最速が行くアカデミア!(休止中)   作:ばな〜じ

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ヒロアカってやっぱすよね。


入学試験

校門を通った後、試験会場に行くとプレゼントマイクの大きな声が俺らを襲った。

 

「うっるせぇなぁ、鼓膜が破れると思ったわ」

 

耳郎も同感なのかうんうんと頷いている。ホールに立っている男プレゼントマイク、一応プロヒーローなのだが誰も反応しない俺だけちょっと反応したくらいだった。

 

「コイツァ、シビーぜリスナー!!今から実技試験を解説するぜぇ!」

 

プレゼントマイクが意気揚々と話し始めた。プレゼントマイクが話した実技試験はこうだ。まず十分間でロボットの"仮想ヴィラン"を倒し得点を稼ぐそうだ。ロボットには得点が振られていて"1ポイント"、"2ポイント"、"3ポイント"のロボットがいるそうだ。

まぁ大体は分かった俺の個性なら行けるハズだよなロボットがバカクソ硬いとか無いよな、そうなったら俺、詰みだぞ。

まぁ考えても仕方ない、やるしかないな。

そう考えバスに乗り、試験場所に移動した。

 

◆◆◆◆◆

 

「試験開始ー!」

 

試験場所に着いたばかりで行きなり試験管が初めの合図にしたため、反応するのに遅れてしまった。

いや普通もっと間を置くだろ!でも始まったからにはやるしかない。

集団の中ら辺から駆け抜け先頭に躍り出る。

さぁ仮想ヴィランさんは何処だ。いや探すほかでもないな。目の前にウジャウジャいやがる。おっ後ろか試験に受けに来た奴らが来たな。まぁ倒される前に潰すしかないか。

 

個性発動(投射呪法)

 

個性を発動させると、視界がコマ送りのようになった。一瞬のうちに前にいた、10体の仮想ヴィランが粉々になった。

 

「ブッコロロぉ!」

 

「なんや、全然固くないやん」

 

倒れた仮想ヴィランはブッコロロぉ!と同じ言葉を繰り返していた。

 

少し加減して様子見しよと思ったが、これなら大丈夫そうだな。この仮想ヴィランやらけぇし。最後まで、24フレームで行くか。

 

俺の個性は、投射呪法。なんで呪いって言う字があるのかは知らないが俺の個性は一秒間で最大100フレーム動ける、超加速特価な個性だ。急な方向転換は頭を使う事でできるので問題ないが、この個性を使うと身体がダルくなるのがちょっとしたデメリットだ。まぁ多少なので大丈夫なハズ。攻撃力はあまり高くないが手数で押せるためこの個性を俺は気に入っている。

 

それにしてもいやはや、序盤の内にポイントを稼いでおいて良かったと今頃思っている。今はもう仮想ヴィランの取り合いになってる為尚更だ。

ちなみに耳郎とは今一緒に廃ビルで休みつつポイントを稼いでいる所だ。

 

「なぁ善院」

 

「昴でいいぞ耳郎。でなんだ?」

 

「うちも響香でいいよ。今何ポイント?」

 

「今は86ポイントだ」

 

「はぁ!?多すぎ!うちにも分けてよ」

 

「無理だ。大体今付き合ってるじゃないか」

 

「まぁそれもそうだけど」

 

そんな事を話しながら外に出てポイントを増やしている時、会場にサイレンが鳴り響いた。最初は終了の合図かと思ったが何か違う。その時、会場の地下から大きすぎる仮想ヴィランが出現した。

 

「ッ!お邪魔虫の登場だな!」

 

「はぁ!?何アレ、デカすぎんでしょ!超ロック!」

 

皆が逃げていく。どうするか考えていると、隣の響香から逃げようと言われた。確かに逃げるのは良いけどヒーローとしては立ち向かって見たい感じもする。お邪魔ヴィランのキャタピラ部分を殴ってみると凹んだ。

 

アレ思ったよりもやらかいな。まぁしっかし時間も少ないんでね。今は逃げるに徹するか。

 

「響香!逃げるぞ!」

 

「分かった!」

 

逃げているその直後、一人の少年。いや俺の友達緑谷出久が仮想ヴィランに向かっていき、顔面に拳を叩き込んだ。すると顔面を殴られたヴィランは後方に吹っ飛び爆発していった。

 

緑谷ってこんな個性持ってたっけ?いや持ってない。後で聞くしかないかな。そんな事を考えていると終了のブザーがなり無事試験が終了した。

 

「終わったな。はてはてどうなる事やら」

 

「受かってて欲しいなー」

 

そんな事をグダグダ喋りながら会場から出るとリカバリーガールが適切な治療をしていたので、俺も身体がダルいですと言いに行くと、『寝ろ』の一点張りだったので帰宅することにした。

 

「ほいな、響香。健闘を祈る」

 

「そっちもね」

 

合格通知は、後日郵便で届くそうなのでそれが楽しみである。

 

◆◆◆◆◆

 

試験が終わったあと雄英高校の一室で試験官を務めた教師陣が今年の受験者について話し合っていた。

 

「いやー今年は豊作ですね!」

 

「あの0ポイントを撃破した子も凄いが敵ポイントだけで1位になった子、あれも甲乙つけがたいな」

 

「もう一人、0ポイントに向かっていった奴がいましたよね?」

 

「あぁ、西中ノ虎中学校出身の子だね。、、、いい個性をしているな。使い熟してる所は主席の彼といい勝負だろう」

 

「最後に相棒?の女の子と一緒に逃げるのも評価ポイントは高いわね」

 

「「「「(何を言っているんだ?人)」」」」

 

「さぁさぁ、今年の合格者ルーキー をどう振り分けるか、それを考えようぜ!」

 

さて、彼はどうしたものかな、、、奇数になってしまうけどやはりA組で相澤くんに任せてみようか?悩み所だねぇ、、、




すごく投射呪法強化しちゃいました。すいません。
それでもこの小説が気に入った人はお気に入り登録、面白かった人は高評価、感想も受け付けております。全部できる人はしてもらうと作者のモチベーションが上がります。
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