超絶!地球大戦!!   作:グレン×グレン

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 はいどうもー! 連投しまくっているグレン×グレンでございまっす!

 さぁて、連続でとりあえず見てほしい部分まで投稿するけど、うまくいってほしいかなぁ~。


序章3 時系列に進めると混乱するので、あえて先に自己紹介パート

注意:時系列に合わせて進めると自己紹介パートがややこしくなるため、あえて時系列を飛ばしております。試験的な運用ですがご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

《兵藤一誠Side》

 

 

 

 

 

 

 

 俺は兵藤一誠。元人間で今は悪魔でドラゴン。駒王学園高等部、高校二年生。

 

 女の子の多い元女子高だった駒王学園の高等部に入り、でも全然モテないまま二年生に。

 

 そして一目惚れで告白されたと思ったら、俺に宿る聖書の神様が伝説のドラゴンを封印して作った神器って特殊能力を危険視して、殺すついでの遊び半分だった!?

 

 だけど通りすがった愛しいリアス・グレモリー部長に見つけられ、悪魔になることで生き残った! そして神器も暴走せずに使えられるポテンシャルをGET! なんなら悪魔は出世すれば、ハーレム作れるからそこは結果オーライ!

 

 でもそこから半年ちょっとでもう大変! リアスの婚約問題で若手のエリートと戦ったと思ったら、堕天使の最高幹部が戦争を起こす為に独断行動でリアスを殺そうとしてくるし、その結果悪魔と堕天使と天使の和平会談が始まったと思ったら追放された悪魔の王族が世界最強のドラゴンを祭り上げてテロってきた!!

 

 そして伝説のドラゴンから悪魔になったタンニーンのおっさんと、夏休みの殆どをマンツーマンで山籠もり!! それを乗り越えたと思ったら、部長と同期の悪魔がテロリストに裏切って、神様全部ぶっ殺せるような作戦を立てたうえ、大切な愛しい愛しいアーシアちゃんまで誘拐!! 指揮官だった別の魔王末裔をぶっ飛ばしたはいいけれど、万年生きれる悪魔の寿命が百年ぐらいに削れちゃった!

 

 そしてそれが終わったと思ったら、その辺りで知り合ったオーディンの爺さんを殺そうと、ロキって神様が最強の魔獣フェンリルを連れて襲ってきた。更に魔王に代わってテロリストの主導者になった英雄の末裔達の星で、修学旅行と同時進行で大一番!

 

 それでも頑張って戦って、中級昇格試験を受けたと思ったら……魔王の末裔が暴走して色々やらかしてきて、英雄の末裔と戦ったりでもう大変!

 

 そして終わって中級になったと思ったら、吸血鬼が和平進めてるのに付け込んで内輪揉めに俺の後輩を巻き込もうとしてきたり、マネージャーやってくれてる後輩を誘拐した奴が滅びたはずのドラゴンを復活させて付け狙ってきたり。

 

 そしてつい最近に至っては、なんか英雄の末裔達から袂を分かった連中が神様達のいるところで邪龍まで連れて大暴れ!! もう忙しいったらありゃしない!!

 

 そして、この訳の分からない事態で俺は、元凶の一人って名乗った奴にスカウトされた。

 

 ……断った。当然断った。そしたら興味本位で護衛役のおっさんに襲われたけど、とりあえずしのいだ。

 

 しのいだ。だけど、あのスカウトは……俺の心をズタボロに、ズタボロに切り裂いて……うぅうううううう……っ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《宮本絶花Side》

 

 

 

 

 

 

 

 イッセー先輩が、ここまで追いつめられるなんて。

 

 とても強い人だと聞いているし、まさか一年も経たずにそんな領域に上っているだなんて。

 

 ただ、イッセー先輩の肩に手を置きながら、小さく頷いた人がいる。

 

「よく分かりませんが大変でしたね。ただ、おかげでこっちもだいぶ話が進められそうです。……ちょっとだけ時間取るので、そのあと説明お願いします」

 

 そう言った彼は、蕎麦屋に集まっている人達を見回した。

 

