新世界での誕生証明   作:泣面道化

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起きたら評価がついていました。
ありがとうございます。
時々、読み返して加筆修正したりしてますが文章の修正程度で物語に大きな影響はありません。
もう少しイメージ通りに書ければいいのですが。

オリジナルの特典武具が出て来ますので苦手な方はブラウザバックをお願いします。


【蠱毒蟷螂 バルム】

栄冠(クラウン)】レン・クロウ

 

 デンドロ内での時間が2ヶ月が経った。

 茶色の革手袋越しにエンブリオがある箇所を見る。

 

「まあ、良いさ。超級職と特典武具が手に入ったから」

 

  【栄冠】は道化師系統超級職でステータスはとりあえずレベル上げした感じはステータスはまんべんなく伸びるが特にHP、SP、MPが比較的に大きく伸びる。

 まあ、【道化師(ショーマン)】と同じだな。

 後は追加で奥義を獲得した。

 《道化の王冠(クラウン・クラウン)》、次に使用するスキルの効果を3倍化する奥義だ。

 超級職を獲得して何度かジョブをリセットして見直した。

 下級職は【隻剣士(シンギュラーソードマン)】、【闘牛士(マタドール)】、【魔術師(メイジ)】、【魔石職人(ジェムマイスター)】、【戦士(ウォーリア)】、【魔法戦士(イリーガルウォーリア)

 そして、上級職は複合派生職の【宝狩人(トレジャーハンター)】と【賞金稼(バウンティハンター)】。

  【宝狩人】は【狩人(ハンター)】、【冒険家(アドベンチャラー)】、【鑑定士(アプレイサー)】の3種複合、【賞金稼】は【狩人】、【探偵(ディテクティブ)】、【傭兵(マーセナリー)】こちらも3種複合。

 複数の汎用スキルと冒険に耐えれるように便利そうなジョブに就いていったら順番が良くたまたま手に入った。

 

「んで、特典武具だな」

 

【隠掠手 スティーレル】

 

 <逸話級武具(エピソードアームズ)

 隠れ潜み掠め盗る栗鼠の概念を具現化した逸品。

 装着者に隠れ潜む心得を刻むとともに技を隠す技能を与える

 ※譲渡・売却不可アイテム

 ※装備レベル制限なし

 ・装備補正

 なし

 ・装備スキル

 《隠潜》

 《一挙掠匿(スティーレル)

 

 《隠潜》はSPを継続消費し、姿を隠すスキル。

 《一挙掠匿》は使用するとクールタイムがあるがスキルの使用を隠蔽するスキルだ。

 試したところ《トリック》で取り出したジェムも発動するまで感知出来ないようだ。

 本来なら装備補正があるようだが、多分スキルにリソースが割かれたのかこの装備にはなかった。

 

「さてと、腕試しだ」

 

 ジョブも確認したし、装備も確認した。

 消耗したジェムも補充したし、獲得した超級職からの面倒事から逃れるために高かったがステータスを誤魔化す装飾品も買った。

 手配されていたUBM【蠱毒蟷螂 バルム】を狩りに行くか。

 街と街を結ぶ街道に時々、現れ行き交う人を襲うカマキリ型のUBMという話だ。

 その血に染まったような鎌が強力な毒を帯びているのが特徴だ。

 マスターが我先にと挑んでいるようだが、相性の良いマスターは見つけられなかったり相性の悪いマスターは普通に倒されているようだ。

 

「最近の目撃例はこの辺りか」

 

 《道化を演じる(エンターテイメント)》で選んでいるのは【賞金稼】。

 固有スキル【手配書(ビンゴブック)】を使う。

 距離による減衰や条件によっては使用出来ないが今回は問題なく使えたようだ。

 賞金をかけられた人やモンスターの位置を探知するスキルだ。

 

「コッチだ」

 

 スキルの反応があった箇所に【隠潜】を使って駆け出す。

 しばらくすると木々の隙間から3メートルほどデンドロで言えば3メトルほどのカマキリがいた。

 血に染められたような鎌。

 何かを捕食しているようだ。

 《一挙掠匿》を発動して《トリック》を使う。

 取り出すのは【ジェムークリムゾン・スフィア】。

 ナイフも取り出し、別の手に握り締める。

 戦闘開始、取り出したジェムを投げつける。

 カマキリが巨大な炎に包まれると同時に駆け出す。

 

「Kisyaaaaa!」

 

 炎から断末魔のようにカマキリの叫びが聞こえる。

 やはりまだ息があるようだ。

 

「《リーダーアームズ》!」

 

 【魔法戦士】のスキルを発動し、武器に火属性の魔法を纏わせる。

 下級魔法で付加の%も高くないため無いよりマシ程度ではあるが。

 カマキリがコチラに気づいたようだ炎の合間から感情の伺えない複眼を向けてきた。

 鎌を振り上げ、炎を斬り裂くように一閃。

 わずかに身体を捻り回避、脚に肉迫し振る。

 

「堅っ!」

 

 ナイフが弾かれるも振り続ける。

 カマキリも黙ってやられず脚を振り下ろしたり、距離を取って鎌を振ろうとする。

 極限の集中、薄皮1枚のところで回避し距離を殺し続ける。

 そして遂に【闘牛士】のスキルによって上がり続けたステータスがヤツを傷つけるに至った。

 付けた傷をなぞるようにナイフを走らせる。

 たまらず大きく距離を取ろうと翅を出すが火の影響か穴だらけで使い物にならないようだ。

 張り付き攻撃し続ける俺をうっとおしくしながらも距離を殺し続けているので鎌での攻撃は届かず、離れることも出来ない。

 ようやく1本の脚を斬り落した。

 カマキリがバランスを崩し、鎌を地面に突き刺し倒れ込む。

 そのタイミングにバックステップで一気に距離を取る。

 【トリック】使用、取り出すのは【ジェムークリムゾン・スフィア】。

 

「グッバイ」

 

 身動きの取れないカマキリに投げつける。

 再び炎に包まれた。

 僅かに炎から出た部位が光の粒子に変わっていく。

 

【<UBM>【蠱毒蟷螂 バルム】が討伐されました】

【MVPを選出します】

【【レン・クロウ】がMVPに選出されました】

【【レン・クロウ】にMVP特典【蠱毒錬刃 バルム】を贈与します】




0)>道化師系統の超級職ということでさらにメインジョブをもう1つ追加で設定できるようするかどうか悩みましたがバランス的に厳しいかなと思いやめました。

0)<道化師系統自体は他のジョブの補助がメインとして設計されたジョブなので超級職の奥義もそちらに特化するようにされてます。

0)>優れた技を持つ道化と冠の2つの意味持つ言葉を思いついた時にメインとして使いたいなと思い、当初予定のなかった道化師系統超級職に就く事になりました。

0)<没にしたジョブ〜2つ〜

0)>財宝狩(アセットハンター) 宝狩人派生上級職

0)<没にした理由、3種複合派生職はさすがに上級職かとなったため

0)>暴君(タイラント) 系統なし超級職 ステータス特化
スキル 悪法も法なり(エゴイズム) パーティー、従属キャパシティ内のステータスを簒奪する

0)<没にした理由、無限職で出てきたのと何か違うなと思ったので

0)>次回は今回獲得した特典武具の紹介となります。

0)<ではまた
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