サソリモドキの初手は尻尾の針から噴射された紫色の液体だった。かなりの速度で飛来したそれを、ハジメ達はすかさず飛び退いて躱す。着弾した紫の液体はジュワーという音を立てて瞬く間に床を溶かしていった。溶解液のようだ。
ハジメはそれを横目に確認しつつ、ドンナーを抜き様に発砲する。
ドパンッ!
最大威力だ。秒速三・九キロメートルの弾丸がサソリモドキの頭部に炸裂する。
すると、龍牙の背中越しにユエの驚愕が伝わって来た。見たこともない武器で、閃光のような攻撃を放ったのだ。
それも魔法の気配もなく。若干、右手に電撃を帯びたようだが、それも魔法陣や詠唱を使用していない。つまり、ハジメが自分と同じく、魔力を直接操作する術を持っているということに、ユエは気がついたのである。
自分と“同じ.、そして、何故かこの奈落にいる。ユエはそんな場合ではないとわかっていながらサソリモドキよりもハジメを意識せずにはいられなかった。
一方、ハジメは足を止めることなく"空力"を使い跳躍を繰り返した。その表情は今までになく険しい。ハジメには、"気配感知"と“魔力感知"でサソリモドキが微動だにしていないことがわかっていたからだ
それを証明するようにサソリモドキのもう一本の尻尾の針がハジメに照準を合わせた。そして、尻尾の先端が一瞬肥大化したかと思うと凄まじい速度で針が撃ち出された。避けようとするハジメを針が襲おうとすると
「悪いがそれはさせん....『赤血』...刈祓!」
龍牙が両手を交差させ、前に構え百斂で血を一点に圧縮させ、そこから針に向け無数に撃ち、針を全て落とす。
「すまん!助かった!」
「おう、気にすんな!ちょっと殴ってくる!...『十種影法術』玉犬・渾
よし、少し間ユエを頼んだ。」
「ガウッ!」
ハジメからの謝罪を軽く流し影から玉犬を出し、ユエを預ける。
ユエはリュウガが手を組んだと思ったら突然影から出てきた玉犬に預けられ、あれも魔法なのかと目を見開き自分とハジメと同じ魔力を直接操作できると分かり驚いている。
「ハジメ!援護!」
「おう!任せろ!」
龍牙がサソリモドキに近づこうとするとその背中からハジメがドンナーを一発撃ち込み、ポーチから手榴弾を出しサソリに投げつける。
サソリモドキはドンナーの一撃を耐えきり、更に散弾針と溶解液を放とうとした。しかし、その前にコロコロと転がってきた直径八センチ程の手榴弾がカッと爆ぜる。その手榴弾は爆発と同時に中から燃える黒い泥を撒き散らしサソリモドキへと付着した。
いわゆる"焼夷手榴弾"というやつだ。タールの階層で手に入れたフラム鉱石を利用したもので、摂氏三千度の付着する炎を撒き散らす。
流石に、これは効いているようでサソリモドキが攻撃を中断して、付着した炎を引き剥がそうと大暴れした。
その隙に、ハジメは地面に着地し、既にキャッチしていたドンナーを素早くリロードする。
それが終わる頃には、“焼夷手弾"はタールが燃え尽きたのかほとんど鎮火してしまっていた。しかし、あちこちから煙を吹き上げているサソリモドキにもダメージはあったようで強烈な怒りが伝わってくる。
「キシャアアアアア!!」
絶叫を上げながらサソリモドキはその八本の足を猛然と動かし、ハジメに向かって突進した。四本の大バサミがいきなり伸長し大砲のように風を唸らせながらハジメに迫る。そこを
「おいおい、誰か忘れてねぇか....てな!!」ドォン!
