復刻コラボかファウストまだかな…
雄英体育祭、開幕!
そうして雄英体育祭当日
「皆! 準備はできてるか!? もうじき入場だ!!」
「コスチューム着たかったなー」
「公平を期すため着用不可なんだよ」
A組の控え室でジャージに着替えながら雑談し、入場の時を待つ。
「─────緑谷」
「と、轟くん……何?」
「客観的に見ても、お前より俺の方が実力は上だと思う」
「へ!? うっ、うん……」
すると轟が緑谷に話しかけ始めた。オールマイトに目をつけられてるだの聞こえたが本当にどうしたんだ…?
「おまえには、勝つぞ」
なるほど、宣戦布告か。だが妙だな、轟が緑谷に宣戦布告するほどの理由が見つからない。何かあったのか…?まぁいいか、詮索する必要は無いな。しかも結構見下してたしな…普通にひどくないか?
「轟くんが何を思って僕に勝つって言ってるのかは……わからない、けど。でも、僕だって……遅れを取るわけには、いかないんだ」
「僕も本気で、獲りに行く!」
すると、聞いていた緑谷は顔を上げ力強く答えていた。
「……羅針」
「なんだ?」
「…あの時の借りは返すぞ」
「分かった、楽しみにしとくぞ?」
「……あぁ」
「入場の時間だ!!行くぞA組!!!」
そろそろ時間か、よし、やってやろうか!
『どうせテメーらアレだろこいつらだろ!? 敵の襲撃を受けたにもかかわらず、鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!!ヒーロー科、1年A組だるぉぉぉぉぉ!!!?』
プレゼント・マイク先生によるアナウンスで一気に会場が湧き上がった。それにしても、凄い熱気だな。最後に本格的に見たのは何年前だろうか、まさか自分が出る側になろうとは思ってなかったな。
俺達が入場した後、B組や普通科、サポート科が続々入場してくるが、さっきと比べて明らかにテンションの下がったアナウンスに殆どの生徒が不満気な様子だ。
「選手宣誓!!!選手代表、1-A羅針 拳斗!!」
そして全員が入場し終わった後、ミッドナイト先生が鞭を鳴らしながら俺を呼んだ。よし、大丈夫。大丈夫……あの人にアドバイスを受けながら考えた選手宣誓の文章を思いだしながら前に出た。
「────生徒諸君」
そして選手宣誓が始まった。
『君たちはこの体育祭に何を求める?──輝かしいキャリア?勝利による名声?頂点に立った時の優越感?───素晴らしい、実に素晴らしい』
まるで戦闘前の部隊前に演説するような声に観客や生徒達、それをモニター越しに見ている大勢の人々が息を飲む。
『凶暴な我々に勝利の女神は不似合いだ!!今こそ、我々が神の仕事を肩代わりしてやろうではないか!!我々が神にとって代わるのだ!!クソッタレな勝利の女神とやらを失業させてやれ!!』
「「「「「オォォォォォォォオ!!!!」」」」」
会場から大歓声が上がる。不満げだった生徒達でさえもその言葉に熱狂する。
『さて、諸君───戦争の時間だ」
俺はマイクを叩きつけた。
次こそは第一種目を…!
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