POKEMON☆ADVENTURE   作:神爪 勇人

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第5話 ニビジムの戦い!

最高のポケモントレーナーになる為の、修行の旅を続ける、サトシ少年。

トキワの森を抜け、次に辿り着いた街は・・・・・・?

 

「ニビシティよ!」

「まさかトキワの森を抜けてもまだ森が続いてたとはな、地味に長い距離だったぜ・・・・・・」

「永遠に森の中をさ迷うのかと思ったよね・・・・・・」

「チュウ・・・・・」

「ダネ・・・・・・」

 

こんにちは、サトシです。

俺とミドリがマサラタウンにサヨナラバイバイして、早12日。

4月12日現在、長いトキワの森を抜けて、俺達はようやくニビシティにやって来た。

フッフッフッ、ようやくジム戦が出来るぜ!

 

「ニビは灰色、石の色だ。この町は昔から石で有名な町だ」

 

足下からそんな声が聴こえて来て目を向けると、そこそこ深い段差の下に1人のオッサンが胡坐を掻いていた。

誰だ、このオッサン?

 

「何だこのオッサン? カスミの知り合いか?」

「まさか」

「じゃあミドリ?」

「そんな訳無いじゃん・・・・・」

「ですよねー」

 

ヒソヒソとやってたら、俺達の声が聴こえたのか「ワシはムノウ」と自己紹介をしてくれた。

空気は読めるらしい。

 

「お前が立っているのは、ウチの商品なんだ」

「あ、すまん」

 

一歩後ろに下がって、俺は踏んでいたらしい石の上から退いた。

断さから跳び下りて、直ぐ視界に入ったそれに気づく。

木で出来た棚に、石が陳列していて、その石は様々な形や大きさがあり、其々に値札が付いていた。

 

「へぇ、ムノウさん石を売ってるんですね」

 

ミドリが物珍しそうに見る。

ただの石っころにしか見えねぇからな、そんなもんを売りつけようなんざそりゃ珍しいだろ。

 

「お前ら、漬物石いる? いるわけないな」

「まぁ、旅の途中だからな。持つ理由が無い。てか、邪魔にしかならない、何の修行だ」

「そりゃそうだな」

「岩を持ち運びする修行なんて3歳の頃からやってたしな!」

「・・・・・・・・お前、人間か?」

「いや、ポケモンマスターを目指して旅をしているスーパーマサラ人だぜ‼」

「すーぱー・・・・・・?」

「あー、気にしなくていいです。馬鹿な発言なんで」

 

横文字に首を傾げるムノウに、ミドリが失礼な言葉を挟んできやがった。

誰が馬鹿だ。

 

「お前達のポケモン、だいぶ疲れておるようだのう」

 

ピカチュウとフシギダネが、地面に座ってグテーっとしていた。

まぁ、トキワの森を歩き続けたからな、疲労が溜まってるんだろう。

ムノウは立ち上がり「付いて来い、ポケモンセンターに案内してやるよ」と、歩き始めた。

 

「怪しい見かけによらず、いい人だな」

「えー、そう?」

「おいおいカスミ、初対面だからって人を疑うのは良くないぜ?」

「まぁ、それもそうよね」

 

信じる所から、人と人との関係は始まるんだよ。

 

「ところでお休み代、50円頂きじゃ」

「おいおいカスミ、初対面の人は疑ってかからないとダメだぜ?」

「アンタさっきと言ってる事違う!」

 

石に立っていただけで50円要求するって、ホームレスでもそうねぇよ。

 

 

◆◆◆

 

 

ポケモンをジョーイさんに預け、ニビシティのジョーイさんはトキワシティのジョーイさんの姉だというどうでもいい情報を会得した俺達は、適当にポケセン内をウロウロしていた。

 

「お兄ちゃん?」

「何だよミドリ」

「ピカチュウ達の回復が終わったら直ぐにジム戦に行くの?」

「モチ!」

 

