一般機械人面してる(つもり)のシャーレの剣 作:クソデカビームはいいぞ
長いです、そして駆け足...話の構成が下手ですまない...
1分、戦闘が始まって1分の時が経過した
「...チッ」
「...」
中距離から近距離をかけて距離を維持し続けライフルの撃ち合いを続ける
しかし、どちらの弾も当たらず戦況は動いていなかった
当たっているのは近づかれたときに出る蹴りだけだった
「ストライク...」
「下手に動いたら邪魔になりそうですね」
「見守ったほうが良さそう...」
「大丈夫でしょうね!?」
「今のところ大丈夫そうだけどね〜」
苛烈な戦いは先生含めアビドスの生徒たちさえ割り込め無いほどだった
「ハァッ!」
なんとか隙を見つけ私はサーベルを抜き斬り掛かる
「!...」
それに気付きサーベルを展開し待ちの構えを取るイージス
(やはりな、これは私しか知り得ぬことだからな!)
鍔迫り合いの形に持っていこうとするイージス
私はその鍔迫り合いに付き合うようにサーベルを振るう
その刃同士が触れ合うかに思われたが
「なっ!」
「貰った!」
互いの刃はまるで火花を少しだけ散らしすり抜ける
結果、イージスはサーベルを動かしていないため私に当たることはなく
こちらのサーベルがイージスの胴体向かって振り抜かれる
「っく!」
スラスターを吹かし下がることでかする程度ですませるイージスの脳裏に言葉が蘇る
『サーベルで防ぐことはおすすめしません、いずれ痛い目を見ることになりますよ』
(あの時の言葉はそういうことか...!)
「...このまま続けるか?」
「そういうわけには...{ここは引いて構いません、十分なモノは得られました}分かりました...」
(どうやら撤退を命じられたようだな...エネルギーの観点で言えばこちらが不利なので正直助かるが...所属はわかったが目的が分からずじまいなのが引っ掛かるな...)
「...お前はなぜ戦う?」
突然イージスがこちらに質問を投げかけてくる
「私としては貴様の方に聞いておきたいものだが」
「言う必要はないと言ったろ」
「ならなぜ私には問うのだ」
「そんなのその学校にh」バァン
「帰るように言われたなら大人しく帰ったほうがいいと思うけどな〜」
イージスの言葉を遮るようにホシノがショットガンを放つ
ダメージはないがそれを皮切りに他のメンバーも構える
「...続けたとしても一人だと無理か...『こちら303帰還する』」
何処かに通信した後、イージスはどこかに去っていった
────────
──────
────
──
「ストライクさん、あの方は一体?」
「私にもわからないが...同類であるのは確かだな、ライフルの感じも私そっくりだ」
学校に帰ってきて部室に入ってしばらくした時アヤネが問いかけてきた
「でも見た目は全然違いましたね、あっちはなにかトゲトゲしてました」
「見た目で判断することじゃないでしょ」
ズレた見解を示すノノミに対しセリカが突っ込む
「まぁでも、ヘルメット団は片付いたしこれでのんびりできそーだね〜」
「ん、これで最重要の問題に取り組める」
シロコの言葉にハッとした顔をしたセリカが先生の方を向く
「そうだった!これで心置きなく借金の返済に取り掛かれるわ!ありがとう先生、ストライク、この恩は一生忘れないわ!」
しん...と場の空気が止まる
驚いた顔の先生
あちゃ〜という顔のホシノ
困ったような笑顔のノノミ
言っちゃうんだそれと言いたげな顔のシロコ
遅かった...と言う顔のアヤネ
その顔を見て自分の発言でやらかしたことを察するセリカは
「...誰にでもミスはある、大事な事はその失敗を覚えていることが」
「...〜っ!...///!」
弁明する前にストライクに諭されたことが恥ずかしかったのか部屋を出ていってしまった
「...やらかしてしまっただろうか」
「う〜ん、こればっかりは誰が悪いとかは無いかな〜」
「私、追ってきますね」
出ていったセリカをノノミが追いに行った
「えっと、聞いてもいいかな。借金のことについて」
「私も知っておきたい、いいだろうか」
