転生したら皇国の姫君でした   作:カマケル

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転生したら皇国の姫君でした49

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦争…いや、特別軍事作戦が始まっても、

 

俺達の行動は、変わらなかった。

 

いつもどおりの後方任務。

 

 

 

 

それが変わったのは、司令部からの『前線へ移動の命令だった』

 

 

一切予想もされていなかった出動命令

 

 

部隊内は、騒然となった。

 

 

 

 

 

 

これは……まずい状況なのかもしれない。

 

 

 

どう考えたって、俺達が前線に向かうのはオカシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慌ただしく準備する指揮下の兵に、そう俺は命令じながら

 

 

自らの軍服その階級を見えないよう細工した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脱走した兵は、捕縛されるのを恐れて、

 

軍隊を避け地図もない山岳や砂漠を通って帰ろうとしたはずだ、

 

途中糧秣の補給ができる集落は、一切ないのは分かっている。

 

その結末は明らかだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな余裕は赤軍には、無いはずだ。

 

つい先日まで後方に居た自分だからこそわかる。

 

大規模徴兵などはされていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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