俺とミドリの会話に、ムノウが「ほう?」と興味を示した。

 

「ニビシティのポケモンジム公認トレーナーのタケシに挑戦するつもりかね?」

「当然! リーグ戦に出る為にバッジが必要だからな!」

「ハッハッハッ! お前がのぅ・・・・・」

 

ムノウはそのまま「ハッハッハッ」と笑いながら立ち去った。

 

 

◆◆◆

 

 

「何だったんだ、あのオッサン」

 

ピカチュウ達の回復待ちで、俺達は遅い昼飯を食っていた。

夕方と呼べる時間ではないが、もう昼は過ぎている。

トキワの森で時間食ったからな。

因みに今俺達が食ってるのは、俺はコロッケ、ミドリはハンバーグ、カスミはウインナーだ。

・・・・・・何の肉を加工したんだろうな、コレ?

 

「アンタ、本当に勝てると思ってんの?」

「あん?」

「ジムのトレーナーは、その辺のトレーナーと違ってメチャメチャ強いのよ!」

「俺だって強ぇよ! マサラ人は伊達じゃねぇ‼」

「だからマサラ人って何なのよ・・・・・・」

「お兄ちゃん、マサラタウンの皆がお兄ちゃんみたいに超人って訳じゃないからね?」

 

いや、そうでもないだろ。

オーキド博士とかも、ポケモンの攻撃喰らっても何だかんだで無事ジャン。

 

「お願いしますって頼むんなら、私手伝ってあげても良いわよ?」

「いや、いい」

「何でよ?」

「勝算があるから」

「勝算って・・・・・ニビジムのタケシは岩タイプのポケモンを使うのよ。アンタその意味分かってんの?」

「使用ポケモンが確か・・・・・・イシツブテとイワークなんだろ?」

 

ジム戦は結構情報がオープンだ。

少し人に聞いただけで、使用ポケモンが何かくらいは分かる。

まぁ、そんな事をしなくても原作知識で知ってるけどな。

・・・・・・・アレ? 原作知識っていえば、あのムノウってオッサン何処かで観たような?

 

「そうよ。イシツブテとイワークには地面タイプもあるから、ピカチュウの電気技は効かないし、ピジョンとバタフリーは飛行タイプがあるから、岩タイプのポケモンとは相性が悪い。そんなんでどうやって勝つつもりなのよ?」

「フッフッフッ・・・・・・教えてやるよカスミ」

「何がよ?」

「スーパーマサラ人に不可能は無いって事をだよ!」

「だからスーパーマサラ人って何なのよ・・・・・・・」

「あ、すいませーん! 苺パフェ追加でー!」

 

妹が俺達を無視して、ウェイトレスにデザートの注文をしていた。

ツッコミ放棄ですか、そうですか。

 

 

◆◆◆

 

 

「あぁん?」

 

夕日が落ちて来るこの頃、ジムに向かう途中で俺達は不審者を見つけた。

 

「何やってんだ、オッサン?」

「覗きですか?」

「む・・・お前達か・・・・・・」

 

一軒家を草陰から窺っている、ムノウがいた。

 

「変質者にしか見えないわよ」

「ジュンサーさんに連絡した方が良いのかなぁ・・・・・・」

「おまわりさーん、この人でーす!」

「待て待て誤解だ!?」

 

慌てて弁解する様が、尚の事怪しい。

一体何を覗いていたのか、俺達も視る。

そこには、何人もいる小さい子供たちと、1人の男の姿が・・・・・・。

て、アレ、タケシじゃん。

てことは、あの無数にいる同じ顔の子供たちはタケシの弟と妹か!