「キシャアァ!?」
懐に潜り込んでいた龍牙が呪力を纏わせ青いオーラを漂わせている拳を顎にアッパー気味に殴りつけ少し浮かせる。
「キシャアアアアア!!ꐦ 」
どうやらこれっぽちでごっ立腹らしく、即座にハジメから俺に狙いを移しハサミで叩き潰し、尻尾で串刺しにしようとしてきた。
上から来るハサミをそれぞれ別方向に殴り飛ばし、続いてくる尻尾を蹴りで、弾き返す。
「さっきの返しだ!たっぷり喰らってけ!」『赤鱗躍動・載』
赤鱗躍動を使うと目に傷のような跡が浮かび上がりサソリの背中に飛び乗りそのまま、殴りつける。2発、3発と打ち込むが流石に鬱陶しいらしく即座に尻尾による薙ぎ払いが飛んできたため、咄嗟に飛び去り尻尾を回避。
回避したところを尻尾が再度狙うがハジメが尻尾の先端部分の付け根を寸法狂わず狙い撃ち、大きくはじき飛ばす。そのままの勢いでハジメたちの元まで行く。そこで玉犬からユエを受け取り再び背中に背負い、玉犬を影に戻す。
(にしても思ったより硬いな...ただ殴るだけじゃ、そんなに通らなさそうだな...悠仁や東堂なら普通にあの殻殴り壊しそうだなw...)
「ハジメ!ほとんどダメージ入ってねぇわ!あの殻が思ってるより硬ぇ!尻尾の付け根も駄目だわ!どうするか...」
「だろうな、あの殻が付け根まで覆ってやがる。なのにあの速さとかどうなってやがる...」
どうするべきか、ハジメたちが思考を一瞬サソリモドキから逸した直後、今までにないサソリモドキの絶叫が響き渡った。
「キイイイイイイイ!!」
「なんか嫌な予感!下がるぞ!」
「同感!おう!」
その叫びを聞いて、全身を悪寒が駆け巡り、咄嗟に”縮地"で距離をとろうとするハジメたちだったが既に遅く絶叫が空間に響き渡ると同時に、突如、周囲の地面が波打ち、轟音を響かせながら円錐状の刺が無数に突き出してきたのだ。
「うそん!?そうくるの!?」
「ちくしょうっ!やられた!」
咄嗟に空中に逃れようとする龍牙たちの背後から迫る円錐の棘に気が付き、ハジメはドンナーを振るい、"風爪"を使い切り払い中に逃れる
「(面倒なことしてくれたなぁ...てか地形利用するタイプの能力持ってるとはなぁ...てっきりあの殻から第2の殻でも出てきて電気でも操るのかと思ったんだが...)違ったねぇ....それはそれとして、人背負いながら避けんのキツ!?」
龍牙はユエに迫っている棘を中心に砕き自分に向かってる棘は刺さるギリギリまで引き付け、それを足場に他のを回避するが、それを狙っていたかのようにハジメも巻き込むようにサソリモドキの散弾針と溶解液の尻尾がピタリと照準されているのが視界の端に見えた。
「「ゲェ!?」」
ハジメは"空力"で溶解液を避け切り、ドンナーを振るい"風爪"を使い散弾針を薙ぎ払う。
「まぁ、そんなこったろうと思った....よ!!貯めててよかった!百斂!」
龍牙は、『赤血操術』百斂で圧縮していた血を一気に自分とユエにの身に纏わせ、即座に凝固させる。溶解液と散弾針を諸に食らうが、溶解液は血の鎧を溶かしきれず、散弾針はまず、刺さることも出来ず弾かれた。
防ぎきったのを確認した後、血の鎧を解き、辺りに垂れ流しておく。
龍牙が防ぎったのを見たハジメがポーチから閃光手榴弾を出し、サソリモドキに投げつける。投げつけた閃光手榴弾はサソリモドキの目の前で強烈な閃光を放った。
「キィシャァァアア!?」
突然の閃光に悲鳴を上げ思わず後ろに下がるサソリモドキ。どうも最初からハジメたちの動きを視認しているようだったので、いけると踏んで投げたのだが、その推測は間違っていなかったらしい。
「リュウガ!」
「ふぅ....ん?大丈夫だぞ、ユエ。負傷無しだ、この通りな。とりま溶解液だけ心配だったがなんとかなったねぇ...とはいえ、このままじゃいずれは突破できるとはいえ、ジリ貧だな...ハジメなんかあるか?」
