どうか私を、終わらせて   作:めめ師

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補習が部活になるってどういうこと?

とある日、私は放課後夜遅くに散歩に出ていた。

夜遅くに出歩くのは褒められたことではないのだが、いかんせん暇だった。

 

ずっと時間を潰すのに都合が良かった正義実現委員会の手伝いとしてやっていたパトロールも、最近は治安が回復してきたため、正義実現委員会の助っ人として活動をすることも無くなってきていた。

こうなってくるとやることも無い。今までの暇つぶしだったSNSも最近は全然見る気も起きない。治安が悪化してからというもの、SNSで回ってくる情報はどこを襲撃しただとか、誰を倒しただとか、そういう類のものばかりだった。

前まで出回っていた何が人気だ、何が美味しいだというそそられるような情報を探そうにも、検索やフィルターを駆使して選りすぐる手間があってめんどくさく感じてしまう。

 

ブラックマーケットにみんなに会いに行こうにも、放課後は言って帰ってくるだけでも深夜になりかねない。

 

こういう時は何も考えずに散歩するに限る。

こうしてただただ歩いてるときは何も考えなくて済む。

 

仲間のことも、信頼のことも。自己嫌悪も、他人との比較も。

そんなこんなあって私の最近の趣味は散歩になっていた。散歩と言っても学園内を散策するように歩くだけなので特に目新しいものを見かけるわけではない。

 

...無いはずだったのだが。

 

「...何をしているんですか?」

「あら、ナナちゃん。こんばんは。」

 

そこに居たのはやけにニコニコと微笑む浦和さん。

会うの久しぶりですねとか、元気ですかとか、色々思い浮かぶ言葉があるが、その全てが口を出ることはなく私の思考はひとつの事に塗りつぶされてしまう。

 

こいつ...なんで水着なんだ???

 

そう。なんと目の前の才媛、浦和 ハナコは何故か水着だったのだ。

 

近くにプールがある訳でもない。更衣室もない。それどころか水着は濡れていない。...泳ぐのが目的じゃない?

じゃあなんで、水着を...???

ダメだわからん...何だこの変た...天才

 

「あの、浦和さん...どうして水着を?」

「あら、浦和さんだなんて他人行儀で悲しいです。ハナコって呼んでください。」

 

...ハナコはわざとらしく泣く真似をした。

...なんだこいつ...

 

「じゃあハナコ。なんで水着?」

「うふふ...校内では校則で決められた服を着るものですよね?私が今着ているのも学校指定の水着ですからね。」

「いや...そういうことじゃなくって...なんで制服じゃなくて水着なのかなって...そういうのって最悪正義実現委員会に捕まったりしません?」

「ふふっ、それはナナちゃんもでしょう?寮の門限、もう過ぎていますよ。」

 

えっ...あっまじだ...何も考えずに歩きすぎたな...

 

「放課後の暗い学園の中に女子高生がふたり...ふふ、何が起こると思います?」

「...?違法行為とか?」

「ふふふ...ナナちゃんは純粋ですねぇ。こんな状況で始まることはひとつでしょう?肌寒さを誤魔化すためにお互いの敏感な部分を寄せ合って...」

 

...えっ、あっ、そういうこと!?いきなり何を言い出すんだこいつ...

 

「というか、ハナコそんなキャラじゃなかったよね?どうしたの?」

「そうですか?私は元々こんな感じでしたよ?」

 

そう言われて記憶を探るが、全然一致しない。

むしろ私の知ってるハナコはもっとこう...

 

「前のハナコはもっとこう...楽しそうに笑ってたと思うんだけど...」

「......ふふっ、ナナちゃんは私のことをよく見てくれているんですねぇ。好きなんですか?」

 

...やっぱりなんか顔が笑ってないというか、どことなく窮屈そうに見える。

 

「ハナコは私を肯定してくれたうちの一人だからね。私は自分を否定はしても他人は否定しないようにしているから。」

 

まあ、それがうまくいった試しはあまりないのだが。

ほら、私って生きてるだけで否定を振りまくイキモノだからさ...

 

「...そうですか...ふふっ。よかったです、ナナちゃんが前を向けたみたいで♪」

「前を向けた...かどうかはわからないけど、みんなが肯定してくれるからね。

...それよりもハナコ、ほんとに大丈夫?悩みがあるならわたしなんかでよければ聞くよ?」

「大丈夫ですよ♪強いて言うなら治安が戻ってきて正義実現委員会が学校にいることが多くなったから、こういうお散歩もやりづらいってことでしょうか?

...それではナナちゃん、おやすみなさい♪風が強いですから体調を崩さないように。」

 

それ明らかにこっちのセリフじゃないか???

そんなことを考えているとハナコは少し早歩き気味に私に背を向けて歩いて行った。

 

なんだったんだ一体...悩みがあるっぽいんだけど、それと水着の深夜徘徊が一切繋がらない。やっぱり変た...天才の考えることはわからないな...