タケシが料理を作ったり、裁縫をしたりと忙しそうに動いている。

俺達はソッと、誰かに見つかる前にその場から離れた。

 

「なーんか、タケシのイメージ崩れちゃったわね・・・・・・」

「そうか?」

 

カスミが何か言ったが、俺的にはさっきのイメージのまんまなんだが、タケシって。

お母さんていうか、オカンっぽいっていうか・・・・・・。

俺と同意見なのか、ミドリもカスミの感想には賛同しかねているようだ。

 

「タケシには10人もの幼い兄弟がおってな。この町を離れる訳にはいかんのだ」

「お父さんとお母さんはどうしたんですか?」

 

カスミがムノウに当たり前の疑問を投げかけるが、原作を知る俺とミドリは「そいつが親父だよ」と言いたくなるな。

 

「ポケモントレーナーになると言って町を出たまま、音信不通のダメ親父。そして、母親はそんな父親に愛想を尽かして家出してしまった。頼りになるのはタケシだけって訳さ」

 

言って、ムノウは何処かへ行ってしまった。

・・・・・・・さっさと帰ってやればいいのにな。

 

 

◆◆◆

 

 

「此処がニビジムか・・・・・・」

 

ポケモンの回復を終えた俺達は、石造りの様な大きな建物の前にやって来た。

ニビジム。

岩タイプのポケモンを扱うに相応しい建物だ。

 

「たのもう‼」

「道場破りか・・・・・・」

 

後ろでカスミが何か言ってたが俺には聞こえない。

鉄の扉を開けて、明かりが点いていない室内を進む。

 

「何者だ?」

 

パッと部屋が明るくなる。

明かりがついてもまだ少し薄暗いが。

 

「ニビジムのジムリーダー、タケシだな?」

「そうだ」

「俺はマサラタウンのサトシ! ジム戦の申し込みに来たぜ‼」

「・・・・・・・ジムの試合は初めてか?」

「あ? ああ」

「ジムの試合は町場の喧嘩とは違う。ポケモンリーグの公認試合だ。ちゃんとルールがある」

 

コイツ本当にタケシか?

あの「お・ね・え・さ・ん♡」とか言ってるタケシのイメージが強すぎて、初期の頃がどんなだったかなんてもう思い出せねぇぜ。

 

「使用ポケモンは2体。いいな?」

「おう!」

 

言ってタケシは、俺の足下に居るピカチュウを視る。

 

「お前そのポケモンと、どれくらい付き合ってるんだ?」

「あー・・・・・何日ぐらいだ?」

 

トキワの森をさ迷いすぎて、時間の感覚が狂ってきている気がする。

冒頭で何て言ったのかも忘れてしまい、後ろにいるミドリに聞いてみる。

 

「12日だよ」

「約2週間だ」

「それじゃあ一番可愛い盛りだな」

「ピカチュウ!」

「止めておけ」

「チュウ!?」

 

あ、ピカチュウがこけた。

 

「心配しなくても、俺達は強いぜ」

「・・・・・仕方がない、ジムトレーナーとしては申し込まれた試合は受けねばならない」

 

パチンと、タケシは指を鳴らす。

すると、照明がさらに点き、室内が一気に明るくなった。

そして壁のシャッターが開き、岩のフィールドが出て来る。

俺達は後ろに急いで下がる。

左右から現れた岩のフィールドが、ガシャン‼と部屋の中央部分でドッキングした。

いきなりやるなよ、危ないだろーが!

 

「試合開始だ!」

「よーし!」

 

ようやくジム戦開始だ!

 

「行け! イシツブテ!」

 

やはりイシツブテが先手か。

 

「ピカチュウ! 君に決めた‼」

「ピカッ‼」

 

勢いよくピカチュウが飛び出した。

 

「愚かな。イシツブテを相手に電気タイプで挑むとは・・・・・・・」

「相性だけかバトルじゃないぜ‼」

 

それを教えてやる!

 

「岩・地面タイプのイシツブテに電気技は効かない・・・・・どうする気だ?」

「こうするんだよ! ピカチュウ‼」

「ピカ‼」

 

ピカチュウは電撃を放った。

狙いはイシツブテではなく、そこらにある岩の塊だ。

この岩のフィールドで、岩には困らない。

なら、それを使うだけだ!

