かいりきポケモンがヒロアカ世界に来た!   作:洋菓子職人II

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寂しがり屋のミミッキュ、先に登場です!
名前の由来とプロフィールはあとがきに!
ついでに挿絵も


保健室での遭遇

 個性把握テストが無事に終わった吾輩は緑谷君と一緒に保健室に向かっていた。飯田君に教室においてある吾輩の制服を取ってきてもらうまで保健室からでないよう相澤先生に命令されたからだ。

 

 「しかし良かったねぇ緑谷君。相澤先生の話が嘘で。」

 

 「うん、そうだね…」チラッ…

 

 「…さっきから緑谷君も吾輩の股間ばかり見てるけどそんなに面白いものなのかい?これ」

 

 「いや、そうじゃなくて…せめて手で隠した方がいいと思うよ。ほかの生徒は居ないとはいえ廊下で裸はさすがに…本当に恥ずかしくないの?」

 

 よくわからないなぁ…前世は服を着る事がなかったわけじゃないけど基本裸で過ごしてたし、何が恥ずかしいのやら…。吾輩としては入試でプレゼントマイクに反応してみんなに注目される方が恥ずかしかったなぁ…

 

 「うーん…相澤先生にも言ったけど裸で過ごしてた時間が長かったから恥ずかしいって思ったことはないね」

 

 「そうなんだ。あ、保健室に着いたね」

 

 コンコン!

 

 「失礼します。1年A組の緑谷出久です」

 

 「同じく1年A組の剛腕怪力雄です」

 

 「ど〜ぞ!ありゃー君随分と派手に鼻血が出てるね!それにそっちの子は裸とは…入学初日で一体何をやったんだい?」

 

 「えっと…個性を使ったら鼻血出ました…」

 

 「吾輩も同様に個性を使ったらパンツまで破けました」

 

 「あら〜…まあ取り敢えずモサモサ頭の子は治癒するとして、ムキムキの君はどうしてきたんだい?怪我はなさそうに見えるけど」

 

 「ああ吾輩のことはお気になさらず、友達が吾輩の制服を持ってきてくれるのでそれまで保健室で待機するよう言われてるだけですから」

 

 「そうなのかい?じゃあそこの椅子に座るなりしてその子を待っていなさい。モサモサの君もね。先客が終わったら治癒をするよ」

 

 「分かりました」

 

 「先客?緑谷君以外にも怪我人がいるんですか?」

 

 「怪我…まあ一応自業自得ではあるのかねぇ。ほらこの子、君たちと同じ新入生の物間くんは他人の個性をコピーする個性らしいのだけど…」

 

 「個性のコピー?!すごい個性だ!やろうとしたらオールマイトのOFAもコピーできるのかな!」

 

 「さあ?どうだろうねぇ。まあとにかく、この子は個性の発動条件で相手に触れる必要があるらしいのだけれど…」

 

 「何が起きたんです?」

 

 「いやこの子性格が悪いらしくてね?コピーしようとした生徒の頭をたたいたのだけれど…」

 

 「?」

 

 「なんと叩かれた生徒の頭が潰れたんだよ!」

 

 「え!?そっちのほうが問題ありませんか!?」

 

 頭が潰れる?なんか引っかかるな…前世で確かそんな感じのポケモンがいたような気がするのだけれど…誰だっただろうか?

 

 「ん?ちょっと待ってください。それでなんでこっちの子のほうが怪我をすることになってるんです?」

 

 「お友達の頭を目の前で潰されるのを見たら普通はどうなると思う?」

 

 「あー…成る程。大体想像がつきました。つまり…」

 

 「その子のお友達が彼を思いっきりぶっ飛ばしちゃった、と言う訳だね」

 

 「そういう事。因みに件の頭が潰された生徒はそこにいるよ」

 

 「…………」ポツーン…

 

 ((なんか紙袋被ってる小さいのが居た…))

 

 峰田君よりは大きいけどそれでも吾輩より遥かに小さい…あ、そうそう峰田君とはビルドアップ中に友達になったんだよね。中々話の分かるいい子だった!今度吾輩オススメDVDでもあげようとおもってる。ん?

