自分の状況を何一つとして理解していないクラゲ   作:488541

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雑すぎる前回のあらすじ
 プレイヤーを発見した。波長が合ってすぐ仲良くなった。
 あの二人は一応賢いけど性格のせいで全てがマイナスになってるだけ。


Episode2

「よし、逃げよう」

 

 と言う事でナブナブからダッシュで逃げた。私達は馬鹿なのでピンクの矢印に釣られて何回か死んだ。(死んだのはプレイヤー)

 

「そういえばプレイヤーの名前は?」

「プレイヤーでいいんじゃない? あっやべ。また行き止ま「シャアァァアアア」」

 

「しっかりしてくれ」

「走ってるのはこっちなんだけど。フリン重すぎー」「シャアァァアアア」

 

「お前馬鹿だろ」

「うん。君と同じで大馬鹿だよ」

 

 最終手段で棚を薙ぎ倒しながら脱出! ちらっと見たけどナブナブドン引きしてた。ちなみに私はプレイヤーの背中にへばりついてる。

 

 成功してよかった。帰り道にスローセリーヌとシェリフトードスターの教訓を見た。

 

「そういえばケースレポートは?」

「拾ったよ」

 

 プレイヤーはペンを出してナブナブの壁画の横に書き足す。

“ナブナブはもう惨めじゃない。私たちがいる”

 ナイス!

 

「プレイヤーは優しいね」

「そんな事あるよ〜…………ねえ、もっと小さくなってポケットの中に入れる?」

「痛いから無理。こっそりついて行くから」

 

 さて、プレイヤーから借りた(盗んだ)スマホで動画でも撮りましょか。私は天井にくっついた。

 バンバンはプレイヤーの背後に忍び寄って後頭部を殴った。言い逃れできないぞー。証拠があるんだから。

 動画撮ってる間にも写真が撮れた。最近のスマホは高性能だな。

 

「一石三鳥だ! 僕は君のキーカードを全て手に入れて、完璧な検体を手に入れて、そして下のアレも相手にしなくていい」

「全てのおかげさ!」

「おいおい、そんなに強く殴ってないだろ」

「いや、やっぱり強かったかも。でも私が手術の準備をしてる間君は寝てるのが一番良い」

 

 うーん、真正面から撮ってるのに気づいてくれないんだ。まあ気づかれない方がいいか。絶対めんどくさいし。

 プレイヤーにやけるのを我慢して微妙な顔になってる。面白い。ついでに撮っとこ。

 

 プレイヤーを運ぶバンバンの後ろを着いていく。驚いたことにまだ気づかれてない。

 

「はぁ……スティンガーがいなくて良かった……」

「あのイカれたクラゲのお気に入りだったら木っ端微塵になってたかもしれない」

 

 はーいそのイカれたクラゲはあなたの後ろに居るんですが。そのお気に入り君を引きずって運んでるのはここのバンバンですよね。

 

 

 

 暫くしてプレイヤーが起きた。

 

「腎臓ある?」

「ある。傷はなし!」

「尻は無事?」

「たぶん!!」

 

 スマホはリュックの中にこっそり返しておいた。私才能あるかも。そんな才能いらねぇw

 

 取られたのはキーカードだけだった。スタンガンは取られてなかったらしい。馬鹿だろアイツ。てかなんでプレイヤーはそんなの持ってんだ。

 

 定位置(プレイヤーの背中)にへばりついて出発……と思ったがプレイヤーはガラスに激突した。

 

「なんでそこだけ覚えてねえんだよ」

「ガラスはぶつかるためにあるんだよ」

 

 黄色のキーカードゲット。プレイヤーがドローンを使ってスイッチを押す。私は見てるだけ。やる事ないから。

 エレベーターが来た。やっぱりこの形安心感がある……。

 

「あーこの上って確かフィドルズのやつだよね」

「うん。フリンは来たことある?」

「ある。キャプテン可愛かった」

「ずーるーい」

「はっはっは。原作キャラの特権だよ」

 

 ぐわー腹立つー!とプレイヤーが騒ぐが巨大なシアン色を見て笑顔になった。

 

「あ゙あ゙あ゙〜癒される〜」

「飛びつくなよ飛び…やめろ大馬鹿!!!」

 

「手の感触が気持ちよかったな」

「反省しろ。喜ぶなマゾ」

 

 反対側の緑のフィドルズを愛でて紙を回収。

「読まなくていいの?」

「うん、内容は覚えてるし」

 