 

私は補導されないよう足早に寮へと向かっていくのだった。

 

 

 

数日後、私が寮でダラダラしているところに正義実現委員会から数週間ぶりの支援要請が入ってきた。

どうやらツルギ先輩やイチカが不在にしているところに学園内で暴力事件の疑いのある犯人による立てこもり事件が起きたらしい。

最近は落ち着いてきたと思っていたのに...物騒だな...

 

私は直ぐに行きますと返事をして急いで寮を駆け出した。

現場にたどり着くと件の立てこもり事件の発生場所は催涙弾の弾薬倉庫だった。

既に催涙ガスが広がっているらしく、倉庫周りは死屍累々と言った様子で多くの部員が倒れている様子が見て取れた。

 

「お待たせしました。ハスミ先輩、今はどんな感じですか?」

「ナナ、わざわざありがとうございます。

今も犯人はあの倉庫の中に立て篭もっています。中では催涙ガスが充満しており、近接戦が出来る子がみんな巻き込まれてしまいました。」

 

なるほど...私なら手榴弾大量に持ってるからガスを吹き飛ばせるってことか。

 

「分かりました。戦況が膠着しているのなら、とりあえず相手を動かすのを目標にしましょうか。

幸い遠距離戦ならハスミ先輩を筆頭にスナイパーが多くいるこちらが有利ですし。」

 

そう言って私は倉庫の側面から少しずつ近づいて、ガスが充満するエリアの手前から倉庫の入口に向けて手榴弾を放り投げた。

それが爆発すると充満していたガスが吹き飛んでいく。そしてそのままスモークグレネードを倉庫内に投擲する。そのまま倉庫の中を白い煙が広がっていくのを見届けた後、犯人が出てこないか少し様子見をするも、動きが見られなかったため手榴弾を再び倉庫内に投げ入れた。それが爆発した瞬間私は一気に倉庫に近づく。

私が倉庫の入口にたどり着いた瞬間、中からガスマスクを被った生徒が急に飛び出してきて、私に向かってアサルトライフルを振りかぶった。

私は構えていたAn Endを間に滑り込ませてアサルトライフルの打撃を防ぐと犯人に話しかけた。

 

「...行かせませんよ。大人しく捕まってください。」

「...邪魔。」

 

犯人は再びアサルトライフルを横薙ぎにふるったあとその勢いのまま回し蹴りを浴びせてくる。

振るわれたアサルトライフルは何とか引いて避けたものの、回し蹴りを避けられなかった。咄嗟に左腕を入れはしたものの、腕が痺れて動かしにくくなってしまう。

 

「あなたもお強いようですが、残念ながら多勢に無勢です。」

 

残った右手で犯人撃ちつつバックステップをすると犯人目掛けて周囲から大量の銃弾が飛んできて犯人を襲った。

犯人は銃弾に怯みつつもなお私を見据えて前に出てきた。それを見た私は犯人の足元に手榴弾を転がした。なお、ピンを抜くふりはしたが、実際には抜いていないので爆発はしない。相手は催涙ガスの充満した倉庫に立てこもっていたためガスマスクをつけている。

狭まった視界ではそこまで正確に認識することはできないだろう。

 

手榴弾から身を守ろうと犯人が顔の前で腕を交差したところに私は飛び出して犯人に掴みかかり、ゼロ距離から頭を撃ち抜いた。

 

犯人はかなり戦い慣れていた様子だったが、さすがにこれで気絶したようだった。

 

「ナナ、お疲れ様です。ありがとうございました。

...本当に強くなりましたね。」

「ハスミ先輩たちが援護射撃をしてくれたおかげですよ。私一人だったら速攻で負けていました。」

 

私が答えるとハスミ先輩はため息をつきながら小さく言った。

 

「はぁ...まだ言いますか。あなたはちゃんと強いんですから、自信を持ってください。」

 

まだ言うかはこっちのセリフだぞ!離れた場所からガスマスクの隙間を狙ってしっかり頭に弾を入れてたの見てたんだぞ!あれ絶対ハスミ先輩だろ!

あれでフラついてくれたから手榴弾のブラフが刺さっただけだったんだぞ!

 

 

それから私はハスミ先輩、マシロと一緒に犯人を正義実現委員会の校舎へと連れていくことになった。

抵抗された際、さすがに近接戦闘の可能な人がいた方がいいと判断してのことだ。

 

「ただいま戻りました。」

「任務完了です!現行犯で白洲 アズサさんを確保しました!」

「...ここに来るのも久しぶりだな。」

 

私たちが校舎内の軟禁部屋のある建物に入ると、そこには何故か先生とヒフミがいた。

 

「あ、ハスミ先輩、マシロ、それにナナ先輩も?」

「コハルさん、お疲れ様です。あれ...?」

「先生...?」

 

私たちは何故ここにふたりがいるのかを考える。

そして先生とヒフミは私たちが連れている犯人、白洲 アズサさんを見つめて固まっている。

この場は今、妙な空気とガスマスクから漏れる呼吸音のみが流れていた。

やがて白洲さんが口を開いた。

 

「...惜しかった。弾薬さえ足りていれば、もう少し道連れに出来たのに。」

 

私はそれを聞いて震えあがった。

...もしかして私、結構危なかった?