 

 「あれ?彼の怪我は見当たらないのですが…」

 

 「ああ、治癒はもう終わってるんだよ。後は目覚めるのを待ってるのだけど一向に目覚めなくてね…。私の個性は怪我は治るけど精神には干渉出来ないから起きて異常がないかを確認しないといけないの」

 

 「成る程…()()()()()良いんですよね?」

 

 「…?そうだけど…」

 

 「それなら吾輩に任せて下さい!1発で目覚めさせてみせますよ!」

 

 「本当かい?それじゃあお願いしようかね」

 

 「お任せくださいな!」スッ…

 

 「剛腕怪君?何をするつもり…?」

 

 「スゥ~…『めざましビンタ』!」パァン!

 

 「ァ゛ブヴェ゙ェ゙ェ゙!!!」

 

 「おはよう!目は覚めたかい?あ、今はもう昼だった」

 

 「お陰様でね!というか君は誰だい!寝てる人にビンタするなんてどういう神経してるんだか!」

 

 「おお!本当に起きた!ありがとうね」

 

 「いえいえ!こんなの朝飯前のことですから!」

 

 「…!今のは『めざましビンタ』!もしかしてあの人…」

 

 「コンコン…失礼します。1年A組飯田天哉です。こちらに剛腕怪君がいらっしゃるとお聞きしてます。彼の制服を持ってきたので入室してもよろしいでしょうか」

 

 「ど〜ぞ!」

 

 「失礼します」

 

 「礼儀正しいのはいいことだけどそんなに畏まらなくてもいいと思うよ飯田君?」

 

 「そうはいかない。相手が誰であっても言葉遣いや動作には礼節を忘れてはならないと俺は思っているからな」

 

 かたいなぁ。飯田君の良い所ではあるんだけど息が詰まる悪い所でもあるんだよね。まあ今の所問題にはなっていなさそうだしあれこれ口出しはしない方がいいか…

 

 「それより剛腕怪君、君の制服だ」

 

 「うん、ありがとうね飯田君」

 

 「ああ。それではこれにて失礼します」

 

 「さてと…シュルシュル…カチャ…吾輩も根津校長に呼ばれているのでこれにて失礼しますね」

 

 「ああ、いってらっしゃい」

 

 「あの…」

 

 「ん?どうしたんだい?」

 

 「物間さんも気がついたようですし…僕も失礼します…」

 

 「うん、君もいってらっしゃい。それじゃあ君、治癒を開始するよ」

 

 「あ、はいお願いします」

 

 「お大事にね!」

 

 ◆

 

 「あの…貴方も根津校長に呼ばれているのですか?」

 

 「ん?貴方もってことは…」

 

 「はい…僕は根津校長に呼ばれています…」

 

 「奇遇だね!吾輩もなんだ!そうだ、校長室まで一緒に行かないかい?」

 

 「僕の方こそ…お願い…したいです…一人は…寂しいので…」

 

 「よし!それじゃあいこう!吾輩は剛腕怪力雄!宜しくね!」

 

 「僕は……身巳口幽…です…宜しく…お願いします…あの…一つ…質問………良いですか…?」

 

 「ん?なんだい?身巳口ちゃん?」

 

 

 

 

 

「貴方もポケモンですか?」

 

 

 

 

 




身巳口 幽(みみく ゆう)性別不明
個性 不明
誕生日  7月26日 (幽霊の日)
血液型  A型
好きな物 モーモーミルク
身長   121cm ※頭部を除く
出身地  青森県 (日本一心霊スポットが多い)
名前の由来 ミミッキュ
mimic you ミミック ユー(あなたを真似る)
=ミミッキュ 身巳口 幽・少し手抜き
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オマケ・剛腕怪 力雄・変身途中・頑張った
【挿絵表示】

さらにオマケ・作者のお気に入りオリキャラ(今作には全く関係ねぇ…)これが限界
【挿絵表示】

除籍するつもりはないので21人になる訳ですがA組だけ21人にする訳には行かないですよね?というわけでB組にオリキャラ入れようと思ってます。どれがいいですか?登場は結構先ですけど…

  • ドMのラプラス
  • 一途なルージュラ
  • 寂しがり屋のミミッキュ
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