毎日投稿出来なかった…こ、こんなはずじゃなかったんだ…
理由としては普通に寝落ちしてたからすね、本当に申し訳ない。
ということで今日は続きをふたつも出しちゃいます!
あと前回チラッと出てきたヒーロー紹介
『Re:ゼロから始める異世界生活』より【エミリア】さんです!
E!M!T!お前もEMTと叫びなさい!
体育祭の開催を発表されたその日の放課後
1-Aの教室の前には大勢の生徒達が集まっていた。そのせいか、クラスメイト達は外に出ることができない。
(弱ったな……体育館の利用許可でも取ろうと思ってたんだが…)
そんな事を考えていると、不意にどこか観察しているような視線を感じた。その視線が誰からなのか、改めて集まってきている生徒達を見てみると───
(……あれ?あいつ…入試の時の?)
入試の時ロボットに囲まれていた紫髪の受験生を見つけることが出来た。あいつもあの後雄英に入れたんだな、そう思っていると爆豪が集まってきた生徒達をまるで俺を邪魔するなと言わんばかりに"意味が無い"だの"モブ共"などまぁまぁ酷いことを言いながら外に出ようとする。勿論、集まっている多数の生徒もその言葉を聞いているわけで空気は結構ピリついている。
「随分と偉そうだな……ヒーロー科はみんなこんな奴なのか?──正直、幻滅だな」
「アァ!?」
するとあの紫髪の生徒が爆豪の前に立ちはだかる。なるほど、あの視線はあいつからだったのか。そう思いながら二人を見ていると爆豪は今にも人を殺しそうな目つきで睨んでいるので、一応いつでも止められるように構えておく。
「知ってるか? ヒーロー科落ちた奴の中には、そのまま俺みたいに普通科に行った奴がいるんだ。──けど、今度の体育祭のリザルト次第ではヒーロー科への“編入”が可能だ」
───そのまた"逆"も然り。
そうか、結局あいつはあの後入試で落ちたのか…だから普通科から編入しようとしている、と。なかなかに凄いやつだな、個性は分からないけど落ちてしまったとはいえ雄英の普通科に入れる程だ。結構な実力者なのでは?そう思考するが、そろそろ止めないと不味いので爆豪の元へと歩いていく。
「そっちは敵情視察だと思ってるかもしれなけど、俺は足下掬われるぞって……“宣戦布告”で来たつもりだ」
「ハッ!──意味ねぇ事してねぇで“モブ”はモブらしく「フンヌッ!!」ゴハッ……」
((((腹パンしたーーー!?!?)))))
俺は爆豪の鳩尾に右拳を後遺症が無い程度に叩き込んで気絶させる。普通首の後ろをトンッとする奴で気絶させろと思われるかもしれないがあれは元々不可能らしく、下手にやるより腹を殴って気絶させろとソルに教わった。……ソルは俺より何百倍も強いのに加えて何百倍も頭が良いので多分正しいのだろう。
「あーー、そのすまん。こいつには俺たちも手を焼いてるんだ。モブとかはこいつのもう口癖みたいなもんでな…本当にすまん」
「……いや、別に良い」
とりあえず爆豪を保健室に連れていかなければ、と思ったが名前くらいは聞いておくべきだろう。そう思い、まず自分から名乗ることにした。
「入試以来だが、俺の名前は羅針 拳斗だ、よろしく。──宣戦布告ならそっちも名乗った方がいいと思うぞ」
「……心操、心操人使だ」
「心操か、よろしくな。あとすまないが
そう集まってきた生徒達に言うと、親切に通してくれた。俺は爆豪をおんぶしながら保健室へと向かっていった。それにしても心操かぁ…どこか相澤先生と同じような雰囲気を感じる奴だったなぁ。
次の日、俺は爆豪に殺されるかと思うほどの目つきで睨まれながら授業を受け続け放課後となった。すぐさま俺は職員室へと向かい、昨日取れなかった体育館の使用許可を取りに行った。
「───分かった、許可はする。だが下校時間と利用時間は守れよ」
結構あっさりと許可が貰えたことに安堵しつつ鍵を受け取る。そして職員室から退出しようとする、が、ふとあることを思い出し相澤先生へと尋ねた。
