僕らの戦闘摂理解析システム   作:鮭ノ神

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今回の雪ミクコラボ凄いねぇ!?
コスでも初音ミクでも当たりだろあれ!


LET'S RocK!!ってね

勝負開始の声と共にソルと盤甲は駆け出した。

その勢いのまま盤甲はショルダータックルを仕掛ける、が

ソルは急停止し、素早いバックステップでそれをスカさせる。

 

そして前のめりになったその鳩尾に

容赦なくショートアッパーを叩き込む

 

「ゴボッ…!!」

 

盤甲は込み上げる吐き気をなんとか抑える。

先程の一撃による鈍い衝撃音と見るだけで痛いその攻撃に数人の観戦者は目を逸らす。

だがまだ終わらない、怯んだその隙に真横から剣の柄頭をフックの要領で叩きつけ、そのまま足払いをし、ダウンを取った。

 

だが盤甲は後ろに転がりながら距離を取りながら立ち上がると、追撃をするためにダッシュしていたソルにすれ違う要領で右腕を掴み、背負い投げの要領で床に背中から叩きつけた。

凄まじい衝撃音が響き、床が割れてしまうのではないかというくらいの衝撃が伝わる。

だが、間髪入れずにソルの頭を両腕で抱え、逆さに持ち上げると…そのままブレーンバスターを食らわせる。

 

「ガハッ…!!」

 

「グッ…!!」

 

しかし、木製の硬い床に叩きつけられたソルも叩きつけた盤甲も呻き声を上げる。だがソルは立ち上がり、盤甲の胸ぐらを掴む。

そして頭突きを繰り出し、怯ませたところを…

 

「弾けろ…!」

 

後方へ力任せに叩きつけた。

 

バギャアァ!!!

 

先程までの耐えられなくなったのか道場の床がまるでクレーターのように割れた。

木の破片が飛び散り、頭から叩きつけられた盤甲はなんとか立ち上がったが頭は流血で真っ赤に染まっていた。

 

 

 

それを見た俺は流石に止めようと、声をかけようとした。が、父親に手で制される。

 

「手出し無用だ、拳斗。お前はそこで大人しく観戦しててくれ」

 

「でも…」

 

「いいから。それに、やっと身体が温まってきた所なんだ。だから安心しててくれよ」

 

そう言うと再び両者は向かい合う。

 

「さぁ、ウォーミングアップは終わりだ。本気で闘ろう」

 

「…ハッ、かかってこいよ」

 

「お望み通り!!」

 

そう言うと、盤甲は駆け出していく。右拳を握りしめ、腕を引く。

一方のソルは同じく駆け出しつつも、いつでも攻撃をガード出来るように余裕を持たせて近づいていく。

 

そしてその勢いのまま右拳を叩き込もうとする。ソルもそれを読んですぐさま両腕を交差させてガードしようする…

が、盤甲は右腕が届く間合いに来た瞬間、急停止した。

 

そしてその速度を身体に乗せ、身体をバク宙のように一回転した。

だが一回転した場所は攻撃するには最高の間合いである。

すると何が起こるか。

 

交差した両腕の真下から盤甲の両足がまるでアッパーのように振り抜かれる。そう、サマーソルトキックである。

 

ソルはガードが崩されたことに()()だが、怯んでしまった。

それが命取りとなるのにも関わらず。

 

「ッシャアッ!!!」

 

体勢を整えた盤甲の右腕がソルの鳩尾を完璧に捉えていた。

そのまま腕を振り抜かれ、吹き飛ばされる。

 

そして立ち上がったソルの胸に速度をのせたラリアットを叩き込み、その隙を逃さず、足払いをして体勢が崩れたところを右肩を突き出したショルダータックルで追撃する。

 

だが、しゃがみながら逆手で横に薙ぎ払うように振られた剣に足を取られ、追撃は中断されてしまう。

その一瞬の隙に、ソルは決めにかかる。

 

ヴォルカニックヴァイパー!!!

 

ソルは身を屈めながら跳躍し、炎の纏った剣を振り上げた。

盤甲は予想外の攻撃に受身も取れず落下していく。

 

やるか……!

 

ソルは右拳に炎を纏い、強く握りしめ……

 

タイランレイブ!!!!

 

落下している盤甲に拳を突き上げ、続いて剣の護拳を突き出し火球を放ちながら殴りつけた。

 

クリーンヒットした盤甲は壁まで吹き飛んでいき…物凄い衝撃音と共に壁に激突した。

 

「ふん…手間を掛けさせやがって…めんどくせぇからそのまま寝てろ」

 

すぐさま観戦していた者たちが盤甲の元へと駆け寄る。

だが敗けた盤甲の顔はとても嬉しそうだったという……

 

 

 

それを見ていたソルは不意に肩を掴まれる。

面倒くさそうに振り返ると……

 

そこには微笑んでいる女性がいた。

だがその目は笑っておらず、殺気と怒気の混じった禍々しいオーラを出している。

そして無言で壊れた道場を指さした。

 

 

 

 

後のことだが、当時の様子をソル=バットガイはこう語っている。

 

「ジャスティスのガンマレイと同じ衝撃を感じた」と……




うーん戦闘描写がカス!
GGSTのソル=バットガイの実況を見つつ書きました。

キャラクター紹介のコーナー!
羅針 電蘭
個性(電脳)を持つ主人公の母親
機械に関しては天上の領域に至っているらしいが、その代わりに家事が大の苦手。フリーで活動しており、かなり稼いでいる。盤甲とは大学時代に出会った。飲み会で飲みすぎ、盤甲の家に泊めてもらった日の翌日に出されたシジミの味噌汁で堕ち、食事後プロポーズした。滅多に怒らないが怒るととてつもなく怖い。黒色に黄色のインナーカラーの髪をショートにしており、所謂クール系。
羅針 拳斗
主人公である。後々紹介しよう。

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