なんか書きたくなっちゃったんです...ユルシテ....ユルシテ...
「なぁ、絶対にあそこでヤるの間違いだったって。」
「そうかもだけさ、レッドフォレスト行ったらよく見ない?それに麻酔矢なかったよ」
「いや、そうだけどさぁ...リニオ〇ナタで掴むなりして隔離して絶対ヤるべきじゃなかったろ」
「そうかなぁ...?」
「絶対そうだってば」
あ、どうも
絶賛、学校登校中に昨日某A〇kやっててLv135個体のティラ〇レオ君をコロコロしちゃった俺が迎えに行って叩き起し横で歩いてるおバカこと南雲ハジメ君に苦情飛ばしてるところです。普通、襲ってきたとはいえ120越えの個体ヤるか?いや、ハジメ初めてばっかだから仕方ないけどさぁ...
「でも見つかると思うよ?」
「流石に2度目はねぇだろ。俺だってソロの時に1回気絶値管理やらかしてやっちゃったけどさぁ...」
「ん〜二人で同時に探せば見つかると思うけどなぁ...」
「そうかねぇ...あ、またギリギリに着いたか。ハジメェ」
「ん?何〜」「多分、ギリギリ着いてもうた。また絡まれるからこの話後でな〜」
「あーい〜まぁ、月曜だし憂鬱になって動くのがねぇ...」
「それで起こしに行く側にもなれよ....」ゴメンテェ ハァ...
俺たちの目的地である教室の前に着き話を中断、ハジメを先頭に教室の扉を開け、入ろうとしたその瞬間、ハジメに対して教室の男子生徒の大半から舌打ちやら睨みやらを頂戴する。女子生徒も友好的な表情をする者はいない。無関心ならまだいい方で、あからさまに侮蔑の表情を向ける者もいる。
「おーう...相も変わらずやねぇ...この空気。」
「あはは...仕方ないのかな...?」
「まぁ...そのうち消e」よぉ、キモオタ!また徹夜でゲームか?どうせエロゲでもしてたんだろ?」「うわっ、キモ~。エロゲで徹夜とかマジキモイじゃん~」またか...」
「しつけぇぞ、お前ら。」
「あぁ?何がだよ!」
一体何が面白いのか全く分からんがゲラゲラと笑い出す男ども。
声を掛けてきたのは檜山大介といい、毎日飽きもせず日課のようにハジメに絡む生徒の筆頭だ。近くでバカ笑いをしているのは斎藤良樹、近藤礼一、中野信治の三人で、大体この四人が頻繁にハジメに絡む。
「いい加減しつこいと前みたいに絞めるぞ。てか、人の話を遮るなや鬱陶しい。」
「あぁ?やってみろよぉ〜...それでどうなったか覚えてるだろ?」
「フン、やりはせんがな。所詮、他人を貶めないと自分を持ち上げれないやつってところか?」
「なんだと!?てめぇ!」
檜山の言う通り、ハジメはオタクだ。と言ってもキモオタと罵られるほど身だしなみや言動が見苦しいという訳ではない。髪は短めに切り揃えているし寝癖もない。コミュ障という訳でもないから積極性こそないものの受け答えは明瞭だ。
大人しくはあるが陰気さは感じさせない。単純に創作物、漫画や小説、ゲームや映画というものが好きなだけだ。なんなら、俺が趣味で体鍛えてるから連れ回してるからそれなりに体も鍛えられるからスタイルも良いはずなんだがねぇ...それでも絡んでくるから手の施しようがない。
世間一般ではオタクに対する風当たりは確かに強くはあるが、本来なら嘲笑程度はあれど、ここまで敵愾心を持たれることはない。では、なぜ男子生徒全員が敵意や侮蔑をあらわにするのか。
その本人が丁度こっちに来たな...あ、小悪党四人衆逃げた。
「南雲くん、おはよう! 今日もギリギリだね。もっと早く来ようよ」
「あ、ああ、おはよう白崎さん」
「\( ˙꒳˙ \)ヘーイ、俺は無視かい?」
「無視してないよ〜、天雷くんもおはよう!」
「へいへい、おはようさん。」
軽く俺が意地悪でからかいながらもニコニコしてるおなのこは白崎香織。
俺から見ても美少女だし、将来美人さん確定の良い子よ。
いつも微笑の絶えない彼女は、非常に面倒見がよく責任感も強いため学年を問わずよく頼られる。それを嫌な顔一つせず真摯に受け止めるのだから高校生とは思えない懐の深さだ。
そんな白崎だがハジメのおバカにほの字でよーく構ってるんですわ。
お陰でよくハジメに被害はまぁ良くないけど良しとするとしても、なんで一緒に居るだけ話してるだけの俺にまで被害来るの?自分で言うのなんだが結構顔も体も良いって自認してるんやが...まさか、いるだけでもダメって言う理不尽なパターンって言わないよな...よな?