「───そういえば心操人使っていう生徒についてなんですが──
「───このクラスか、相澤先生に聞いておいて良かった」
あの後、俺は相澤先生に心操の所属クラスを聞いた。普通科の生徒になんの用だと怪訝な顔で言われたが、ちゃんと教えてくれるあたりやっぱり優しいと思う。
早速、恐る恐るだが目の前の教室のドアをノックし、少し開ける。放課後になってすぐなのでまだ帰りの支度中の生徒が結構いる。俺は近くの生徒を呼んで尋ねてみた。
「あーすみません、心操って居ますか…?」
「居ますよー、おーい心操!」
その生徒がまぁまぁ大きい声量で呼んだので教室内の何人かの視線が一気にこっちを向く。少し気まずい。
「誰だ…?」
「なんかすげぇ美人じゃね…?」
「まさか彼女…!?」
「それは無いだろ…さすがに」
「というかあの人ヒーロー科の人じゃない…!?ほら、昨日の1-Aの…」
「ヒーロー科が何のために…」
好奇心や疑問、嫉妬の感情の籠った視線が突き刺さる。すると心操がやって来た。
「よう、昨日ぶりだな」
「…何の用だ?」
「あぁ、この後なんか用事とかあるか?」
「……いや、特にないが」
「それじゃ、特訓でもしないか?……ヒーロー科の足元、掬うんだろ?なに、体育館の鍵はここにあるしな」
そう言いながら体育館の鍵を見せると、一瞬驚いた顔を見せるが、直ぐに強い意志のこもった表情へと変化した。
「……分かった、だがひとつ言わせてもらう───そういうのは普通事前に予定組むもんだぞ」
「……ごめん」
((((変な奴だな……))))
その様子を見ていた生徒達の気持ちがひとつになった。
体育館γ
放課後、誰もいないはずのここに、二人の生徒がいた。
「とりあえず、俺から個性について情報共有するか、そっちの方が良いだろ?」
「……まぁな」
そうして俺は心操に個性の情報を共有した。制約はあるが色々な人を召喚出来る、技を使える等々…それを聞いた心操から驚いたような嫉妬したような表情を向けられた。
「まぁ、こんなもんだ。……もし言いたくなければ別にいいぞ?」
「いや、大丈夫だ」
そう答えると心操は少し考えた後、口を開いた。
「……なぁ」
「ん?何─────
「─────おい」
「………ハッ、今のは…」
なんだ?一瞬、意識がどこか別の所へと飛んだ感覚がした。
「……これが俺の個性、【洗脳】だ。……随分とヴィラン向けな個性だ、そう思うだろ?お前も」
そう、まるでいつものことだと言うような表情をしながら教えてくれた。
「……なんだよそれ、そんなの凄い汎用性高いじゃねぇか!」
「は?……お前…ヴィラン向けって思わねぇのか?答えただけで簡単に操れんだぞ」
「そんなのヴィランを何もさせずに完封することも出来るじゃねぇか!しかもパニックになった人を落ち着かせることも出来る!なんで入試で落ちた……いや、言わなくていい。その個性でロボット相手は流石にな…」
「……分かってくれて助かる」
そう、気を落としたように答えてくれた。確かにロボット相手だと洗脳はしずらい…というか出来るのか?なんかますます相澤先生みたいに思えてきた。
「なら必要なのは体術とかの個性を使わなくても可能な戦闘能力だな、それならいけそうだ」
「───なんで」
「なんで?決まってるだろ。心操人使、お前にはポテンシャルがある!!俺がそう思ったからだ!それに……個性だけでヒーロー向けだとかヴィラン向けだとか言ってたらキリないぜ?」
「……そうだな」
「さ、特訓特訓!きっちりしごいてやるから覚悟しとけよー?」
そう言って俺は準備を始めた。さて、どう鍛えてやろうかな?
「羅針……ありがとな」
なんか駄文な気がするー!
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