「おそらく誰一人として殆どの事情は分かってないだろうが、この状況は複数の異世界……というより平行世界が巻き込まれた案件とみていいだろう。幸か不幸か今の段階で見た俺や彼らのいる世界に無い存在について、俺は見たことがあるのが殆どだったからまとめ役を……面倒極まりないけどさせてくれ。というわけで本格的に自己紹介を」

 

 と、富久山さんはコホンと咳払いをすると深呼吸もした。

 

「堕天使及びその関係者が集まった統括組織「神の子を見張る者(グリゴリ)」が副総督バラキエル直下の異世界現象探査機関「ボイジャー機関」の富久山蒼一(ふくやま そういち)だ。で、とりあえず一つずつ確認したことがある」

 

 一息でそう言うと、指を一つ一つ折っていった。

 

「ナイトメアフレーム、天人(あまんと)、エレメリアン、科学特捜隊、ドグラ・マグラ。さっき言った単語でかつ荒事の可能性を含めて想定できるのが一つある人は手を挙げてくれ。この場の面子だけでも意見交換をしたいから、俺とある程度話してる面子も面倒くさいだろうけど改めて挙手してほしい」

 

 そういうと、私達以外では一人を除いて全員が手を挙げた。

 

「えっと、それなら俺も一つ」

 

 と、そこでイッセー先輩が片手を上げる。

 

 顔色は悪いし憔悴しているけれど、それでもしっかりと立っている辺り凄い人なんだと思う。

 

「ドグラ・マグラってのには俺も襲われたんだけど、その護衛があすてりずむ……って異能を振るってたんだ。そっちについて知っている人」

 

「それについては俺がよく知っているよ。ただ多分、異世界案件だと俺が一番ややこしいだろうから最後に回してもいいかな?」

 

 と、最後の手を挙げてなかった人が手を挙げてくれた。

 

 と、その人はちょっと苦笑していた。

 

「本当に、正直カルチャーショックとかジェネレーションギャップってレベルじゃなくてね。時間がどれだけあるか分からないけれど、よければ一つずつ教えてくれると助かる」

 

「……確かにな。ならまぁ……分かりやすい所から説明しよう」

 

 と、富久山さんは蕎麦屋の扉を開けると、そこにあったロボットの残骸を指刺した。

 

「あの残骸……というかロボットは、ナイトメアフレームっていう人型機動兵器だ。弱肉強食に基づく競争原理を掲げる帝政国家「神聖ブリタニア王国」が開発した陸戦兵器……の型落ち品だったな」

 

「よく知っているな。より厳密に言えば、初めて実戦投入された機種であり、第四世代機のグラスゴーだ。近代化改修はされているタイプだがな」

 

 と、黒髪のイッセー先輩と同じぐらいの人が補足してくれる。

 

 どこか雰囲気が暗いけれど、それでも頭の良さそうな雰囲気がある。

 

「最も、神聖ブリタニア帝国は紆余曲折あり解体されている。先ほどこの店においてある雑誌類である程度把握しているが、俺達の世界は君のいる世界とは違って民主主義の発展速度が遅くてな。最強の民主主義国家の位置に差別主義な帝政国家であるブリアニアが存在していれば納得ではあるがな。……また、その実戦投入は日本であり、瞬く間に征服されて長らく蹂躙され続けていた」

 

「社会情勢に詳しい人で助かるよ。それと何て呼べばいい?」

 

「……ランペルージだ。名前については聞かないでくれると助かる」

 

 と、富久山さんに視線を逸らしながらランペルージさんは答えてくれた。

 

 富久山さんも、何故か同情の視線を向けていた。

 

「名前も似てるタイプってことか……まぁ、そこに関しては置いておいていいだろう」

 

 と、あえて話を逸らしていた。

 

「で、順番で言えば天人(あまんと)か。まぁある平行世界での地球外知的生物の総称と思ってくれればいい。これまた結構前に地球に襲来して不平等条約を結んでたりしててな。……最も技術供与はしているからびっくりするぐらい発達してた……メイドロボが大挙して歳を押そうなんて意味不明な事態になった時に来たんで大変だったけど……」

 

 凄い大変な目に遭ってる!?