「...あの殻を俺の手持ちの武器じゃまず突破できねぇ、まずはあの殻をどうにかしねぇと....目や口を狙おうにもハサミと尻尾が邪魔しやがる...いっそダメージ覚悟で突っ込むか?」
「そらなし、まぁでもそこだよなぁ...どうするかねえ...俺はあるにはあるがここ崩落しかねぇしなぁ...」
ユエの心配を余所にサソリモドキを攻略すべく思案するハジメたち。そんなハジメたちにユエがポツリと零す。
「どうして...?」
「ん?」「あ?」
「どうして逃げないの?」
自分を置いて逃げれば助かるかもしれない、その可能性を理解しているはずだと言外に訴えるユエ。それに対して、ハジメたち顔を見合せたのちため息をついては呆れたような視線を向ける。
「何を今更。ちっとばっかし強い敵が現れたぐらいで見放すほど落ちてねえよ」
「おなじーく、てかあの程度に尻尾巻いてたら天下なんぞ取れないね」
ハジメは、生きるためなら闇討ちも不意打ちも騙し討ちも、あるいは卑怯や嘘、ハッタリだって使う。爪態との戦いは唯一の例外で、基本的には正々堂々なんてクソくらえだと思っている。
そんな余裕をかませるほど甘い場所ではないのだ。そのことに罪悪感もない。そういう風に変わってしまった。
龍牙自身も前世を騙し騙されが当たり前そんな呪術界で過ごしきたため、勝つ為の行いなら躊躇うことなくやる。それが例え天下の呪いの王であろうとも普通にやる、なんならやった。
だが、2人も好き好んで外道に落ちたい等と思ってはいない。通すべき仁義くらいは弁えている。弁えることができている。
久しぶりに龍牙にハジメと、そのことを思い出させたのは、取り戻させたのは、他ならぬユエだ。
だからこそ、ユエを見捨てるという選択肢はとうの前に捨て去っているのだから。もし、ここでユエが龍牙に己を預けた時、その時ハジメが見捨てるという決断を下すか否かこそが、ハジメが外道に落ちるか否かのターニングポイントだったのだ。
龍牙自身も全部を助けれる訳ではないことは、とうの昔に味わっている。故に自分の手が届くとこにいる助けたいやつを助ける。何より、自分の芯を決めた幼い頃見た
「俺自身、好きこんので外道に堕ちるつもりなんてねぇ。それに『手が届くのに手を伸ばさなかったら、死ぬほど後悔する。それが嫌だから、手を伸ばすだ』。この言葉が俺の中にある限り、俺の手の届くところにある命を見捨てるつもりはねぇんでね。見捨てでもしたらこの言葉を言った人に顔合わせできねぇんでね。」
ユエは、ハジメに言葉以上のそして、龍牙の言葉に含まれた何かを見たのか納得したように頷き、龍牙にいきなり抱きついた。
「ンン?どうした?」
状況が状況だけに、いきなり何してんの?と若干動揺するハジメと龍牙。そろそろサソリモドキが戻って来るころだ。その前にささっと策を決めてしまなければならない。
だが、そんなことは知らないとユエは龍牙の首に手を回した。
「リュウガ...信じて...?」
そう言ってユエは、龍牙の首筋にキスをした。
「Oh...?....ッ!?」
否、キスではない。噛み付いたのだ。
龍牙は、首筋にチクリと痛みを感じた。そして、体から力が抜き取られているような違和感を覚えた。咄嗟に振りほどこうとした龍牙だったが、ユエが自分は吸血鬼だと名乗っていたことを思い出し、吸血されているのだと理解する。
”信じて"ーーーーその言葉は、きっと吸血鬼に血を吸われるという行為に恐怖、嫌悪しても逃げないで欲しいということだろう。
そう考えて、龍牙は苦笑いしながら、しがみつくユエの体を抱き締めて支えてやった。一瞬、ピクンと震えるユエだが、更にギュッと抱きつき首筋に顔を埋める。どことなく嬉しそうなのは気のせいだろうか。
「キィシャアアアア!!」
サソリモドキの咆哮が轟く。どうやら閃光手榴弾のショックから回復したらしい。こちらの位置は把握しているようで、再び地面が波打つ。サソリモドキの固有魔法なのだろう。周囲の地形を操ることができるようだ。