これで、ハジメの授業態度が改善したり、あるいはイケメンなら白崎が構うのも許容できるのかもしれないが、生憎、ハジメの容姿は極々平凡であり、〝趣味の合間に人生〟を座右の銘としていることから態度改善も見られない。
そんなハジメが白崎と親しくできることが、同じく平凡な男子生徒達には我慢ならないのだ。「なぜ、あいつだけ!」と。女子生徒は単純に、白崎に面倒を掛けていることと、なお改善しようとしないことに不快さを感じているようだ。
いや、女子側は分かるが男子組よ、なら好かれるような努力しろよ!?
まぁ、ハジメにほの字一直線な限り無理やね。てか、人の恋路邪魔するようならぶっ潰すがね( 'ᢦ' )HAHAHA
しかし、まさか自分に恋愛感情を持っているなどと自惚れるつもりは毛頭ないやろねぇ...まぁ、ハジメ自身が趣味のためにいろいろ切り捨てている自覚があるからね。顔も成績も運動能力も平凡だ。正直ハジメなど比較にならないほどいい男が彼女の周りにはいる。故に、彼女の態度が不思議でならないやろね。
さて、ハジメが会話を切り上げるタイミングを図っているとので、助け舟を出そうとしたろに三人の男女が近寄って来た。先ほど言った"いい男"も含まれている。
「南雲君、轟君。おはよう。毎日大変ね」
「香織、また彼の世話を焼いているのか?全く、本当に香織は優しいな」
「よう、天雷。あと南雲、せめて、学校ぐらいは起きとけ。」
人の中で唯一朝の挨拶をした女子生徒の名前は八重樫雫。白崎の親友様だ。ポニーテールにした長い黒髪がトレードマークである。切れ長の目は鋭く、しかしその奥には柔らかさも感じられるため、冷たいというよりカッコイイという印象を与える。
170っていう女子しちゃ高い身長と実家が八重樫流という剣術道場やってるため、小学の頃から大会じゃ負け無しという話や。
現代に現れた美少女剣士として雑誌の取材を受けることもしばしばあり、熱狂的なファンがいるらしい。後輩の女子生徒から熱を孕んだ瞳で"お姉さま、と慕われて頬を引き攣らせている光景はよく目撃されている。実際、目にしたことがたまたまあったが二度と見たくない。あれはSAN値を削ってくる神話生物と似たナニカや。断じて俺らと同じ人間じゃないと思いたいね。
さて、に、些か臭いセリフで香織に声を掛けたのが天之河光輝。いかにも勇者っぽいキラキラネームの彼は、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の完璧超人だ。なのだが彼女歴ZEROの不思議なやつ。まぁ、どっかのラノベの主人公みたくクソボケ発揮してるからなんだがね...( ゚д゚)、ケックソイケメンガおっと、口が滑った。
さてさて、最後に投げやり気味な言動の男子生徒は坂上龍太郎といい、光輝の親友だ。短く刈り上げた髪に鋭さと陽気さを合わせたような瞳、百九十センチメートルの身長に熊の如き大柄な体格、見た目に反さず細かいことは気にしない脳筋タイプである。
龍太郎は努力とか熱血とか根性とかそういうのが大好きな人間なので、ハジメのように学校に来ても寝てばかりのやる気がなさそうな人間は嫌いなタイプらしい。尚、俺と体鍛えてるハジメの姿を見たりしてる為、ハジメに対しての態度は柔らかくなってはいる。
「おはよう、八重樫さん、天之河くん、坂上くん。はは、まあ、自業自得とも言えるから仕方ないよ」
雫達に挨拶を返し、苦笑いするハジメ。「てめえ、なに勝手に八重樫さんと話してんだ?アア!?」という言葉より明瞭な視線がグサグサ刺さる。雫も香織に負けないくらい人気が高い。
「それが分かっているなら直すべきじゃないか?いつまでも香織の優しさに甘えるのはどうかと思うよ。香織だって君に構ってばかりはいられないんだから」
光輝がハジメに忠告する。光輝の目にもやはり、ハジメは香織の厚意を無下にする不真面目な生徒として映っているようだ。
「はいはい、昨日は俺がゲームを遅くまでやってたからこうなってんだ。悪いが今回は大目に見てやれ」
「そうは言ってもいつもだろう?これでは香織が離れなれないだろう?」
尚、今のデマカセである。だってゲームやってたの昼頃までだもん。実際のところ親御さんの仕事の手伝いってところやね。なにせ、父親はゲームクリエイターで母親は少女漫画家であり、将来に備えて父親の会社や母親の作業現場でバイトしているくらいなのだ。
既にその技量は即戦力扱いを受けており、趣味中心の将来設計はばっちりである。ハジメとしては真面目に人生しているので誰になんと言われようと今の生活スタイルを変える必要性を感じなかった。白崎がハジメを構わなければ、そもそも物静かな目立たない一生徒で終わるハズだったのである。
「いや~、あはは…・・・・・」
それ故に、ハジメは笑ってやり過ごそうとする。が、今日も変わらず我らがお嬢が特大の爆弾を落とす....
