもう滅茶苦茶よ!」

 

 

吠が来たことと乱入してきたジュウオウイーグルに対して困惑し悩んでいた。

 

 

「せっかく手に入れたこの力で願いを叶えるんだから…‥‥‥」

 

 

ラブは指輪を見つめ指輪を手に入れる前のことを思い出した‥‥…‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『さぁ~て、今日もアビドスに襲撃をして……‥‥』

 

 

『これ美味そうだな!』

 

 

『ん?』

 

 

部屋にいる部下たちの会話をこっそり聞くラブ。

 

 

『霜降り牛の焼肉か~いいな~』

 

 

『カルビにロースにハラミ、牛タンもいいよな~』

 

 

『なぁ、スイーツとかもよくない?この店のケーキとかさぁ』

 

 

『うわ!なにこれ!?芸術品か!?』

 

 

『でも結構高いんだよな~』

 

 

『うちらじゃとても食えないよ』

 

 

『‥‥‥…‥‥』

 

 

グルメ雑誌を見てそんな会話をする部下たちを見てラブは無言でその場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんなに腹いっぱい美味しいもの食べさせるまではめげないわよ……‥‥!」

 

 

ラブは部下たちのために指輪集め願いを叶えようとしていた。その時

 

 

「……‥‥奴らを倒したいのか?」

 

 

「!!誰!?」

 

 

ラブは声のする方を見るとそこにはローブを深く被った人物が立っていた。

 

 

「あんた誰よ!?ここがどこだか知ってるの!?」

 

 

「……‥‥」

 

 

ローブの人物は無言で右手を差し出すと

 

 

「!?」

 

 

黒いオーラのようなものを放ちそれがラブを包み込んだ。

 

 

「がぁっ!?あああああああ!!!」

 

 

オーラを受けて苦しむラブ。ローブの人物はそんな様子を黙って見つめている。

 

 

「さぁ、力を解放しろ……‥‥」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「着いたけど…‥‥‥」

 

 

「誰もいないわね」

 

 

ヘルメット団の前哨基地に着いた吠たち。しかしそこは人がいなく静まり返っていた。

 

 

「何で誰もいねぇんだ?」

 

 

「お昼寝してるんですかね?」

 

 

「ホシノ先輩じゃあるまいし…‥‥‥」

 

 

「セリカちゃん~それはちょっと傷つくよ~?」

 

 

「でも本当に誰もいないみたいですね」

 

 

センサーでサーチして人がいないことにアヤネは不思議そうに思った。

 

 

「罠の可能性もあるかも…‥‥‥」

 

 

「とにかく慎重に進んで行こっか」

 

 

「ああ」

 

 

吠と対策委員会一同は警戒しながら進んで行く。

 

 

「んっ?」

 

 

「どうしたシロコ?」

 

 

「あっちの部屋から何か聞こえる」

 

 

シロコが指さした方の部屋のドアを見る吠たち。

 

 

「ヘルメット団のやつらがこの中に?」

 

 

「はい。センサーにいくつか反応があります」

 

 

「どうします?突入しますか?」

 

 

「よし、いちにのさんで突入して鎮圧するぞ」

 

 

「了解」

 

 

吠の指示を受けて突入の準備をする。

 

 

「行くよ、いち‥‥‥‥にの・・・・・・・・・さん!!」

 

 

ドアを開け部屋に突入する一同。

 

 

「これは…‥‥‥!」

 

 

部屋に入り中の光景を見て驚愕するシロコ。

 

 

「ヘルメット団のやつらが!」

 

 

「倒れています!」

 

 

床に苦しみながら倒れているヘルメット団の団員たちを見て驚く一同。

 

 

「どうなってるの!?」

 

 

「仲間割れって感じじゃないね‥‥‥‥」

 

 

「おい、何があった?」

 

 

吠は近くに倒れている団員に話しかけた。

 

 

「ううっ…‥‥‥り、リーダーが…‥‥‥」

 

 

「リーダー?河駒風ラブのことか?」

 

 

「急に苦しみだして……‥‥そしたら化け物になって‥‥…‥‥」

 

 

「化け物?まさか…‥‥‥!」

 

 

吠は心当たりがあると思い出したその時

 

 

 

「グオオオオオオオオオ!!」

 

 

「えっ!?」

 

 

「なんですか!?」

 

 

部屋の奥から雄叫びが聞こえてきてそれから部屋の奥か一つの人影が現れた。

 

 

「あ、あれは!!」

 

 

「か、怪物!?」

 

 

人影の正体は胸と両肩に恐竜の顔のようなものがついていて背中には電池らしきものが二本刺さっている口を開けたティラノサウルスのような顔をした怪物がいた。

 

 

「でやがったか」

 

 

吠は戦闘態勢に入り指輪の怪物と戦おうとした。




ゴジュウジャーFLT名古屋公演も行ってきた。
まさかのサプライズで新フォームがでてきた(ネタバレになるのでなんなのかは伏せておきます)
陸王のキャラソンを生で聞けてほんと楽しかったです。
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