どうも、フライトスティック買ってもスツーカしか乗らないから、あまり空戦しない田舎の異音です!
本格的な飛行訓練が開始され、どうにか訓練機の課程を終えた井波ユキオ。
今日も誰かに出会ったようです!
教官「うむ、今日をもってHe51による操縦訓練課程を修了したとする。おめでとう、君も晴れて一人前パイロットだ」
「(やった、やったぞ!あとはこれを実践機体に応用すればいい!)」
舞い上がる気持ちを抑えつつ、修了証書に印を貰った。
俺のいるすぐ隣...第二倉庫にて、実践機体が整備されているから受領しに行かなければ!
さながら嫁を迎えに行くつもりで倉庫の扉を開く。
?「余計なものつけないでよ!飛行に支障がでるでしょ!?」
?「ご、ごめんなさい...でも、撃ち墜とされて欲しくなかったから...」
?「あーもういいわ!早く外して頂戴ッ!!」
倉庫の扉を開けて早々、中からは怒鳴り声が聞こえてきた。
まったく、今日は記念すべき日であるからそういった行動は控えてほしいと個人的に思う。
「機体を受領しにきたんですけど...どうかしました?」
?「聞いて!この子がコックピットに邪魔な御守りなんてつけちゃったのよ!?他人の機体に装飾するなんて生意気な一年だわ」フンッ!
横目でチラッと同級生を見てみる....涙目じゃないか。
よかれと思ってした事が、他人を怒らせてしまう事はしばしばある。
しかし、このお守りはさして飛行に影響はでないし、でるくらいならど素人でもある。
つまるところ、先輩の度量不足という事になるな。
先輩には同型だった事が幸いし、代わりに俺の機体を受領してもらった。
?「本当にありがとうございます、助けてくださって」
「ん?あー気にしないでください。ああいう先輩はどこにでもいるものですから!」
ク「あ、私はクララ・ハイヒェルと言います!ドイツから留学して日本で学んでます。」ペコ
「俺は井波ユキオ、1年でパイロットやってます」
ク「あれ?おんなじ学年だったんだ! 背が高いから先輩かと思っちゃった笑」
「そういうクララは日本語がめちゃくちゃ上手いな!」
ク「私実はずっと日本に来たくってね、練習してたの!やっと今年留学生としてくることができたんだ♪」
「そりゃいい、試合の時は港に停泊するから色んな所で遊べるからな!」
ク「うんっ!」
その後、クララにダメ元で後部銃座担当をお願いしてみたら
ク「やる!おもしろうそう!!」
...と二つ返事で返してくれた。
よし、これからは2人で飛ぶ以上、安全飛行は絶対である。
では、そのための訓練を始めるとしよう!
「行くぞクララ!訓練を始めようか!」
ク「Ja!いこっ!」
〜〜大洗女子学園〜〜
み「(井波さんうまくやってるかな〜...)」トボトボ
梓「(はぁー、井波くんの連絡先交換しとくべきだったなー...)」トボトボ
沙「ど、どうしたの2人共?!かなりブルーじゃん!」
み「ご、ごめんね!ちょっと考え事しちゃってて...!」
梓「じ、実は私もそうです!考え事、です...」
沙「あー明後日だもんね、聖グロと試合やるの」
み「う、うん。そうだね...」ポー
沙「(こ、これは恋する乙女の顔?!...ぽい気がする。あ、ユキオくんの事なのかな?ここは私の仕入れたとっておきの情報を...!)」
沙「そういえば、今年からルール変わったんだね!」
み「そうみたいだね。総合戦車道と普通戦車道に分かれちゃったみたい。」
沙「それでね、今年の全国大会は総合戦車道でやるらしいよ!」
梓「でも、井波さんは転校しちゃったし...」
沙「短期転校だから彼、戻ってくるかもよ?」
み・梓「「!?!?」」
沙「(あ、まに受けてる...)」
み「そ、そうなんだ...!あ、なんか考え事もどうでもよくなっちゃったから帰ろっか!」
梓「みほさん!私も一緒に帰ってもいいですか?」
み・梓「「〜♪」」
沙「(なんとか根回ししなきゃ大変な事になっちゃう?!)」
その後、2人のテンションが上がった事で大洗チーム全体が活気付いたのは言うまでもない。
ヘックション! カゼヒイタカナ?
サンダース戦まで残り12日。大洗は聖グロ戦を明後日に控える。
お読みいただきありがとうございます
今回は少し少なめに抑えてみたのですが、どうでしょうか?
さぁ、後部銃座担当が決まり、あとは練習するだけの状態になった井波ユキオ。
クララも乗り気でよかったです!
次回もお楽しみに!