「? 光輝くん、なに言ってるの?私は、私が南雲くんと話したいから話してるだけだよ?」
(はいやった!!!もうやっちゃったよ!!?この天然娘ぇ!!)
ざわっと教室が騒がしくなる。男子達はギリッと歯を
鳴らし呪い殺さんばかりにハジメを睨み、檜山達四人組に至っては昼休みにハジメを連れて行く場所の検討を始めているっては?あいつらまたかよ。後で絞めとこ、ろくでもないことなりかねん。
「え?......ああ、ホント、香織は優しいよな」
どうやら光輝の中で白崎の発言はハジメに気を遣ったと解釈されたようだ。完璧超人なのだが、そのせいか少々自分の正しさを疑わなさ過ぎるという欠点があり、そこが厄介なんだよなぁ〜とハジメは現実逃避気味に教室の窓から青空を眺め始めた。
「...ごめんなさいね?二人共悪気はないのだけど....」
この場で最も人間関係や各人の心情を把握している雫が、こっそりハジメに謝罪する。ハジメはやはり「仕方ない」と肩を竦めて苦笑いするのだった。
「雫〜...もう疲れたこいつらぁ....」
「ん...もう体力切れ?早くないかしら?」
「月曜の朝っぱらからあんなん見せられて抑制する側にもなってくれ...」
「あはは...まぁ、それもそうよね」
もう体力切れたので雫に抱きついたが何を隠そうがこの天才美少女剣士様八重樫雫は俺の彼女様なのである。そのため、さっきから殺意が...それもハジメのとは比べ物にならんぐらいどす黒いのが突き刺さっています...(´・∀・`)ヘッ負け犬どもめ、せいぜい吠えてろ。( ^∀^)クハハハハ
そうこうしている内に始業のチャイムが鳴り教師が教室に入ってきた。教室の空気のおかしさには慣れてしまったのか何事もないように朝の連絡事項を伝える。そして、いつものようにハジメが夢の世界に旅立ち、然のように授業が開始された。
そんなハジメを見て白崎が微笑み、雫はある意味大物ねと苦笑いし、男子達は舌打ちを、女子達は軽蔑の視線を向けるのだった。
俺?俺はそれ見ながら小悪党共に殺気ぶつけてビビらせてた。誰か分からんからビビり散らしてたわ。( ^∀^)ゲラゲラ
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さて、時間は経ち昼ごろになりやした。教室がざわめき出し、ハジメのやつも目がモゾモゾし始めた。居眠り常習犯なので起きるべきタイミングは体が覚えている。
ハジメは、突っ伏していた体を起こし、十秒でチャージできる定番のお昼をゴソゴソと取り出す。
なんとなしに教室を見渡すと購買組は既に飛び出していったのか人数が減っている。それでもハジメの所属するクラスは俺含めて弁当組が多いので三分の二くらいの生徒が残っており、それに加えて四時間目の社会科教師である畑山愛子先生(25歳)が教壇で数人の生徒と談笑していた。
「よーう、おはようさん。よう寝れたかね?」
「ん?ん....おはよう、うん、良く寝れたよ」
「写し取っといたぞ。ほれ」
「うんいつもありがとうね。」
「気にするなら寝ないでくれや」
「あはは...」
「全く...んでもう一眠りか?」
「あ〜...うん、そうするかな?」
「おーらい、なら写しは帰りか?」
「うん、それでお願い」アーラホラサッサ
早速、午後のエネルギーを十秒でチャージしたハジメはもう一眠りするかと机に突っ伏そうとした。だが、そうはさせまいと我等の女神が、ハジメにとってはある意味悪魔が、ニコニコとハジメの席に寄ってくる。
ハジメは内心「しまった」と弾いた。月曜日ということもあり少し寝ぼけ過ぎていたようだ。いつもなら白崎達と関わる前に教室を出て目立たない場所で昼寝というのが定番なのだが、流石に二日の徹夜は地味に効いていたらしい。
「南雲くん。珍しいね、教室にいるの。お弁当?よかったら一緒にどうかな?」
再び不穏な空気が教室を満たし始める中、ハジメと俺は心の裡で悲鳴を上げる。
(な〜んでその言葉出てきちゃうかなぁ!?今日ぐらいは大人しくしててよぉ!!もぉ...雫ゥ!!)