電撃で砕けた岩を、ピカチュウは掴み取った。

 

「行けェッ! ピカチュウゥゥゥゥゥゥッ‼」

「ピッカァァアアアアアッ‼」

 

そして掴んだ岩で、イシツブテの頭を全力で叩きにかかる!

 

「何ぃっ!?」

「電気が効かないなら物理攻撃! 頑丈な武器使えばいいんだよぉっ‼」

 

岩が砕けても、ピカチュウはイシツブテの攻撃を避けては新しい岩を掴んで、イシツブテに攻撃する。

 

「ちょ、ちょっと待て! そんなのアリか!?」

「あぁん? ポケモンバトルでポケモンに岩で殴り掛かっちゃいけないなんてルールでもあんのかぁ? あぁんゴラァ!?」

 

後ろから観戦してるミドリが「お兄ちゃん、チンピラみたいだよ・・・・」と、何やら呆れた声を発した気がするがきっと気のせいだぜ!

 

「行けぇぇぇぇぇぇぇっ‼ ピカチュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ‼‼」

「ピッカァァアアアアアッ‼」

「イシツブテの頭叩き割れェェェェェェェェェェェェェェェッ‼」

「ピカチュピィィィィッ‼」

 

ピカチュウが岩でイシツブテの頭を叩きに行く度、タケシの「イシツブテェェェェェェェェェェェェェェェッ!?」と泣きが入った悲鳴が聞こえる。

いやー、良い声だ。

 

「お兄ちゃん、サイテーだよ・・・・・・」

「鬼畜ねアンタ・・・・・・」

 

後ろから絶対零度の視線が突き刺さって来るが、俺には気持ち良いだけなんだぜ!

 

「よし、そろそろトドメと行くか! ピカチュウ! イシツブテを抱えろ‼」

「ピカァッ‼」

 

ピカチュウは、体力が減っているイシツブテの背後に回り込み、その身体を持ち上げる。

体重20㎏? はん! そんなもんは知らねぇなッ‼

俺のピカチュウはマサラタウンで手に入れたんだぜ?

元は何処かからやって来て、怪我してた所をオーキド博士に助けて貰ったんだが、マサラタウンに住み着いてたんなら、お前もマサラの力を持ってるはずだぜ!

ピカチュウ! お前はスーパーマサラポケモンだッ‼

 

「壁に叩きつけてやれェェェェッ‼」

「ピッカァァアアアアアッ‼」

 

ピカチュウはイシツブテを思いっきりブン投げて、鉄製らしい壁に叩きつけてやった。

 

「コレがホントのイシツブテ合戦じゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ‼」

 

イシツブテは戦闘不能になった。

 

「いや、イシツブテ合戦も何も、投げてるのピカチュウだけだからね?」

 

今日の妹のツッコミは、いつもみたいに力が入っていないな。

疲れてんのか?

タケシはイシツブテをボールに戻した。

 

「何て戦い方をするんだ、お前は・・・・・・」

「おいおい、フィールドを使って戦うなんざ基本だろ?」

「限度があるだろう・・・・・・」

 

流石のタケシも呆れ顔のようである。

まぁ、どうでもいいがな!

そしてタケシはイワークを出してきた。

 

「イワークなら、ピカチュウが抱える程度の岩じゃビクともしないぞ!」

「俺が同じ手で倒しに行くはずないだろ!」

「ならどうするつもりだ? イワークも岩・地面タイプなんだぞ?」

「・・・・・・宣言するぜ、タケシ。この勝負は速攻で終わる!」

「何だと?」

「ピカチュウ!」

「ピッ‼」

 

事前に打ち合わせしておいた方法で倒す。

 

「やれ! 電撃だぁっ‼」

「ピカチュウゥゥゥゥゥゥッ‼」

 

ピカチュウの放った電撃が、天井へと真っ直ぐに伸びていく。

もう、お分かりだろうか!?