「ハジメ!時間稼ぎよろしく!!」
「あぁ、任せろ。それとサソリ野郎、それは俺の十八番だ」
ハジメは地面に右手を置き錬成を行った。周囲三メートル以内が波打つのを止め、代わりに石の壁がハジメとユエを囲むように形成される。
周囲から円錐の刺が飛び出しハジメ達を襲うが、その尽くをハジメの防壁が防ぐ。一撃当たるごとに崩されるが直ぐさま新しい壁を構築し寄せ付けない。
「流石、錬成師!」
「当たり前だ、錬成だけはリュウガであろうと負ける訳には行かないんでな!」
地形を操る規模や強度、攻撃性はサソリモドキが断然上だが、錬成速度はハジメの方が上だ。錬成範囲は三メートルから増えていないので頭打ちっぽい上に、刺は作り出せても威力はなく飛ばしたりもできないが、守りにはハジメの錬成の方が向いているようだ。
ハジメが錬成しながら防御に専念していると、ユエがようやく口を離した。
どこか熱に浮かされたような表情でペロリと唇を舐める。その仕草と相まって、幼い容姿なのにどこか妖艶さを感じさせる。どういう訳か、先程までのやつれた感じは微塵もなくツヤツヤと張りのある白磁のような白い肌が戻っていた。頬は夢見るようなバラ色だ。紅の瞳は暖かな光を薄らと放っていて、その細く小さな手は、そっと撫でるように龍牙の頬に置かれている。
「...ごちそうさま」
「おう、お粗末さま、で良いだっけな?」
そう言うと、ユエは、おもむろに立ち上がりサソリモドキに向けて片手を掲げた。同時に、その華奢な身からは想像もできない莫大な魔力が噴き上がり、彼女の魔力光なのだろう一一黄金色が暗闇を薙ぎ払った。
そして、神秘に彩られたユエは、魔力色と同じ黄金の髪をゆらりゆらゆらとなびかせながら、一言、呟いた。
「"蒼天"」
その瞬間、サソリモドキの頭上に直径六、七メートルはありそうな青白い炎の球体が出来上がる。
直撃したわけでもないのに余程熱いのか悲鳴を上げて離脱しようとするサソリモドキ。
だが、奈落の底の吸血姫がそれを許さない。ピンっと伸ばされた綺麗な指がタクトのように優雅に振られる。
青白い炎の球体は指揮者の指示を忠実に実行し、逃げるサソリモドキを追いかけ・・・・・・直撃した。
「グウギイヤァアアアアア!?」
サソリモドキがかってない絶叫を上げる。明らかに苦悶の悲鳴だ。着弾と同時に青白い閃光が辺りを満たし何も見えなくなる。ハジメが腕で目を庇いながら、龍牙が目を細めながらその魔法を目に収め眺めていた。
やがて、魔法の効果時間が終わったのか青白い炎が消滅する。跡には、背中の外殻を赤熱化させ、表面をドロリと融解させて悶え苦しむサソリモドキの姿があった。
あの摂氏三千度の"焼夷手弾、でも溶けず、ゼロ距離からレールガンを撃ち込まれてもビクともしなかった
化け物の防御を僅かにでも破ったユエの魔法を称賛すべきか、それだけの高温の直撃を受けて表面が溶けただけで済んでいるサソリモドキの耐久力を褒めるべきか、ハジメとしては悩むところである。
トサリと音がして、ハジメたちが驚異的な光景から視線を引き剥がし、そちらを見やると、ユエが肩で息をしながら座り込んでいる姿があった。どうやら魔力が枯渇したようだ。
「ユエ、ご無事?」
「ん...最上級...疲れる...」
「はは、そりゃあんなの出せばな。ありがうな〜?後は俺たちに任せて休んどきな〜?」
「ん、頑張って」
ハジメたちが手をプラプラ振りながら、ハジメは縮地で距離を一気に詰めて、龍牙は再び血を圧縮し始めた。サソリモドキは未だ健在だ。外殻の表面を融解させながら、怒りを隠しもせずに咆哮を上げ、接近してきたハジメに散弾針を撃ち込もうとする。
ハジメは素早くポーチから“閃光手榴弾"を取り出し頭上高くに放り投げる。次いで、ドンナーを抜き、飛んできた散弾針が分裂する前に撃ち抜いた。そして、電磁加速させていない弾丸で落ちてきた"閃光手弾、を撃ち抜き破裂させる。