知識として知ってはいるが今一度聞いておく
「いいよー...といってもありふれた話だよ、この学校には借金があるっていう」
「よくあることかな?」
「あるにはあるらしい」
「そうなんだけど、問題は金額でさ〜...9億円くらいあるんだよね」
「...9億6235万円です」
「6235万円を端数にしてはいけないのでは?」
つい突っ込んでしまいそれに対する謝罪のジェスチャーを送り話を戻させる
「アビドス...いえ、私達「対策委員会」が返済しなくてはならない金額です」
「これが返済できないと、学校は銀行の手に渡り、廃校手続きをしなければなりません」
「でも、そんなの返せるわけがないからって学校や街出てっちゃう子がたくさんいたんだ〜」
「それで残ったのが私達」
「そうなんだ、頑張ってるんだね...でもどうしてそんな借金を負うことになっちゃったの?普通はそんな金額いかないはずだと思うけど...」
「それは...」
アヤネが思い出すように話す
そこからはよく知る話が話された
郊外の砂漠にて砂嵐が発生してそれによって砂が自治区まで来てしまい土地が砂に埋れた
それの対策に学校は多額の資金を使わざるを得なかったがその資金を貸してくれるところが都合良く見つかるはずもなく
悪徳金融会社...カイザー銀行に頼るしかなかった
しかも砂嵐は収まらず、返せると思った金額もどんどん膨れ上がり...ということだ
「私達の力では毎月の利息を返すので精一杯で、弾薬も補給品も底をついてしまっています」
「セリカは...多分信用していないわけじゃないと思う、ライの言葉に頭が真っ白になっただけ」
「済まない...」
私が宥めて少しは冷静にさせてから話しを聞こうと思ったのだが...
「別に責めてるわけじゃないから気にしなくていいよ〜」
「...先生には感謝してもしきれません、ヘルメット団という大きな問題は解決しましたから」
「もしこの委員会の顧問になってくれたとしても借金のことは気にしなくていいからね〜。聞いてくれただけでもありがたいし」
「そうだね、先生は十分力になってくれた。これ以上迷惑は変えられない」
そう言ってはいるもののどこか辛そうな顔をしていた
「私は先生だから、生徒が大きな問題を抱えてるのに助けないのは...違うから、助けるよどんなに時間が掛かっても」
それを見捨てるような人間でないのは私もよく知っていた
「もとより私には戦う事しかできない...がヤツのこともある故に手を貸さないという手はない...それに先生も手を貸すと言っている以上、護衛としては協力する以外ありえないさ」
最も私も見捨てるつもりなどなかったが
「...っありがとうございます先生、ストライクさん!」
「お人好しだね〜二人共問題ごとに自分から首突っ込んでくるなんて」
「よかった...「シャーレ」が力になってくれるなんて、これで私達も希望を持っていいんですね...!」
「そうだね、希望が見えてくるかもしれない」
「...私は、一人でも...」
その後は少しこれからについて話してから解散になった
────────
──────
────
──
そして翌日先生よりも早く出ていた私は
「ぁ...な、何?」
昨日の今日でセリカと出会ってしまった
「...昨日の件、済まなかった。軽率なフォローであったこと、謝罪しよう」
「それ、は...私の方も急に出ていったのも悪かったから...」
「そうか、あぁそれと...おはよう、セリカ生徒」
「...色々突っ込みたいところはあるけど、その生徒ってつけるのはいいから」
「あ〜...私のポリシーのようなものだ、気にしないでくれると助かるのだが...」
いきなり下の名前+呼び捨ては失礼かつ不快かもしれないのとだからといって苗字がパッと出てこないのも相まってこの呼び方になってるので気にされるとどうしようもなくなってしまう...
実際これのお陰でロールプレイがなんとかなっている節もあるのも事実だ
「呼ばれなれないってレベルじゃないんだけど...」
しかし...あまり疑われていない?本来ならば馴れ馴れしくしたことにより毒を吐かれているところなのだが...
