ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーvs〇〇○○○ シーズン2 作:国士となるもの公式ss
「……すべての戦士の、指輪!?!?」×6
ある日宮殿に呼び出したと思えば、重々しく告げるテガソードに、ゴジュウジャーたちは非常に驚嘆した。
「そうだ。彼が手にしていた4つの虹色の指輪は、私の見立てが間違いでなければ、“あらゆる戦隊のあらゆる色の戦士”の力を内包したリングだ。」
「遠野吠、百夜陸王、暴神竜儀、猛原禽次郎、一河角乃、そして熊手真白。」
「かつてのユニバースでは、お前たち以外にも赤の戦士だけでなく、さまざまな色の戦士がいたのだ。」
「その戦士たちは代替わりのように厄災や葛藤、不条理を乗り越えてきたのだよ。」
「私はその戦士たちの記録を忘れないよう、大きく2つにわけて丁重に指輪の中に記憶を内包したつもりだった。」
「しかし、誤算が生じた。」
「そこにけして消えることのないような、忌々しい悪しき記憶まで内蔵してしまったのだ。」
「故に2つの指輪は、正しきものが使えば秩序をもたらし、悪しきものが使えば破滅と混沌をもたらすであろう、取り扱いの難しい代物と化してしまったのだ。」
「過去にもあっただろう。ブライダンのファイヤキャンドルが傀儡と化した腑破十臓を呼び寄せたことを。あれはブライダンの誰かが指輪の中に眠る記憶を呼び起こしたのだろうと私は睨んでいる。」
「そのように歴戦の記憶が内蔵されたのが50個のセンタイリングなわけだが、それがまとめて2つになったと想像してみればわかるはずだ。」
「つまりは使い方によっては利点も高いけどその分リスクもある…ってことか。」
「ハイリスク・ハイリターン…ってことよね。」
「その通りだ。遠野吠、一河角乃。」
「そんな力を持つ指輪が、なぜあんなやつの元に!?お答えください、テガソード様!!」
「それが一番わからないところだ…暴神竜儀。」
「そしてもう2つの虹色の指輪は、」
「ゴジュウジャーと私、テガソードの記憶を内蔵したリングだろう。」
「その指輪も正しきものには秩序をもたらし、悪しきものには破滅と混沌をもたらすものだ。」
「彼は根っからの悪人ではないだろうが、万が一彼が4つの指輪を悪用しようとするならば、その時は…」
「……私が悲観してはいけないな。」
「ゴジュウジャーたちよ。どうか彼から指輪を奪い返してほしい。」
「必ずお前たちなら、やつの暴走を鎮静させることができるだろう。」
そういうとテガソードは、ひとつの指輪を5つに分けて、ゴジュウジャーたちに手渡した。
5人の指に「50 SPECIAL」と描かれたリングがはめられる。
「テガソード様…これは?」
「すべての指輪の戦士の力をひとつにまとめた特別なリングだ。」
「あの時〇〇〇〇〇が自爆攻撃をした時に守ってくれたやつかな?」
「百夜陸王、ご名答だ。」
「あの時は指輪どころか命が危なかったからな、それでは指輪争奪戦の盛り上がりに欠ける。その…ホウソウ倫理的にもよろしくないしな。」
「もしかしてこれって〇〇〇〇〇のようにユニバース戦士になれるって感じっこか?」
「おぉ。猛原禽次郎も勘が良いな。正解だ。これを使えば、みんな好きなユニバース戦士にエンゲージできる。いざという時使ってくれ。」
「ふむ、ここまで皆がスムーズに進めてくれれば、私も安心してお前たちに任せられる。」
「改めて君たちに託す。必ず〇〇〇〇〇から指輪を奪取してくれ。しかし、無理矢理にする必要はない。くれぐれも彼を改心させるように進めてくれ。では、頼むぞ。ゴジュウジャー…!」
テガソードはフッと消えた。
5人はテガソードの里にいる。
〇〇〇〇〇の収集した4つの指輪を集めるため、5人は目を合わせる。
そして…
「おっと!俺様も忘れんな?テガソードがいつまでもシケたツラしちゃこっちもたまったもんじゃねえんだ。
かくして、はぐれものたち6人のゴジュウジャーは、ひとつの決意のもとに、力を合わせることになったのだった。
一方、〇〇〇〇〇は自宅の研究室で…
「俺ちゃんは全てを手にしてやる。そして叶える。俺ちゃんのすーこーでサイコーの願いをね…」
彼の持つ4つの指輪が、怪しく光るのだった。
派手な➡︎派手に行くぜ➡︎海賊戦隊ゴーカイジャー
見てろよ、全ての戦隊!➡︎機界戦隊ゼンカイジャー キャッチコピー まんま