二度目の惑星封鎖機構ちゃん in キヴォトス   作:Seiran

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キャラのエミュ難しすぎますね
初っ端から原作ストーリーが崩壊していますが悪しからず


第3話 キヴォトス封鎖機構調査任務

 

「何なのよこれは!!」

 

「お、落ち着いてユウカちゃん。監査は無事に終わったじゃないですか」

 

な、に、が無事に終わったよ!機密情報を全部捲られて、私たちの知らない情報まで出てきて!要塞都市エリドゥってなによ!?予算の使途不明金の殆どがここに注ぎ込まれてるじゃない!私が今まで死ぬ気で補填してきた臨時予算はなんだったの!?おまけに保安部とC&Cが壊滅!戦闘の映像が拡散されたせいでエンジニア部がうるさいし!」

 

「あはは...」

 

 怒髪天を衝く勢いで激昂するユウカと行動を共にするノアは、大慌てのセミナーで唯一と言っていい冷静な人物だった。

 

「兎も角ユウカちゃん、一旦深呼吸してください。その調子だと話したいことも話せないですよ?」

 

「そ、そうね、すぅーはぁー...ふぅ、ごめんノア。取り乱したわ。...それで、話したい事って?」

 

 ノアはひとつ頷いて話し出した。

 

「突如としてキヴォトスの表舞台に現れ、強力な権限を持つ『キヴォトス封鎖機構』。そして、その権力を保証する『サンクトゥム憲章』。このふたつについて連邦生徒会に説明を要求しましょう」

 

「連邦生徒会に?あそこは調べ物ができるような様子じゃ無いと思うのだけど?」

 

 実際、連邦生徒会はその長たる連邦生徒会長の失踪と追い討ちのような封鎖機構の台頭によって事実上機能不全に陥っているため、この疑問は最もだ。しかし、連邦生徒会所属でありながら混乱の少ない組織が都合よく(原因として)存在している。それこそが───

 

「『連邦捜査部S.C.H.A.L.E』通称シャーレ」

 

「連邦...捜査部、シャーレ」

 

「連邦生徒会が、連邦生徒会長の失踪によって混乱しているのは承知の上ですよ。しかし、封鎖機構と何かしらの関係を持っていることは『サンクトゥム憲章』というものが存在する以上、これは事実でしょう。ですので、その連邦生徒会の傘下にありながら1部連邦生徒会を超える権力を持ち、それを柔軟に行使できるであろう組織であるここに、調査を依頼します」

 

「シャーレって確か...この前首席行政官の無茶ぶりで護衛した大人が顧問を務めるっていう、あれ?信用できるの?」

 

「信用できるかは兎も角、少なくとも連邦生徒会所属なのですから何かしらの成果に期待出来ると思いませんか?何も出来ないよりはマシだと思うのですけど...」

 

「そうね、分かったわ。そうと決まれば善は急げよ!今すぐ依頼を出しましょう!」

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 シャーレの顧問を務める先生は、キヴォトスの混乱についての調整と連邦生徒会から回された(押し付けられた)仕事に忙殺されていた。しかし、大量の書類の山を崩しつつフル回転する頭の片隅では、混乱の収束に必要な交渉をどの学園から行うか考えを巡らせていた。

 ピコンッという電子音と共に、机に置かれているタブレット(シッテムの箱)が点灯する。

 

『先生!ミレニアムサイエンススクールの生徒さんから依頼が届いています!早速確認してみましょう!』

 

「”依頼?どれどれ...”」

 

 生徒からの依頼と聞いた先生は迷うことなく送られてきた依頼の確認を始めた。

 

【こんにちは、連邦捜査部シャーレの先生。先日ぶりですね。早瀬ユウカです。

 ︎︎早速本題に入りましょう。これはミレニアムサイエンススクールの生徒会 セミナーからの依頼です。先日突如として出現した「キヴォトス封鎖機構」。強大な武力と権力を持つこの組織の存在は、現在キヴォトスに多大な影響を与えています。かくいう我が校も先日、封鎖機構による強制監査への対応した際に警備戦力の過半が行動不能になる被害を受けています。

 ︎︎...さて、当校からの依頼はふたつ。「キヴォトス封鎖機構」及び同組織が根拠とする「サンクトゥム憲章」、これの調査です。同組織は連邦生徒会との関係が示唆されています。手掛かりがあるとすればここでしょう。

 ︎︎...続けます。セミナーからは当校最高峰のエージェントである「C&C」を同行させる事を決定しています。先生の支援にお役立てください。

 ︎︎また、起源や組織の規模、保有兵器の名称ないしスペックなど、封鎖機構に関する情報の全てに報酬を設定させていただいています。

 ︎︎これも全てはミレニアム、延いてはキヴォトスの安寧のため。色よい返事をお待ちしています】

 

『どうやら、今話題のキヴォトス封鎖機構に関する依頼のようですね!先生、どうなさいますか?』

 

 ︎︎シャーレにもやって来た監査に思うところがない訳でもない...そして、先日助けてもらった生徒からの依頼を断るという選択肢を、先生は持っていない。

 

「”勿論受けるよ!この前助けてくれたユウカからの頼みだしね。しっかりこなして見せるよ!”」

 

 





しっかりキャラが立っているでしょうか...心配だ...

親和性の高そうなキャラクターがいたら是非教えてください
筆者は雰囲気でブルアカ二次創作を執筆しています
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