僕らの戦闘摂理解析システム   作:鮭ノ神

24 / 28
全話は駄文で失礼

今話から本格的にヒーローが出ます!


第二回戦、黒影と黒塗鳥

「お、羅針来た!」

「今丁度いいとこだぞ!」

「悪い、普通にさっき思い出した」

 

俺が控え室に丁度戻った時、そういえば二回戦の初戦は轟と緑谷だということを思い出した。時計を確認するともう試合は始まっている。

急いで皆のいる所へと急いだが、結構良い場面だったらしい。

 

見れば緑谷は殆どの指を紫色にし、一方の轟は左腕に焔を纏っている。

 

 

そして空気が焔によって膨張し───大爆発が起こった。

舞っていた土煙が収まり、勝利したのは───

 

『緑谷くん場外!よって勝者は轟くん!』

 

轟だった。俺はそれを見届けた後、自身の試合の準備の為に再び控え室へと戻る。次の相手は……常闇か、それなら……

 

 

『さぁ始めるわよ!』

 

やってきた第二回戦。

相手は常闇、個性は確か……ダークシャドウだったか。

 

「……よろしく頼む」

「あぁ、だけどちょっと待ってな」

「?分かった」

 

そして俺は審判のミッドナイト先生に話しかける。

 

「すみません、ちょっといや結構姿変わると思うのですけど審判的にはOKですか?」

 

『えぇ、個性の範囲内であれば可能よ!』

 

「そうですか、ありがとうございます」

 

審判的にも大丈夫だということで、早速俺は()()()に来てもらうことにした。俺の身体を白いポリゴンが覆う、そして───

 

 

 

 

「おれ、なにがし!おまえ もしかして なかま?」

 

「……いや、違うが」

〔ナンダコイツ!?オレニソックリジャネーカ!〕

 

『なんだ!?いきなり羅針がキュートになっちまったぞ!?』

 

『あいつの個性の一つ……らしい』

 

『いやどんな個性だよ!?』

 

現れたのは黄色い2本のツノを生やし、白い仮面と服を着た真っ黒な鳥、黒塗鳥こと【某】だ。かなり可愛い*1

ちょっと自分に似た常闇と戦えるのか不安だが一番に引き受けてくれた子だ。任せるしかない。

 

(某、危ない時はこっちから指示出すからな。とにかく頑張れよ)

 

「うん おれ がんばる!」

 

(あらやだうちの子可愛い)

(やだあの子ちょっと可愛すぎない?*2)

 

 

そうして両者?位置につき……

 

『START!!』

 

バトルが始まった。

 

「ダークシャドウ!!」

〔ワルクオモウナヨ!〕

 

(某!とりあえず距離を置け!)

 

某は、その言葉の通りに迫り来るダークシャドウから自慢の俊敏さで距離を取っていく。

 

(いいぞ!そのまま走り回って一旦様子見だ!)

 

『おっと!どうやら様子見に徹するようだ!!』

 

『合理的だな、ダークシャドウは八百万を盾ごと場外まで押し切るパワーを持っている。迂闊に攻めるのは悪手だな』

 

「そのまま追え!ダークシャドウ!」

〔マテヤコラー!〕

 

だが常闇も甘くない、逃げる方向を先読みし追い詰めていく。

 

(今だ某!反転して常闇に接近だ!)

 

すると某は一気に反転し、ダークシャドウを振り切って常闇の元へと走っていく。

 

「しまった!ダークシャドウ、急いで戻れ!」

〔アイヨ!〕

 

だがそれを上回る速度で常闇へと接近し……

 

「まっくろ!」

 

空中に飛び上がり、両足で常闇の顔目掛けて飛び蹴りをした。

すると黒いインクの様な液体が常闇の顔を覆い、視界が閉ざされる。

 

「とんでけ!」

 

そしてその状態の常闇を今度は片足で蹴り上げ、上空へと打ち上げた。

 

(いいぞ、某!そのまま攻めよう!)

 

「チッ…!ダークシャドウ!今は守るぞ!」

〔マカセロ!〕

 

だが場外に落ちずに着地した常闇は、相手が攻めてくるのを察知しダークシャドウに守りに徹するよう指示する。

 

(怯むな!そのまま突撃!)

 

その言葉通りに某は守りに徹する常闇へと突っ込んでいく。

 

「来るぞ!」

〔ヤッテヤルゼ!〕

 

それを常闇は万全の体制で待ち構える。そして……

 

 

(ここだ!ルー君!)

 

「うん! おれ ぜんぶあてる!」

 

某は両手の翼を羽ばたかせ、それによって飛んだ黒い羽根の群れが常闇を襲う。

 

「ぐぉっ!なんだこれは!?」

〔イテェーー!!〕

 

守りに徹していたはずの常闇は予想外の衝撃と痛みに困惑する。だがその隙を逃すほど、羅針と某は甘くない。

 

(いっけぇーー!!)

 

「おれ なかま まもる!!」

 

ドオォン!!

 

片手で思いっきり地面を叩き、周囲に攻撃を行った。

叩かれた地面にはクレーターができ、それによって生じた衝撃が常闇を襲い───

 

『常闇君場外!!勝者、羅針 拳斗!!』

 

それによって吹き飛ばさた常闇の場外負けということで、某はバトルに勝利した。

 

某はその言葉を聞いて大急ぎで常闇の元へと向かう。

 

「ごめんよ いたかった?」

 

「大丈夫だ、気にするな」

〔ナントモネーヨ!〕

 

そうして羅針の第三回戦の出場が決定した。

 

 

 


おまけ

 

「おまえ おれといっしょ! まっくろ!」

 

〔オマエモマックロダヨナ!〕

 

(漆黒の黒塗鳥か……)

 

(……なんか常闇ってシャドウさんみたいだよなぁやっぱり)

 

シャドウに今度会わせてあげよう、そう決めた羅針だった。

 

 

 

ちなみにこの試合の後、密かに某のファンクラブが作られたとかなんとか……

 

*1
可愛い…可愛くない?

*2
Byミッドナイト




ということでね、某です!
常闇を見た時思いついたよね

感想評価よろしくぅ!
なんか最近文が薄い気がするゾ〜

ifルート(悪党ルート)読みたいですか?

  • いいねいいねェ!!最ッッ高だねェ!!
  • 失せやがれェ!!
  • どっちでもいいぞ
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。