 

 すすけている富久山さんに、天然パーマの人がぽんぽんと肩を叩いて慰めていた。

 

「お前さんそんな時に巻き込まれたのか、大変だな。俺らもその時よりにもよって、黒幕に目をつけられてやばい目に遭ってなぁ。……木刀や番傘が醤油さしになったり追いかけ回されながらロッキーっぽい歌聞く羽目になったり」

 

「僕が黒幕にとっ捕まっている時に何やってんだアンタらぁあああああああっ!!!」

 

 眼鏡の人が凄い怒っていたけど、すぐに気を取り直したみたいだ。

 

「……あ、内輪ノリですいません。僕達は何でも屋やってる「万事(よろず)屋銀ちゃん」のメンバーです。そこの天パが元所長で今平社員の坂田銀時。僕が今所長をやっている志村新八」

 

「副所長で真のボスの神楽ヨ。ボスと呼ぶネ」

 

 ……すごい。

 

「オカルト剣究部にも負けない人達だ……」

 

「絶花ちゃん? 色々ちょっと待って? あとそれを言ったら絶花ちゃんもだよね?」

 

「なんとなく分かる。オカ研でもやっていけそうだなぁ」

 

 アヴィ部長とイッセー先輩が何か言っているけど、今は流した方がいいかな?

 

 と、志村さんがコホンと咳払いをした。

 

「まぁ、色々あって地球消滅の危機とかありましたけど今はだいぶ関係改善されてますから、また違ったところもあると思いますよ? 最も文化が色々違うっぽいから混乱しそうだけど」

 

「そっか……それはよかった。じゃ、とりあえず最低限の知識だけは巻いていくぞ。次はエレメリアンだが……性癖を力に代えて性癖を糧にする、異世界侵略しまくる精神生命体……以上」

 

「巻きすぎだ馬鹿野郎ォッ!! 意味不明すぎるんだよぉおおおおお!!」

 

 新八さんが絶叫するけど、私は思わずぶるぶる震えてしまった。

 

 そんな、そんな。まさか……っ!!

 

「天聖みたいなのがたくさんいるってことなんですか……っ!?」

 

「今ので分かるの? 君どんな人生送ってるの? っていうかそんな知り合いいるの?」

 

 新八さんが戦慄している中、アヴィ先輩が手を挙げた。

 

「はい! そのエレメリアンていうのに襲われると、おっぱいが消されたりするんですか!?」

 

「……多分そうなる。厳密にはエレメリアンは属性力(エレメーラ)っていうのを奪うんだけど、例えばツインテールの属性力が失われると昔に撮ったツインテールの写真すらツインテールじゃなくなってしまうんだ……っ」

 

 ツインテールの子がそう言うけど、寒気を覚えてしまっていた。

 

「つまりおっぱいの属性を奪うと貧乳に……! 本当に天聖みたいな……っ!?」

 

「おっぱいが、おっぱいが大好きな気持ちを奪っておっぱいそのものまで!? ふざけやがって……絶対に許さねえっ!?」

 

「すんません話の腰折れまくりなんで後にしてください。……で、そちらさんはそのエレメリアンの組織であるアルティメギルを、首領討ち取って壊滅させたテイルレッドさんだ。……ではややこしくなるから次ぃ!!」

 

 富久山さんが思いっきり話を巻いていった!?

 

 

 

 

 

 

 

 

《富久山蒼一Side》

 

 

 

 

 

 

 

 ややこしくなる部分を投げ飛ばして、次いくぞ次!!