 

「あー、やっぱそうするんだ・・・・・・」

 

後ろでミドリが呟いた。

そう! そうするんだよ‼

ピカチュウの放った電撃が、天井に設置しているスプリンクラーを打ち抜いて、爆ぜた。

瞬間、ビシャァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ‼と、凄まじい勢いでスプリンクラーから水が噴き出した!

雨の様に噴き出すスプリンクラーの水に、イワークの身体が一気に水浸しになる‼

 

「イワアアァァァァァァァァァァァァッ!?」

 

イワークは苦しんでいる!

 

「今だ! ピカチュウ‼」

 

水は電気を通しやすいのがこの世界の理ッ‼

 

「イワークをぶち殺せェェェェェェェェェェェェェェェッ‼」

「ピカチュウゥゥゥゥゥゥッ‼」

 

水浸しになったイワークに電撃が迸り、

 

「イワアアァァァァァァァァァァァァ・・・・・・・・・・」

 

イワークはその巨体を地面へと打ち付けて、倒れた。

 

「イワーク!?」

 

だが、まだ戦闘不能にはなっていない!

 

「ピカチュウ! トドメを刺せ‼」

 

瞬間、俺の身体が急に重くなる。

何だコレは!?

タケシの妹や弟達が、俺の身体に縋り付いて、闘志を鈍らせる!

クゥッ‼ 俺の優しさがこんな幻を見せるのか!?

 

「て、本当に纏わり付いてるじゃない・・・・・・」

 

うん、まぁ、知ってたけどね。

 

「お兄ちゃんが一生懸命育てたイワークを虐めるなぁ‼」

 

弟がそう叫ぶ。

 

「コレは試合だ、漢の勝負に割り込むんじゃねぇ‼」

「いや、漢の勝負のワリにはまともな戦闘シーンが一つも無かったけど?」

 

カスミのそんな声は俺には聞こえない!

 

「お前達止めろぉっ! サトシの言う通り、コレは正々堂々の公式試合なんだ‼」

「正々堂々の要素あったかしら・・・・・・・?」

 

カスミのそんなツッコミには怯みません!

 

「まだ試合は終わっていない‼」

「そうだ! ピカチュウ‼ だから電気ショック‼‼」

「ピカチュウッ‼」

 

―――――――ビリビリビリビリビリィィッ‼

 

「イワァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?!?」

「イワークゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!?」

 

こうして俺は、タケシに勝った。

 

「アンタのお兄ちゃん、ロクでもないわね。汚いしセコイし」

「こんな兄ですいません・・・・・・・」

 

カスミと妹のそんな賛辞の言葉は素直に受け取ろう‼

 

「褒めてないッ‼」

 

そんなツッコミは知らん‼

 

 

◆◆◆

 

 

そして俺はグレーバッジを受け取り、なんやかんやでタケシが仲間になった!

 

「超テキトー!?」

「いいだろ別に、こんな扱いで」

 

原作でも何かそんな感じジャン。

 

 

仲間も増えて、サトシの旅は、まだまだ続く。

続くったら、続く・・・・・・!

 

 

兄の一言

「アレ? 今なんか踏んだ?」

 

妹の一言

「たぶんロケット団じゃない?」

 

 

 

.




次回予告

次の町を目指す俺達の前に、不思議な山が!
アレが昔、月が落ちたって云うオツキミ山かぁ‼
え? 何だミドリ?
月じゃなくて、月の石?
ま、似たようなもんだって!
オツキミ山に月の石・・・・・なんてロマンチックでファンタスティックでエゴイスティック‼
え? 何だミドリ? エゴイスティックは関係ない?
いやー、人間が割り込んでる時点でエゴだよソレは!
そして、そこに潜むピッピ達に時が見えたんだ!
待ってろよ! 俺も直ぐにニューマサラタイプになってやるからなぁっ‼

次回! ポケットモンスター‼
ピッピと月の石!

月は、いつもそこにある!

.
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