 ピンクも可愛いな。開いてる部屋にいる茶色のも可愛いなー。

 キーカードを使って扉を開けた。橙色のフィドルズは片目が取れていた。心が折れかけた。

 

 次の部屋は〜注射器がある部屋。黄色のフィドルズからジバニウムを少し回収する。機械の中に液体を入れる。

 

「あー怖い。やっぱ代わってくれる? 傷つけたらどうしよう絶対痛がるし泣く」

「自分でやれプレイヤーだろお前。色んな意味で」

 

 赤、ピンク、橙、茶色、ほぼ全員のジバニウムを回収した。

 

「フリン。もし君の「ダメだ」やっぱり」

 

 シアンくんを傷つけたくない。目にドローンを突っ込むだなんて絶対嫌! と言う事で二人で頑張って宥めることにした。

 プレイヤーは近づいて手を撫ぜる。フィドルズはそっちを見たまま動かない。

 

「ねえ、シアンくん。あなたのジバニウム貸して欲しいんだけど。注射は平気? いっぱい取らないから」

 

 まだ無反応なので良いって事か。ジバニウムゲット! 暫く撫ぜてやれば満足したのかどこかへ行った。

 

「よし」

「おめでとー」

 

 戻ってジバニウムを機械に入れてドアが開いた。

 

 ……大砲で撃てってことか。

 

「使わない方法探すよ?」

「説得しよう。説得してあげよう」

 

 戻ったらシアンくんはいなかった。そういえば……うん。何で気づかなかったんだ。で、余った花火は普通に撃った。帽子と一緒に赤いキーカードをゲット。

 

 シアンくんが手を退けた先にある扉を開ける。ピンクのキーカード!!! これで先に進める。

 

「ひびっ!?」

「ばーか」

 

 ゾルフィウスの存在をすっかり忘れてたプレイヤーが奇声を発した。でも気持ちは分かる。あいつでかいもん。超デカい。

 

 ジバニウムを引きずった跡。ジョッシュはいなかった。生きてて何より。

 赤い扉の部屋の資料を取った。思ったより早かった。

 

新しい場所に行けるようになった。

 

 またドローンが改造できる……。プレイヤーはジバニウム缶の写真を撮った。ほんっとに写真好きだな。

 

 部屋のギミックは単純なのですぐクリアした。次は虹色の部屋。ここでスローセリーヌと遊ぶとこ……待ってプレイヤーそこ最初はオピラが

 

二回目はすぐ後ろを向いて逃げた。

 

「はやく! こっち!」

 

 バンバリーナが助けてくれた。

 

「授業楽しみ〜」

「絶対、絶対に真面目にやるんだぞ。真面目に死ぬのも無し。分かった?」

「はーい」

 

「皆さん、新入生を歓迎しましょう!」

「あなた遅刻したわね。今日は初日だから許してあげる。でも次やったらビリビリに引き裂いてやる」

 

 先生の話を聞いて“変な子”の席に座る。ここからは私喋っちゃダメ。だって先生の授業なんてもうごめんだしさ。

 今日は数学か。楽しみだなー。

 

 6874123612+981939912=7856063524だ。これは簡単だね。プレイヤーは“とても賢い子”の席のを押した。

 

「正解よ! じゃあ2+2は?」

 

 “賢い子”は4と言って先生に褒められた。

 

「惨め+失望は?」

「My Life!」

 

 おいプレイヤー。自分が答えてどうする。それ言いたかっただけだろ。

 

「正解! ……残念ながら数学の授業はこれでおしまいよ。昼休みの後また次の授業を始めるわ」

 

 教室の電気が消えて隣の部屋の電気がついた。




フリン
 名前がいっぱいある。気配を消している時は存在感が0になる。人に乗るの楽だなー

プレイヤー
 好きなマスコット達の攻撃なら喜んで受け入れる。変なところで抜けてる。写真撮るの大好き。

ナブナブ
 ちょっぴり嬉しかった。

バンバン
 スティンガーを何回も怒らせてる。人間を殴ってもスティンガーが刺してこなかったのラッキーって思ってる。……まさかスティンガーその辺に隠れてないよな?

オピラバード
 誰か来たかと思ったがすぐ走り去って面食らった。

バンバリーナ先生
 やっぱり変な子……。あれ、そこにいるのはもしかしてスティンガーフリン?
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