シノン「皆さんこんにちは!クロノススクール報道部のアイドルレポーター川流シノンです!とんでもない情報が入ってきました!なんと!シャーレの先生が行方不明だというのです!」
テレビにヤーナム自治区の写真が写し出される。
シノン「情報によると三日前、ヤーナム医療学院なる自治区に向かった後、先生が行方不明になったとのこと!
この学園についての話は多く出回っておりますが、どれも確証がない、謎の多い自治区です。その学園で行方不明になったことは、多くの生徒の間で噂となっています!
この件について連邦生徒会はまだコメントをしていませんが、いずれ何かの発表があるものと思われます!」
セイア「…。」
シノン「また、もう一つ、この件に関する情報が入っています!」
セイア「何だ…?」
シノン「なんと!多くの生徒がこのヤーナム医療学院を夢で見たと言うのです!」
セイア「…何…!?」
アビドス高等学校 S・Sさん
「ん、確かに見た。よく分からない夢だった。」
トリニティ総合学園 A・Hさん
「何の夢だったんでしょうか?みんなも見たって言ってましたし…また何かの予兆なんですか?」
ミレニアムサイエンススクール T・Aさん
「夢の中でアリスに『ヤーナムに来るな』って言ってました!」
セイア「どういうことだ…?」
セイアは疑問を覚えた。自分1人ならまだ分かる。しかし、夢に関係のない生徒まで見ているとなると、話は別だ。
セイア「先生。きみは、何に巻き込まれている?」
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ルマ「やぁ、久し振りだね。その様子だと無事に聖堂街にたどり着いたらしい。」
先生が目を開けると、そこはルマと会った『夢』だった。
“うん。なんとかね…。”
ルマ「…それで、きみはどう感じた?」
“どうって…何を?”
ルマ「医療教会を、だよ。」
“みんな、いい子たちだよ?”
ルマは少し考え込み、先生に言った。
ルマ「…先生、貴方はまだ、この街のことを知らない。」
“それはどういう…っつ!?”
先生が口を開くと同時に、周りの風景が崩れていく。薄れる意識の中で、先生ははっきりと聞いた。
ルマ「もう一度言おう。
…旧市街に向かい給え。先生としての役目を全うしたいなら。」
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水銀弾
獣狩りの銃で使用される特別な弾丸
通常の弾丸では、獣に対する効果は期待できないため
触媒となる水銀に狩人の血を混ぜ、これを弾丸としたもの
ヤーナムの獣狩り初期と比べ、水銀弾の威力は向上している。
それは生徒の神秘の力か、それとも狩られたものの怨嗟であろうか。
33話ラストの選択肢
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