 

「次は科学特捜隊! これはまた別の地球で宇宙人と戦ったっていう組織だ! そういえばオタクと同じウルトラマンってのが頑張って守ってくれたって聞いたけど、父親がウルトラマンと同化して因子が混ざってるって言ってたな!?」

 

「え、あ、はい!! じゃぁその……とりあえずこれ外しますね」

 

 と、ウルトラマンが頭の装甲を解除する。

 

 ……あ、そこそこいい顔の高校生ぐらいだな。

 

「早田進次郎といいます。ただその、つい最近まで普通に高校生だったんで説明とかが難しいんですけど……」

 

「あ、アンタも詳しいこと知らなかった感じなんだ。大変だよなぁ」

 

 と、赤龍帝の兵藤一誠がウルトラマン……というか早田にうんうんと同情している。

 

「俺も悪魔に転生するまで異形のことなんてさっぱりだったから大変だよ。……アザゼル先生とかオーディンの爺さんとか、振り回してくる人多いし、身体能力やばくなってるから、学校生活で加減するの大変だし」

 

「分かる分かる! 女の子にカッコつけようと思って絡んでた不良の相手をした時とか、力加減間違って大怪我させちゃったことがあるんだよなぁ」

 

「……本当に大変だな。カッコつけたと思ったら女の子も怯えたかもしれないし、大変だよなぁ……っ」

 

 凄い勢いで赤龍帝が共感しそうだけど、まぁそこは置いておこう。

 

「詳細説明はより詳しい人が来るまで待つとして次ぃ!! 俺が知っている最後のドグラ・マグラ!! なんか奇書で有名だけど、自分達を新人類と名乗っている女の幹部が何故かどいつもこいつも痴女な集団が名乗っていた名前だ! それ以外は俺もさっぱり分からん!!」

 

 本当にここはさっぱり分からん!!

 

 ただ、そこで残った三人組の内眼鏡の高校生がうんうんと頷いていた。

 

「分かります! すっごい露出度高いんですよね!! 正直僕はもう大変です!!」

 

「……ま、まぁ……露出度は高いよな……うん」

 

 隣のお仲間っぽい人も、相当反応しているな。

 

「ま、当然だな。思春期の男なら九割は色仕掛け喰らってるとしか思えない恰好だったな」

 

「富久山さんその辺詳しく……いや我慢だ耐えろ俺……っ!!」

 

 赤龍帝ステイ。

 

 と、三人組の内少女の方が手を挙げた。

 

「ドグラ・マグラの構成員は、実際に遺伝子調整をされて人工的に培養された生命体で構成されている組織です。その目的は構成員にすらすべてを明かしているわけではないようですが、あえて旧人類である私達を苦しめることで、刺激を得ようとしていると推測されています」

 

 ふむふむ。

 

「……つーかアンタら詳しいんだな。つーか妙な絡繰り使ってんな……正義の秘密結社か何か?」

 

 と、坂田何某が効いてくるが、確かにな。

 

「……政府機関のエージェント見習いです! 俺は明石エイト、二人はチームメイトの野原英雄と城戸あやめです」

 

「明石君、この流れで独断で名前を明かすのはどうかと思うわ」

 

 と、明石といった少年が城戸という少女にツッコミを入れられている。

 

 とりあえず、深入りは避けて次にいこう。

 

「というわけで最低限は終わらせてラストだな。……そちらさん、どうも余裕の持ち方が違うけどなんか知ってるのか?」

 

 最後の一人に視線を向ける。

 

 ジャケットを着た灰色の髪の青年。年齢は二十代前半ぐらいに見えるが、金色のメッシュが入っているのが特徴だな。

 

 雰囲気からすると穏やかだが、ある意味で強い落ち着きを見せている。同時に、修羅場を相当くぐっただろう

 

「……全部は知らないけど、ある意味で最も重要なところについては説明ができるよ。ただ、俺の場合は色々と他の世界より違いが大きすぎてね。少しでも知っておきたかったんだ」

 

 そう前置きした青年は、俺達を見回したうえで落ち着いた雰囲気を崩さない。

 

「俺はアシュレイ・ホライゾン。……この事態の発生を少しだけ察して、対応する為にこっちに向かってきた人間だ」

 

 なんというか、壮大な話になりそうだ。

 

 ……そういえば、なんでこんなことになったんだろうなぁ……。

 




 あえて時系列を無視して自己紹介パートまで載せる感じです。
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