流石に慣れたのか、サソリモドキは鬱陶しそうにしているものの動揺はしておらず、光に塗りつぶされた空間でハジメの気配を探しているようだった。
しかし、いくら探してもハジメの気配はなかった。サソリモドキがハジメの気配をロストし戸惑っている間に、ハジメはサソリモドキの背中に着地する。
「キシュア!?」
声を上げて驚愕するサソリモドキ。それはそうだろう、探していた気配が己の感知の網をすり抜け、突如背中に現れたのだから。
ハジメは、"気配遮断"により閃光と共に気配を断ち、サソリモドキの背に着地したのだ。
赤熱化したサソリモドキの外殻がハジメの肌を焼く。
しかし、そんなことは気にもせず、表面が溶けて薄くなった外殻に銃口を押し当て連続して引き金を引いた。本来の耐久力を失ったサソリモドキの外殻は、レールガンのゼロ距離射撃の連撃を受けて、遂にその絶対的な盾の突破を許した。
サソリモドキは自分が傷つく可能性も無視して二本の尻尾でハジメを叩き落とそうとする動きが想定より早いため、回避する。回避する為に飛び降りたハジメを潰すために次の動きに出るが
「リュウガ!」
「はいはい、もう準備完了だよ!」
(位置はかんっぺき!狙いが狂うことなし!最っ高だな!!)
「『赤血操術』百斂...穿血!」
龍牙が既にサソリモドキの真上、盾を失った部分の上を取っておりそこに穿血を即座に撃ち込む。なおそれでもサソリモドキは一瞬ぐらつきはしたものの立ち上がり咆哮をあげた。
「おい!?全然だめじゃねぇか!?」
「あー、これから仕上げだよ...百斂....『超新星』」
龍牙が撃ち込んだ穿血の血を百斂で1個ではなく無数に圧縮、散りめばさせたのを『超新星』で破裂させる。それは内部の脳にまで届き、動きを停止させた。
動きの止まったサソリモドキとハジメたちが向き合い、辺りを静寂が包む。
やがて、サソリモドキがゆっくりと傾き、そのままスズンッと地響きを立てながら倒れ込んだ。
ハジメは、ピクリとも動かないサソリモドキに近づき、その口内にドンナーを突き入れると念のため二、三発撃ち込んでからようやく納得したように「よし」と頷いた。止めは確実に!という最近できたハジメのポリシーだ。
(おっそろし...俺たちでもあそこまでせんかったぞ....あ、いや悪ふざけで男として人生、1人終わらせたことあったなぁ...ん?)
ふと、龍牙が視線を感じ振り返ると、無表情ながら、どことなく嬉しそうな眼差しで女の子座りしながら龍牙を見つめているユエがいた。迷宮攻略がいつ終わるのか分からないが、ハジメと同様どうやら頼もしい相棒ができたようだ。
(ま、この出来事でハジメのやつが軟化するといいだが...無理か)
そんなことを考えながらハジメと、ユエの元に歩き出す。
...to be continued
ども〜蛇弟で、ございます。
ようやく筆が乗り始めたんでこれからボチボチ書き始めて行くつもりです。
それにしても時間が経つと書きたいのが増えて大変ですわ...ダンまちに超かぐや姫と書きたいやつがめっちゃ増えてますわ...まぁ、こんな調子でやっていくんで、温かい目で見てくだせぇ...ではまた次で...サラダバー
ハジメくんのヒロインから2人引き抜こうとおもってます。ユエちゃんと雫嬢です。
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2人まとめて引き抜き
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ユエのみ
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雫のみ
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どっちもダメ