白洲さんはやけに戦闘に慣れている様子だった。あの時正面からの撃ち合いになっていればきっと私もこの場にはいなかっただろう。

 

「もういい、好きにして。ただ、拷問に耐える訓練は受けてるから、私の口を割るのはそう簡単じゃないよ。」

 

拷問って...そんな事するわけないじゃん...

やがて空気に耐えられなくなった私は疑問を口にする。

 

「あー、先生方はどうしてここに?」

「"実は今回、ここで顧問をすることになったんだ。"」

「顧問ですか?これはまた急ですね。なんの部活なんです?」

 

私の質問に先生は気まずそうに横のヒフミをチラ見する。ヒフミもやけに言いづらそうに口ごもっていた。

...言いたくないならいいんだけど...まさかとは思うけど、キモ鳥の部活じゃないよね?

 

「ほっ...補習授業部です...」

 

ほーなるほど、補習授業か。いやーキモ鳥部じゃなくて良かった良かった。

 

...補習授業???

補習ってことは、ヒフミ...テストで落第点取ったのか...

 

私がじーっとヒフミを見るとヒフミは気まずそうに目を逸らすばかりだった。

こいつ...絶対キモ鳥に夢中でテスト勉強やってなかったやつじゃん...!

 

「...なるほど、お話は理解しました。できればお手伝いをしたかったのですが、残念です。」

「"あの二人、連れて行ってもいいかな?"」

 

あの二人?

視線の方向からひとりは白洲さんのことだと予想ができた。

でも、もうひとりいるのか...誰だろ?

 

「はぁ!?ダメに決まってるでしょ!!絶対だめ、凶悪犯なのよ!?」

「コハル、先生はシャーレの方として、ティーパーティーから依頼を受けてこちらにいらっしゃったのです。

規定上はなんの問題もありません。補習授業部の顧問、担任の先生になるのですから。」

「え、えぇ...まあでも、先輩がそういうなら...

ふ、ふん!まあでも良いザマよ!こっちはこんな凶悪犯たちと一緒にいなくて済むし、そもそも補習授業部だなんて!恥ずかしい!

あははっ!良いんじゃない、悪党と変態の組み合わせ!そこにバカの称号なんて、私なら一緒にいるだけで羞恥心で死んじゃいそう!」

 

コハル...さすがに言い過ぎじゃないか?白洲さんの事情は分からないけど、ヒフミはどうせ自業自得なんだろうけどさ。

ほら、ハスミ先輩もため息をついてるし。

 

「あの...その...非常に言いにくいのですが...最後のひとりは...下江 コハルさん、です。」

 

...お前かよ。

 

それ以降押し黙ってプルプルと震えているコハルを眺めていると先生とヒフミは何故か軟禁部屋の方に向かっていく。

 

「あれ?この3人で終わりじゃないんですか?」

「あ、もう1人いまして、この中にいるんです。」

 

そう言って中に入って少し、戻ってきた先生のそばに立っていたのは、何故か水着姿のハナコだった。

 

...お前かよ。

 

 

 

...お前かよ!?!?

 

「え、ハナコって成績良かったんじゃないの?」

「うふふ、そう思われているみたいですが、実際は落第点を取っちゃうくらいなんです♪」

 

なんです♪じゃないよ。

この間の事といい、絶対なんか事情があるじゃん...

 

水着姿で落第点を取る理由...いや、さすがにこれは同じ理由じゃないか...?

だとしても落第点を取る理由も水着姿になる理由も全くわからん。ハナコ、何を考えているんだ??

 

 

 

数日後、私は暇を持て余した結果、ヒフミに誘われて補習授業部の放課後の勉強会に参加(教える側)することになった。ハナコも心配だしね。

 

補習授業部はどうやら最初の追試テストに落ちてしまったらしい。ヒフミだけは合格点に届いたらしいが、他の3人の点数が壊滅的だったらしく、揃って勉強合宿が行われるらしかった。

 

なんか事情があるらしいハナコはともかく、あの時の犯人、白洲さんとコハルは...普通に落ちたんだろうな...

 

「ダメっ、絶対ダメ!!同衾とかエッチじゃん!!!死刑!!」

 

私が学園の離れにある合宿所内を歩いているとなにやらコハルの叫び声が聞こえてきた。

私が急いで声のした部屋に入っていくと...