「...先生はいないの?護衛って言ってたじゃない」
「『今日は自由登校日!と言うことでちょ〜っと情報整えてから行くね☆』と言っていたからなもう少しあとに登校するはずだ」
「あっそ...そしたらあんたは朝からなんで歩いてるのよ」
「散歩...冗談だ、機械人ジョークの一種だ。パトロールといった所だ」
「あんたも冗談言うのね...あと、ここはパトロールする必要があるほど問題は起きないんだけど」
「...それもそうだが、先日赤いアレの襲撃があった以上警戒するに越したことはないはずだ」
「どうせ傭兵の類でしょ、そんな何回も来るわけ無いわよ」
まぁこれ以上不安を募らせても意味もないか、こうして可能性として示せただけ十分としよう
「...そうだな、パトロールも軽めに済ませておこう...そういえばセリカ、生徒は学校に行くのか?」
「別に?学校に行くわけじゃないけど、今日は忙しいの」
「そうか...ホシノ生徒達に伝えたほうがいいだろうか?」
「それはいいから!...じゃ、バイバイ」
そう言うとセリカ生徒は砂埃を上げ走り去っていった
「おはよーストライク〜」
「む、先生か...情報はどうだった?」
「ん〜ん。全然...それっぽいのは全く無かった」
「そうか」
入れ替わるように先生が後ろから来て挨拶をしてきた
あぁそういえば、セリカには嘘をついたが先生は情報を調べていたのである
どうにも収穫はなかったようだが
(アロナの性能ならカイザーに辿り着けそうだが...確かアナログ管理だったからな...当然の結果か)
「砂埃がすごいけど...誰かいた?」
「あぁ。セリカ生徒と会話をしていた」
「そうなんだ〜...学校行った?」
「いや、今日は行かないそうだ」
「う〜ん、ちゃんと会話して信頼を得たいんだけどね」
「まぁ、気長に待てばいいさ。長い関係になりそうだからな」
「シャーレの性質上そうなるんだっけ」
どんな学校のどんな生徒であろうと部員としてスカウトできる組織。それがシャーレ
...なはずだ、考察勢とかガチ世界観把握勢ではない以上はっきりと説明はできん
「そうだな...っと学校に行くとしようか」
「あ、たしかにもう九時半じゃん。行こっか」
* * *
「で、雑談状態と」
学校に来たのはいいがどうやら自由登校日なのも相まっておしゃべり日和といった感じだった
「ん、今月はまだ返せる目処があるから」
「そうか...」
視線の先には先生とノノミとアヤネがファッションについて話していた
「この服可愛くないですか?」
「確かに!ノノミの雰囲気合ってるから着たらすっごく似合いそう!」
「そうですね、ノノミ先輩の髪の色とも合ってますし...結構高いのがあれですけど...」
「え?...うっわホントだ...良いお値段だ...これだったら新作のメタルグレードオメガグンダムを買ったほうが安く済むじゃん...」
「...もしかして先生、お洋服が少ないんですか?」
「え”!?いやそうなことないよ?!!?」
「噛んでるぞ先生、それに事実だろうに」
この前恐らく学校時代のジャージで過ごしているのを見た時は絶句したぞ...
「わ、私だってちゃんとした服は持ってるもん!」
「その服ともう一着、だけのちゃんとした服は持っているとは言わんのだよ」
そのもう一着は親から買ってもらった服だ、似合ってはいたが...センスが少しばかり古かった
「それじゃあ今度ショッピングに行きましょうよ☆」
「う〜ん...いくらか借金の問題がなんとかなったら行こうね?」
「ふふっ...約束ですよ!」
「なら、私も行く」
「私も行きたいですね、買いたいものがないわけじゃないので」
どうやら皆で行くことになったようだ、仲がいいことは関心だ
「ライ君も行きましょうね!ショッピング☆」
「...私もか?」
「はいっ☆カッコイイパーツとかいい色の塗装剤が見つかるかもしれませんし!」
「あ〜...お言葉だが、私は体色というか...服の色などを自由に変えることが出来るんでな、ファッションの必要はないんだ」
とりあえず証拠として全身を真っ青にしてみた
「本当だ、寒そうな色」
「濃い青色ですね...少し怖い感じですね」
シロコがマフラーを確かめるように触りアヤネは怯えたような顔をしていた
...たしかにこの色は私としては少々青の運命が連想されるのでやめておきたいものだ
「ピンポイントで変えることもできるんですか?」
ノノミがそう聞いてきたので肩だけを黄色に変える
「お〜...すごいね」
「あまり変えたくはないものだな...何しろバッテリーを食うのでね」
「そうなんだ、うわっホントだ結構減ってる...」
「やはりか...」
どうやらシッテムの箱でつながった影響か、先生は私の状況を見れるようになったようだ
で、今先生はそれを利用して私の残りバッテリーを確認したようだ
「どのくらい減ってしまっただろうか...」
「ざっと3%だね」
「...あまり大きな変化ではないのでは」
「いや、PS装甲はオンにしている間ずっとバッテリーが減り続けるスマホのような仕様でね、それが一気に3%減ったというのはだいぶ大きい」
「ライフル撃ったりサーベル振っても減るから、案外燃費悪いよね」
「そのためにストライカーパックにもパッテリーがついているからな」
「じゃあ...