我が女神に救援要請を頭で出すがどうやら届いてない様子... ハジメは抵抗を試みる。
「あ~、誘ってくれてありがとう、白崎さん。でも、もう食べ終わったから天之河君達と食べたらどうかな?」
(よし!よく言ったハジメェ!お前がナンバーワンだっ!!)
そう言って、ミイラのように中身を吸い取られたお昼のパッケージをヒラヒラと見せる。断るのも「何様だ!」と思われそうだが、お昼休憩の間ずっと針のむしるよりは幾分マシだ。
しかし、その程度の抵抗など意味をなさないとばかり女神は追撃をかける。
「えっ!お昼それだけなの?ダメだよ、ちゃんと食べないと!私のお弁当、分けてあげるね!」
(もう勘弁して下さい!気づいて!周りの空気に気づいて!)
(嘘だろお前!?これで下がらんのか!?)
刻一刻と増していく圧力に、ハジメが冷や汗を流していると救世主が現れた。光輝達だ。
「香織。こっちで一緒に食べよう。南雲はまだ寝足りないみたいだしさ。せっかくの香織の美味しい手料理を寝ぼけたまま食べるなんて俺が許さないよ?」
(ナイスアシスト、光輝!お前もたまに流行るやんけ!!見直したぞ!!)
爽やかに笑いながら気障なセリフを吐く光輝にキョトンとする香織。少々鈍感というか天然が入っている彼女には、光輝のイケメンスマイルやセリフも効果がないようだ。
「え?なんで光輝くんの許しがいるの?」
素で聞き返す香織に思わず雫が「ブフッ」と吹き出した。光輝は困ったように笑いながらあれこれ話しているが、結局、ハジメの席に学校一有名な四人組が集まっている事実に変わりはなく視線の圧力は弱まらない。
「雫ぅ...なんなんだよぉ、今日....厄日だよ....俺なんかしたっけ?」
「してないわね。強いて言うなら運が悪かったかしら?」
ソンナノネェダロォ... アハハ..ショウガナイワネ...
深い溜息を吐きながらハジメは思わず愚痴った。
「もういっそ、こいつら異世界召喚とかされないかな?どう見てもこの四人組、そういう何かに巻き込まれそうな雰囲気ありありだろうに。....どこかの世界の神か姫か巫女か誰でもいいので召喚してくれませんか〜」
現実逃避のため異世界に愚痴りながら電波を飛ばすハジメ。いつも通り苦笑いでお茶を濁して退散するかと腰を上げかけたところで....
凍りついた。
ハジメの目の前、光輝の足元に純白に光り輝く円環と幾何学模様が現れたからだ。その異常事態には直ぐに周りの生徒達も気がついた。全員が金縛りにでもあったかのように輝く紋様一俗に言う魔法陣らしきものを注視する。
(んな!?こんなんあったか!?あの神の陣には似てねぇ..ってことは別のやつか!!チックソ!脱出は...間に合わん...ならせめて雫だけでも守らんと...)
「え!?轟!?」
そう考えながら雫を抱き寄せ腕の中に入れ何があっても雫だけでも守れるようにしてるうちにもその魔法陣は徐々に輝きを増していき、一気に教室全体を満たすほどの大きさに拡大した。
自分の足元まで異常が迫って来たことで、ようやく硬直が解け悲鳴を上げる生徒達。未だ教室にいた愛子先生が咄嗟に「皆!教室から出て!」と叫んだのと、魔法陣の輝きが爆発したようにカッと光ったのは同時だった。
数秒か、数分か、光によって真っ白に塗りつぶされた教室が再び色を取り戻す頃、そこには既に誰もいなかった。蹴倒された椅子に、食べかけのまま開かれた弁当、散乱する箸やペットボトル、教室の備品はそのままにそこにいた人間だけが姿を消していた。
この事件は、白昼の高校で起きた集団神隠しとして、大いに世間を騒がせるのだが、それはまた別の話。
はい、蛇弟です。
術師の方もやるんですけどアンケート終わるまで止めるつもりなんですけどレジの方が行き詰まってるですよねぇ...プロットが思いつかんのですよ。なんとか書きたいんですけどねぇ...あ、ブルアカガチャどうなりました?じぶん180回して爆死ですwな〜んで星3一体もいないんですかねぇ...さて、あとがきもこの辺でまた次回。サラダバー