 

「それはそうと、お勉強の前にやることがあると思いませんか?」

「えっ...」「なるほど、敵襲を想定してトラップの設置を?」

「いえ、そうではなく...お掃除、ですよ♡

ちょうどお手伝いをしてくれそうな人も来てくれていますし...ね?ナナちゃん?」

 

ハナコの言葉にみんなの視線が私に集中する。

 

「ナナちゃん!来てくれたんですね!」

「ナナ先輩!?なんでここに...?」

「あの時の人か、世話になったな。いい制圧術だった。」

 

えー...と...?状況が呑み込めねぇです。

 

 

 

「”なるほどね、ヒフミのお願いで手伝いに来てくれたんだ。”」

「そうですね。何やら大変なことになりそうだって聞いたので。

...改めまして、篠崎 ナナです。白洲さん以外は知ってる顔だけど、よろしく。」

「よろしく、それとアズサでいい。あの戦いは参考になった。まさかあそこでブラフとは...読めなかった。」

「そっ、それでナナ先輩が...」

「ふふっ、ありがとうございますね。ナナちゃん。」

 

私が自己紹介をすると、どうやらみんなは長らく使われていなかったらしく、埃などの溜まったこの合宿所の掃除から始めるらしかった。

 

「それでは汚れてもいい服に着替えてから、十分後に建物の前に集合としましょう!!」

 

ヒフミ、気合入ってるなぁ...

これでキモ鳥に執着がなければいい子なんだけど...まあ、その執着のせいでここにいるんだし今更か...

私も合宿だって聞いてちょっとワクワクしてたし、特に何の予定も入れてないからこの合宿所に泊まりで参加する予定になっている。楽しみだ。

 

私が体操服に着替えて合宿所前に向かうと既にヒフミと先生が待っていた。

先生...そのワイシャツは汚れてもいい服なんですか??

 

「お待たせしました。」

「...で、私は何をやればいいの?...です、か?」

 

後からやってきたコハルが私のほうをちらちらと見ながら言いづらそうに質問をした?

 

「...どうしたの?」

「なっ、なんでもないです!」

 

コハルは恥ずかしそうに俯いてヒフミの後ろに隠れていった。

避けられてる?悲しみ...

 

「おまたせ。」

「アズサちゃんも決まし...って、どうして銃を?」

「肌身離さず持っていないと銃の意味がない。襲撃はいつ来るかわからないものだ。」

「いえ、それはその、何と言いますか、その通りかもしれませんが...」

 

アサルトライフルまで持ち出すのは流石にかさばらない?私は拳銃だから持ってきてるけど...

 

「おまたせしました。皆さん早かったですね?」

「アウト―――――!!!!」

 

その時、合宿所にコハルの叫び声が響き渡る。そこにはなぜかいつぞやの水着姿のハナコがやってきていた。なんかもうだいぶ見慣れた気がするな...

 

 

「あら...?」

「何で掃除するのに水着なの!?バカなの!?バカなんでしょ!?バーカ!!」

「ですが動きやすいですし、何かで汚れても大丈夫ですし、洗い流すのも簡単で...」

「そういう問題じゃないでしょ!?水着はプールで着るものなの!!っていうか、だっ、誰かに見られたらどうするの!?」

「誰かも何も、ここには私たち以外いませんよ?」

「と、とにかくダメ!アウトったらアウト!あんたはもう水着の着用禁止!」

 

コハルは見てる私たちが思わず苦笑いをこぼしてしまうような勢いでハナコに詰め寄っていく。

 

「まあまあコハル、落ち着いて。ハナコがこうなのは今に始まったことじゃないし。

でも、流石に水着は掃除するには心許ないし、着替えてきたら?落ちてる枝とか老朽化した校舎のトゲとか刺さったら危ないし。

「...そう言われてしまっては仕方ありませんね。」

「あっ、その...ナナ先輩...ごめんなさい...」

「そんなに落ち込まなくても...気持ちはちょっとわかるしね?」

 

私が落ち込むコハルにそう言うとコハルは俯いたまま小さく「いや...その...」って言っている。

どうしたんだろうか?避けられてるっていう感じではなさそう?

 

私がその内容を聞こうか迷っているうちに体操服に着替えたハナコが戻ってきたため、そのまま私たちは掃除を始めることになるのだった。

 

...ハナコ着替え早くね???




今回からエデン条約編です。補習授業部と絡む理由とかちょっと強引な気がしないでもないですが気にしないでください。先の展開のために必要なことですので。

久しぶりに自分で読み返してみたらナナが結構キャラ変していることに気が付いてしまった。こいつ最初は心の声でも敬語やったんか...見逃してください。

現状なんにも考えてないんだけど、ナナのメモロビいる?

  • いる。
  • いらない。
  • どっちでもいい。
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