* * *
そうして雑談を続けていると...
「ふあ〜...おはよ〜皆」
「おはようございます、ホシノ先輩」
「あぁ、おはようホシノ生徒」
「おはよう、ホシノ」
時刻は昼時、ホシノ生徒が教室に入ってきた
「そうだ、ちょうどいいしお昼にしない?何処かにある?良い所」
「それなら〜...いいところがありますよ☆」
────────
──────
────
──
「いらっしゃいませ!柴関ラーメンで...」
「あぁ、ここだったか...済まない、少し食事を取らせてもらいたい。...5名だ」
まぁ予想はできていたが、柴関ラーメンで昼飯を食べることになった
「来ちゃいました☆」
「あ、あはは...セリカちゃん、お疲れ...」
「お疲れ」
「み、んな!どうしてここに...!?」
「いや〜やっぱここだと思ってね?」
「えっと、いいかな」
「せ、先生も...そ、そもそもストライクは食べる必要あるの?」
「いや、居るだけになるのは申し訳ないが...」
バッテリーが主食のようなものであるからな...
入口少し入ったところで会話をしていると店主の柴大将がセリカに声をかけた
「アビドスの生徒さんか。セリカちゃん、おしゃべりはそれぐらいにして、注文受けてくれな」
「...はい、それでは広い席にご案内します、こちらへどうぞ」
少し不満というか...まだ言いたいことがありそうな顔で案内してくるセリカ
席につき、私と先生が座る前に...
「ライ君、ここ空いてますよ☆」
「じゃあ、先生こっちに来る?」
「いいの?ありがとうシロコ」
「む...私は別に、食わないのだから壁際にでも立って待つが...」
もう腕を組んで壁に寄りかかる準備をしていたらノノミが座るように促してきた
「もう、そう言わずに、空いてますから☆」
「...ならお言葉に甘えるとしよう」
顔から諦めないという意志が伝わってきたため座ることにした
「もうちょっと詰めてもいいんですよ?」
「座れるだけで十分だが...」
「通路に足出てるからもう少し詰めてほしいんだけど?」
「そうか、なら詰めるか...」
セリカに少し怒られてしまったので流石に詰めることにした...元人間の身としてあまり女性に不用意に近づきたくはないのだがな
「せりかちゃん、バイトのユニフォーム似合ってますね☆とっても可愛いです☆」
「セリカちゃんはそういうタイプか〜、バイト先制服で決める系?」
「違うって...ここ行きつけのお店だったから...」
「コレ売れると思わない?一儲けできそうだね〜、一枚買っとく?ストライク君」
「...私は何だと思われているんだ」
「とんでもない副業はやめてください...先輩」
「ご注文はお決まりでしょうか...」
「ん〜?そんな顔で言っても良くないと思うな〜...もっと笑顔で接客するんじゃないの〜?」
割と真顔気味に接客したセリカにいちゃもんを付けるホシノ
「うっ...ご、ご注文はお決まりでしょうか」
少し引きつっているが想像しているよりもちゃんとした笑顔だった
「私はチャーシュー麺をお願いします!」
「塩」
「じゃあ...私は味噌で」
「私はね〜特殊味噌炙りチャーシュートッピング付きで柔らかめ濃いめ少なめで」
「...豚骨のチャーシュー二枚追加、固め濃い多めで」
「...」
ここは家系なのだろうか...前半はともかく後半二人の注文の細かさに少し引いてしまった...注文聞ききれないだろうに
「かしこまりました〜特殊味噌炙りチャーシュートッピング付きで柔らかめ濃いめ少なめ、豚骨のチャーシュー二枚追加、固め濃い多め」ブツブツ
...内心合掌してしまった
* * *
「う〜...この年じゃちょっとキツイぃ...」
「むしろよく食べ切れたと言うべきだな...」
「結構食べるんだね」
「私達と同じタイミングで食べ終わった様ですし...食べれる方なのでは?」
あぁ、会計は先生に済ませていた、満足できたのかあまり財布のことは気にしていなかったが
「次は、知らせてから来て!」
「あぁ...と言っても私が答えても意味はないが...」
「あはは...次からは私から伝えるね?」
そう言って私達は学校に帰っていった
────────
──────
────
──
「...行くか」
夜が近づき夕暮れの空が黒に染まりきるギリギリの時間ストライクはエールストライクを装備して充電用コンテナに入っていた
瞳を緑に光らせ、灰色の体を鮮やかなトリコロールに染める
「ストライク、出るぞ!」
先生が借りている家から静かに出て空に飛び立った
「...さて、センサーに反応は...ご丁寧に早く動いている反応があるな、これで確定だろう」
砂漠に行こうとしている一つの反応を見つけそれを空から追いかける
「動きまで怪しいな...確定でいいだろうな」
ぐねぐねと道を変え市街地を抜けようとしてくれているためすぐに追いつけそうだった
「!あれだな、早速やらせてもらうか」
ライフルを手に持ち構える
狙うはタイヤ
「一度は言ってみたいと思っていたが言えるとはな...狙い撃つぜ!」
普段のロールプレイを崩しタイヤを狙い撃つ
見事に偏差撃ちが決まり右後輪がお釈迦になった
「さっさと救助させてもらおうか」
サーベルを引き抜き空から荷台部分を切り、完全に無力化する
「申し訳ないが、寝てもらう」
運転席部分にライフルを撃ち爆発させる
「あれならば確実だろう」
「...っ、?ここは、!そうだ私」
「あぁ、起きたか...おはようセリカ生徒」
「ライ...じゃなくてストライク!?なんで」
「私のセンサーに戦闘の反応があったのでね...来てみれば、コレだ」
「ヘルメット団は?アイツらまだ...」
「無力化はした...拘束は今解く、待ってくれ」
サイドスカートアーマーのナイフ、アーマーシュナイダーを取り出し紐を切り裂く
「武器は...そこにあるな...拾ったらすぐにでも帰ったほうが良いだろう、増援がいつ来るか分からん」
「...分かったわよ、あんたは?」
「飛んでしまえばこちらn」
このまま撤退しようとしたところにセリカを狙ったビームライフルの熱反応をキャッチした
「...ッチ、危ない!」
「え?」
咄嗟に前に出て盾で防ぐ...焼き跡が出来るが、まだ使える状態だった
「またか」
「こっちのセリフだな...あんな学校に何故手を貸す」
「帰れるか、セリカ生徒」
「どうするのよ」
「時間を稼ぐ」
「出来るのか?」
「貴様程度片手間だ」
会話の最中にイージスがサーベルで割り込んできたのでがら空きの胴体に蹴りを当てる
「いまセリカ生徒の手助けを受けても特に変わらん...本調子ではないのだろう、ここは帰ってくれ」
「...分かった」
武器を構え今にも走り出していきそうなセリカを宥め、家に帰す
「こちらのターゲットは彼女なのに逃がすと思うか?」
「逆に問おう、追わせるとでも?」
ライフルを構えたところをサーベルを振り妨害する
「...なら、お前から壊せばいい話だ」
「フッ、貴様の実力でそれが出来るのならばな」
互いにライフルを構え狙う
夜の砂漠で紅と白が火花を散らそうとしていた
ストライク君はロールプレイ系の転生者なので内心で素が出ることがあります。
まぁよっぽどのことじゃない限り内心でも素が出ることはありませんが。
表に出る時?心の中の男の子魂に負けるか死にかけたら出てくると思いますよハイ